コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

丸子通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 神奈川県 > 川崎市 > 中原区 > 丸子通
丸子通
町丁
丸子橋付近
地図北緯35度35分00秒 東経139度39分51秒 / 北緯35.583231度 東経139.664036度 / 35.583231; 139.664036
座標位置:丸子橋交差点付近[1]
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 川崎市
行政区 中原区
人口情報2024年(令和6年)9月30日現在[2]
 人口 6,643 人
 世帯数 4,129 世帯
面積[3]
  0.156962557 km²
人口密度 42322.2 人/km²
設置日 1943年(昭和18年)4月
郵便番号 211-0006[4]
市外局番 044(川崎MA[5]
ナンバープレート 川崎
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
テンプレートを表示

丸子通(まるこどおり)は、神奈川県川崎市中原区の地名。現行行政町名は丸子通1丁目及び丸子通2丁目で、いずれも住居表示未実施区域[6]

地理

[編集]

中原区中央部の一角に当たる区域。丸子橋の右岸にあたるエリアであり、中原街道綱島街道が分岐する交通の要衝である。江戸期までは多摩川には現在の丸子橋に代わって丸子の渡しがあった。北は上丸子天神町、東は上丸子八幡町、南は新丸子東1丁目・新丸子町、西は小杉陣屋町と接する。

歴史

[編集]

沿革

[編集]

世帯数と人口

[編集]

2024年(令和6年)9月30日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
丸子通1丁目 2,363世帯 4,081人
丸子通2丁目 1,766世帯 2,562人
4,129世帯 6,649人

人口の変遷

[編集]

国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[9]
4,595
2000年(平成12年)[10]
5,044
2005年(平成17年)[11]
5,383
2010年(平成22年)[12]
5,977
2015年(平成27年)[13]
6,361
2020年(令和2年)[14]
6,726

世帯数の変遷

[編集]

国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[9]
2,717
2000年(平成12年)[10]
3,009
2005年(平成17年)[11]
3,192
2010年(平成22年)[12]
3,605
2015年(平成27年)[13]
3,753
2020年(令和2年)[14]
4,045

学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年3月時点)[15][16]

丁目 番地 小学校 中学校
丸子通一丁目 全域 川崎市立上丸子小学校 川崎市立中原中学校
丸子通二丁目 全域 川崎市立西丸子小学校

事業所

[編集]

2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[17]

丁目 事業所数 従業員数
丸子通1丁目 69事業所 325人
丸子通2丁目 82事業所 482人
151事業所 807人

事業者数の変遷

[編集]

経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[18]
144
2021年(令和3年)[17]
151

従業員数の変遷

[編集]

経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[18]
974
2021年(令和3年)[17]
807

交通

[編集]

鉄道

[編集]

地内を東急東横線東急目黒線の高架が通過する。電車を利用の場合は新丸子駅が最寄駅となる。

道路

[編集]

上記2県道が「丸子橋」交差点で分岐しており、中原区中心部の主要なジャンクションの一つとなっている。

路線バス

[編集]

地内には「丸子橋」「丸子通二丁目」の停留所があり、以下の系統が経由する。

施設・寺社

[編集]
  • 中原警察署丸子橋交番(丸子橋一丁目)
  • 丸子通公園(丸子橋二丁目)

その他

[編集]

日本郵便

[編集]

警察

[編集]

町内の警察の管轄区域は以下の通りである[20]

丁目 番・番地等 警察署 交番・駐在所
丸子通1丁目 全域 中原警察署 丸子橋交番
丸子通2丁目 全域

脚注

[編集]
  1. ^ Google Earthより
  2. ^ a b 令和6年町丁別世帯数・人口 9月末日現在” (xls). 川崎市 (2024年10月25日). 2024年10月28日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  3. ^ 町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)の数値」令和2年国勢調査)” (XLS). 川崎市 (2024年1月25日). 2024年3月20日閲覧。 “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)
  4. ^ a b 丸子通の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
  5. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  6. ^ 区別町名一覧表(中原区)”. 川崎市 (2022年1月28日). 2022年4月2日閲覧。
  7. ^ 角川日本地名大辞典JLogos版「丸子通」の項目より。
  8. ^ 中原区・高津区・宮前区の町名の移り変わり” (PDF). 川崎市 (2020年11月14日). 2022年3月1日閲覧。 “(ファイル元のページ)
  9. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  14. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  15. ^ 中原区の小学校(町丁名順)”. 川崎市 (2021年4月1日). 2022年3月20日閲覧。
  16. ^ 中原区の中学校(町丁名順)”. 川崎市 (2021年4月1日). 2022年3月20日閲覧。
  17. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  18. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  19. ^ 郵便番号簿 2021年度版” (PDF). 日本郵便. 2022年2月28日閲覧。
  20. ^ 中原警察署 交番案内”. 神奈川県警察. 2024年2月5日閲覧。