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北岡秀二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
北岡秀二
きたおか しゅうじ
生年月日 (1955-11-18) 1955年11月18日(69歳)
出生地 日本の旗 日本 徳島県美馬郡美馬町
(現・徳島県美馬市
出身校 明治大学政治経済学部卒業
前職 会社経営
所属政党 自由民主党

選挙区 徳島県選挙区
当選回数 2回
在任期間 1995年7月23日 - 2007年7月28日

当選回数 2回
在任期間 1987年 - 1994年9月
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北岡 秀二(きたおか しゅうじ、1955年11月18日[1] - )は、日本政治家。元参議院議員(2期)。

経歴

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徳島県美馬郡美馬町(現・美馬市)生まれ[1]徳島県立脇町高等学校卒業[2]1980年明治大学政治経済学部卒業[2][3]。その後は建設資材の製造会社を経営した[3]1987年徳島県議会議員選挙に出馬し初当選を果たした[2]1991年、徳島県議会議員選挙で再選を果たした[2]1994年9月に県議を辞職した[2]1995年7月23日、第17回参議院議員通常選挙徳島県選挙区から自民党公認で出馬し、民主改革連合の前職を破って初当選を果たした[4]1998年7月、小渕内閣の法務政務次官に就任した[3][5]2001年7月29日、第19回参議院議員通常選挙で再選を果たした[5][6]2003年9月、参議院文教科学委員長に就任した[5]2005年8月8日の郵政民営化法案の参議院本会議採決では造反し、採決を棄権した[7]。しかし、郵政解散後に召集された特別国会での民営化法案には賛成した[8]2007年7月29日、第21回参議院議員通常選挙に立候補したが、民主党中谷智司に敗れた[9]2010年6月、第22回参議院議員通常選挙に出馬の申し込みをしたが、自由民主党の公認を貰えず、離党届を提出した[要出典]

活動

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不祥事

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  • KSD事件で疑惑の政治家として名前が挙がった[11]

政治資金

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所属団体・議員連盟

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b 政経人 52(4);2005・4 9コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  2. ^ a b c d e 政経人 52(4);2005・4 11コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  3. ^ a b c 月刊官界 24(9)(275) 49コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  4. ^ 選挙時報 44(9) 35コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  5. ^ a b c 政経人 52(4);2005・4 13コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  6. ^ 徳島選挙区 - 第19回参議院議員選挙(参議院議員通常選挙)2001年07月29日投票 | 選挙ドットコム”. 選挙ドットコム. 2024年8月13日閲覧。
  7. ^ 郵政民営化法案(内閣提出、衆議院送付):本会議投票結果:参議院”. 参議院. 2024年8月13日閲覧。
  8. ^ 郵政民営化法案(内閣提出、衆議院送付):本会議投票結果:参議院”. 参議院. 2024年8月13日閲覧。
  9. ^ 徳島選挙区 - 第21回参議院議員選挙(参議院議員通常選挙)2007年07月29日投票 | 選挙ドットコム”. 選挙ドットコム. 2024年8月13日閲覧。
  10. ^ 第147回国会 法務委員会 第17号
  11. ^ 週刊朝日特別取材班 『悪党と政治屋―ドキュメントKSD疑獄を追い詰めた400日』
  12. ^ 第156回国会参議院審議 参議院法務委員会 : 5月29日議事録
議会
先代
大野つや子
日本の旗 参議院文教科学委員長
2003年 - 2004年
次代
亀井郁夫