小林節雄
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小林 節雄(こばやし せつお、1920年5月3日 - 2006年10月22日)は日本映画の撮影監督。静岡県出身。
経歴
[編集]1940年に慶應義塾商工学校卒業と同時に日活多摩川撮影所に入社。1941年に出征。1946年に大映に復帰。1971年の大映倒産後フリーになる。増村保造、市川崑監督作品を中心に活躍。
撮影作品
[編集]- 1957年 - 穴
- 1959年 - 野火
- 1961年 - 黒い十人の女
- 1961年 - 妻は告白する
- 1961年 - 鯨神
- 1962年 - 私は二歳
- 1964年 - 傷だらけの山河
- 1965年 - 兵隊やくざ
- 1969年 - 盲獣
- 1971年 - 黒い樹海
- 1976年 - 君よ憤怒の河を渉れ
- 1979年 - あゝ野麦峠
- 1982年 - あゝ野麦峠 新緑篇
- 1985年 - ビルマの竪琴
- 1987年 - 竹取物語
出典・参考文献
[編集]- 『映像メディア作家人名事典』日外アソシエーツ、1991年。ISBN 4816911111。
- 山口猛『映画撮影とは何か キャメラマン40人の証言』平凡社、1997年9月。ISBN 9784582282351。
- 佐藤忠男『日本の映画人―日本映画の創始者たち』日外アソシエーツ、2007年6月。ISBN 4816920358。[1]
- 『現代物故者事典2006~2008』日外アソシエーツ。ISBN 978-4-8169-2165-0。
脚注
[編集]- ^ P218より