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宮城県道39号仙台岩沼線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
宮城県道39号標識
宮城県道39号 仙台岩沼線
主要地方道 仙台岩沼線
実延長 15.2 km
起点 仙台市太白区中田三丁目【北緯38度11分58.7秒 東経140度53分6.0秒 / 北緯38.199639度 東経140.885000度 / 38.199639; 140.885000 (県道39号起点)
主な
経由都市
名取市
終点 岩沼市南長谷字玉崎【北緯38度5分18.9秒 東経140度50分43.1秒 / 北緯38.088583度 東経140.845306度 / 38.088583; 140.845306 (県道39号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道273号標識
宮城県道273号仙台名取線
都道府県道258号標識
宮城県道258号仙台館腰線
都道府県道118号標識
宮城県道118号名取村田線
都道府県道126号標識
宮城県道126号愛島名取線
都道府県道25号標識
宮城県道25号岩沼蔵王線
国道4号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

宮城県道39号仙台岩沼線(みやぎけんどう39ごう せんだいいわぬません)は、宮城県仙台市太白区岩沼市を結ぶ県道主要地方道)である。

名取市高舘付近

概要

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名取川右岸(南岸)、JR南仙台駅北東から分岐して西走し、JR東北本線等を平面交差で越えて南に向きを変え、JR南仙台駅西口に至る。ここから西に向きを変えて西中田、柳生地区を貫き、南に向きを変えて名取市に入る。名取市内に入ると名取平野(仙台平野の旧名取郡部分)の西縁を形成する高舘丘陵の麓を南進し、高舘愛島(めでしま)の各地域を縦貫する。途中、愛島丘陵基部を越える区間以外は平野部を貫き、高舘丘陵南端の阿武隈川左岸(北岸)で国道4号岩沼バイパスと合流する。

起点となる中田交差点は、仙台岩沼線側には東北本線常磐線仙台空港アクセス線などが停車する南仙台駅に近い踏切があることから渋滞が激しかったが、踏切の遮断システムの改良により渋滞が緩和した。[要出典]終点となる玉崎交差点そばにもかつては東北本線の踏切があったが、こちらは跨線橋を架ける改良が加えられている。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 実延長:15.1639 km(仙台市管理分2365.0m[1]、宮城県管理分12798.9m[2]
  • 起点:仙台市太白区中田三丁目
  • 終点:岩沼市南長谷字玉崎

歴史

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中世に陸奥国を縦貫する主要道だった東街道(あずまかいどう)の後身である。江戸時代に奥州街道が設定されたため重要性を減じたが、道沿いには古い史跡・伝承地や寺社が点々とする。

1983年昭和58年)1月11日に主要地方道に指定されたが、それまでは起点と終点が逆で、路線名も「岩沼仙台線」だった。

路線状況

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重複区間

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地理

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通過する自治体

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交差する道路

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仙台市太白区西中田。宮城県道258号仙台館腰線との交点から。前方で東北新幹線の高架をくぐる(2005年)

沿線にある施設など

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脚注

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  1. ^ 仙台市市道路線認定網図”. 仙台市. 2024年2月27日閲覧。
  2. ^ 令和4年度みやぎの道路”. 宮城県. 2024年2月27日閲覧。
  3. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十1日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

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