コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

令和2年7月豪雨

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
令和2年熊本豪雨から転送)
令和2年7月豪雨
球磨村にある特別養護老人ホーム「千寿園」前で黙祷する当時内閣総理大臣安倍晋三ら(7月13日)
発災日時 2020年7月3日 - 7月31日[1][2]
被災地域 日本の旗 熊本県福岡県鹿児島県大分県佐賀県長崎県岐阜県長野県静岡県山形県など
災害の気象要因 梅雨前線による集中豪雨
テンプレートを表示

令和2年7月豪雨(れいわ2ねん7がつごうう)は、2020年令和2年)7月3日から7月31日にかけて、熊本県を中心に九州中部地方など日本各地で発生した集中豪雨である。同年7月9日に、当時継続中だった大雨を気象庁が命名し、8月4日に豪雨の期間を7月31日までと発表した[1][2]

熊本県を中心に被害をもたらしたことから、気象庁や報道機関などでは別称で「熊本豪雨[3][4][5]」とも表記している。

気象状況

[編集]

2020年7月は、長期にわたり梅雨前線が本州付近に停滞し、西方と南方から流入する大量の水蒸気が九州を中心に西日本から東日本にかけて集まりやすい状態が続いたことなどが原因で、東北地方から西日本にかけて広い範囲で記録的な大雨や日照不足となった[6][7]。特に3日から8日にかけては、九州で多数の線状降水帯が発生した[7]

鹿児島県本土で3日夜から4日朝にかけて、熊本県南部では4日未明から朝にかけて、局地的に猛烈な雨が降り、気象庁は4日4時50分に大雨特別警報を熊本県・鹿児島県に対して発表した[8][9]。このとき熊本県南部付近には、幅約70km、長さ約280kmの大規模な線状降水帯が発生していた[7]。この線状降水帯は、2009年以降に九州で発生した線状降水帯の中ではもっとも規模が大きく、持続時間も最長だった[10]。また、梅雨前線上に発生した小低気圧の影響できわめて多量の水蒸気流入があったことに加えて、上空への寒気流入の影響により大気の状態が非常に不安定となり、近年の豪雨と比べてもっとも背の高い積乱雲がこの線状降水帯を形成していた[10][11]

5日夕方から6日午前にかけては、鹿児島県本土で局地的に猛烈な雨が降り、鹿屋市などで記録的な大雨となった[12]

6日から8日にかけては、長崎県・佐賀県・福岡県筑後地方・大分県・熊本県北部で局地的に猛烈な雨が降り、気象庁は6日16時30分から7日11時40分まで、長崎県・佐賀県・福岡県に大雨特別警報を発表した[13]。九州北部では6日昼ごろから複数の線状降水帯が形成されていた[7]。8日には岐阜県や長野県でも非常に激しい雨が降り、8日6時30分に岐阜県、同日6時43分に長野県に大雨特別警報が発表された。

26日から29日にかけては梅雨前線が東北地方に停滞し、28日を中心に秋田県や山形県で大雨となった[14][15]

雨量の記録

[編集]
2020年7月2日 22:00 (UTC+9)から2020年7月4日 24:00 (UTC+9)までの雨量分布(レーダ) 。 国土交通省「川の防災情報」内 レーダ(XRAIN)雨量分布による。

気象庁によると、7月上旬(1-10日)に全国のアメダスで観測した降水量の総和は20万8,308.0mm(1地点あたり216.1mm)で、1982年以降の旬ごとで最大だった2018年7月上旬(平成30年7月豪雨(西日本豪雨))の20万7,526.5mm(1地点あたり215.3mm)を超えた[16]。また7月上旬に1時間50mm以上の降水が発生した回数は82回で、1982年以降最多だった2019年10月中旬(令和元年東日本台風)の69回を超えた[16]

また気象庁によると、3日から14日(12日間)の全国の総降水量は25万3,041.5mmで、23万3,453.5mmだった平成30年7月豪雨(11日間)を超えた[17]

東北地方

[編集]
24時間雨量
山形県長井市長井:206.5mm(28日20時10分まで。統計開始以降最大)[18]

中部地方

[編集]
24時間雨量
岐阜県下呂市萩原:414.0mm(8日8時00分まで。1976年の統計開始以降最大)[19]
72時間雨量
岐阜県下呂市萩原:639.5mm(8日23時10分まで。統計開始以降最大)[18]
月降水量
山梨県甲府:470.0mm (統計開始以降最大)[1]

九州地方

[編集]
1時間雨量
鹿児島県鹿屋市鹿屋:109.5mm(6日6時24分まで。1977年の統計開始以降最大)[12]
鹿児島県日置市東市来:98.5mm(3日21時35分まで。統計開始以降最大)[18]
熊本県天草市牛深:98.0mm(4日3時45分まで。統計開始以降最大)[18]
24時間雨量
鹿児島県鹿屋市鹿屋:496.0mm(6日14時50分まで。1977年の統計開始以降最大)[12]
熊本県球磨郡湯前町湯前横谷:489.5mm(4日11時00分まで。統計開始以降最大)[8]
熊本県水俣市水俣:474.5mm(4日9時10分まで。統計開始以降最大)[8]
福岡県大牟田市大牟田:446.5mm(7日6時40分まで。1976年の統計開始以降最大)[13]
72時間雨量
鹿児島県鹿屋市鹿屋:754.0mm(6日12時30分まで。1977年の統計開始以降最大)[12]
熊本県山鹿市鹿北:690.5mm(8日7時00分まで。1976年の統計開始以降最大)[13]
福岡県大牟田市大牟田:688.5mm(8日9時00分まで。1976年の統計開始以降最大)[13]
熊本県球磨郡あさぎり町:660.0mm(6日12時10分まで。1977年の統計開始以降最大)[13]
長崎県長崎市長浦岳:593.5mm(8日9時00分まで。1976年の統計開始以降最大)[13]

事前の予報

[編集]

気象庁は、平成30年7月豪雨令和元年東日本台風など、特別警報級の天候が予想されるときは事前に記者会見を開いて警戒を呼びかけてきたが、この豪雨では7月4日に特別警報が発表されるまで会見は開かれなかった。前日の3日夕方時点で、福岡管区気象台は熊本県内の4日18時までの24時間雨量の予想を「多いところで200mm」[20]と発表していたが、実際には400mmを超えた。5日、熊本地方気象台の台長は、「特別警報が出るほどの雨は十分に予測できなかった」と話した[21]

被害・影響

[編集]
総務省消防庁による人的被害の状況(2021年11月26日時点)[22]
県名 死者 行方不明者 負傷者
重傷 軽症
山形県 1
神奈川県 1
富山県 1
長野県 1 2
岐阜県 1 1
静岡県 1
京都府 2
和歌山県 1
広島県 2 2 1
愛媛県 2 1
福岡県 2 5 4
佐賀県 3
長崎県 3 1
熊本県 67 2 15 35
大分県 6 1 1
鹿児島県 1 4
合計 86 2 28 54
総務省消防庁による住家被害の状況(2021年11月26日17時00分時点[23]
全壊1,627棟、半壊4,535棟、一部破損2,116棟、床上浸水1,741棟、床下浸水6,266棟。

被害状況

[編集]

2021年4月12日時点で、農林水産に関する被害額は2,208億円となった[24]

熊本県(県南地域)・鹿児島県(3日夜から4日昼の豪雨)

[編集]
被災した球磨村を視察する安倍総理大臣 (当時)

熊本県を流れる球磨川水系は、八代市芦北町球磨村人吉市相良村の計13か所で氾濫・決壊し、約1,060ヘクタールが浸水した[25][21]。球磨村にある特別養護老人ホーム「千寿園」では、水没した施設で入所者14人が死亡した[26][27]国土地理院の浸水推定図によると、千寿園のある球磨村渡地区で浸水の深さが最大9mに達したとみられる[21]。人吉市では市街地の広範囲が浸水し[28]、過去の水害よりも高い位置まで浸水した[29]。例えば人吉市下青井町の電柱には、1965年に2.1mの高さまで浸水した記録が残されているが、この豪雨では4.3mの高さまで浸水したという[29]。また八代市坂本町中心部では住宅に流木や土砂が流れ込むなどの甚大な被害が出た[30]。熊本大学の調査によると、坂本駅近くの住宅で5.4mの高さまで浸水した痕跡があった[31]。また、芦北町(田川地区で土砂崩れによる死者あり[32]佐敷駅冠水)や津奈木町(福浜地区で土砂崩れによる死者あり[33])でも被害が出ている。

熊本県警が7月13日に発表した県内の死者64人の死因と発見場所によると、溺死(疑い含む)が52人で、うち33人が屋内で発見された[34]

長崎県・佐賀県・福岡県・熊本県(県北地域)・大分県(6日夕方から7日朝・7日深夜から8日朝の豪雨)

[編集]
大牟田市内の被害。7月7日撮影。

福岡県大牟田市では、7月6日15時からの3時間で252mmという「経験したことのない雨量」を観測した。諏訪川は氾濫危険水位に達したが、氾濫は起きなかった。しかし、三川ポンプ場(同市汐屋町)の処理能力を越える雨量だったため、ポンプ場から水が溢れ、内水氾濫が相次いで起きた。三川ポンプ場の作業員5人は20時15分ごろ、故障を避けるために電動ポンプを停止。水量は作業員の腰の高さまで達し、15分後には全12台が水没したという[35]。この内水氾濫で、避難所となっていた大牟田市立みなと小学校(住民85人が避難)、三川地区公民館(住民157人が避難)は、いずれも道路冠水のため一時孤立状態となり[36]、このうちみなと小学校では、避難住民の他に、道路冠水により帰宅できなかった約30人の児童と教師21人が建物の2階以上で一夜を過ごした[37]。また、同市樋口町では浸水した住宅で女性が死亡、同市上屋敷町でも浸水したアパートで男性が死亡した[38]。その他、市内各所で床上・床下浸水や道路・田畑の冠水、崖崩れ・法面崩落などが相次いだ。さらに、三川地区に隣接する熊本県荒尾市でも道路冠水などが発生した。

7月7日6時30分ごろ、熊本県山鹿市小原(おばる)で水没した車が見つかり、80代とみられる夫婦が救出されたが意識はなく、まもなく死亡が確認された[39]

筑後川は上流部の大分県内、中流部の福岡県内のそれぞれ一部で氾濫した[40]。また、筑後川流域の福岡県久留米市では支流の山ノ井川巨瀬川の氾濫により浸水被害がみられた。また内水氾濫の影響による浸水被害もあった[41][42]

大分県由布市では大分川庄内町東長宝小野屋駅周辺)と挾間町下市(天神橋付近)で越流が発生し、市内各地で大分川支流(花合野川、黒川など)の氾濫・土石流や土砂災害も多発したため、災害発生情報が出された[43][44]。また、大分川では、国直轄水位観測点の由布市の同尻観測所・大分市の府内大橋観測所での水位が観測史上過去最高であった[45][46][注釈 1]。由布市湯布院町湯平温泉では8日0時ごろ、花合野川沿いの県道で4人が乗った車が川に流されたと通報があった[47][48]日田市天ヶ瀬温泉では玖珠川が2度氾濫し、川沿いが浸水。ホテル10施設が浸水被害、また川に架かる橋2本が流失している。筑後川の中流部にあたる三隈川でも2度氾濫が起き、浸水被害に見舞われた[49][50]

長崎県大村市では土砂崩れや、小河川の氾濫により道路をふさいで通行不可となった。佐賀県太良町では、6日16時半ごろ、民家裏手にて土砂崩れが発生し、2人が負傷した[51]

岐阜県・長野県(7日夜から8日昼の豪雨)

[編集]

岐阜県では8日朝、下呂市萩原町中呂の木曽川水系飛騨川で氾濫が発生した。また、加茂郡白川町河岐の白川美濃市立花の長良川など県内6河川8か所で氾濫が発生。高山市朝日町西洞や、瑞浪市釜戸町など県内5か所で土石流やがけ崩れなど土砂災害も起こっている[52]

長野県内では7月8日午後の段階で、道路への土砂流出などの影響で松本市長野市木曽町の3市町の計約390人が一時孤立した。県などは地区に通じる道路の復旧を急いでいる。

長野県では11日から12日にかけても土砂崩れが相次ぎ、飯田市では12日に男性1人が巻き込まれ死亡した[53]

広島県・島根県(13日夜から14日午前の豪雨)

[編集]

広島県内では14日6時ごろ、東広島市河内町宇山で土砂崩れが発生し親子2人が行方不明となり、捜索の結果、同日午後死亡が確認された[54]

島根県では西部を流れる江の川が14日9時半ごろ、下流域の江津市川平町と同市桜江町田津で氾濫が発生した。道路や農地の冠水が確認されている[55]

山形県・秋田県(26日から29日の豪雨)

[編集]

山形県では、29日朝までに最上川大蔵村大石田町大江町村山市の計6か所で氾濫し、多くの住宅で浸水被害が出た。また、福部内川などの小河川でも氾濫が相次ぎ田畑や農作物への被害もあった[56][57]

インフラへの影響

[編集]

7月18日11時時点で九州電力はハローワークインターネットサービス。

鉄道

[編集]
鉄道路線被災状況(2020年7月20日現在)[58][59][60]
事業者 路線 被災区間・箇所 被災状況
JR東海 高山本線 飛騨萩原駅 - 上呂駅 土砂流入[61]
上呂駅構内 土砂流入[61]
飛騨小坂駅 - 渚駅 線路擁壁下部の露出・土砂流入・道床流出・電気設備損傷[61]
飛騨一ノ宮駅 - 高山駅 土砂流入[62]・電気設備損傷[61]
飯田線 小和田駅 - 中井侍駅 土留壁崩壊[62]・電気設備損傷[61]
JR西日本 芸備線 上三田駅 - 中三田駅 護岸崩壊
西三次駅 - 志和地駅 路盤流出
福塩線 吉舎駅 - 三良坂駅 斜面崩落
JR四国 内子線 五十崎駅 - 喜多山駅 土砂流入[63]
JR九州 肥薩線 段駅 - 坂本駅 路盤流出[64][65]
坂本駅構内 道床流出[65]
葉木駅 - 鎌瀬駅 路盤流出[64][65]
鎌瀬駅 - 瀬戸石駅 球磨川第一橋梁流失[64][65]
瀬戸石駅構内 乗降場・路盤流出[64]
海路駅 - 吉尾駅 路盤流出[64]
球泉洞駅構内 乗降場流出[64]
球泉洞駅 - 一勝地駅 切取崩壊・土砂流入[64]
一勝地駅 - 那良口駅 路盤流出[64]
那良口駅 - 渡駅 第二球磨川橋梁流失・築堤崩壊[64][65]
渡駅構内 路盤流出[64][65]
人吉駅 - 大畑駅 築堤崩壊[64][65]
鹿児島本線 玉名駅 - 肥後伊倉駅 土砂流入[65]
隈之城駅 - 木場茶屋駅 築堤崩壊
木場茶屋駅 - 串木野駅 土砂流入[65]
上伊集院駅 - 広木駅 土砂流入[65]
久大本線 天ケ瀬駅 - 杉河内駅 盛土流出[65]
引治駅 - 豊後中村駅 橋脚傾斜[65]
豊後中村駅 - 野矢駅 第二野上川橋梁流失[65]
野矢駅 - 由布院駅 土砂流入[65]
南由布駅 - 湯平駅 盛土流出[65]
小野屋駅 - 鬼瀬駅 盛土流出[65]
日南線 谷之口駅 - 志布志駅 土砂流入等
くま川鉄道 湯前線 川村駅 - 肥後西村駅 球磨川第四橋梁流失
人吉温泉駅構内 線路冠水・土砂流入
肥薩おれんじ鉄道 肥薩おれんじ鉄道線 佐敷駅構内 線路冠水
肥後高田駅 - 水俣駅 土砂流入等
水俣駅 - 米ノ津駅 土砂流入等
平成筑豊鉄道 田川線 崎山駅 - 源じいの森駅 土砂流出・切取崩壊・落石
叡山電鉄 鞍馬線 二ノ瀬駅 - 貴船口駅 土砂流入[66]
大井川鐵道 大井川本線 神尾駅付近 護岸侵食
金谷駅 - 新金谷駅 土留壁倒壊
愛知環状鉄道 愛知環状鉄道線 永覚駅 - 末野原駅 土砂流入[67]

バス

[編集]

道路

[編集]
高速道路
[編集]
高速道路被災状況(2020年7月10日現在)[58]
路線名 被災区間・箇所 被災状況
京都縦貫自動車道 沓掛ICランプ 法面崩落[58]
紀勢自動車道 南紀田辺IC - 上富田IC 法面崩土[73]
山陽自動車道 熊毛IC - 徳山東IC 泥水流入[74]
松山自動車道 松山IC - 伊予IC 土砂崩落[75]
九州自動車道 八代IC - えびのIC 法面崩落[76]
トンネル内冠水[76]
トンネル電気室洗堀[76]
横川IC - 溝辺鹿児島空港IC 法面崩落[76]
南関IC - 植木IC 倒木・法面変状[74]
大分自動車道 九重IC - 湯布院IC 土砂流出[75]
玖珠IC - 九重IC間 法面崩壊[77]
南九州西回り自動車道 薩摩川内水引IC - 市来IC 土砂流入・冠水[73]

この他、2021年3月まで(令和2年度内)の開通を目標に工事が進められていた東九州自動車道 志布志IC - 鹿屋串良JCT間の建設現場が被災したことから、開通予定時期が「2021年3月まで」から「2021年夏ごろ」に変更された[78]

一般道
[編集]
  • 国道3号:熊本県内の3か所のトンネル付近で土砂流入が起きたため、令和2年7月4日5時より赤松トンネル、海浦トンネル、佐敷トンネルが通行止めとなった。赤松トンネル(八代市二見赤松町)、海浦トンネル(芦北町小田浦)は、土砂撤去が完了し安全が確保されたため、7月8日18時に通行止めを解除したが、佐敷トンネル付近(芦北町海浦 - 芦北町白岩)の約2kmは、土砂撤去中により、通行止めを継続している。迂回路(福岡、鹿児島方面へ通行する方)は、南九州西回り自動車道(自動車専用道路)である[83]
画像外部リンク
国道41号被災時の状況 - 岐阜県、2020年7月17日
全面復旧した国道41号 - 東海テレビ、2021年7月28日
  • 国道208号:道路が冠水したため、令和2年7月6日15時20分より荒尾市原万田の原万田交差点で全面通行止めを実施していたが、冠水が解消し安全が確認されたことから、6日23時40分に全面通行止めを解除した[90]。しかし、再び道路が冠水したため、7月10日14時より荒尾市原万田の原万田交差点が全面通行止めとなった。冠水が解消し、安全が確認されたことから7月10日15時15分に通行止めを解除した[91]
  • 国道210号:由布市庄内町から日田市にかけて、複数個所での道路陥没・土砂流入・河川氾濫などにより通行止めとなった[92][93][94]

施設・文化財や産業への影響

[編集]

イベントなどへの影響

[編集]
  • 2020年7月7日、愛媛県宇和島市「吉田公民館2階大ホール」にて、平成30年7月豪雨2周年に寄せての「宇和島市追悼式」を、新型コロナウィルス感染拡大の観点から、同年5月25日の時点で式典としての開催はせず、「自由献花」[104]に規模を縮小して開催することが決定していたが、式典開催当日に大雨警報、かつ会場のある吉田公民館のある吉田地域にも避難勧告が出ていることから、順延なしの完全中止に変更された[105]

各県・行政の対応

[編集]

九州で始まった豪雨を受けて政府は7月4日4時50分、総理大臣官邸危機管理センターに官邸連絡室を設置。7時15分には官邸対策室に格上げした[106]

熊本県

[編集]

7月3日金曜日

[編集]
  • 11時29分に大雨注意報発表で注意体制へ移行する。
  • 20時49分に大雨警報発表で警戒体制へ移行。
  • 21時50分に人吉市に土砂災害警戒情報が発表。災害警戒本部を設置。

7月4日土曜日

[編集]
  • 3時30分から熊本県南部地域(人吉市、球磨村、芦北町、八代市、天草市、津奈木町)を中心に約110mmから120mm以上の雨量を記録する。
  • 4時50分、気象庁が大雨特別警報を発表する。それを受け熊本県は災害対策本部を設置する。
  • 5時36分、熊本県は自衛隊へ災害派遣要請をする。
  • 5時55分、球磨川氾濫発生情報発表(球磨郡球磨村)。
  • 7時21分、熊本県は県内消防応援要請をする。
  • 7時40分、熊本県は緊急消防援助隊要請をする。これを受け総務省消防庁は、各都道府県で大規模災害に備え待機している緊急消防援助隊チームを招集し被災地熊本県へ派遣する。
  • 7時50分、球磨川氾濫発生情報発表(八代市、人吉市、球磨郡球磨村、葦北郡芦北町)。
  • 8時00分、熊本県は第1回災害対策本部会議を開く。
  • 15時00分、第2回災害対策本部を開く(以降毎日災害対策本部会議を開催)。

警察庁

[編集]

7月4日4時50分、警察庁は、警備第二課長を長とする災害警備連絡室を設置[107]

  • 同日7時15分、警備局長を長とする災害警備本部へ改組[107]
  • 7月5日10時00分、警察庁次長を長とする非常災害警備本部へ改組[107]

消防庁

[編集]
  • 本庁では、消防庁長官を長とする災害対策本部(第三次応急態勢)を確立。
  • 7月9日12時時点までに、熊本県庁、熊本県人吉下球磨消防組合、八代広域行政事務組合にリエゾンを7名派遣[108]
  • 7月9日12時時点で、熊本県と長野県に緊急消防援助隊が出動。5県から80隊約290名が陸上出動、10県から10ヘリが航空出動、計約360名が出動中[108]

気象庁

[編集]
  • 7月8日、国土交通省との合同会見で、岐阜県や長野県で起こりうる災害に関して注意の喚起を行った[109]
  • 7月15日の定例会見で、4日に熊本県南部を襲った豪雨について、気象庁の関田康雄長官は、予報精度の向上が必要との認識を示した[110]

海上保安庁

[編集]

防衛省・自衛隊

[編集]

熊本県、福岡県、大分県知事から災害派遣が要請された[107]。また、即応予備自衛官予備自衛官の召集も実施された[107][117]。即応予備自衛官の招集は2019年の台風19号による豪雨災害以来のもので、6回目である[118]

令和2年7月豪雨に伴う災害派遣要請
要請元 要請日時 要請先 要請内容 撤収要請 出典・備考
山口県知事 村岡嗣政 7月13日 空自 西部航空方面隊司令官 [119]
熊本県知事 蒲島郁夫 7月4日5時36分 陸自 第8師団長 人命救助等 [119][107]
福岡県知事 小川洋 7月7日4時30分 陸自 第4師団長

西部方面混成団長

人命救助等 [107]
大分県知事 広瀬勝貞 7月7日10時30分 陸自 第4師団長

西部方面戦車隊長

人命救助等 [107]
7月8日00時40分 陸自 西部方面特科隊長 捜索活動 [120]

派遣規模:陸上自衛隊西部方面隊基幹に、陸海空20,000人、ヘリ8機、固定翼機2機、即応予備自衛官最大400名、予備自衛官最大100名[107][117]

厚生労働省

[編集]

総務省

[編集]

農林水産省

[編集]

経済産業省

[編集]

国土交通省

[編集]

7月8日、気象庁との合同会見で、岐阜県や長野県で起こりうる災害に関して注意の喚起を行った[109]

環境省

[編集]

7月21日、小泉進次郎環境相は、記者会見で、今後「特定非常災害」に指定された災害では、半壊した住宅の解体費の大半を補助すると発表。これまでは原則全壊が対象で、災害規模に応じて弾力的に運用していたが、恒久的な仕組みとする。解体は市町村が業者に委託するなどして行い、費用の9割を国が補助金などで賄う。残りは市町村で負担するため、所有者の持ち出しは生じない。7月の豪雨で半壊した住宅への補助も正式表明した。環境省は、補助金の要領などに明記して恒久化することを検討[121]

内閣府

[編集]

7月16日、被災地に設置する仮設住宅の運用を見直し、入居できる被災者の範囲を拡大すると発表。応急修理制度を活用して壊れた自宅を修理する場合でも、災害発生日から最長6か月間は一時入居を認める。半壊以上で自宅に住めず、修理期間が1か月を超えることが条件。民間賃貸住宅を行政が借り上げる「みなし仮設」への一時入居も可能。いずれの場合も、修理が完了した時点で速やかに退去する必要がある。応急修理制度は修理費の一部を公費で負担する。1世帯あたりの上限は半壊以上で59万5,000円、準半壊が30万円。自宅で生活できるようにするのが目的との理由から、制度を利用した場合は仮設住宅への入居を認めてこなかった。近年は業者不足を背景に修理完了までが長期化、1年以上に及ぶこともあり、被災自治体から仮設住宅の入居を認めてほしいとの要望があったほか、3月には総務省行政評価局も改善を勧告していた。応急修理制度は適用された市町村が対象。7月豪雨では7月15日時点で、長野県岐阜県島根県福岡県佐賀県熊本県大分県鹿児島県の67市町村[122]

地方公共団体

[編集]

洪水により通信インフラに被害が出たため、人吉市や球磨村ではSNSを活用して被災者に情報発信を行っている[123]

熊本県[124]、大分県[125]福岡県久留米市[126]では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ボランティアの受け入れを県内在住者に限定し、大牟田市[126]では大牟田市、みやま市柳川市荒尾市長洲町南関町に限定している。このため熊本県人吉市球磨村相良村福岡県大牟田市大分県九重町では、ボランティアの不足が起こっている[127]。7月16日には豪雨の取材のため熊本を訪れていた時事通信社社員の30代のカメラマンが新型コロナウイルスに感染していることが判明したため、県は報道関係者に感染防止対策を求めた[128]

熊本県の蒲島郁夫知事は、甚大な被害をもたらした球磨川支流の川辺川に流水ダムとなる川辺川ダム建設の推進を表明した[129]。しかし、災害以前からこの計画は上流と下流の流域住民の間で意見が割れており先行きは不透明である[130]。人吉市はもともと水害が絶えない場所にあり、過去の災害から河川掘削や川沿い地域の嵩上げ事業が1980年代から開始され既に完了しているが[131]、今回の水害は2007年に策定した毎秒7,000トンの上限を超える毎秒7,900トンの流入であったと推測されている[132][133]。なお、人吉市の松岡隼人市長はこのダムの建設再開案について、市民の安心安全を確立するうえで重要であると支持を表明している[134]。この経緯などから、インフラ整備に時間がかかるため、熊本県ではソフト面での防災計画を推進している[134]

大牟田市の関好孝市長は排水対策基本計画を策定し[135]、市内内水氾濫の拡大につながった三川ポンプ場の建て替えを決定。隣接する公園に30億円を投じ新たなポンプ場を建設する[135]。また、完成までの応急措置として、配電盤が浸水したことでポンプの稼働が停止したため、配電盤を1.3mほど嵩上げし、応急ポンプ2基を増設、建物周辺に浸水防止用の1.3mの止水板を設置した[136]。災害対策本部でポンプの稼働状況が把握できなかったため、情報集約システムを導入し、この情報を市民へリアルタイムに提供するシステムも同時に構築した[135]。このほか、無料通話アプリ「LINE」を活用した災害情報の発信や、救助活動で小型ボートが活躍したことから消防向けの機材として新たに20隻を購入した[135]

支援活動

[編集]

募金・支援金

[編集]

物資支援

[編集]

災害遺構

[編集]
  • 「第二球磨川橋りょう」(橋桁ごと流されたJR肥薩線) - 熊本県球磨村。JR九州から村が譲り受け整備を発表[158]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 大分川は由布市挾間町下市の天神橋を境界として、上流を大分県(大分土木事務所)管理、下流を国直轄(大分河川国道事務所)としているため、今後、大分県の発表により、大分川上流部の被害が追加される可能性がある。

出典

[編集]
  1. ^ a b 令和2年7月3日からの豪雨へ名称を定めることについて』(PDF)(プレスリリース)気象庁、2020年7月9日。オリジナルの2020年7月10日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200710053103/https://www.jma.go.jp/jma/press/2007/09b/20200709_heavyrainname_ref.pdf2020年7月10日閲覧 
  2. ^ a b 「令和2年7月豪雨」の期間について』(PDF)(プレスリリース)気象庁予報部、2020年8月4日。オリジナルの2020年8月12日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200812093401/https://www.jma.go.jp/jma/press/2008/04a/20200804_heavyrainperiod.pdf2020年8月12日閲覧 
  3. ^ 気象庁が名称を定めた気象・地震・火山現象一覧”. 気象庁. 2021年6月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月10日閲覧。
  4. ^ 「少しでも心穏やかに」本堂再建 熊本豪雨で被災した僧侶”. 西日本新聞 (2020年12月27日). 2020年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月29日閲覧。
  5. ^ 「また水害に遭うかも」熊本豪雨の被災者、入居ためらう 復興住宅、3市村建設へ”. 熊本日日新聞 (2020年12月15日). 2020年12月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月29日閲覧。
  6. ^ 令和2年7月の記録的大雨や日照不足の特徴とその要因について:異常気象分析検討会の分析結果の概要気象庁、2020年8月20日。
  7. ^ a b c d 「令和2年7月豪雨」の特徴と関連する大気の流れについて(速報)気象庁、2020年7月31日。
  8. ^ a b c 災害時気象資料:令和2年7月3日から4日にかけての熊本県・鹿児島県の大雨について福岡管区気象台、2020年7月5日。
  9. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2020年7月4日). “熊本県と鹿児島県に大雨特別警報 気象庁、最大級の警戒求める”. 産経ニュース. 2020年7月8日閲覧。
  10. ^ a b 令和2年7月豪雨における九州の記録的大雨の要因を調査 ~小低気圧による極めて多量の水蒸気流入で球磨川流域の線状降水帯が発生~気象研究所』(2020年12月24日閲覧)
  11. ^ Araki et al., 2021: Characteristics of Atmospheric Environments of Quasi-Stationary Convective Bands in Kyushu, Japan during the July 2020 Heavy Rainfall Event. SOLA.(2020年12月24日閲覧)
  12. ^ a b c d 災害時気象資料:令和2年7月5日から6日にかけての鹿児島県の大雨について鹿児島地方気象台、2020年7月8日。
  13. ^ a b c d e f 災害時気象資料:令和2年7月6日から8日にかけての長崎県・佐賀県・福岡県・大分県・熊本県の大雨について福岡管区気象台、2020年7月8日。
  14. ^ 秋田県災害時気象資料「令和2年7月27日から28日の秋田県の大雨秋田地方気象台、2020年7月31日。
  15. ^ 山形県災害時気象資料 梅雨前線による大雨山形地方気象台、2020年7月30日。
  16. ^ a b 「令和2年7月豪雨」の観測記録について:降水量の総和と50mm以上の発生回数の記録を更新しました気象庁報道発表資料、2020年7月15日。
  17. ^ 全国の総降水量、西日本豪雨超え”. 共同通信. 2020年7月16日閲覧。
  18. ^ a b c d 災害をもたらした気象事例 令和2年7月豪雨気象庁、2020年8月11日。
  19. ^ 令和2年7月3日から8日にかけての大雨に関する気象速報東京管区気象台、2020年7月9日。
  20. ^ 大雨に関する九州北部地方(山口県を含む)気象情報【地方気象情報】
  21. ^ a b c 朝日新聞(東京本社版)2020年7月6日朝刊総合2面。
  22. ^ 令和2年7月豪雨による被害及び 消防機関等の対応状況(第57報)”. 消防庁. 2023年5月2日閲覧。
  23. ^ 令和2年7月豪雨による被害及び消防機関等の対応状況(第55報)” (PDF). 総務省消防庁 (2021年1月7日). 2021年1月29日閲覧。
  24. ^ 2.農林水産関係の被害状況”. 農林水産省. 2023年5月2日閲覧。
  25. ^ 令和2年7月豪雨災害による被害状況等について(第15報)国土交通省、2020年7月11日13時。
  26. ^ 朝日新聞(東京本社版)2020年7月11日朝刊総合2面。
  27. ^ “浮いたテーブルに生存者 15人死亡の特養”. 時事通信社. https://web.archive.org/web/20200708064921/https://www.jiji.com/sp/article?k=2020070700138&g=soc 2020年7月22日閲覧。 
  28. ^ 朝日新聞(東京本社版)2020年7月5日朝刊社会面。
  29. ^ a b 朝日新聞(東京本社版)2020年7月8日朝刊総合2面。
  30. ^ 八代市坂本町は壊滅的な被害”. NHK NEWS WEB (2020年7月9日). 2020年7月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月12日閲覧。
  31. ^ 2020年7月豪雨に伴う熊本県南部における災害調査速報 第2報を掲載しました熊本大学くまもと水循環・減災研究教育センター、2020年7月16日。
  32. ^ 6児の父「優しい人だった」襲う土砂、救助できず―熊本県芦北町”. 時事ドットコムニュース (2020年7月6日). 2010年7月12日閲覧。
  33. ^ 消えた仲間どこに 捜索阻む荒天 「一刻も早く」 熊本県津奈木町”. 日本農業新聞 (2020年7月10日). 2020年7月12日閲覧。
  34. ^ 朝日新聞(東京本社版)2020年7月14日朝刊社会面。
  35. ^ 三川ポンプ場、能力超える雨量 大牟田市「想定甘かった」と陳謝”. 西日本新聞 (2020年7月10日). 2020年7月10日閲覧。
  36. ^ 福岡 大牟田 避難所が孤立し自衛隊要請”. NHK NEWS WEB (2020年7月7日). 2020年7月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月22日閲覧。
  37. ^ 「げた箱流され…」児童ら、小学校で一夜 福岡・大牟田”. 朝日新聞デジタル (2020年7月7日). 2020年7月10日閲覧。
  38. ^ 九州4人死亡、1人不明 大分で筑後川氾濫、JR鉄橋流される”. 西日本新聞 (2020年7月7日). 2020年7月10日閲覧。
  39. ^ 熊本 山鹿 車が水没し2人死亡 80代の夫婦か”. NHK NEWS WEB (2020年7月7日). 2020年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月22日閲覧。
  40. ^ “九州豪雨、筑後川が再び氾濫…5県で78万人に避難指示”. https://www.yomiuri.co.jp/national/20200708-OYT1T50176/ 2020年7月9日閲覧。 
  41. ^ 日本放送協会. “福岡 久留米 市内の広範囲で浸水被害”. NHKニュース. 2020年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月22日閲覧。
  42. ^ 市街地から河川に排水できず、福岡・久留米で「内水氾濫」か : 社会 : ニュー”. 読売新聞オンライン (2020年7月8日). 2020年7月8日閲覧。
  43. ^ “大分川沿い 豪雨被害相次ぐ”. テレビ大分. (2020年7月9日). オリジナルの2020年7月11日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200711034656/https://www.tostv.jp/news/6476.html 2020年8月25日閲覧。 
  44. ^ 【警戒レベル5】洪水に関する災害発生情報発令について”. 由布市 (2020年7月8日). 2020年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月8日閲覧。
  45. ^ “大分川2地点で過去最高水位観測”. 大分合同新聞. (2020年7月11日). https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2020/07/11/JD0059375712 2020年7月11日閲覧。 
  46. ^ 令和2年7月豪雨に伴う出水について(速報版)(大分川水系) 国土交通省大分河川国道事務所(2020年7月10日、7月11日閲覧)
  47. ^ 朝日新聞(東京本社版)2020年7月9日朝刊社会面。
  48. ^ 避難途中、車ごと流されたか”. 西日本新聞 (2020年7月9日). 2020年7月22日閲覧。
  49. ^ 天ヶ瀬温泉で玖珠川が氾濫…大分・日田”. 読売新聞 (2020年7月7日). 2020年7月16日閲覧。
  50. ^ 令和2年7月豪雨による被害・対応状況について”. 経済産業省 (2020年7月15日). 2020年7月16日閲覧。
  51. ^ “民家裏山で土砂崩れ、80代夫婦が軽症 佐賀県太良町”. 西日本新聞. (2020年7月7日). https://www.nishinippon.co.jp/sp/item/n/623730/ 2020年7月22日閲覧。 
  52. ^ “国道41号、高山線の復旧めど立たず 豪雨1週間 :岐阜新聞 Web” (日本語). 岐阜新聞 Web. https://www.gifu-np.co.jp/news/20200715/20200715-256436.html 2020年7月15日閲覧。 
  53. ^ “飯田の土砂崩れで73歳男性死亡 一連の大雨で長野初の死者:中日新聞Web” (日本語). 中日新聞Web. オリジナルの2020年7月13日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200713052131/https://www.chunichi.co.jp/article/88003 2020年8月22日閲覧。 
  54. ^ “東広島崖崩れ 犠牲者2名の身元確認、民家に住む親子 :中国新聞Web” (日本語). 中国新聞 Web. https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=662092&comment_sub_id=0&category_id=256 2020年7月15日閲覧。 
  55. ^ “中国地方で大雨被害 島根・江の川が氾濫 広島では土砂崩れ、親子2人不明 :毎日新聞 Web” (日本語). 毎日新聞 Web. https://mainichi.jp/articles/20200714/k00/00m/040/086000c 2020年7月14日閲覧。 
  56. ^ 令和2年7月豪雨災害による被害状況等について(第45報)国土交通省、2020年8月4日。
  57. ^ 朝日新聞(東京本社版)2020年7月30日朝刊社会面。
  58. ^ a b c 令和2年7月豪雨災害による被害状況等について(第13報)』(PDF)(プレスリリース)国土交通省、2020年7月10日。オリジナルの2020年7月10日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200710043232/https://www.mlit.go.jp/common/001353244.pdf2020年7月10日閲覧 
  59. ^ 令和2年7月豪雨災害による被害状況等について(第21報)』(PDF)(プレスリリース)国土交通省、2020年7月15日。オリジナルの2020年7月16日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200716205916/https://www.mlit.go.jp/common/001354100.pdf2020年7月16日閲覧 
  60. ^ 令和2年7月豪雨災害による被害状況等について(第23報)』(PDF)(プレスリリース)国土交通省、2020年7月16日。オリジナルの2020年7月16日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200716210132/https://www.mlit.go.jp/common/001354310.pdf2020年7月16日閲覧 
  61. ^ a b c d e 高山本線及び飯田線の被災状況並びに運転再開見込みについて』(PDF)(プレスリリース)東海旅客鉄道、2020年7月14日。オリジナルの2020年7月14日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200714101014/https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000040614.pdf2020年7月16日閲覧 
  62. ^ a b 「令和2年7月豪雨」に伴う高山本線及び飯田線の被災状況について』(PDF)(プレスリリース)東海旅客鉄道、2020年7月9日。オリジナルの2020年7月10日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200710043514/https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000040607.pdf2020年7月10日閲覧 
  63. ^ 五十崎駅〜喜多山駅間の復旧状況及び運転再開見込みについて』(PDF)(プレスリリース)四国旅客鉄道、2020年7月16日。オリジナルの2020年7月16日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200716205258/http://www.jr-shikoku.co.jp/emc_info/20200716.pdf2020年7月16日閲覧 
  64. ^ a b c d e f g h i j k 「令和2年7月豪雨」による当社の被災状況について(肥薩線の被災状況及び一部線区の運転再開見通しに関する情報更新)』(PDF)(プレスリリース)九州旅客鉄道、2020年7月21日。オリジナルの2020年7月21日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200721161335/https://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/info/list/__icsFiles/afieldfile/2020/07/21/200721gouuhigai_2.pdf2020年7月21日閲覧 
  65. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 「令和2年7月豪雨」による当社の被災状況について』(PDF)(プレスリリース)九州旅客鉄道、2020年7月13日。オリジナルの2020年7月14日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200714010408/https://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/info/list/__icsFiles/afieldfile/2020/07/13/200713reiwa2nen7gatugouuhigaijoukyou.pdf2020年7月14日閲覧 
  66. ^ 大雨に伴う被害状況と運転再開見込みについて』(PDF)(プレスリリース)叡山電鉄、2020年7月8日。オリジナルの2020年8月12日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200812093312/https://eizandensha.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/2/2020/07/news_2020.07.08.pdf2020年8月12日閲覧 
  67. ^ “愛知環状鉄道の線路内に土砂流入 一部で運転見合わせ”. 朝日新聞. (2020年7月8日). オリジナルの2020年7月10日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200710132811/https://www.asahi.com/articles/ASN783HL8N78OIPE01C.html 2020年7月10日閲覧。 
  68. ^ a b c 災害情報 令和2年7月豪雨災害による被害状況等について(第5報) p.15「その他特記事項 自動車関係」、国土交通省、2020年7月6日、2024年11月1日閲覧。
  69. ^ a b c 災害情報 7月3日からの大雨に係る被害状況等について(第2報) p.12「その他特記事項 自動車関係」、国土交通省、2020年7月4日、2024年11月1日閲覧。
  70. ^ a b 令和2年7月豪雨からの復旧・復興 p.18「産交バス (株) 熊本県人吉市」、経済産業省九州経済産業局、2021年(令和3年)6月14日、2024年11月1日閲覧。
  71. ^ バス浸水「1日も早く再開を」熊本・人吉の営業所 産経新聞、2020年7月11日付
  72. ^ 人吉営業所の運行再開について” (PDF). 産交バス (2020年7月13日). 2020年7月14日閲覧。
  73. ^ a b 令和2年7月豪雨災害による被害状況等について(第5報)』(PDF)(プレスリリース)国土交通省、2020年7月6日、13頁。オリジナルの2020年7月9日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200709213344/https://www.mlit.go.jp/common/001352060.pdf2020年7月10日閲覧 
  74. ^ a b 令和2年7月豪雨災害による被害状況等について(第7報)』(PDF)(プレスリリース)国土交通省、2020年7月7日、19頁。オリジナルの2020年7月8日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200708084431/https://www.mlit.go.jp/common/001352424.pdf2020年7月10日閲覧 
  75. ^ a b 令和2年7月豪雨災害による被害状況等について(第9報)』(PDF)(プレスリリース)国土交通省、2020年7月8日、26頁。オリジナルの2020年7月8日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200708064437/https://www.mlit.go.jp/common/001352703.pdf2020年7月10日閲覧 
  76. ^ a b c d 7月3日からの大雨に係る被害状況等について(第2報)』(PDF)(プレスリリース)国土交通省、2020年7月4日、10頁。オリジナルの2020年7月5日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200705004537/https://www.mlit.go.jp/common/001352034.pdf2020年7月10日閲覧 
  77. ^ 令和2年7月豪雨災害による被害状況等について(第11報)』(PDF)(プレスリリース)国土交通省、2020年7月9日、31頁。オリジナルの2020年7月9日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200709013923/https://www.mlit.go.jp/common/001352906.pdf2020年7月10日閲覧 
  78. ^ 東九州自動車道(志布志IC(仮)~鹿屋串良JCT)の事業進捗について 国土交通省九州地方整備局大隅河川国道事務所、2020年11月5日。
  79. ^ 国道208号有明海沿岸道路の一部通行止めについて(第1報)』(PDF)(プレスリリース)有明海沿岸国道事務所、2020年7月6日https://www.qsr.mlit.go.jp/arien/2020/07/200707_tuukoudome.pdf2020年7月11日閲覧 
  80. ^ 国道208号有明海沿岸道路の一部通行止めについて(最終報)』(PDF)(プレスリリース)有明海沿岸国道事務所、2020年7月6日https://www.qsr.mlit.go.jp/arien/2020/07/74ddc6e813dbeda9b8ff7576cbb3c103c0f6f1a1.pdf2020年7月11日閲覧 
  81. ^ 国道208号有明海沿岸道路の一部通行止めについて(第1報)』(PDF)(プレスリリース)有明海沿岸国道事務所、2020年7月7日https://www.qsr.mlit.go.jp/arien/2020/07/21c8ae899fb0b2771ffa22e1ea517727f798bdf4.pdf2020年7月11日閲覧 
  82. ^ 国道208号有明海沿岸道路の一部通行止めについて(最終報)』(PDF)(プレスリリース)有明海沿岸国道事務所、2020年7月7日https://www.qsr.mlit.go.jp/arien/2020/07/a8bae594a7e850d01d3c73fcd05841974604799d.pdf2020年7月11日閲覧 
  83. ^ 【道第12報】国道3号土砂流出による通行止めの状況について』(PDF)(プレスリリース)熊本河川国道事務所、2020年7月8日https://www.qsr.mlit.go.jp/kumamoto/newstopics_files/20200708/k200708_03.pdf2020年7月11日閲覧 
  84. ^ 崩落した国道41号”. JIJI.COM. 2020年7月9日閲覧。
  85. ^ 記録的大雨、飛騨川が氾濫 国道41号崩落”. 岐阜新聞Web. 2020年7月9日閲覧。
  86. ^ 国道41号通行止めに伴うC3 東海環状自動車道・E41 東海北陸自動車道の一部区間の代替路(無料)措置について(対象区間の追加)”. 中日本高速道路株式会社 (2020年7月14日). 2020年7月19日閲覧。
  87. ^ 国道41号の通行止めを2020年8月17日(月)午前7時に解除 C3 東海環状道・E41 東海北陸道の一部区間の代替路(無料)措置についても、同時に終了します”. 国土交通省中部地方整備局 高山国道事務所・中日本高速道路株式会社 (2020年8月14日). 2021年7月28日閲覧。
  88. ^ 国道41号下呂市小坂町門坂地区道路崩壊について(最終報)” (PDF). 国土交通省中部地方整備局 高山国道事務所 (2021年7月15日). 2021年7月28日閲覧。
  89. ^ “浜松・天竜区で土砂崩れ 県道通行止め、復旧めど立たず”. 静岡新聞. (2020年10月14日). https://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/819110.html 2020年10月16日閲覧。 
  90. ^ 【道第5報】国道208号の冠水による通行止めについて(解除)』(PDF)(プレスリリース)熊本河川国道事務所、2020年7月6日https://www.qsr.mlit.go.jp/kumamoto/newstopics_files/20200706/K200706_05.pdf2020年7月11日閲覧 
  91. ^ 【道第14報】国道208号の冠水による通行止めについて(解除)』(PDF)(プレスリリース)熊本河川国道事務所、2020年7月10日https://www.qsr.mlit.go.jp/kumamoto/newstopics_files/20200710/k200710_02.pdf2020年7月11日閲覧 
  92. ^ 一般国道210号道路陥没に伴う通行止めについて (第9報) - 国土交通省大分河川国道事務所(2020年7月8日、2020年7月11日閲覧)
  93. ^ 一般国道210号・土砂流出及び冠水 に伴う通行止めについて(第2報) - 国土交通省大分河川国道事務所(2020年7月7日、2020年7月11日閲覧)
  94. ^ 一般国道210号・土砂流出に伴う通行止めについて (第5報)- 国土交通省大分河川国道事務所 (2020年7月7日、2020年7月11日閲覧)
  95. ^ 道路橋14カ所流失、国道219号に集中 熊本県南豪雨”. 熊本日日新聞 (2020年7月6日). 2020年7月11日閲覧。
  96. ^ 鉄道橋3本が流失 熊本豪雨、インフラ被害まとめ”. 熊本日日新聞 (2020年7月6日). 2020年7月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月22日閲覧。
  97. ^ 球磨川に架かる鉄道と国道の橋が流出 バス・タクシーも被害”. のりものニュース (2020年7月5日). 2020年7月11日閲覧。
  98. ^ 国道崩落、車近付けず 「被害実態つかめない」 熊本県球磨村ルポ”. 熊本日日新聞 (2020年7月7日). 2020年7月11日閲覧。
  99. ^ E3 九州自動車道 八代IC~人吉IC間の通行止め解除見込みについて”. 西日本高速道路株式会社 (2020年7月7日). 2020年7月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月25日閲覧。
  100. ^ 高速道路の通行止め情報。国道219号、210号の代替路無料措置が実施。”. JAF Mate (2020年7月8日). 2020年7月11日閲覧。
  101. ^ 世界遺産が崩落 三池炭鉱の鉄道敷跡、豪雨で大量の土砂”. 朝日新聞 (2020年7月9日). 2020年7月26日閲覧。
  102. ^ 世界遺産 長崎県南島原市の原城跡にも大雨の被害”. テレビ長崎(Yahoo!ニュース) (2020年7月10日). 2020年7月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月22日閲覧。
  103. ^ a b 明治建造のアーチ橋 氾濫恐れで撤去検討 鹿児島・鹿屋市 南日本新聞、2021年9月16日閲覧。
  104. ^ 平成30年7月豪雨災害宇和島市追悼式(自由献花)について
  105. ^ 令和2年度 平成30年7月豪雨災害宇和島市追悼式(自由献花)の中止について
  106. ^ 九州など大雨、政府が官邸対策室設置…首相が全力対応指示”. 読売新聞 (2020年7月9日). 2020年7月4日閲覧。
  107. ^ a b c d e f g h i 令和2年7月豪雨による被害状況等について(令和2年7月1 0 日14 時00分現在)- 内閣府非常災害対策本部(同日閲覧)
  108. ^ a b 令和2年7月豪雨による被害及び消防機関等の対応状況(第22報)” (PDF). 総務省消防庁 (2020年7月9日). 2020年7月9日閲覧。
  109. ^ a b 今後の見通しと警戒点は 気象庁と国土交通省が合同会見”. NHKニュース (2020年7月8日). 2020年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月22日閲覧。
  110. ^ 気象庁の予報「実力不足」と長官 熊本の豪雨、想定以上”. 朝日新聞デジタル (2020年7月15日). 2020年7月16日閲覧。
  111. ^ 海上保安庁の2020年7月7日のツイート2020年7月11日閲覧。
  112. ^ 海上保安庁の2020年7月8日のツイート2020年7月11日閲覧。
  113. ^ 海上保安庁の2020年7月8日のツイート2020年7月11日閲覧。
  114. ^ 海上保安庁の2020年7月8日のツイート2020年7月11日閲覧。
  115. ^ 海上保安庁の2020年7月9日のツイート2020年7月11日閲覧。
  116. ^ 海上保安庁の2020年7月10日のツイート2020年7月11日閲覧。
  117. ^ a b 令和2年(2020年)7月豪雨に係る災害派遣”. 統合幕僚監部. 2020年7月10日閲覧。
  118. ^ 即応予備自衛官の招集を決定 被災者の生活支援など強化 政府”. NHK date =2020-07-05. 2020年7月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月22日閲覧。
  119. ^ a b 令和2年(2020年)7月豪雨に係る災害派遣(7月15日現在) - 防衛省・統合幕僚監部(2021年3月11日閲覧)
  120. ^ 防衛省統合幕僚監部 [@jointstaffpa] (2020年7月8日). "本日7月8日00時40分、#大分県 知事から #陸上自衛隊 西部方面特科隊長に対し、令和2年7月豪雨に係る災害派遣要請がありました。連絡員を大分県庁などに派遣するとともに、初動対処のため、由布市湯平地区へ出発し、捜索活動を開始しました。#災害派遣". X(旧Twitter)より2020年7月10日閲覧
  121. ^ 2020年7月22日中日新聞朝刊2面
  122. ^ 2020年7月17日中日新聞朝刊2面
  123. ^ 電話やネット、復旧長期化も 豪雨被災の自治体、SNS活用”. 熊本日日新聞 (2020年7月11日). 2020年7月11日閲覧。
  124. ^ 熊本豪雨、ボランティア対象限定 人手不足、復旧長期化も”. 熊本日日新聞 (2020年7月14日). 2020年7月15日閲覧。
  125. ^ 災害ボランティア活躍、被災者「涙出るほどありがたい」 天瀬町、九重町”. 大分合同新聞 (2020年7月14日). 2020年7月27日閲覧。
  126. ^ a b ★★★令和2年7月豪雨に関する災害ボランティア情報★★★”. 福岡県NPO・ボランティアセンター (2020年7月7日). 2020年8月2日閲覧。
  127. ^ 熊本豪雨、ボランティア対象限定 人手不足、復旧長期化も”. NHK (2020年7月17日). 2020年7月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月2日閲覧。
  128. ^ 熊本で時事通信社員が感染 豪雨取材の30代カメラマン”. 日本経済新聞 (2020年7月16日). 2020年8月2日閲覧。
  129. ^ 特集 熊本豪雨1年”. 熊本日日新聞 (2021年6月3日). 2021年7月10日閲覧。
  130. ^ ダム建設、首長ら期待感 反対派「儀式」と冷ややか”. 熊本日日新聞 (2015年7月7日). 2021年7月10日閲覧。
  131. ^ 第2回球磨川治水対策協議会 説明資料” (PDF). 国土交通省 九州地方整備局 (2015年7月7日). 2021年7月11日閲覧。
  132. ^ 球磨川水系の整備基本方針見直し 国交省小委、想定流量引き上げへ”. 熊本日日新聞 (2021年7月9日). 2021年7月10日閲覧。
  133. ^ 「想定外どころやない」かさ上げした堤防をのみ込んだ濁流”. 西日本新聞 (2020年8月4日). 2021年7月11日閲覧。
  134. ^ a b 「令和2年7月豪雨」から1年~現地記者に訊く「熊本県のいま」”. ニッポン放送 (2021年7月5日). 2021年7月10日閲覧。
  135. ^ a b c d 豪雨から1年 福岡・大牟田市、排水ポンプ場強化など対策着々”. SankeiBiz (2021年7月5日). 2021年7月5日閲覧。
  136. ^ 三川ポンプ場の状況について”. 大牟田市 企業局 施設課 (2021年6月9日). 2021年7月5日閲覧。
  137. ^ 令和2年7月豪雨 災害緊急支援寄付”. さとふる. 2020年7月15日閲覧。
  138. ^ 【令和2年7月豪雨】緊急災害支援プログラム”. READYFOR. 2020年7月15日閲覧。
  139. ^ 令和2年7月大雨災害への緊急災害支援募金(Yahoo!基金)”. Yahoo!ネット募金. 2020年7月15日閲覧。
  140. ^ 令和2年7月豪雨復興支援コンサート”. classca-gifu. 2020年7月15日閲覧。
  141. ^ 「令和2年7月豪雨災害支援金募金」受付開始のお知らせ”. ファミリーマート (2020年7月7日). 2020年7月15日閲覧。
  142. ^ 令和2年7月3日からの大雨による災害に対する緊急支援募金実施のご案内” (PDF). セブンイレブン・ジャパン (2020年7月6日). 2020年7月15日閲覧。
  143. ^ 『令和 2 年 7 月豪雨』災害に対する(第 2 次)支援募金実施のご案内” (PDF). セブンイレブン・ジャパン (2020年7月17日). 2020年7月18日閲覧。
  144. ^ 『令和 2 年 7 月豪雨』災害に対する(第 1 次)支援募金 寄託のご案内”. セブンイレブン・ジャパン (2020年7月28日). 2020年8月1日閲覧。
  145. ^ 封じ手チャリティ・オークションの寄付報告”. 日本将棋連盟 (2020年11月5日). 2022年2月17日閲覧。
  146. ^ 令和2年7月豪雨による被災地への支援について ~ 被災地への無償渡航、救援物資の無償輸送を実施致します ~”. ANAgroup. 2020年7月9日閲覧。
  147. ^ 【7月7日(火)17時現在】令和2年7月3日からの大雨による災害について セブン‐イレブン店舗の被害状況と物資支援送付のご案内” (PDF). セブンイレブン・ジャパン (2020年7月7日). 2020年7月15日閲覧。
  148. ^ 【7月8日(水) 17時現在】『令和2年7月豪雨』災害についてセブン‐イレブン店舗の被害状況と物資支援送付のご案内” (PDF). セブンイレブン・ジャパン (2020年7月8日). 2020年7月15日閲覧。
  149. ^ 【7月9日(木) 17時現在】『令和2年7月豪雨』災害についてセブン‐イレブン店舗の被害状況と物資支援送付のご案内” (PDF). セブンイレブン・ジャパン (2020年7月9日). 2020年7月15日閲覧。
  150. ^ 【7月10日(金) 17時現在】『令和2年7月豪雨』災害についてセブン‐イレブン店舗の被害状況と物資支援送付のご案内” (PDF). セブンイレブン・ジャパン (2020年7月10日). 2020年7月15日閲覧。
  151. ^ 【7月11日(土) 17時現在】『令和2年7月豪雨』災害についてセブン‐イレブン店舗の被害状況と物資支援送付のご案内” (PDF). セブンイレブン・ジャパン (2020年7月11日). 2020年7月15日閲覧。
  152. ^ 【7月12日(日) 17時現在】『令和2年7月豪雨』災害についてセブン‐イレブン店舗の被害状況と物資支援送付のご案内” (PDF). セブンイレブン・ジャパン (2020年7月12日). 2020年7月15日閲覧。
  153. ^ 【7月13日(月) 17時現在】『令和2年7月豪雨』災害についてセブン‐イレブン店舗の被害状況と物資支援送付のご案内” (PDF). セブンイレブン・ジャパン (2020年7月13日). 2020年7月15日閲覧。
  154. ^ 【7月14日(火) 17時現在】『令和2年7月豪雨』災害についてセブン‐イレブン店舗の被害状況と物資支援送付のご案内” (PDF). セブンイレブン・ジャパン (2020年7月14日). 2020年7月15日閲覧。
  155. ^ 【7月15日(水) 17時現在】『令和2年7月豪雨』災害についてセブン‐イレブン店舗の被害状況と物資支援送付のご案内” (PDF). セブンイレブン・ジャパン (2020年7月15日). 2020年7月16日閲覧。
  156. ^ 【7月16日(木) 17時現在】『令和2年7月豪雨』災害についてセブン‐イレブン店舗の被害状況と物資支援送付のご案内” (PDF). セブンイレブン・ジャパン (2020年7月16日). 2020年7月16日閲覧。
  157. ^ 【7月17日(金) 9時現在】『令和 2 年 7 月豪雨』災害に対する物資支援送付のご案内” (PDF). セブンイレブン・ジャパン (2020年7月17日). 2020年7月18日閲覧。
  158. ^ 【独自】球磨川氾濫で流された鉄道橋、豪雨遺構に…村がJR九州から譲り受け : 社会 : ニュース”. 読売新聞オンライン (2021年6月15日). 2021年6月15日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]