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下沼部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 神奈川県 > 川崎市 > 中原区 > 下沼部
下沼部
大字
向河原駅 駅舎(2019年9月)
地図北緯35度34分20秒 東経139度40分03秒 / 北緯35.57235度 東経139.667442度 / 35.57235; 139.667442
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 川崎市
行政区 中原区
人口情報2024年(令和6年)9月30日現在[1]
 人口 4,781 人
 世帯数 2,851 世帯
面積[2]
  0.507292416 km²
人口密度 9424.54 人/km²
設置日 1924年大正13年)7月1日
郵便番号 211-0011[3]
市外局番 044(川崎MA[4]
ナンバープレート 川崎
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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下沼部(しもぬまべ)は、神奈川県川崎市中原区の大字。

地理

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武蔵小杉の南西側に位置し、多摩川を挟んで東京都大田区と接している。かつての水路や沼地跡が境界線となっている(後述)。

歴史

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かつての荏原郡下沼部村の一部である。現在は住宅地となっているが、多摩川の旧流路があった湿地帯であった。多摩川の流路変更により東京府から神奈川県に編入された。なお下沼部村の大部分は現在の大田区田園調布である。1912年明治45年)4月1日橘樹郡御幸村に編入。さらに1924年大正13年)7月1日川崎市に編入。

世帯数と人口

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2024年(令和6年)9月30日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
下沼部 2,851世帯 4,781人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[5]
3,594
2000年(平成12年)[6]
3,650
2005年(平成17年)[7]
3,842
2010年(平成22年)[8]
4,386
2015年(平成27年)[9]
4,670
2020年(令和2年)[10]
4,760

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[5]
1,677
2000年(平成12年)[6]
1,780
2005年(平成17年)[7]
1,964
2010年(平成22年)[8]
2,375
2015年(平成27年)[9]
2,543
2020年(令和2年)[10]
2,678

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年3月時点)[11][12]

番・番地等 小学校 中学校
全域 川崎市立下沼部小学校 川崎市立玉川中学校

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]

大字 事業所数 従業員数
下沼部 203事業所 11,819人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[14]
191
2021年(令和3年)[13]
203

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[14]
13,603
2021年(令和3年)[13]
11,819

交通

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なお、武蔵小杉駅は、構内の一部だけが所属している。

施設

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その他

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日本郵便

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警察

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町内の警察の管轄区域は以下の通りである[16]

番・番地等 警察署 交番・駐在所
全域 中原警察署 向河原交番

脚注

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  1. ^ a b 令和6年町丁別世帯数・人口 9月末日現在” (xls). 川崎市 (2024年10月25日). 2024年10月28日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)の数値」令和2年国勢調査)” (XLS). 川崎市 (2024年1月25日). 2024年3月20日閲覧。 “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)
  3. ^ a b 下沼部の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  6. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  7. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  11. ^ 中原区の小学校(町丁名順)”. 川崎市 (2021年4月1日). 2022年3月20日閲覧。
  12. ^ 中原区の中学校(町丁名順)”. 川崎市 (2021年4月1日). 2022年3月20日閲覧。
  13. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  14. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  15. ^ 郵便番号簿 2021年度版” (PDF). 日本郵便. 2022年2月28日閲覧。
  16. ^ 交番案内”. 中原警察署. 2022年3月20日閲覧。