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山坂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山坂
山阪神社
山坂の位置(大阪市内)
山坂
山坂
山坂の位置
山坂の位置(大阪府内)
山坂
山坂
山坂 (大阪府)
北緯34度37分4.7秒 東経135度31分9.46秒 / 北緯34.617972度 東経135.5192944度 / 34.617972; 135.5192944座標: 北緯34度37分4.7秒 東経135度31分9.46秒 / 北緯34.617972度 東経135.5192944度 / 34.617972; 135.5192944
日本の旗 日本
都道府県 大阪府
市町村 大阪市
東住吉区
面積
 • 合計 0.417584592 km2
人口
2019年(令和元年)9月30日現在)[2]
 • 合計 7,668人
 • 密度 18,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
546-0035[3]
市外局番 06(大阪MA[4]
ナンバープレート なにわ
山阪神社の南に隣接する山坂公園

山坂(やまさか)は、大阪府大阪市東住吉区にある町名。現行行政地名は山坂一丁目から山坂五丁目。

地理

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東住吉区の西部に位置し、東の北側に田辺、南側に南田辺、南に長居公園、北に北田辺、西に北から南にかけて阿倍野区桃ヶ池町長池町西田辺町と接している。

歴史

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沿革

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  • 1980年昭和55年)、大阪市東住吉区山坂町1 - 5丁目・田辺西ノ町1 - 8丁目と山坂西ノ町1丁目・西田辺町より、山坂2 - 5丁目成立。
  • 1981年(昭和56年)、大阪市東住吉区山坂町1 - 2丁目の一部より、山坂1丁目成立[5]

世帯数と人口

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2019年(令和元年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
山坂一丁目 894世帯 1,763人
山坂二丁目 593世帯 1,181人
山坂三丁目 474世帯 983人
山坂四丁目 671世帯 1,406人
山坂五丁目 1,108世帯 2,335人
3,740世帯 7,668人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

1995年(平成7年) 7,708人 [6]
2000年(平成12年) 7,832人 [7]
2005年(平成17年) 7,866人 [8]
2010年(平成22年) 7,649人 [9]
2015年(平成27年) 7,503人 [10]

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 3,146世帯 [6]
2000年(平成12年) 3,323世帯 [7]
2005年(平成17年) 3,436世帯 [8]
2010年(平成22年) 3,359世帯 [9]
2015年(平成27年) 3,370世帯 [10]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]。なお、小学校・中学校入学時に学校選択制度を導入しており、通学区域以外に東住吉区の小学校・中学校から選択することも可能[12]

丁目 小学校 中学校
山坂一丁目 1〜10番 大阪市立北田辺小学校 大阪市立東住吉中学校
11〜20番 大阪市立田辺小学校 大阪市立田辺中学校
山坂二丁目 全域
山坂三丁目 全域 大阪市立南田辺小学校
山坂四丁目 全域
山坂五丁目 全域

事業所

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2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]

丁目 事業所数 従業員数
山坂一丁目 50事業所 407人
山坂二丁目 49事業所 197人
山坂三丁目 29事業所 135人
山坂四丁目 35事業所 154人
山坂五丁目 82事業所 782人
245事業所 1,675人

交通

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鉄道

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  • 西日本旅客鉄道
    • 阪和線 南田辺駅(所在地は、阿倍野区長池町であるが、駅舎の一部に山坂が含まれている。)
    • 阪和線 鶴ケ丘駅(地上駅時代は山坂五丁目に所在。現在の所在地は阿倍野区西田辺町。)

バス

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2020年4月現在

道路

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施設

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一丁目
二丁目
三丁目
四丁目
五丁目

その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ 大阪府大阪市東住吉区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年10月20日閲覧。
  2. ^ a b 住民基本台帳人口・外国人人口”. 大阪市 (2019年12月12日). 2019年12月24日閲覧。
  3. ^ a b 山坂の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1983, pp. 1225–1226.
  6. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  7. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ 通学区域一覧” (PDF). 大阪市東住吉区 (2019年8月27日). 2019年12月24日閲覧。 “(ファイル元のページ)
  12. ^ 「東住吉区学校案内(令和2年4月入学者対象)」を作成しました”. 大阪市東住吉区 (2019年8月27日). 2019年12月24日閲覧。
  13. ^ 平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  14. ^ 大阪シティバス路線図”. Osaka Metro (2020年4月1日). 2020年7月24日閲覧。
  15. ^ 郵便番号簿 2019年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年11月4日閲覧。

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 27 大阪府』角川書店、1983年10月。ISBN 4-04-001270-4 

関連項目

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