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ル・シェネ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Le Chesnay

行政
フランスの旗 フランス
地域圏 (Région) イル・ド・フランス地域圏
(département) イヴリーヌ県
(arrondissement) ヴェルサイユ郡
小郡 (canton) 小郡庁所在地
INSEEコード 78158
郵便番号 78150
市長任期 フィリップ・ブリロー
2008年 - 2014年
人口動態
人口 30,068人
2010年
人口密度 7,092人/km2
住民の呼称 Chesnaysiens, Chenaysiennes
地理
座標 北緯48度49分16秒 東経2度07分52秒 / 北緯48.8211111111度 東経2.13111111111度 / 48.8211111111; 2.13111111111座標: 北緯48度49分16秒 東経2度07分52秒 / 北緯48.8211111111度 東経2.13111111111度 / 48.8211111111; 2.13111111111
標高 平均:m
最低:113 m
最高:177 m
面積 4.24km2 (2618ha)
Le Chesnayの位置(フランス内)
Le Chesnay
Le Chesnay
公式サイト Site officiel de la ville du Chesnay
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ル・シェネLe Chesnay)は、フランスイル=ド=フランス地域圏イヴリーヌ県コミューン

2019年、西に隣接するロカンクール(fr:Rocquencourt)と合併し、新しいコミューンであるル・シェネ=ロカンクール(fr:Le Chesnay-Rocquencourt)となった。

地理

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パリから約17km離れている。コミューン北東部は、オーククリの森林で覆われている。

歴史

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グラン・シェネ城

木こりや農夫が暮らす森の中の小さな村は、1200年頃『住むのに良いシェノワ』(Qu'il fait bon de vivre au Chainoy)と呼ばれていた。カール大帝時代には、シェネは『カシの木のある場所』(l'endrois où il y a des chênes)と呼ばれていた。

1683年、当時ロケンクール教区に含まれていたル・シェネを、ルイ14世がヴェルサイユ庭園(fr)を囲むため購入した。ヴェルサイユ宮殿建設と同時に、ウベール庭園内にグラン・シェネ城が建てられ、ル・シェネの発展に貢献する結果となった。

1969年、ショッピングモール、Parly 2(fr)が開業した。現在はヨーロッパ有数の規模となっている。

コミューンの住民の半数以上が分譲マンションに住んでいる。

交通

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  • 道路 - A13、D307
  • 鉄道 - 鉄道駅はない。最寄はトランジリアンL線、ヴェルサイユ=リヴ・ドロワ駅となる。

姉妹都市

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出身者

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