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国産再エネに関する次世代型技術の社会実装加速化議員連盟

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

国産再エネに関する次世代型技術の社会実装加速化議員連盟(こくさんさいエネにかんするじせいだいがたぎじゅつのしゃかいじっそうかそくかぎいんれんめい)は、自民党が再生可能エネルギーの導入促進を目指すために立ち上げた議員連盟

別称「再エネ社会実装議連」。立ち上げ時の会員には、衆参合わせて79人の自民党議員が名を連ねた[1]

概要

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2023年2月発足。発起人は岸田文雄麻生太郎森山裕鈴木俊一の4人で、このうち森山氏が会長に就任[2]。党内にはすでに、「再生可能エネルギー普及拡大議連」があり、麻生氏は発足時に、こちらの議連の顧問にも名を連ねていた。

特に浮体式洋上風力発電や太陽光発電の技術に重点を置いて国産化を目指し、議論を進めていくとしている[3]

脚注

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  1. ^ 自民党の「再エネ社会実装議連」発足。会長に森山選対委員長。発起人に岸田総裁、麻生副総裁、鈴木財務相。この顔ぶれで再エネ強化策を打ち出せないなら、自民党は政権返上かな(各紙)”. 一般社団法人環境金融研究機構 (2023年2月16日). 2024年8月23日閲覧。
  2. ^ 国産再エネで新議員連盟 発起人に岸田首相・麻生副総裁”. 日本経済新聞 (2023年2月14日). 2024年8月23日閲覧。
  3. ^ 麻生副総裁「俺みたいな80のおっさんに言われて恥ずかしくないか」国産再生可能エネルギー推進の新議連発足 | TBS NEWS DIG (1ページ)”. TBS NEWS DIG (2023年2月16日). 2024年8月23日閲覧。