三上陽一
表示
三上 陽一(みかみ よういち、1964年5月3日 - )は,日本の外交官 [1]。
在デンバー総領事を経て、2024年より在タンザニア大使を務める。
略歴
[編集]- 1985年4月 外務省入省
- 1999年1月 在イスラエル日本国大使館 二等書記官
- 2001年4月 在イスラエル日本国大使館 一等書記官
- 2003年3月 在アメリカ合衆国日本国大使館 一等書記官
- 2008年7月 中東アフリカ局中東第一課 課長補佐
- 2009年11月 国際情報統括官付(第四国際情報官室) 首席事務官
- 2013年1月 中東アフリカ局中東第一課 上席専門官
- 2013年4月 中東アフリカ局中東第一課 地域調整官
- 2016年9月 大臣官房文化交流・海外広報課人物交流室長
- 2018年11月 在トルコ日本国大使館 参事官
- 2021年10月 在デンバー日本国総領事館 総領事
- 2024年12月 在タンザニア国駐箚 特命全権大使
共著訳書
[編集]- 三上陽一ほか著『中東地域研究論文集』岡崎研究所、1998年
- 田所昌幸・阿川尚之編『海洋国家としてのアメリカ:パクス・アメリカーナへの道』千倉書房、2013年
- チャールズ・キング著『黒海の歴史:ユーラシア地政学の要諦における文明世界』明石書店、2017年
同期
[編集]- 相木俊宏(21年タジキスタン大使)
- 磯俣秋男(24年スリランカ大使・21年アラブ首長国連邦大使)
- 市川とみ子(23年軍縮会議代表部大使)
- 伊藤恭子(23年チリ大使・20年エチオピア大使)
- 稲垣久生(23年トンガ大使)
- 大菅岳史(22年チュニジア大使・19年国連次席大使・18年外務報道官・17年アフリカ部長)
- 大森摂生(22年ボツワナ大使)
- 島田順二(21年メルボルン総領事)
- 清水信介(22年特命全権大使(アフリカ開発会議(TICAD)担当兼アフリカの角地域関連担当、国連安保理改革担当、安保理非常任理事国選挙担当)・18年チュニジア大使)
- 鈴木秀生(24年特命全権大使(広報外交担当兼国際保健担当、メコン協力担当)・20年チェコ大使・19年国際協力局長・17年地球規模課題審議官)
- 鈴木浩(22年インド大使・20年外務審議官・12年内閣総理大臣秘書官)
- 鈴木亮太郎(21年アイスランド大使)
- 滝崎成樹(20年内閣官房副長官補・19年アジア大洋州局長)
- 竹内一之(22年ザンビア大使)
- 垂秀夫(20年中国大使・19年官房長)
- 中前隆博(22年スペイン大使・19年アルゼンチン大使・17年中南米局長)
- 橋本尚文(22年特命全権大使(人権担当兼国際平和貢献担当)・20沖縄大使・18年イラク大使)
- 福島秀夫(21年パナマ大使・18年ヒューストン総領事)
- 前田徹(21年ブルネイ大使)
- 水嶋光一(21年イスラエル大使・19年領事局長)
- 水越英明(24年スウェーデン大使・21年スリランカ大使・20年国際情報統括官)
- 武藤顕(23年ロシア大使・22年外務省研修所長)
- 森美樹夫(23年ニューヨーク総領事・21年領事局長)
- 山元毅(23年ペルー大使・19年グアテマラ大使・17年東京都外務長)
- 宮川学(22年沖縄大使・19年デンマーク大使)
脚注
[編集]- ^ “令和六年十二月十日付人事異動”. 外務省. 2024年12月10日閲覧。