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名鉄ワフ1形貨車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
名鉄ワフ1形貨車
基本情報
総数 4両
運用開始 1917年(大正6年)~
消滅 1965年(昭和40年)
主要諸元
車体色
軌間 1,067 mm
全長 6,311 mm
全幅 2,209 mm
全高 3,228 mm
荷重t
自重 6.51 t
軸距 3,048 mm
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名鉄ワフ1形貨車(めいてつワフ1がたかしゃ)とは、かつて名古屋鉄道で運用されていた木造貨車有蓋緩急車)である。4両(1-4)が運用された。

概要

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  • 元は1917年(大正6年)に名古屋電車製作所で製造された瀬戸電気鉄道の9t積木造有蓋緩急車ワフ1形(1-4)である。1928年(昭和3年)に空気制動の設置の改造がされている。1939年(昭和14年)に瀬戸電気鉄道が名古屋鉄道と合併すると引き継がれる。
  • 戦後も引き続き瀬戸線で社内貨物用として運用される。昭和30年代に2両が廃車され、1965年(昭和40年)に形式消滅した。

参考文献

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脚注

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