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在ダバオ日本国総領事館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
在ダバオ日本国総領事館
Konsulado Heneral ng Hapon sa Dabaw
Consulate-General of Japan in Davao
地図
所在地フィリピンの旗 フィリピンダバオ
住所4th Floor, B.I. Zone Building, J.P. Laurel Avenue, Bajada, Davao City 8000
座標北緯7度5分16.8秒 東経125度36分36.0秒 / 北緯7.088000度 東経125.610000度 / 7.088000; 125.610000座標: 北緯7度5分16.8秒 東経125度36分36.0秒 / 北緯7.088000度 東経125.610000度 / 7.088000; 125.610000
開設1920年(日本帝国総領事館分館)
1943年(日本帝国総領事館)
1973年(出張駐在官事務所)
2014年(領事事務所)
2019年(日本国総領事館)
管轄北サンボアンガ州南サンボアンガ州サンボアンガ・シブガイ州ブキドノン州カミギン州北ラナオ州西ミサミス州東ミサミス州ダバオ・デ・オロ州北ダバオ州南ダバオ州東ダバオ州西ダバオ州コタバト州サランガニ州南コタバト州スルタン・クダラット州北アグサン州南アグサン州ディナガット・アイランズ州北スリガオ州南スリガオ州南ラナオ州マギンダナオ州バシラン州スールー州タウィタウィ州
総領事石川義久
ウェブサイトwww.davao.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/

在ダバオ日本国総領事館タガログ語: Konsulado Heneral ng Hapon sa Dabaw英語: Consulate-General of Japan in Davao)は、フィリピンミンダナオ島の最大都市ダバオに設置されている日本総領事館である。

沿革

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ダバオにおける日本の領事機関の歴史は、フィリピンがアメリカ合衆国による植民地支配を受けていた1920年在マニラ日本帝国総領事館ダバオ分館の設立を以て嚆矢とする[1]

第二次世界大戦中の1943年11月23日には在ダバオ日本帝国総領事館が開設されたが[2]1945年3月に始まったミンダナオ島の戦い皇軍米軍を筆頭とする連合軍に敗北したため閉鎖を余儀なくされた。

1973年在ダバオ出張駐在官事務所タガログ語: Konsulado Opisina ng Hapon sa Dabaw英語: Consular Office of Japan in Davao)が設置され[3]2014年8月1日、出張駐在官事務所在ダバオ領事事務所に改称される[4]

2019年1月1日、在ダバオ領事事務所が格上げされる形で、約74年ぶりに総領事館として発足した[5]。同年2月10日、ダバオ市内のホテルで総領事館開館式典が開催され、日本側から河野太郎外務大臣羽田浩二駐フィリピン大使三輪芳明総領事、フィリピン側からテオドロ・ロペス・ロクシン・ジュニア外務大臣英語版カルロス・ドミンゲス3世英語版財務大臣英語版サラ・ドゥテルテ=カルピオ市長らが出席した[6]

所在地

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4th Floor, B.I. Zone Building, J.P. Laurel Avenue, Bajada, Davao City 8000[7]

管轄地域

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北サンボアンガ州南サンボアンガ州サンボアンガ・シブガイ州ブキドノン州カミギン州北ラナオ州西ミサミス州東ミサミス州ダバオ・デ・オロ州北ダバオ州南ダバオ州東ダバオ州西ダバオ州コタバト州サランガニ州南コタバト州スルタン・クダラット州北アグサン州南アグサン州ディナガット・アイランズ州北スリガオ州南スリガオ州南ラナオ州マギンダナオ州バシラン州スールー州及びタウィタウィ州を管轄[8]

出典

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関連項目

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外部リンク

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