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笠松則通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

笠松 則通(かさまつ のりみち、1957年 - )は、日本撮影監督愛知県出身。日本大学芸術学部映画学科卒業[1]日本映画撮影監督協会(J.S.C.)会員[2]。2023年、紫綬褒章を受章。

主な作品

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映画

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オリジナルビデオ

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  • 夜のストレンジャー 恐怖 (1991年)

テレビ

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  • 妖しき文豪怪談 『鼻』(2010年、BShi
  • 江戸あばんぎゃるど アメリカ人が愛した日本美術(2019年 BS4K)
  • 江戸あばんぎゃるど ガラスを脱いだ日本美術(2019年 BS4K)

受賞歴

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  • 1990年 第16回おおさか映画祭:撮影賞『バタアシ金魚』
  • 1991年 第12回ヨコハマ映画祭:撮影賞『バタアシ金魚』『鉄拳』
  • 1995年 第16回ヨコハマ映画祭:撮影賞『天使のはらわた 赤い閃光』『夜がまた来る』『エンジェル・ダスト』
  • 2003年 第58回毎日映画コンクール:撮影賞『ぼくんち』『さよなら、クロ』『赤目四十八瀧心中未遂』
  • 2004年 第25回ヨコハマ映画祭:技術賞(撮影)『赤目四十八瀧心中未遂』『ぼくんち』『さよなら、クロ』
  • 2006年 第29回日本アカデミー賞:優秀撮影賞『亡国のイージス』
  • 2008年 第31回日本アカデミー賞:優秀撮影賞『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
  • 2009年 第49回 ACC CM FESTIVAL ベスト撮影賞
  • 2011年 第34回日本アカデミー賞:優秀撮影賞『悪人』
  • 2012年 第35回日本アカデミー賞:優秀撮影賞『大鹿村騒動記』
  • 2014年 第37回日本アカデミー賞:最優秀撮影賞『許されざる者』[3]
  • 2014年 おおさかシネフェス2014 撮影賞『許されざる者』『人類資金』
  • 2017年 第40回日本アカデミー賞:優秀撮影賞『怒り』
  • 2017年第70回 日本映画テレビ技術協会 映像技術賞『怒り』
  • 2022年第43回ヨコハマ映画祭:撮影賞『すばらしき世界』
  • 2022第75回毎日映画コンクール:撮影賞『すばらしき世界』
  • 2022年第45回日本アカデミー賞:優秀撮影賞『すばらしき世界』
  • 令和4年度文化庁映画賞[4]映画功労部門
  • 2023年紫綬褒章[5][6]

脚注

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  1. ^ SHOOTING eye #48 p.15「撮影 笠松則通 氏」” (PDF). Kodac (2008年8月). 2013年4月1日閲覧。
  2. ^ 日本映画撮影監督協会メンバーリスト”. J.S.C.. 2013年4月1日閲覧。
  3. ^ 第37回日本アカデミー賞優秀作品発表!”. 日本アカデミー賞公式サイト. 2014年3月7日閲覧。
  4. ^ 【報道資料】令和4年度文化庁映画賞(文化記録映画部門・映画功労部門)を決定しました
  5. ^ 讀賣新聞朝刊神奈川版 2023年11月2日付
  6. ^ 令和5年秋の褒章 受章者(神奈川県)” (PDF). 内閣府. p. 2 (2023年11月3日). 2023年11月18日閲覧。

外部リンク

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