利用者:Dawn of hibiki/sandbox
ここはDawn of hibikiさんの利用者サンドボックスです。編集を試したり下書きを置いておいたりするための場所であり、百科事典の記事ではありません。ただし、公開の場ですので、許諾されていない文章の転載はご遠慮ください。
登録利用者は自分用の利用者サンドボックスを作成できます(サンドボックスを作成する、解説)。 その他のサンドボックス: 共用サンドボックス | モジュールサンドボックス 記事がある程度できあがったら、編集方針を確認して、新規ページを作成しましょう。 |
乃木坂46×HKT48 冠番組バトル! | |
---|---|
ジャンル | バラエティ番組 |
出演者 |
乃木坂46 HKT48 |
製作 | |
プロデューサー |
福田博之(CP) 毛利忍、齋藤匠 藤井良記 |
制作 |
日本テレビ (「制作委員会」方式) |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2013年7月3日 - 9月18日 |
放送時間 | 水曜日 1:29 - 2:29 |
放送分 | 60分 |
回数 | 12 |
公式サイト |
『乃木坂46×HKT48 冠番組バトル!』(のぎざかフォーティシックス×エイチケーティーフォーティエイト かんむりばんぐみバトル)は、日本テレビと福岡放送で2013年7月から3か月間限定で放送された、乃木坂46とHKT48の対決をテーマとしたバラエティ番組[1]の企画。全12回。
概要
[編集]日本テレビでは、AKB48の『AKBINGO!』以外に国内各姉妹グループを対象とした四半期(1クール)単位の放送枠が設定されており、『SKE48のマジカル・ラジオ』シリーズ、『NMB48 げいにん!』シリーズが制作され、シーズンを重ねてきた。HKT48も指原莉乃移籍後の2012年10月から『HaKaTa百貨店』シリーズで参入。放送期間の都合[2]により『マジカル・ラジオ3』との重複という形で『百貨店 2号館』が制作されたものの、HKT48の売り込み自体が主目的だったため、CDデビューを機に完全「閉店」となった。
一方“AKB48の公式ライバル”として立ち上げられた乃木坂46だったが、48グループとの接点は無かった。これに風穴を開けたのが“アイドルオタク”としても知られる指原で、乃木坂46の生駒里奈が『HaKaTa百貨店 2号館』第6回にゲスト出演。その際「乃木坂内部にHKTファンが多い」「もし48グループに移籍するとしたらHKTに入りたい」という趣旨の発言を行った。これらの背景を踏まえて実現したのがこの対決企画である。
番組は他のグループと条件を合わせるため、30分×2グループ=1時間という枠設定がされ、乃木坂46の冠番組『NOGIBINGO!』(ノギビンゴ!)と、HKT48の冠番組『HKT48トンコツ魔法少女学院』(エイチケーティーフォーティエイトトンコツまほうしょうじょがくいん)を放送。次回どちらを先に放送するかは、基本的に枠の最後で紹介される毎回1人の各界著名人が、「面白かった」「グループの将来性を感じた」「一緒に仕事してみたい」などその人独自の視点で勝敗を決める仕組みで、勝ったほうの番組を次回先に放送(後述するように例外も)。なお評価の詳細は番組の公式サイトで公開された。
放送日時・審査員・勝敗
[編集][3] 審査員は10人で、第10回までは毎回1人が2番組の勝敗を決めた。第11回については10人全員に改めて審査してもらい、10回までの累計勝敗にこの11回分の勝敗合計を合わせ、通算11勝以上を獲得したグループにだけ、最終回1時間スペシャルの放送権が与えられた。
なお初回の放送順は代表者によるじゃんけんで決定した。指原莉乃(HKT48)が高山一実(乃木坂46)に勝利し、『HKT48トンコツ魔法少女学院』が先に放送された。
回 | 放送日時(日本標準時) | 審査員 | 勝者(累積勝利数) | 第11回の勝者判定 |
---|---|---|---|---|
1 | 1:34 - 2:34 7月 3日 | 江川達也 | 乃木坂46(1勝) | |
2 | 7月10日 1:54 - 2:54 | 増田セバスチャン | 乃木坂46(2勝) | |
3 | 7月17日 1:34 - 2:34 | 西村賢太 | HKT48(1勝) | |
4 | 7月24日 1:29 - 2:29 | 林修 | 乃木坂46(3勝) | |
5 | 7月31日 1:29 - 2:29 | 有村昆 | HKT48(2勝) | |
6 | 1:29 - 2:29 8月 7日 | 崔洋一 | HKT48(3勝) | |
7 | 8月14日 1:29 - 2:29 | FROGMAN | 乃木坂46(4勝) | |
8 | 8月21日 1:43 - 2:43 | テリー伊藤 | HKT48(4勝) | |
9 | 8月28日 1:34 - 2:34 | 犬童一心 | HKT48(5勝) | |
10 | 1:29 - 2:29 9月 4日 | ケント・モリ | HKT48(6勝) | |
11 | 9月11日 1:29 - 2:29 | 上記10人 | 10回までの通算はHKT48の6勝4敗。 第11回の合計は△▲▽▼の●勝×敗。 総合計で△▲▽▼が●勝×敗となって 第12回の放送権を得た。 | |
12 | 9月18日 1:29 - 2:29 | (審査対象外) |
NOGIBINGO!
[編集]- 「AKB48が『AKBINGO!』でやってきたことと全く同じことを乃木坂46がやったら、国民的アイドルグループになることができるのか」を検証。
- 『AKBINGO!』の収録で実際に使用されているスタジオ及びセットを使用[4]。
- 第2回放送分からは冒頭に「今週のオープニングどっきり!」が行われ、MCのイジリー岡田が控え室で待機している乃木坂46メンバーにどっきりを仕掛ける。
- 企画にもよるが、ほとんどの回では岡田が「不甲斐無い」と判断したメンバーに対し、エンディングで駄目出しを行う。
レギュラー
[編集]その他の出演者
[編集]- 藤井恒久(日本テレビアナウンサー) - 「乃木坂46一致団結すべり台クイズ」クイズ問題時の出題ナレーションを担当。
- 清水康明 - 鑑識機器メーカー代表取締役。「ショージキ将棋」にて嘘発見器の操作と解説を担当。
- 高橋ジョージ - 「熱唱!もっともっとカラオケチャレンジ」の審査員として登場。
- 真矢(LUNA SEA) - 「熱唱!もっともっとカラオケチャレンジ」の審査員として登場。
- ダブルネーム - 「熱唱!もっともっとカラオケチャレンジ」の審査員として登場。
- 八木真澄(サバンナ) - 「うごいちゃや〜よ岡田さんが転んだ〜」の笑わせ役の刺客として登場。
- 梅垣義明 - 「うごいちゃや〜よ岡田さんが転んだ〜」の笑わせ役の刺客として登場。
- 長州小力 - 「乃木坂46 暗闇の中は何だろな大会」に登場。
- ふなっしー - 「乃木坂46 暗闇の中は何だろな大会」に登場。
各回の企画
[編集]回 | 放送内容 | 公開ダメ出しメンバー |
---|---|---|
1 | 乃木坂46も体を張れば国民的アイドルになれるのか?総勢31名顔面クリーム31連発「顔面クリーム地獄」 | - |
2 | 乃木坂46アイドルポカポカドボン最弱王決定戦 | 桜井玲香 |
3 | 第1回乃木坂46ガチンコ箱の中身は何だろな?大会!! 乃木坂46ガチンコ暗闇の中は何だろな? |
松村沙友理 |
4 | 乃木坂46一致団結すべり台クイズ | - |
5 | ムチャぶりドッジボール | 生田絵梨花 |
6 | ショージキ将棋 | - |
7 | 熱唱!もっともっとカラオケチャレンジ | 橋本奈々未 |
8 | うごいちゃや〜よ岡田さんが転んだ〜 | 八木真澄[5] |
9 | 特技で掴め!ファン獲得大作10 | - |
10 | 乃木坂46 暗闇の中は何だろな大会 | 生駒里奈 川後陽菜 |
11 | 乃木坂46は持っているのか いないのか?大検証 | 桜井玲香 |
HKT48トンコツ魔法少女学院
[編集]- 「魔法の国ハカタン」にある「トンコツ魔法少女学院」が舞台。指原莉乃がセンター魔法使い、他のHKT48メンバーが魔法少女見習いとなり、一人前の魔法少女になるために鍛錬を続ける。あらゆる分野から偉大な魔法使い(芸能人ゲスト)が招かれ、「トーク」では魔法少女見習いがゲストに率直な質問をする。「特別授業」ではゲストから様々な極意を学んでいく。
- オープニングナレーションはHKT48メンバー1名がランダムで担当している。また冒頭にはメンバーによる小芝居もある。
HaKaTa百貨店シリーズとの類似点・相違点
[編集]この「番組」は『HaKaTa百貨店』シリーズの後継枠として位置づけられているため、違う点も似通った点もある。
- 舞台設定:『百貨店』は“架空のアイドルデパート”だが、ここでは“架空の魔法の国にある魔法使い学校”。
- HKTメンバーの位置づけ:所謂「ひな壇」メンバーである点は共通だが、『百貨店』は“アイドルという商品”なのに対しここでは“魔法使い学校に通う見習い魔法少女”。また『百貨店』では人数の増減が目立ったが、ここでは14人というはっきりした枠設定がなされており(増員はあくまでも制作の都合による臨時扱い)、田島芽瑠ですら出演できないことがあった。
- ゲスト:『百貨店』では基本的に48グループのメンバーに限られていたが、ここではそうした縛りが無くなっている。
- 人事考査:『百貨店』ではゲストが「推しメンバッジ」を与えるが、ここではゲストが“ベスト魔法使い”に「パワーブローチ」を与える。与えるものが異なるだけで最も優れたものを表彰するという仕組みは同じ(『NOGIBINGO!』とは逆)。
- 制作体制:『百貨店』はHKT48劇場で撮影したため福岡放送も制作に関与したが、このシリーズから他の姉妹グループに条件を合わせ東京で制作、福岡放送が外れた。このため『百貨店』が基本的に2本ずつ収録していたのに対し、スケジュールの都合により3本以上を纏めて収録するケースがあった。
番組終盤期には番組内で『HaKaTa百貨店 2号館』DVD発売告知が放送されたが、そこでは『百貨店』について“トンコツ魔法少女学院の原点”という謳い文句で紹介していた。
出演者
[編集]センター魔法使い
魔法少女見習い
- HKT48
各回のゲスト
[編集]回 | 偉大な魔法使い(芸能人ゲスト) | 冒頭小芝居出演メンバー | 反省会参加メンバー | 今週のベスト魔法使い |
---|---|---|---|---|
1 | ダチョウ倶楽部 | 村重・朝長・宮脇 ほか | 兒玉・田中菜・田島・谷・中西 | 宮脇 |
2 | コロッケ | 田島・朝長・松岡・穴井・渕上 | 穴井・渕上・松岡・森保・若田部 | 中西 |
3 | デヴィ・スカルノ | 多田愛佳・中西・兒玉・本村 | 秋吉・岡田・後藤・田中菜・朝長 | 田中菜 |
4 | 大久保佳代子 | 穴井・村重・田中菜・岡田・後藤・若田部 | 穴井・多田・中西・村重・本村 | 秋吉 |
5 | COWCOW | 秋吉・森保・朝長・宮脇 | 穴井・村重・本村・森保・若田部 | 岡田 |
6 | 土田晃之 | - | - | 中西 |
7 | 渡辺直美 | 松岡・宮脇・神志那・井上・田島 | - | 田島 |
8 | サンドウィッチマン | 中西・多田・兒玉・森保 | 下野・田島・田中菜・松岡 | 村重 |
9 | 野澤亘伸 | - | - | 多田 |
10 | 武井壮 | 朝長・村重・田中菜 | 谷・渕上・梅本・岡田・朝長・田島・秋吉[7] | 宮脇 |
11 | 博多華丸・大吉 | 兒玉・森保・宮脇・村重 | - | 若田部 |
音楽
[編集]『NOGIBINGO!』
[編集]- オープニング
- 企画内で使用された楽曲
- 乃木坂46アイドルポカポカドボン最弱王決定戦[8]
- ムチャぶりドッジボール(ボールが当たったときのリプレイ時)
- おいでシャンプー
- 制服のマネキン
『HKT48トンコツ魔法少女学院』
[編集]- オープニング
- スキ!スキ!スキップ!(第8回まで)
- メロンジュース(第9回から)
ネット局
[編集]下記2社のみで同時放送された。
スタッフ
[編集]2番組共通スタッフ
[編集]- オープニングナレーション:菅谷大介(日本テレビアナウンサー)
- 企画プロデュース:秋元康
- TM:木村博靖
- 音声:宮内貞
- VE:飯島友美
- 美術プロデューサー:大川明子
- デザイン:波多野真理
- 小道具:伊沢英樹
- 持ち道具:三野尚子
- スタイリスト:スエタカヨーコ
- 衣装:栗田佐智子
- メイク:奥松かつら
- 構成企画:植野浩之
- 編成:西川大助
- 宣伝:鎌田淳平
- コンテンツ:渡部智明
- TK:山沢啓子、竹島裕子
- デスク:富重裕子
- チーフプロデューサー:福田博之
- プロデューサー:毛利忍、齋藤匠、藤井良記
- 企画制作:日本テレビ
- 制作協力:acro
- 製作著作:「乃木坂46×HKT48 冠番組バトル!」製作委員会、ドリームパートナーズ、VAP
『NOGIBINGO!』スタッフ
[編集]- ナレーション:山崎岳彦
- 構成:大井洋一、桝本壮志、松林健、オクショウ
- SW:村上和正
- カメラ:津野祐一
- LD:高橋正彦
- 美術制作:栗原和也
- 大道具:高塚敏史、松浦修
- 編集:田中誠一
- MA:武田慎司(CRAZY TV)
- CG:小林貴雄
- 音効:岡田淳一
- 『NOGIBINGO!』製作委員会:藤川和彦、月成大地、篠田大輔、堀越大
- AP:橋本早世
- AD:小川香織、舟木萌
- ディレクター:八島崇行、齋藤勇太、小嶋智仁、二村啓太、佐藤文友
- 助監督:和島朋美
- 演出:内田秀実
- プロデューサー:渡邊崇士
- 製作著作:『NOGIBINGO!』製作委員会
『HKT48トンコツ魔法少女学院』スタッフ
[編集]- ナレーション:満仲由紀子(青二プロダクション)
- 構成:三田卓人、松原 秀、谷口マサヒト
- SW:小林宏義
- カメラ:望月達史
- LD:藤山真緒
- 美術制作:牧野沙和
- 大道具:田中庸之、蛭川慎也
- 編集:松崎猛(OMUNIBUS JAPAN)
- MA:束口智大(OMUNIBUS JAPAN)
- CGイラスト:野生
- 音効:古野達生(BONZO)
- HKT48トンコツ魔法少女学院製作委員会:土岐洋久
- AP:花塚増央
- AD:駒野裕昭、大山藍
- ディレクター:青木孝之、中尾光佐
- 助監督:山形真依
- 演出:新井秀和、植木一実、藤田泰伸
- プロデューサー:石原牧子
- 製作著作:HKT48トンコツ魔法少女学院製作委員会
脚注
[編集]- ^ 乃木坂46×HKT48、面白さを競って冠番組バトル勃発
- ^ 『1号館』期間中に『FIFAクラブワールドカップ』が開催され、またNPB日本シリーズに讀賣が進出・勝利したことで、断続的に放送休止となったことから、同年12月までに全12回を消化できなかった。
- ^ 以下全て2013年8月6日第6回放送分、オープニングにて番組プロデューサーが発表した。
- ^ 2013年7月2日第1回放送分、イジリー岡田談。
- ^ 笑わせ役なのに笑いを取ってないと言うことで選出。乃木坂46メンバー以外では初。
- ^ 結果的に、『HaKaTa百貨店 1号館』で高城亜樹に酷い扱いを受け、そのまま番組から姿を消した熊沢世莉奈だけ最後まで呼ばれなかった。
- ^ この回は厳密には反省会ではなく、1期生との運動能力対決を制した2期生がご褒美のケーキを食べながら勝負を振り返るものだった。
- ^ 第2回分。
外部リンク
[編集]日本テレビ 火曜日 25:29 - 26:29枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
乃木坂46×HKT48 冠番組バトル!
|
-
|
日本テレビ 48姉妹グループ番組枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
乃木坂46×HKT48 冠番組バトル!
|
-
|