コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

宮城県道52号亘理村田蔵王線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
宮城県道52号標識
宮城県道52号 亘理村田蔵王線
主要地方道 亘理村田線
実延長 18.7 km
起点 亘理郡亘理町逢隈田沢【北緯38度4分4.2秒 東経140度51分47.1秒 / 北緯38.067833度 東経140.863083度 / 38.067833; 140.863083 (県道52号起点)
終点 刈田郡蔵王町塩沢【北緯38度05分52秒 東経140度40分25秒 / 北緯38.097705度 東経140.673610度 / 38.097705; 140.673610 (県道52号終点)
接続する
主な道路
記法
国道6号標識国道6号
都道府県道28号標識
宮城県道28号丸森柴田線
国道4号標識国道4号
都道府県道14号標識
宮城県道14号亘理大河原川崎線
都道府県道25号標識
宮城県道25号岩沼蔵王線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

宮城県道52号亘理村田蔵王線(みやぎけんどう52ごう わたりむらたざおうせん)は、宮城県亘理郡亘理町刈田郡蔵王町とを結ぶ県道主要地方道)である。2019年3月に県道52号亘理村田線と県道222号寄井蔵王線を統合した。[1]

概要

[編集]

亘理町逢隈田沢の国道6号交点から、柴田町および村田町を経由して、蔵王町の宮城県道25号岩沼蔵王線交点とを結ぶ。角田市と柴田町の間の阿武隈川に架かる槻木大橋県道28号丸森柴田線重複)は宮城県道の橋の中では2022年現在で最長 (777.7 m) である。[2]以前は柴田町-村田町で1~1.5車線の区間が存在したが、順次改良が進んでおり、旧 県道52号亘理村田線と仙南東部広域農道蔵王さくらロード付近は快走路となっている。一方、旧県道222号寄井蔵王線の村田町-蔵王町間の峠道はまだ1~1.5車線が存在している。

路線データ

[編集]
全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

[編集]
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道東根逢隈線・県道丸森柴田線の一部・県道柴田大河原線の一部・県道柴田村田線が亘理村田線として主要地方道に指定される[3]
  • 2009年平成21年)12月11日 - 柴田郡村田町小泉~村田町沼辺の道路改良工事 1.72km 区間が完了し開通。[4]
  • 2019年令和元年)3月29日 - 県道52号亘理村田線と県道222号寄井蔵王線を統合し県道52号亘理村田蔵王線と改められる。[1]

路線状況

[編集]

重複区間

[編集]

地理

[編集]

通過する自治体

[編集]

交差する道路

[編集]
亘理町逢隈、JR常磐線高架付近(2008年10月)

統合前の2線間は宮城県道14号亘理大河原川崎線が交差する状態であった。統合後はこの区間を重複区間として含んでいる。

沿線の施設

[編集]
  • JR常磐線 逢隈駅(亘理郡亘理町逢隈下郡)
  • 柴田町立槻木小学校(柴田郡柴田町槻木駅西)
  • 村田町立村田第二小学校(柴田郡村田町沼辺)
  • 村田町立村田第二中学校(柴田郡村田町沼辺)

脚注

[編集]
  1. ^ a b 宮城県広報 第3046号”. 宮城県. p. 9. 2020年8月27日閲覧。
  2. ^ a b 令和4年度みやぎの道路”. 宮城県. 2024年3月1日閲覧。
  3. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十1日建設省告示第千二百七十号、建設省
  4. ^ 三斗内道路改築事業の開通のお知らせ - 宮城県公式ウェブサイト”. www.pref.miyagi.jp. 2020年8月27日閲覧。

関連項目

[編集]