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小宮武喜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小宮 武喜(こみや たけき、1916年11月20日[1] - 1999年4月20日[1])は、日本の政治家民社党衆議院議員(3期)。

経歴

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長崎県西彼杵郡香焼町出身[1]1933年長崎三菱職工学校卒[1][2]三菱重工長崎造船所に勤務する[2]。同所の労組委員長や全日本労働総同盟長崎地方同盟議長[1][2]、香焼村議、同副議長を経て[2]1969年第32回衆議院議員総選挙長崎1区から民社党公認で立候補して初当選。連続3期務めた。国会内では農林水産、災害対策の各委員[1]、党内では労働対策委員、中央執行委員などを歴任した[2]1979年第35回衆議院議員総選挙には出馬せず引退(後継者は小渕正義)。1987年勲三等旭日中綬章を受章した[1]。1999年死去。

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 『新訂 政治家人名事典 明治~昭和』256頁。
  2. ^ a b c d e 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』249頁。

参考文献

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