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西城区域

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
平壌直轄市 西城区域
位置
各種表記
チョソングル: 서성구역
漢字: 西城區域
片仮名転写: ソソン=グヨク
ローマ字転写 (MR): Sŏsŏng-guyŏk
統計(2008年
面積: 12.64[1] km2
総人口: 147,138[1]
人口密度: 11,641[1] 人/km2
行政
国: 朝鮮民主主義人民共和国の旗 朝鮮民主主義人民共和国
上位自治体: 平壌直轄市
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地図
地図

西城区域(ソソンくいき)は、朝鮮民主主義人民共和国平壌直轄市にある行政区域の一つ。都心部の北部にある。

地理

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大同江の支流、普通江の流域にある。南は普通江区域牡丹峰区域と、西は兄弟山区域と、北は龍城区域と、東は大城区域と接する。

行政区域

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15洞を管轄する。

  • キンジェ洞(キンジェドン)
  • 南橋洞(ナムギョドン)
  • 蓮モッ洞(リョンモットン)
  • 上新洞(サンシンドン)
  • 上興洞(サンフンドン)
  • 西山一洞(ソサニルトン)
  • 西山二洞(ソサニドン)
  • 西川洞(ソチョンドン)
  • 石峯洞(ソクポンドン)
  • 臥山洞(ワサンドン)
  • 長慶一洞(チャンギョンイルトン)
  • 長慶二洞(チャンギョンイドン)
  • 長山洞(チャンサンドン)
  • 中新洞(チュンシンドン)
  • 下新洞(ハシンドン)

歴史

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この節の出典[2]

  • 1946年9月 - 平安南道平壌市が平壌直轄市に昇格するとともに、西区を設置。西区に以下の里がある。(20里)
    • 坎興一里・坎興二里・坎興三里・坎興四里・箕林一里・箕林二里・箕林三里・箕林四里・堂上一里・堂上二里・大駝嶺一里・大駝嶺二里・大駝嶺三里・龍興里・嵋山里・上興里・仁興一里・仁興二里・仁興三里・清岩里
  • 1948年7月 (15里)
    • 大駝嶺一里・大駝嶺二里・大駝嶺三里が中区に編入。
    • 堂上一里・堂上二里が新設の南区に編入。
  • 1952年12月 - 郡面里統廃合により、西区が西区域に改称。(15里)
    • 嵋山里・清岩里が合併し、嵋岩里が発足。
    • 平安南道大同郡林原面の一部が分立し、大城里が発足。
  • 1955年2月 - 都市部のに改編。(28洞1里)
    • 坎興一里が分割され、坎北洞・石峯洞が発足。
    • 坎興三里の一部が分割され、坎峴洞・坎興洞が発足。
    • 箕林一里の一部が分割され、古老洞・牡丹洞が発足。
    • 龍興里の一部が分割され、龍南洞・龍北洞が発足。
    • 嵋岩里が分割され、嵋山洞・清岩洞が発足。
    • 仁興三里の一部が分立し、仁興洞が発足。
    • 上興里の一部が分割され、長山洞・上新洞が発足。
    • 箕林二里の一部が分立し、平和洞が発足。
    • 箕林一里・箕林三里の各一部および箕林二里の残部が合併し、箕林洞が発足。
    • 箕林三里・箕林四里の各一部が合併し、北塞洞が発足。
    • 上興里の一部・仁興三里の一部が合併し、西川洞が発足。
    • 仁興三里・箕林四里の各一部が合併し、西興洞が発足。
    • 坎興三里の一部・上興里の一部が合併し、城北洞が発足。
    • 仁興一里および仁興三里の残部・箕林一里の一部が合併し、月香洞が発足。
    • 龍興里・箕林一里の各一部が合併し、戦勝洞が発足。
    • 箕林三里の残部・箕林四里の残部が合併し、七星門洞が発足。
    • 箕林一里の残部・龍興里の一部が合併し、興富洞が発足。
    • 坎興二里が琵琶洞に改称。
    • 仁興二里が民興洞に改称。
    • 坎興三里が抗美洞に改称。
  • 1957年4月 (30洞1里)
    • 平安南道大同郡清渓里の一部が分立し、臥山洞が発足。
    • 平安南道大同郡西浦里の一部が分立し、西山洞が発足。
  • 1958年6月 - 大城里・龍南洞・龍北洞・龍興洞・嵋山洞・臥山洞・戦勝洞・青岩洞・興富洞が新設の大城区域に編入。(22洞)
  • 1959年2月 - 平安南道大同郡西浦里・下堂里を編入。(24洞)
    • 西浦里が西浦洞に昇格。
    • 下堂里が下堂洞に昇格。
  • 1959年9月 - 西区域が西城区域に改称。(24洞3里)
    • 平安南道大同郡川南里、順安郡鶴山里・新間里を編入。
  • 1960年10月 (12洞)
    • 坎峴洞・坎興洞・古老洞・箕林洞・牡丹洞・民興洞・北塞洞・琵琶洞・西興洞・仁興洞・月香洞・城北洞・七星門洞・平和洞・抗美洞が新設の牡丹峰区域に編入。
    • 西浦洞・新間里・川南里・鶴山里および下堂洞の一部が新設の兄弟山区域に編入。
    • 大城区域龍北洞・龍興洞・臥山洞を編入。
    • 下堂洞の残部が中区域弥勒洞の一部と合併し、南橋洞が発足。
    • 上新洞の一部が分立し、下新洞が発足。
    • 坎北洞が長慶洞に改称。
  • 1963年 (16洞)
    • 長慶洞が分割され、長慶一洞・長慶二洞が発足。
    • 西山洞が分割され、西山一洞・西山二洞が発足。
    • 龍興洞が分割され、龍興一洞・龍興二洞が発足。
    • 上新洞・下新洞の各一部が合併し、中新洞が発足。
  • 1965年 (13洞)
    • 上新洞が牡丹峰区域に編入。
    • 西山二洞が兄弟山区域に編入。
    • 龍興一洞・龍興二洞・龍北洞が大城区域に編入。
    • 牡丹峰区域長峴洞・城北洞を編入。
    • 西山一洞が西山洞に改称。
  • 1967年 (13洞)
    • 長峴洞・城北洞が牡丹峰区域に編入。
    • 牡丹峰区域上新洞を編入。
    • 臥山洞の一部が分立し、蓮モッ洞が発足。
  • 1972年 (15洞)
    • 西山洞が分割され、西山一洞・西山二洞が発足。
    • 長山洞・上興洞の各一部が合併し、キンジェ洞が発足。

施設

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交通

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脚注

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  1. ^ a b c NORTH KOREA: Administrative Division”. Citypopulation.de (2021年9月12日). 2022年8月19日閲覧。
  2. ^ 평양시 서성구역 역사

外部リンク

[編集]

座標: 北緯39度04分 東経125度44分 / 北緯39.06度 東経125.74度 / 39.06; 125.74