在コタキナバル領事事務所
在コタキナバル領事事務所 Pejabat Konsular Jepun di Kota Kinabalu Consular Office of Japan in Kota Kinabalu | |
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所在地 | マレーシア |
住所 | No.18, Jalan Aru, Tanjung Aru, 88100 Kota Kinabalu |
座標 | 北緯5度57分14.5秒 東経116度2分35.5秒 / 北緯5.954028度 東経116.043194度座標: 北緯5度57分14.5秒 東経116度2分35.5秒 / 北緯5.954028度 東経116.043194度 |
開設 | 1964年5月11日(領事館) 1997年3月31日(総領事館) 2011年1月1日(出張駐在官事務所) |
管轄 | サバ州、サラワク州、ラブアン連邦直轄区 |
総領事 | 山下義人(所長) |
ウェブサイト | www |
在コタキナバル領事事務所(在コタ・キナバル領事事務所、マレー語: Pejabat Konsular Jepun di Kota Kinabalu、英語: Consular Office of Japan in Kota Kinabalu)は、マレーシア東部ボルネオ島の最大都市コタキナバル(旧・ジェッセルトン)に設置されている日本の領事事務所である。2023年10月より、山下義人が所長を務めている[1]。
沿革
[編集]1957年8月31日に日本がマラヤ連邦の独立を承認し、同年11月、同国の首都クアラルンプールに日本の大使館が設置された[2]。1963年9月16日にマレーシアが成立した後[3]、1964年5月11日、まず在ジェッセルトン日本国領事館(マレー語: Konsulat Jepun di Jesselton、英語: Consulate of Japan in Jesselton)として開設された[4]。
1969年3月28日、在コタキナバル日本国領事館(在コタ・キナバル日本国領事館、マレー語: Konsulat Jepun di Kota Kinabalu、英語: Consulate of Japan in Kota Kinabalu)に改称された[5]。
1997年3月31日、日本史上最後の領事館である在コタキナバル日本国領事館が閉鎖され、代わりに在コタキナバル日本国総領事館(在コタ・キナバル日本国総領事館、マレー語: Konsulat Jeneral Jepun di Kota Kinabalu、英語: Consulate-General of Japan in Kota Kinabalu)を設置することが定めされる[6]。
2011年1月1日、コタキナバルの総領事館が閉鎖され、代わって在コタキナバル出張駐在官事務所(在コタ・キナバル出張駐在官事務所、マレー語: Pejabat Konsular Jepun di Kota Kinabalu、英語: Consular Office of Japan in Kota Kinabalu)として発足[7]。2014年8月1日、コタキナバルの出張駐在官事務所が在コタキナバル領事事務所に改称される[8]。
所在地
[編集]No.18, Jalan Aru, Tanjung Aru, 88100 Kota Kinabalu[9]
管轄地域
[編集]出典
[編集]- ^ コタキナバル武道・文化イベントの開催(イベント報告) | コタキナバル領事事務所
- ^ マレーシア基礎データ|外務省
- ^ マレーシアの国土政策の概要 - An Overview of Spatial Policy in Malaysia | 国土交通省
- ^ 法律第八十号(昭三九・五・一一) ◎在外公館の名称及び位置を定める法律及び在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律 | 衆議院
- ^ 法律第三号(昭四四・三・二八) ◎外務省設置法の一部を改正する法律 | 衆議院
- ^ 法律第二十九号(平九・三・三一) ◎在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律 | 衆議院
- ^ 在外公館に関する行政評価・監視 <勧告に対する改善措置状況(2回目のフォローアップ)の概要> | 総務省
- ^ 海外在留邦人数調査統計(平成28年要約版) | 外務省, p.33
- ^ 事務所のご案内 | コタキナバル領事事務所
- ^ 領事情報 | コタキナバル領事事務所