三石区域
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位置 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 삼석구역 |
漢字: | 三石區域 |
片仮名転写: | サムソク=クヨク |
ローマ字転写 (MR): | Samsŏk-kuyŏk |
統計(2008年) | |
面積: | 160.1[1] km2 |
総人口: | 62,790[1] 人 |
人口密度: | 392[1] 人/km2 |
行政 | |
国: | 朝鮮民主主義人民共和国 |
三石区域(サムソクくいき)は、朝鮮民主主義人民共和国平壌直轄市にある行政区域の一つ。
地理
[編集]市域の北東部にある。西側は恩情区域・龍城区域と、南は大城区域・黄海北道勝湖郡と、東は江東郡と、北側は平安南道平城市と接する。
行政区域
[編集]4洞・7里を管轄する。
- 文栄洞(ムニョンドン)
- 聖文一洞(ソンムニルトン)
- 聖文二洞(ソンムニドン)
- 長寿院洞(チャンスウォンドン)
- 広徳里(クァンドンニ)
- 道徳里(トドンニ)
- 三石里(サムソンニ)
- 三成里(サムソンニ)
- 元新里(ウォンシンニ)
- 円興里(ウォヌンニ)
- 湖南里(ホナムニ)
歴史
[編集]この節の出典[2]
- 1959年9月 - 平安南道勝湖郡聖文里・魯山里・三石里・大泉里・湖南里・元新里・円興里、江東郡三成里・道徳里・広徳里をもって、平壌直轄市三石区域を設置。(10里)
- 1960年 (3洞7里)
- 聖文里が聖文洞に昇格。
- 魯山里が魯山洞に昇格。
- 大泉里が大泉洞に昇格。
- 1967年 - 聖文洞の一部が分立し、文栄洞が発足。(4洞7里)
- 1983年 - 魯山洞が長寿院洞に改称。(4洞7里)
- 1984年 - 大泉洞が龍城区域に編入。(3洞7里)
- 1988年 - 三石里の一部が龍城区域馬山洞の一部と合併し、龍城区域明梧洞となる。(3洞7里)
- 1995年 (4洞7里)
- 聖文洞の一部が分立し、聖文二洞が発足。
- 聖文洞の残部・長寿院洞の一部が合併し、聖文一洞が発足。
- 元新里の一部が三成里に編入。
- 三成里の一部が道徳里に編入。
施設
[編集]- 南京遺跡
- 高句麗古墳群 - 湖南里四神塚
- よど号ハイジャック事件の犯人家族が住む通称「日本人村」
脚注
[編集]- ^ a b c “NORTH KOREA: Administrative Division”. Citypopulation.de (2021年9月12日). 2022年8月19日閲覧。
- ^ 평양시 삼석구역 역사