江南郡
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位置 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 강남군 |
漢字: | 江南郡 |
片仮名転写: | カンナム=グン |
ローマ字転写 (MR): | Kangnam-gun |
統計(2008年) | |
面積: | 149.1[1] km2 |
総人口: | 69,279[1] 人 |
人口密度: | 465[1] 人/km2 |
行政 | |
国: | 朝鮮民主主義人民共和国 |
上位自治体: | 平壌直轄市 |
江南郡(カンナムぐん)は朝鮮民主主義人民共和国の平壌直轄市近郊にある郡。
地理
[編集]平壌直轄市域の南側郊外に位置し、南浦市・黄海北道・平安南道と接する。郡名は大同江の南にあることによる。
行政区域
[編集]1邑・18里を管轄する。
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歴史
[編集]1952年12月の北朝鮮の地方行政区画再編により、中和郡唐井面・新興面・海鴨面・楊井面及び南串面の一部を江南郡として構成された。
1963年5月に、平安南道から平壌市に編入された。
年表
[編集]この節の出典[2]
- 1952年12月 - 郡面里統廃合により、平安南道中和郡楊井面・海鴨面・新興面・唐井面および南串面の一部地域をもって、江南郡を設置。江南郡に以下の邑・里が成立。(1邑28里)
- 江南邑・文岩里・古邑里・東井里・龍橋里・柳浦里・二山里・永津里・間川里・石湖里・新興里・上岩里・龍浦里・新井里・古川里・真広里・長橋里・馬井里・南寺里・松南里・龍湖里・金垈里・白雲里・唐谷里・東山里・猿岩里・甫城里・碧只島里・龍谷里
- 1954年10月 - 猿岩里が猿岩労働者区に昇格。(1邑1労働者区27里)
- 1959年9月 (1邑23里)
- 1963年5月 - 平壌直轄市の市域拡大に伴い、平壌直轄市江南郡となる。(1邑24里)
- 唐谷里・東山里・真広里の各一部が合併し、乾山里が発足。
- 1965年1月 - 金垈里・碧只島里が楽浪区域に編入。(1邑22里)
- 1967年10月 (1邑18里)
- 白雲里・真広里・東山里・乾山里および唐谷里の一部が中和郡に編入。
- 東井里の一部が文岩里に編入。
- 新井里の一部が東井里に編入。
- 長橋里の一部が馬井里に編入。
- 1997年 - 古川里の一部が中和郡白雲里に編入。(1邑18里)
- 2010年末 - 平壌直轄市の市域再編に伴い、黄海北道江南郡となる。(1邑18里)
- 2011年 - 平壌直轄市の市域拡大に伴い、再び平壌直轄市江南郡となる。(1邑18里)
脚注
[編集]- ^ a b c “NORTH KOREA: Administrative Division”. Citypopulation.de (2021年9月12日). 2022年8月19日閲覧。
- ^ 평양시 강남군 역사