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加茂郷駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
加茂郷駅
駅舎(2021年4月)
かもごう
Kamogō
下津 (2.7 km)
(3.9 km) 冷水浦
地図
所在地 和歌山県海南市下津町黒田45-2
北緯34度7分32.79秒 東経135度9分35.91秒 / 北緯34.1257750度 東経135.1599750度 / 34.1257750; 135.1599750
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 紀勢本線(きのくに線)
キロ程 363.8 km(亀山起点)
新宮から183.6 km
電報略号 カウ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
670人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1924年大正13年)2月28日[1]
備考 無人駅[2]自動券売機 有)
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加茂郷駅(かもごうえき)は、和歌山県海南市下津町黒田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線(きのくに線)の

旧・下津町の中心部に近く、利用者も多い。

歴史

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駅構造

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和歌山駅が管理する無人駅[2]。単式・島式の複合型2面3線のホームを有する、中間待避線構造の地上駅。単式1番ホーム側に駅舎があり、島式の2・3番ホームへは跨線橋で連絡している。古くからの駅舎が使われている。駅舎内には、券売機がある。

のりば

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のりば 路線 行先 備考
1 W きのくに線 和歌山天王寺方面 一部2番のりば
2・3 御坊新宮方面 2番のりばは一部列車のみ
  • 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。
  • 下り本線は1番のりば、上り本線は3番のりば。2番のりばは上下線共通の待避線であるが、2015年3月14日現在のダイヤでは当駅での待避は設定されておらず、線路保守目的を兼ねた停車のみとなっている。

利用状況

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近年の1日平均乗車人員は以下の通りである[5]

年度 1日平均
乗車人員
1998年 1,368
1999年 1,305
2000年 1,197
2001年 1,136
2002年 1,072
2003年 1,058
2004年 1,044
2005年 987
2006年 1,007
2007年 1,003
2008年 1,010
2009年 966
2010年 1,008
2011年 960
2012年 924
2013年 904
2014年 816
2015年 846
2016年 804
2017年 757
2018年 708
2019年 670
2020年 573
2021年 564
2022年 541

駅周辺

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駅前に乗り入れる、ワゴン車を使用した路線バス(2007年3月)

隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
W きのくに線(紀勢本線)
快速
箕島駅 - 加茂郷駅 - 海南駅
普通(阪和線内で直通快速または紀州路快速となる列車を含む)
下津駅 - 加茂郷駅 - 冷水浦駅

脚注

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  1. ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 25号 紀勢本線・参宮線・名松線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月10日、18-21頁。 
  2. ^ a b c d 加茂郷駅|駅情報:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2021年2月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月17日閲覧。
  3. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、381頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 2020年春ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道和歌山支社、2019年12月13日。オリジナルの2021年1月4日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210104022914/https://www.westjr.co.jp/press/article/items/191213_00_wakayama.pdf2021年1月4日閲覧 
  5. ^ 『和歌山県統計年鑑』及び『和歌山県公共交通機関等資料集』

関連項目

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外部リンク

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