岡崎万寿秀
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岡崎万寿秀 おかざき ますひで | |
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生年月日 | 1930年1月1日 |
出生地 | 佐賀県唐津市 |
没年月日 | 2024年12月21日(94歳没) |
出身校 | 中央大学 |
前職 | 党機関誌編集長 |
所属政党 | 日本共産党 |
称号 | 党名誉役員・50年党員 |
選挙区 | 東京都第2区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 1983年12月19日 - 1990年1月24日 |
岡崎 万寿秀(おかざき ますひで、1930年1月1日 - 2024年12月21日[1])は、日本の政治家、俳人[2]。元衆議院議員(日本共産党公認、2期)。日本共産党名誉幹部会顧問を経て、同党名誉役員[3]。俳号は万寿(まんじゅ)。
来歴
[編集]佐賀県唐津市出身。1953年に中央大学法学部を卒業後、日本共産党の理論誌『前衛』の編集長を経て、1983年の第13回参議院議員通常選挙の比例代表から出馬し日本共産党の第7位に登載されたが落選。同年の第37回衆議院議員総選挙に榊利夫の後継として旧東京2区から出馬し初当選。以後1986年の第38回衆議院議員総選挙でも再選を果たすものの、第39回、第40回の各衆院選で次点に終わる。2024年12月21日死去。94歳没[1]。
著書
[編集]単著
[編集]- 『統一戦線運動:安保廃棄への展望』(新日本出版社、1970年)
- 『現代マスコミ危機論』(新日本出版社、1981年6月)
- 『戦争と平和のマスコミ学』(新日本出版社、1983年5月)
共編著
[編集]- 『戦後秘密警察の実態』(三一書房、1960年)杉村敏正、宮内裕との共編著
- 『謀略』(新日本出版社、1960年)大野達三との共著
- 『ジャーナリストの原点』(大月書店、1982年)城戸又一との共著
- 『沖縄県祖国復帰闘争史』(沖縄時事出版、1982年)
俳人として
[編集]俳号は万寿。古沢太穂に学び、1998年に「道標」同人となる。2000年に「青い閃光」で第28回新俳句人連盟賞受賞。2002年には金子兜太の「海程」同人となる。現代俳句協会会員。