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方峴洞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
平壌直轄市 方峴洞
位置
平壌市における方峴洞の位置
地図
方峴洞の位置(北朝鮮内)
方峴洞
方峴洞
方峴洞 (北朝鮮)
各種表記
チョソングル: 방현동
漢字: 方峴洞
片仮名転写: パンヒョン=ドン
ローマ字転写 (MR): Panghyŏn-dong
統計
面積: 14.93 km2
行政
国: 朝鮮民主主義人民共和国の旗 朝鮮民主主義人民共和国
上位自治体: 平壌直轄市
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方峴洞(パンヒョンどう)は、朝鮮民主主義人民共和国平壌直轄市

地理

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周囲を平安北道亀城市に囲まれた飛び地。平壌直轄市とは直線距離で150 km以上離れている[1]

歴史

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この節の出典[2]

  • 1954年 - 亀城郡南倉里および青松里の一部が合併し、方峴労働者区が発足。
  • 1967年 - 亀城郡が亀城市に昇格。
  • 1974年 - 方峴洞に改編。
  • 1976年 - 一部が新興洞として分立。
  • 1985年 - 一部が南倉洞として分立。
  • 2018年2月10日 - 平壌直轄市に編入される[1]

交通

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亀城市内のほど近い場所に方峴空港英語版(方峴飛行場、方峴空軍基地とも)が所在しており、ミサイルの発射場として使用されている[3][4]

ミサイル開発

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ミサイル開発の関連施設が集中しており、外国人はもとより自国民であっても立入は厳しく制限されている。住人は平壌市民と同等の特権が与えられており、食料配給や国内の自由旅行など各種恩恵を受けることができる[1]

2017年7月4日火星14の1回目の発射が方峴空港で行われた[4][5]

脚注

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  1. ^ a b c 북, 미사일 산업지역 평양시 행정구역에 편입”. ラジオ・フリー・アジア (2018年3月5日). 2023年4月24日閲覧。
  2. ^ 평안북도 구성시 역사”. 북한지역정보넷. 2023年4月23日閲覧。
  3. ^ North Korea missile test: What's changed?”. 英国放送協会 (2017年2月13日). 2023年4月24日閲覧。
  4. ^ a b US, South Korea conduct exercise following North Korean missile Launch”. アメリカ陸軍 (2017年7月6日). 2023年4月24日閲覧。
  5. ^ 북한 최대 고도 4500km 미사일 발사, 대륙간탄도미사일로 추정”. Business Post (2017年11月29日). 2023年4月24日閲覧。