冴桐由
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冴桐 由(さえぎり ゆう、本名、竹下 正哲、1970年(昭和45年) - )は、日本の元小説家、農学者、拓殖大学国際学部教授。千葉県四街道市生まれ。
経歴
[編集]1999年北海道大学大学院農学研究科博士課程在学中に「最後の歌を越えて」で太宰治賞を受賞(単行本化の際に『最後の歌』と改題)。青年海外協力隊、シンクタンク勤務、日本福祉大学講師などを歴任。2004年「砂漠化域における土壌養分貯留機能の解析に基づく森林復元・土壌生態系再生に関する研究」で北大農学博士。
作品
[編集]- 『最後の歌』(筑摩書房 2000年)
- 『彼女にとって必要なもの ぼくにとって大切なこと』(筑摩書房 2003年)