コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

マニラトナム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マニラトナム
Maniratnam
Maniratnam
『O Kadhal Kanmani』オーディオリリース・イベントに出席するマニラトナム(2015年)
本名 ゴーパーララトナム・スブラマニアン(Gopalaratnam Subramaniam)
生年月日 (1956-06-02) 1956年6月2日(68歳)
出生地 インドの旗 インド マドラス州英語版マドゥライ(現タミル・ナードゥ州
職業 映画監督映画プロデューサー脚本家
ジャンル タミル語映画
活動期間 1983年-現在
配偶者 スハーシニ・マニラトナム(1988年-現在)
著名な家族 G・ヴェンカテーシュワラン英語版(兄)
事務所 マドラス・トーキーズ英語版
主な作品
パッラヴィ・アヌ・パッラヴィ英語版
沈黙の旋律英語版
ナヤカン/顔役英語版
アンジャリ英語版
ダラパティ 踊るゴッドファーザー
ロージャー
ボンベイ
ディル・セ 心から
頬にキス英語版
PS1 黄金の河
PS2 大いなる船出英語版
受賞
ヴェネツィア国際映画祭
監督・ばんざい!賞
2010年ラーヴァン英語版
ベルリン国際映画祭
アジア映画賞英語版
1999年『ディル・セ 心から』
フィルムフェア賞
ヒンディー語映画部門
脚本賞英語版
2003年『Saathiya
2005年『Yuva
審査員選出作品賞英語版
2006年『ボンベイ』
2005年『Yuva』
タミル語映画部門
作品賞英語版
1989年Agni Natchathiram
1993年『ロージャー』
1996年『ボンベイ』
2023年『PS1 黄金の河』
監督賞英語版
1987年『沈黙の旋律』
1991年『アンジャリ』
1992年『ダラパティ 踊るゴッドファーザー』
1996年『ボンベイ』
2003年『頬にキス』
2023年『PS1 黄金の河』
テルグ語映画部門
監督賞
1990年Geethanjali
その他の賞
国家映画賞
健全な娯楽を提供する大衆映画賞
1990年『Geethanjali』
ナルギス・ダット賞 国民の融和に関する長編映画賞英語版
1993年『ロージャー』
1996年『ボンベイ』
タミル語長編映画賞英語版
1987年『沈黙の旋律』
1991年『アンジャリ』
2003年『頬にキス』
2024年『PS1 黄金の河』
栄典
カライマーマニ賞英語版
1995年
パドマ・シュリー勲章
2002年
テンプレートを表示

マニラトナム(Maniratnam、タミル語: மணிரத்னம1956年6月2日 - )は、インド映画監督映画プロデューサー脚本家。名前は「マニ・ラトナム(Mani Ratnam)」とも表記される。タミル語映画を中心にテルグ語映画ヒンディー語映画カンナダ語映画マラヤーラム語映画で活動しており[1]、インドで最も高い評価を受け、同時に商業的に成功した映画製作者として知られている。これまでに国家映画賞フィルムフェア賞フィルムフェア賞 南インド映画部門を受賞しており[2]、2002年にはインド政府からパドマ・シュリー勲章を授与された。

1983年に『パッラヴィ・アヌ・パッラヴィ英語版』で監督デビューした後、低迷期を経た1986年に製作した『沈黙の旋律英語版』でタミル語映画界を代表する映画監督の地位を確立した。その後は『ナヤカン/顔役英語版』『アンジャリ英語版』『ダラパティ 踊るゴッドファーザー』『ロージャー』『ボンベイ』『ディル・セ 心から』『頬にキス英語版』『PS1 黄金の河』『PS2 大いなる船出英語版』などのヒット作を製作した。

生い立ち

[編集]

1956年6月2日、マドゥライに暮らすタミル・バラモン英語版家庭の次男として生まれる[3][4][5]。父S・ゴーパーララトナムは映画配給業者としてヴィーナス・ピクチャーズで働いており[6]、伯父の"ヴィーナス"・クリシュナムールティも映画プロデューサーとして活動していた。また、兄G・ヴェンカテーシュワラン英語版と弟G・シュリーニヴァーサンも映画プロデューサーとして活動しており、マニラトナムの監督作品にも携わっている[6][7][8][9]。幼少期は兄弟や従兄弟と共にマドラスで暮らしたが[10]、親たちは映画に対して否定的な考えを持っていたため、マニラトナムたちは映画を観ることを禁止されていた[11]。これについて、彼は1994年に受けた取材の中で「子供のころ、映画を観るのは時間の無駄だと思っていました」と語っている[4]。その後、ベサント神智学校に進学してから積極的に映画を観るようになり[11]、このころに憧れの対象となったシヴァージ・ガネーサンナーゲーシュの主演作を全作品観賞し、K・バーラチャンダル英語版の熱心なファンになったという。ベサント神智学校卒業後はマドラス大学付属のラーマクリシュナ・ミッション・ヴィヴェーカーナンダ・カレッジ英語版で商学の学位を取得し、ボンベイ大学英語版ジャムナラール・バージャージ経営大学院英語版では金融経営学の学位を取得した[7]。1977年に大学院を卒業してマドラスに帰郷し、同地の会社に就職して経営コンサルタントとして働き始めた[7]

キャリア

[編集]

デビュー以前

[編集]

マニラトナムは経営コンサルタントの仕事を「学業の延長」と感じて不満を抱いており、同時期に友人のラヴィ・シャンカル(B・R・パントゥル英語版の息子)が監督デビュー作の製作を進めていることを知り、共通の友人ラーマン(S・バーラチャンダル英語版の息子)と共に脚本家として製作に参加することになった[11]。彼は脚本の執筆に専念するために経営コンサルタントの仕事を休業し、映画界での経験がなかった彼らは『アメリカン・シネマトグラファー英語版』を参考に製作を進めていった。主要キャストにはヴィシュヌヴァルダンシュリーナート英語版アンバリーシュ英語版ラクシュミーロージャー・ラーマニ英語版を起用し、マニラトナムはコーラールでの撮影が始まる前に経営コンサルタントの仕事を退職した。最終的に企画は中断してお蔵入りとなったが、これ以降もマニラトナムは映画製作者として活動を続けることを選択した。彼は大半のタミル語映画からは影響を受けることはなかったが、バーラティラージャ英語版の『16 Vayathinile』、K・バーラチャンダルの『世にも奇妙なラーガ英語版』、マヘンドラン英語版の『Mullum Malarum』『Uthiripookkal』には「大きな感銘を受けた」と語っている。また、この時期に映画界での成功を目指すP・C・シュリーラーム英語版サンダナ・バーラティ英語版P・ヴァース英語版と知り合い交流を深めた[11]

彼は映画界での成功を目指す中、自分が手掛けた脚本を著名な映画製作者に売り込み、彼らと仕事を共にする機会を得ようとしていた。この活動を通して知り合った映画製作者にはK・バーラチャンダル、バーラティラージャ、マヘンドランがいたが、彼らはマニラトナムの脚本に興味を示さなかったため、脚本に興味を示してくれるプロデューサーを探すようになった。最終的には20人ほどの関係者に接触したが、脚本に興味を示す人物には出会うことができなかった。しかし、この時に出会った人物の多くは、後にマニラトナムの監督作品にスタッフとして参加することになったという[11]

1983年 - 1985年

[編集]

1983年にカンナダ語映画パッラヴィ・アヌ・パッラヴィ英語版』で監督デビューする。この脚本は元々英語で執筆したものだったが、伯父クリシュナムールティは予算の制限もあり、脚本をカンナダ語に書き替えることを条件に製作に参加したという。撮影監督にはマニラトナムがカメラワークに感銘を受けたバル・マヘンドラ英語版を起用し[12]、主要スタッフにはB・レーニン英語版(編集技師)、トーッター・ダラニ(プロダクションデザイナー)、イライヤラージャ英語版(音楽監督)など成功を収めていた著名なスタッフを起用している。主人公には『Vamsa Vruksham』の演技に感銘を受けたアニル・カプールを起用し、ヒロインにはラクシュミーを起用した[12]。『パッラヴィ・アヌ・パッラヴィ』は青年と年上女性との関係を描いた作品であり、興行成績は平均的な結果に終わったものの、マニラトナムはカルナータカ州映画賞 脚本賞英語版を受賞するなど高い評価を得ている[13]。その後、『Pallavi Anu Pallavi』に感銘を受けたN・G・ジョンに誘われたマニラトナムはマラヤーラム語映画Unaroo』の監督を務めた。同作はケーララ州の労働組合の腐敗を描いた作品であり[14]モーハンラール英語版が主演を務め、2か月間の撮影を経て1984年に公開された。しかし、同作の興行成績は振るわず、マニラトナムは失敗の理由を「自分とプロデューサーとの利害関係の対立」と語っている[11]。1985年にはT・G・テャーガラージャン英語版に誘われ、ムラリ英語版レーヴァティが出演する『Pagal Nilavu』の監督を務めてタミル語映画デビューした[15]。同年にはチャールズ・チャップリンの『ライムライト』を参考にしたロマンティック・ドラマ映画『Idaya Kovil』を手掛けており、彼は完成した内容には満足していなかったものの興行的には大きな成功を収めている[13]。この時期はマニラトナムのキャリアの中で最も苦難の時期であり、「満足する作品は『パッラヴィ・アヌ・パッラヴィ』だけであり、ほかの3本はすべて妥協の産物だった」と語っている[11]

1986年 - 1991年

[編集]

1986年にレーヴァティとモーハンを起用した『沈黙の旋律英語版』を手掛け、新婚夫婦の不和を題材にするなど都市部に暮らすタミル人の生活をリアルに描いたことが高く評価された[16][13]。また、イライヤラージャの作曲した音楽も観客から絶賛され[17]、テルグ語吹替版もアーンドラ・プラデーシュ州で人気を博している[18]。同作でマニラトナムは国家映画賞 タミル語長編映画賞英語版フィルムフェア賞 タミル語映画部門監督賞英語版を受賞し、映画監督としての名声を手に入れた[13][19]。1987年にはカマル・ハーサンを起用した『ナヤカン/顔役英語版』を手掛けて成功を収め、マニラトナムはインド全域で名前を知られるようになった[16][20]。同作はフランシス・フォード・コッポラの『ゴッドファーザー』の影響を受けた作品であり[7][21]ヴァラダラージャン・ムダリアール英語版の生涯を題材として、スラム街出身の孤児がムンバイ裏社会のドンに成り上がる主人公を描いている[16][22][17]。『ナヤカン/顔役』は2005年に『タイム』のオールタイム映画100選英語版に選出され[23]サタジット・レイオプー三部作英語版グル・ダットの『渇き英語版』に次ぐ快挙となった[24]。批評家からは「『ゴッドファーザー』に対するインドからのアンサー」と評され[25][26][27]第35回国家映画賞英語版で3部門(主演男優賞撮影賞英語版美術賞英語版)を受賞したほか[17][20]第60回アカデミー賞外国語映画賞インド代表作品に選出された[28]。1988年にはプラブカールティクが演じる義兄弟を描いた『Agni Natchathiram』を手掛け[17]、歌曲シーンの斬新なカメラワークが話題を集め[29]、興行的な成功を収めた[7][30]

1989年はアッキネーニ・ナーガールジュナを起用したテルグ語映画Geethanjali』を手掛け、同作はマニラトナムが唯一監督を務めたテルグ語映画として知られている[31]。同作はアッキネーニ・ナーガールジュナとギリジャー・シェッタル英語版が演じる末期癌を患う夫婦の悲劇を描いた作品であり[7]国家映画賞 健全な娯楽を提供する大衆映画賞を受賞したほか、マニラトナムもナンディ賞 原案賞英語版を受賞した[32]。1990年には自閉症の少女と、彼女によって人生を一変される家族の姿を描いた『アンジャリ英語版』を手掛け[33]シャミリー英語版ラグヴァラン英語版、レーヴァティが主要キャストを務めた。同作は興行的な成功を収め、第63回アカデミー賞の外国語映画賞インド代表作品に選出されている[33][34]。1991年にはラジニカーントマンムーティ英語版を起用したギャング映画『ダラパティ 踊るゴッドファーザー』を手掛け[35]、同作は『マハーバーラタ』のカルナドゥルヨーダナの友情をギャング映画に置き換えた作品となっている[17][36]。『ダラパティ 踊るゴッドファーザー』は興行的な成功を収めたほか[37]、マニラトナムの演出とイライヤラージャの音楽も絶賛され、それぞれフィルムフェア賞 南インド映画部門のタミル語映画部門監督賞とタミル語映画部門音楽監督賞を受賞している[38]

1992年 - 2001年

[編集]

マニラトナムは『ダラパティ 踊るゴッドファーザー』を最後にイライヤラージャとのコンビを解消し、1992年に新人音楽監督A・R・ラフマーンを起用して『ロージャー』を手掛けた。同作はアルヴィンド・スワーミマドゥー英語版が主演を務め、カシミールのテロリズムを題材にした恋愛映画であり[7]、複数の映画賞を受賞するなど成功を収めた。また、第18回モスクワ国際映画祭英語版では聖ゲオルギー金賞にノミネートされ[39]、『ロージャー』は複数の言語で吹替版が作られ、インド各地で興行的な成功を収めている[40]。1993年には『Thiruda Thiruda』の監督を務めた。同作はラーム・ゴーパール・ヴァルマー英語版が脚本を手掛けたケイパー映画であり[41][42]、これまでのマニラトナム監督作品とは一線を画す軽快な作風に仕上がっており、興行成績も好調だった。また、第19回トロント国際映画祭英語版でプレミア上映されている[43]。同年にはラーム・ゴーパール・ヴァルマーの監督作品『Gaayam』で脚本を手掛けている[44]

1995年にはボンベイ暴動英語版1993年ボンベイ連続爆弾テロ事件英語版を題材にした『ボンベイ』を手掛け、アルヴィンド・スワーミとマニーシャ・コイララが宗派対立に翻弄されるヒンドゥー教徒とムスリムの夫婦を演じている。同作はヒンドゥー教徒とムスリムの結婚に焦点を当てた最初のインド映画であり[45]、公開直後から大きな論争を巻き起こした[45]。マニラトナムも論争に巻き込まれ、批判派からイスラーム過激派だと疑われたことで自宅に手製爆弾を投げ込まれ負傷する事件が発生している[46]。映画自体はヒンディー語吹替版が製作され興行的・批評的な成功を収めており[45]ナルギス・ダット賞 国民の融和に関する長編映画賞英語版、政治映画協会賞 特別賞[47]エルサレム国際映画祭英語版魂の自由賞[48]エディンバラ国際映画祭ガラ賞など多くの映画賞を受賞している[49]。また、同年には妻スハーシニ・マニラトナムの監督デビュー作『インディラ』で脚本を手掛けている[50]

1997年はモーハンラール、アイシュワリヤー・ラーイタッブープラカーシュ・ラージを起用した『ザ・デュオ英語版』を手掛けて興行的な成功を収め、ベオグラードで開催されたベオグラード映画祭英語版では作品賞を受賞している[51]。1998年には『ロージャー』『ボンベイ』に続くテロリズム三部作の最終作『ディル・セ 心から』を手掛け、シャー・ルク・カーンとマニーシャ・コイララが主演を務めた[52]。同作はジャーナリストの男性とテロリストとして育てられた女性の恋愛を描いた作品であり、A・R・ラフマーンが作曲した音楽は観客から好評を博し、彼はフィルムフェア賞 音楽監督賞英語版を受賞している[53][54]。その一方、批評家からの評価は芳しくなく興行収入も低調だったが、海外市場では成功を収めている[55][56][57][58]。同作は第49回ベルリン国際映画祭アジア映画賞英語版を受賞し[59]、現在ではカルト的人気英語版を得ている[60][61]。2000年はR・マーダヴァン英語版シャリニ・アジット英語版を起用した『ウェーブ英語版』を手掛けて批評家から高い評価を受け[62][63]第63回ベルリン国際映画祭でも上映された[64]。この時期にはヴァサント英語版と共に生涯を持つ女性や子供の支援団体ザ・バニヤン英語版を支援するため、ミュージカル『Netru Indru Naalai』の企画を手掛けている[65][66][67]

2002年 - 2012年

[編集]
ゴーラプディ・シュリーニヴァス賞英語版授賞式に出席するC・プレームクマール、ヴェトリマーラン英語版、マニラトナム、バーラー英語版(2019年)

2002年は『頬にキス英語版』を手掛け、インド人夫婦の養子となったスリランカ系タミル人英語版の子供が実母に会うために内戦下のスリランカに向かう姿を描いている[68]。同作は興行的・批評的な評価を収め、第50回国家映画賞英語版で6部門(タミル語長編映画賞、子役賞英語版音楽監督賞英語版作詞賞英語版音響賞英語版編集賞英語版)を受賞したほか、エルサレム国際映画祭魂の自由賞[69]インディアン・フィルム・フェスティバル・ロサンゼルス英語版でも作品賞を受賞している[70]。2004年には3人の青年の人生がある事件をきっかけに交錯する『Aayutha Ezhuthu』を手掛けて好評を博し[71]、同時にヒンディー語で製作した『Yuva』も公開された。タミル語版『Aayutha Ezhuthu』ではスーリヤ、R・マーダヴァン、シッダールト英語版が主演を務め、ヒンディー語版『Yuva』ではアジャイ・デーヴガンアビシェーク・バッチャンヴィヴェーク・オベロイが主演を務めている[71]。『Aayutha Ezhuthu』の撮影中、マニラトナムが心臓発作を起こして病院に搬送されるトラブルが発生している[52]

2007年は実業家ディルバイ・アンバニの生涯を題材にした『Guru』を手掛け[72]、アビシェーク・バッチャンとアイシュワリヤー・ラーイ・バッチャンが主演を務めている[73]。同作は興行的・批評的な成功を収め[74]第60回カンヌ国際映画祭でも上映された[75][76]。2010年にはヴィクラム、アイシュワリヤー・ラーイ・バッチャン、プリトヴィラージ・スクマーラン英語版を起用した『ラーヴァン』(タミル語版英語版ヒンディー語版英語版を同時製作)を手掛け、第63回カンヌ国際映画祭ではプロモーションの一環としてファーストルック・が公開された[77][78]。タミル語版は『Villain』のタイトルでテルグ語吹替版が製作され、それぞれ2010年6月18日に公開された[79]。同作は『ラーマーヤナ』を題材にしており、森で暮らす革命家が妹の復讐をするために警官の妻を誘拐した14日間を描いた作品であり、タミル語版は批評家から高い評価を得て興行的にも成功を収めている[80][81]。一方、ヒンディー語版は酷評され、ラジーヴ・マサンドは「まったくもって期待外れな映画だった」と批評している[82]

2013年 - 現在

[編集]
『Vaanam Kottattum』オーディオリリース・イベントに出席するマニラトナム夫妻(2020年)

2013年は『Kadal』を手掛けるが批評家からは酷評され、興行成績も振るわなかった。この結果、配給会社は「マニラトナムによって莫大な損害を被った」として訴訟を起こしている[83]。2015年にはドゥルカル・サルマーン英語版ニティヤ・メーノーン英語版を起用した『O Kadhal Kanmani』を手掛け、主要スタッフとしてP・C・シュリーラーム、A・シュリーカル・プラサード、A・R・ラフマーンが参加している。同作はムンバイで暮らす同棲カップルの姿を通して結婚についての伝統的な価値観を描いており、「インドの都市部における現在の価値観を反映した作品」と評された[84]。製作費は6000万ルピーという低予算の映画だったが、批評家から高い評価を受け、興行的にも成功を収めている[85][86]。2017年はカールティアディティ・ラーオ・ハイダリー英語版R・J・バーラージ英語版を起用した『吹き渡る風に英語版』を手掛け[87]カルギル戦争に従軍したパイロットがかつての恋を振り返る姿を描いている。同作の評価は混合的で、興行成績も平均的な結果に終わった。

2018年には『Chekka Chivantha Vaanam』を手掛け、アルヴィンド・スワーミ、アルン・ヴィジャイ英語版ヴィジャイ・セードゥパティシランバラサン英語版、プラカーシュ・ラージが出演している。同作は父の急死をきっかけに犯罪組織の首領の座を争う3人の息子を描いた犯罪映画であり、批評家から好意的な評価を得ており、興行的にも成功を収めている。2022年にはカルキ・クリシュナムールティ英語版の『ポンニ河の息子英語版』を原作とした叙事詩的映画PS1 黄金の河』を手掛け、ヴィクラム、カールティ、ジェヤム・ラヴィ、アイシュワリヤー・ラーイ・バッチャン、トリシャー・クリシュナンR・サラトクマールが出演している。同作はマニラトナムとスバースカラン・アッリラージャー英語版が経営するマドラス・トーキーズ英語版ライカー・プロダクションズの共同製作作品であり、主要スタッフとしてA・R・ラフマーン、ラヴィ・ヴァルマン英語版、A・シュリーカル・プラサードが参加している[88][89]。当初は『偉大なるムガル帝国英語版』のように1本の映画として企画が進んでいたが、全5巻の原作を忠実に映像化するため最終的に二部作で製作されることになった[90][91]。『PS1 黄金の河』は興行的な成功を収め、第68回フィルムフェア賞 南インド映画部門ではタミル語映画部門作品賞英語版、タミル語映画部門監督賞を受賞している[92]。2023年に公開された後編『PS2 大いなる船出英語版』も興行的な成功を収め、第69回フィルムフェア賞 南インド映画部門ではタミル語映画部門作品賞、タミル語映画部門監督賞にノミネートされた[93]

製作スタイル

[編集]
『Chekka Chivantha Vaanam』オーディオリリース・イベントに出席するA・R・ラフマーン、マニラトナム、ヴァイラムトゥ英語版(2018年)

マニラトナムはK・バーラチャンダル、シヴァージ・ガネーサン、グル・ダットの作品を観て育ち[94]、映画監督として黒澤明マーティン・スコセッシクシシュトフ・キェシロフスキイングマール・ベルイマン、マヘンドランから強い影響を受けている[94][95]。彼はデビュー以前に撮影スタッフとして下積みを経験したことがなく、その点で同時代の映画製作者とは異なる経歴の持ち主である[96]。映画監督としては社会的・政治的なメッセージ性を帯びた作品を数多く手掛けているが、これは「芸術性と商業性を融合した作品を生み出したい」という考えからきており、長年にわたり批評家からの称賛と商業的な成功の両方を手にしている[97]。こうして作り出された作品は『ナヤカン/顔役』『ボンベイ』『ザ・デュオ』のように実際の事件を題材にしたものと、『ダラパティ 踊るゴッドファーザー』『ラーヴァン』のようにインド神話を題材にしたものに大別される[43]

監督作品ではキャスティングについても高い評価を得ており、これについて「私は、自分で演じて見せるような監督ではありません。キャラクターやシーンについて俳優たちと語り合い、彼らに命を吹き込んでもらうのです」と語っている[43]。また、キャリアの初期から撮影・美術・音楽などの分野で注目を集めることが多く、デビュー作『パッラヴィ・アヌ・パッラヴィ』ではバル・マヘンドラ、トーッター・ダラニ、B・レーニン、イライヤラージャといった著名な技術者を起用している[98]。無名時代に知り合ったP・C・シュリーラームとは『Geethanjali』まで共に仕事をしており、1991年に手掛けた『ダラパティ 踊るゴッドファーザー』では新人のサントーシュ・シヴァン英語版スレーシュ・ウルス英語版を起用し[99][100]、2人はこれ以降の監督作品の常連スタッフとなった[101]。サントーシュ・シヴァンは『ラーヴァン』撮影の際に「マニと仕事をすれば、どんなカメラマンでも技術を磨くことができるでしょう」と語っており、マニラトナム監督作品での撮影の難しさについて指摘している[101]。音楽面では『パッラヴィ・アヌ・パッラヴィ』から『ダラパティ 踊るゴッドファーザー』までの作品でイライヤラージャを起用していたが[102]、1992年に手掛けた『ロージャー』では新人のA・R・ラフマーンを起用し、これ以降の監督作品では彼が常連スタッフとなった[102]。撮影面ではマドゥ・アンバット英語版ラージーヴ・メーナン英語版ラヴィ・K・チャンドラン英語版V・マニカンダン英語版ラヴィ・ヴァルマン英語版を起用しており、このうち最も仕事を共にしているのはP・C・シュリーラームとサントーシュ・シヴァンの2人である[103]。また、編集面ではA・シュリーカル・プラサードが常連スタッフとなっている[104][105]

私生活

[編集]

1988年8月26日にチャールハーサンの娘スハーシニと結婚し[106]、息子をもうけた[107]。夫婦はアルワルペット英語版に居住し、映画製作会社マドラス・トーキーズを共同で経営している[108][109]

フィルモグラフィー

[編集]

映画

[編集]

監督

[編集]
作品 言語 備考 出典
1983 パッラヴィ・アヌ・パッラヴィ英語版 カンナダ語 [110]
1984 Unaroo マラヤーラム語 [111]
1985 Pagal Nilavu タミル語 [111]
Idaya Kovil [111]
1986 沈黙の旋律英語版 国家映画賞 タミル語長編映画賞英語版受賞
フィルムフェア賞 タミル語映画部門監督賞英語版受賞
[110]
1987 ナヤカン/顔役英語版 アカデミー外国語映画賞インド代表作品に選出
タイム誌オールタイム映画100選英語版に選出
[110]
1988 Agni Natchathiram フィルムフェア賞タミル語映画部門作品賞受賞 [112]
1989 Geethanjali テルグ語 国家映画賞 健全な娯楽を提供する大衆映画賞受賞
フィルムフェア賞 テルグ語映画部門監督賞受賞
[110]
1990 アンジャリ英語版 タミル語 アカデミー外国語映画賞インド代表作品に選出 [110]
1991 ダラパティ 踊るゴッドファーザー フィルムフェア賞タミル語映画部門監督賞受賞 [110]
1992 ロージャー ナルギス・ダット賞 国民の融和に関する長編映画賞英語版受賞
フィルムフェア賞 タミル語映画部門作品賞英語版受賞
[113]
1993 Thiruda Thiruda 製作兼務 [114]
1995 ボンベイ 製作兼務
ナルギス・ダット賞 国民の融和に関する長編映画賞受賞
フィルムフェア賞 審査員選出作品賞英語版受賞
フィルムフェア賞タミル語映画部門作品賞受賞
フィルムフェア賞タミル語映画部門監督賞受賞
[115]
1997 ザ・デュオ英語版 製作兼務 [115]
1998 ディル・セ 心から ヒンディー語 [116]
[117]
2000 ウェーブ英語版 タミル語 [117]
2002 頬にキス英語版 製作兼務
国家映画賞タミル語長編映画賞受賞
フィルムフェア賞タミル語映画部門監督賞受賞
[117]
2004 Aayutha Ezhuthu 製作兼務 [118]
Yuva ヒンディー語 フィルムフェア賞審査員選出作品賞受賞
フィルムフェア賞 脚本賞英語版受賞
[119]
2007 Guru 製作兼務 [119]
2010 ラーヴァン英語版 [120]
ラーヴァン英語版 タミル語 [120]
2013 Kadal [121]
2015 O Kadhal Kanmani [122]
2017 吹き渡る風に英語版 [123]
2018 Chekka Chivantha Vaanam [124]
2022 PS1 黄金の河 製作兼務
国家映画賞タミル語長編映画賞受賞
フィルムフェア賞タミル語映画部門作品賞受賞
フィルムフェア賞タミル語映画部門監督賞受賞
[125]
2023 PS2 大いなる船出英語版 製作兼務 [126]

製作・脚本

[編集]
作品 製作 脚本 言語 備考 出典
1990 Chatriyan Yes Yes タミル語 [116]
[127]
1993 Dasarathan Yes No [128]
Gaayam No 原案 テルグ語 [129]
1995 インディラ No Yes タミル語 [130]
Aasai Yes No [130]
1997 Nerrukku Ner Yes No [131]
1999 Taj Mahal No Yes [132]
2001 Dumm Dumm Dumm Yes Yes [133]
2002 Five Star Yes No [134]
Saathiya Yes Yes ヒンディー語 フィルムフェア賞脚本賞受賞 [135]
2017 OK Darling英語版 Yes Yes [136]
2020 Vaanam Kottattum Yes Yes タミル語 [137]
Putham Pudhu Kaalai Yes Yes [138]

ドラマシリーズ

[編集]
作品 クリエイター 製作 脚本 言語 放送局 備考 出典
2021 ナヴァラサ:9つの心英語版 Yes Yes Yes タミル語 Netflix

受賞歴

[編集]
部門 作品 結果 出典
栄典
1995年 カライマーマニ賞英語版 受賞 [139]
2002年 パドマ・シュリー勲章 [140]
国家映画賞
1987年英語版 タミル語長編映画賞英語版 『沈黙の旋律』 受賞 [141]
1990年英語版 健全な娯楽を提供する大衆映画賞 『Geethanjali』 [142]
1991年英語版 タミル語長編映画賞 『アンジャリ』 [143]
1993年英語版 ナルギス・ダット賞 国民の融和に関する長編映画賞英語版 『ロージャー』 [144]
1996年英語版 『ボンベイ』 [145]
2003年英語版 タミル語長編映画賞 『頬にキス』 [146]
2024年 『PS1 黄金の河』 [147]
フィルムフェア賞
1996年英語版 審査員選出作品賞英語版 『ボンベイ』 受賞 [148]
2003年英語版 脚本賞英語版 『Saathiya』
2005年英語版 審査員選出作品賞 『Yuva』
脚本賞
2007年英語版 作品賞英語版 『Guru』 ノミネート
監督賞
原案賞英語版
フィルムフェア賞 南インド映画部門
1987年 タミル語映画部門作品賞英語版 『沈黙の旋律』 ノミネート [149]
タミル語映画部門監督賞英語版 受賞
1988年 タミル語映画部門作品賞 『ナヤカン/顔役』 ノミネート
タミル語映画部門監督賞
1989年 タミル語映画部門作品賞 『Agni Natchathiram』 受賞
タミル語映画部門監督賞 ノミネート
1990年 テルグ語映画部門監督賞 『Geethanjali』 受賞 [150]
1991年英語版 タミル語映画部門作品賞 『アンジャリ』 ノミネート
タミル語映画部門監督賞 受賞
1992年英語版 タミル語映画部門作品賞 『ダラパティ 踊るゴッドファーザー』 ノミネート [151]
タミル語映画部門監督賞 受賞
1993年英語版 タミル語映画部門作品賞 『ロージャー』
タミル語映画部門監督賞 ノミネート
1996年英語版 タミル語映画部門作品賞 『ボンベイ』 受賞 [152]
タミル語映画部門監督賞
1998年英語版 タミル語映画部門作品賞 『ザ・デュオ』 ノミネート
タミル語映画部門監督賞
2001年英語版 タミル語映画部門作品賞 『ウェーブ』
タミル語映画部門監督賞
2003年英語版 タミル語映画部門作品賞 『頬にキス』 [153]
タミル語映画部門監督賞 受賞
2016年英語版 タミル語映画部門作品賞 『O Kadhal Kanmani』 ノミネート [154]
タミル語映画部門監督賞
2019年英語版 タミル語映画部門作品賞 『Chekka Chivantha Vaanam』 [155]
タミル語映画部門監督賞
2023年 タミル語映画部門作品賞 『PS1 黄金の河』 受賞 [92]
タミル語映画部門監督賞
2024年 タミル語映画部門作品賞 『PS2 大いなる船出』 ノミネート [93]
タミル語映画部門監督賞
南インド国際映画賞
2016年英語版 タミル語映画部門作品賞 『O Kadhal Kanmani』 ノミネート
タミル語映画部門監督賞
2023年英語版 タミル語映画部門作品賞 『PS1 黄金の河』
タミル語映画部門監督賞
2024年 タミル語映画部門作品賞 『PS2 大いなる船出』 [156]
タミル語映画部門監督賞
国際インド映画アカデミー賞
2008年英語版 作品賞 『Guru』 ノミネート [157]
監督賞
IIFAウトサヴァム
2024年 タミル語映画部門作品賞 『PS2 大いなる船出』 ノミネート [158][159]
タミル語映画部門監督賞 受賞
カルナータカ州映画賞英語版
1982-83年 脚本賞英語版 『パッラヴィ・アヌ・パッラヴィ』 受賞 [13]
タミル・ナードゥ州映画賞
1990年 第3位作品賞英語版 『Agni Natchathiram』 受賞 [160]
1992年 監督賞英語版 『ロージャー』
2002年 第2位作品賞 『頬にキス』
監督賞
ナンディ賞
1989年 作品賞英語版 『Geethanjali』 受賞 [161]
原案賞英語版
ヴィジャイ・アワード
2008年英語版 シュヴァリエ・シヴァージ・ガネーサン賞英語版 受賞 [162]
2011年英語版 フェイバリット監督賞英語版 『ラーヴァン』 ノミネート
国際タミル映画賞英語版
2003年 作品賞英語版 『頬にキス』 受賞 [163]
監督賞英語版
ジー・シネ・アワード
2008年英語版 作品賞 『Guru』 ノミネート [164]
監督賞
シネマ・エクスプレス賞
1986年 タミル語映画部門監督賞英語版 『沈黙の旋律』 受賞 [165]
1987年 『ナヤカン/顔役』 [166]
1988年 タミル語映画部門作品賞英語版 『Agni Natchathiram』 [167]
1990年 タミル語映画部門作品賞 『アンジャリ』 [168]
タミル語映画部門監督賞
1992年 タミル語映画部門監督賞 『ロージャー』 [169]
1995年 タミル語映画部門作品賞 『ボンベイ』 [170]
タミル語映画部門監督賞
2002年 タミル語映画部門作品賞 『頬にキス』 [171]
タミル語映画部門監督賞
スター・スクリーン・アワード
2005年 作品賞 『Yuva』 ノミネート [172][173][174]
監督賞
脚本賞英語版
ベンガル映画ジャーナリスト協会賞英語版
1996年英語版 年間活動賞 『ボンベイ』 受賞
ノルウェー・タミル映画祭賞英語版
2023年 監督賞 『PS1 黄金の河』 受賞 [175]
インディアン・フィルム・フェスティバル・ロサンゼルス英語版
2003年 作品賞 『頬にキス』 受賞 [70]
ヴェネツィア国際映画祭
2010年 監督・ばんざい!賞 『ラーヴァン』 受賞 [176]
エディンバラ国際映画祭
1995年 ガラ賞 『ボンベイ』 受賞 [49]
エルサレム国際映画祭英語版
1995年 魂の自由賞 『ボンベイ』 受賞 [48]
2002年 『頬にキス』 [69]
ジンバブエ国際映画祭英語版
2002年 作品賞 『頬にキス』 受賞 [174]
ベオグラード映画祭英語版
1997年 作品賞 『ザ・デュオ』 受賞 [51]
ベルリン国際映画祭
1999年 アジア映画賞英語版 『ディル・セ 心から』 受賞 [59]
モスクワ国際映画祭
1993年英語版 聖ゲオルギー金賞 『ロージャー』 ノミネート [39]

出典

[編集]
  1. ^ Fantastic that films now recognised as Indian, not from north, or south: Mani Ratnam” (英語). The Indian Express (2023年4月27日). 2024年6月7日閲覧。
  2. ^ “Everyone loves the black lady”. The Times of India. (12 August 2007). オリジナルの11 November 2015時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20151111114439/http://timesofindia.indiatimes.com/entertainment/hindi/bollywood/news/Everyone-loves-the-black-lady/articleshow/2274109.cms 18 July 2015閲覧。 
  3. ^ The timeless duo: Mani Ratnam and Ilaiyaraaja” (英語). The Week. 22 June 2020時点のオリジナルよりアーカイブ19 June 2020閲覧。
  4. ^ a b A shooting success”. India Today (15 February 1994). 23 July 2013時点のオリジナルよりアーカイブ28 December 2015閲覧。
  5. ^ Nynnat, Sophia (2021年1月23日). “White and Brahmin-Aryan Supremacism: A Journey Across the Film World” (英語). Medium. 2023年8月1日閲覧。
  6. ^ a b N, Sathiya Moorthy. “Film producer GV commits suicide”. Rediff. 7 January 2017時点のオリジナルよりアーカイブ17 September 2011閲覧。
  7. ^ a b c d e f g “Mani mantra for B-school”. The Telegraph (Calcutta, India). (10 September 2007). オリジナルの14 January 2012時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120114103655/http://www.telegraphindia.com/1070910/asp/bengal/story_8298530.asp 10 September 2011閲覧。 
  8. ^ S, Shivakumar (10 May 2003). “The seamier side of film financing”. The Hindu. オリジナルの18 July 2013時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130718191848/http://www.hindu.com/2003/05/10/stories/2003051007390300.htm 22 May 2012閲覧。 
  9. ^ “Film producer G. Srinivasan dead”. The Hindu. (28 May 2007). オリジナルの11 August 2011時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20110811140947/http://www.hindu.com/2007/05/28/stories/2007052806831200.htm 17 September 2011閲覧。 
  10. ^ Singh, Vidya (3 November 2011). “Maniratnam, the filmmaker”. The New Indian Express. 23 October 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。26 May 2012閲覧。
  11. ^ a b c d e f g Rangan 2014, chpt. Pallavi Anupallavi, Unaru, Pagal Nilavu, Idhayakoil.
  12. ^ a b P. K, Ajith Kumar (27 August 2010). “A life in cinema”. The Hindu. オリジナルの20 March 2012時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120320031457/http://www.hindu.com/fr/2010/08/27/stories/2010082750800200.htm 11 March 2012閲覧。 
  13. ^ a b c d e Directorate of Film Festival”. Directorate of Film Festivals. 17 October 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。11 February 2011閲覧。
  14. ^ Subramanian, Samanth (2 March 2005). “Mani on Mani”. The Hindu. オリジナルの20 March 2012時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120320034837/http://www.hindu.com/mp/2005/03/02/stories/2005030200630100.htm 11 March 2012閲覧。 
  15. ^ Pagal Nilavu (1985)”. Rediff (9 September 2010). 3 April 2012時点のオリジナルよりアーカイブ11 March 2012閲覧。
  16. ^ a b c Bhaskaran, Gautaman (7 September 2010). “Venice honours Mani Ratnam”. Hindustan Times. オリジナルの14 February 2011時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20110214160438/http://www.hindustantimes.com/Venice-honours-Mani-Ratnam/Article1-597191.aspx 9 September 2011閲覧。 
  17. ^ a b c d e Srinivasan, Pavithra (9 June 2010). “Nayagan (1987)”. Chennai: Rediff. 6 October 2014時点のオリジナルよりアーカイブ11 September 2011閲覧。
  18. ^ Hemanth (9 November 2010). “Evolution of Dubbed Films in Andhra Pradesh”. South Scope. 21 October 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。5 September 2013閲覧。
  19. ^ Nagappan 2011, p. 172.
  20. ^ a b Chaudhuri 2005, p. 161.
  21. ^ Nayagan/Dayavan”. Rediff (29 March 2011). 18 May 2012時点のオリジナルよりアーカイブ1 June 2012閲覧。
  22. ^ Babu Jayakumar, G (7 October 2010). “Tragedy brings back memories of Nayagan”. The Indian Express. オリジナルの21 July 2015時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150721225624/http://www.newindianexpress.com/cities/chennai/article288683.ece 1 June 2012閲覧。 
  23. ^ “Apu Trilogy, Pyasa, Nayakan in Time list of 100 great films”. Outlook. (23 May 2005). オリジナルの24 July 2015時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150724023653/http://www.outlookindia.com/news/article/apu-trilogy--pyasa--nayakan-in-time-list-of-100-great-films/299855 18 April 2012閲覧。 
  24. ^ Tourtellotte, Bob (24 May 2005). “Three Indian films make it to top 100 list”. Sify. 22 October 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。10 September 2011閲覧。
  25. ^ India Today 1994, p. 49.
  26. ^ Parameswaran, Prathibha (19 August 2009). “Sridevi calls me sir, says Kamal Hassan”. CNN-IBN. 24 August 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。1 June 2012閲覧。
  27. ^ Kamath, Sudhish (15 July 2005). “Nayagan, Sarkar stand on their own”. The Hindu (Chennai). オリジナルの18 July 2013時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130718193204/http://www.hindu.com/2005/07/15/stories/2005071514830200.htm 1 June 2012閲覧。 
  28. ^ Roy, Piyush (27 January 2008). “India's Oscar drill”. The Indian Express. http://www.indianexpress.com/news/indias-oscar-drill/265710/0 31 May 2012閲覧。 
  29. ^ K, Jeshi (18 June 2005). “When a maestro cranks the camera”. The Hindu. オリジナルの18 July 2013時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130718182230/http://www.hindu.com/mp/2005/06/18/stories/2005061802930100.htm 31 May 2012閲覧。 
  30. ^ National Film Development Corporation of India 1988, p. 77.
  31. ^ Jha, Subhash K.. “Nagarjuna, Mahesh Babu to star in Mani Ratnam's next”. Rediff. 15 July 2021時点のオリジナルよりアーカイブ15 July 2021閲覧。
  32. ^ 37th National Film Awards”. Directorate of Film Festivals. 2 October 2013時点のオリジナルよりアーカイブ25 May 2012閲覧。
  33. ^ a b 38th National Film Festival, 1991”. Directorate of Film Festivals. p. 69. 5 November 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。31 May 2012閲覧。
  34. ^ 38th National Film Festival”. Directorate of Film Festivals. p. 79. 26 March 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。31 May 2012閲覧。
  35. ^ Rajinikanth's Thalapathi to be remade in Bollywood”. Oneindia.in (22 November 2011). 15 May 2013時点のオリジナルよりアーカイブ29 May 2012閲覧。
  36. ^ Rajni's Tamil Top 10”. Rediff. 2 November 2012時点のオリジナルよりアーカイブ11 September 2011閲覧。
  37. ^ S Thakkar, Mehul (11 November 2011). “Mani Ratnam reunites with Bharat Shah”. The Times of India. 21 May 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。29 May 2012閲覧。
  38. ^ “Won from the heart-39th Annual Filmfare Awards Nite-Winners”. Filmfare. (May 1993). 
  39. ^ a b 18th Moscow International Film Festival (1993)”. MIFF. 3 April 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年3月9日閲覧。
  40. ^ Chaudhuri 2005, p. 162.
  41. ^ Sen, Raja (18 June 2010). “Raavan is unforgivably boring”. Rediff. 1 February 2015時点のオリジナルよりアーカイブ29 May 2012閲覧。
  42. ^ Thoraval 2000, p. 339.
  43. ^ a b c Nayar, Parvathi (25 June 2010). “Jewel of Indian cinema”. AsiaOne. オリジナルの9 October 2014時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20141009123606/http://news.asiaone.com/News/Latest%2BNews/Asia/Story/A1Story20100625-223964.html 27 December 2015閲覧。 
  44. ^ Sri (16 July 2009). “Retrospect: Gaayam (1993)”. Telugucinema.com. 3 March 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。6 March 2012閲覧。
  45. ^ a b c Chaudhuri 2005, p. 163.
  46. ^ Movie Director Injured By Bomb; Police Blame Muslim Extremists”. Madras, India: Associated Press (July 10, 1995). 2024年8月16日閲覧。
  47. ^ Previous Political Film Society Award Winners”. Political Film Society. 18 August 2011時点のオリジナルよりアーカイブ11 September 2011閲覧。
  48. ^ a b 13th JFF”. Jerusalem Film Festival. 24 May 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。11 September 2011閲覧。
  49. ^ a b British Federation of Film Societies 1994, p. 15.
  50. ^ A change of guard”. Rediff (3 November 1998). 19 December 2014時点のオリジナルよりアーカイブ29 May 2012閲覧。
  51. ^ a b The Director – Mani Ratnam”. berlinbabylon14. 20 July 2013時点のオリジナルよりアーカイブ27 May 2012閲覧。
  52. ^ a b “Mani Ratnam admitted to hospital”. The Indian Express. (15 April 2009). http://www.indianexpress.com/news/Mani-ratna.../447218/ 10 September 2011閲覧。 
  53. ^ Gopalan 2005, p. 9.
  54. ^ Political Film Society – Previous Award Winners”. Political Film Society. 27 May 2012時点のオリジナルよりアーカイブ2024年8月16日閲覧。
  55. ^ Mani Ratnam's best in Bollywood”. IBN Live. 10 October 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。27 May 2012閲覧。
  56. ^ Sattar, Miral (27 October 2010). “Five Essential Bollywood Movies to Netflix”. Time. オリジナルの29 May 2012時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120529055113/http://www.time.com/time/specials/packages/article/0%2C28804%2C2022076_2022068_2022065%2C00.html 27 May 2012閲覧。. 
  57. ^ Nahta, Komal (21 September 2000). “Bollywood films strike gold!”. Rediff. 17 May 2013時点のオリジナルよりアーカイブ24 May 2012閲覧。
  58. ^ Box Office 1998”. Box Office India. 17 October 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。24 May 2012閲覧。
  59. ^ a b 1999 Winners”. Berlin International Film Festival. 29 March 2014時点のオリジナルよりアーカイブ11 September 2011閲覧。
  60. ^ As 'Dil Se' Completes 20 Years, We Wonder Why Bollywood Stopped Making Great Movies Like These” (21 August 2018). 8 October 2019時点のオリジナルよりアーカイブ21 November 2019閲覧。
  61. ^ 17 Bollywood Cult Classics You Won't Believe Were Actually Flops” (20 September 2014). 21 May 2020時点のオリジナルよりアーカイブ21 November 2019閲覧。
  62. ^ “Film Review: Alaipayuthey. The Hindu. (21 April 2000). オリジナルの14 October 2012時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20121014165140/http://hindu.com/2000/04/21/stories/09210225.htm 29 May 2012閲覧。 
  63. ^ “Weaving emotions into celluloid”. The Hindu. (21 April 2000). オリジナルの18 July 2013時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130718182938/http://www.hindu.com/2000/04/21/stories/09210221.htm 29 May 2012閲覧。 
  64. ^ 2000 Winners”. Berlin International Film Festival (2011年). 9 July 2012時点のオリジナルよりアーカイブ11 September 2011閲覧。
  65. ^ R. Kamath, Sudhish (15 June 2005). “Rahman musical extravaganza in the offing”. The Hindu (Chennai, India). オリジナルの18 July 2013時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130718183827/http://www.hindu.com/2005/06/15/stories/2005061515900400.htm 3 February 2012閲覧。 
  66. ^ Kamath, Sudhish (4 August 2005). “The making of Planet Kollywood”. The Hindu (Chennai, India). オリジナルの14 August 2012時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120814182942/http://www.hindu.com/mp/2005/08/04/stories/2005080400650100.htm 3 February 2005閲覧。 
  67. ^ “Banyan pulls out of Dial 100 Mental Health Helpline services”. The Hindu (Chennai, India). (23 November 2008). オリジナルの18 July 2013時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130718192134/http://www.hindu.com/2008/11/23/stories/2008112350610200.htm 3 February 2012閲覧。 
  68. ^ Tulika, Pearl (26 February 2012). “Delicate flower caught in a storm”. Rediff. 4 June 2011時点のオリジナルよりアーカイブ11 September 2011閲覧。
  69. ^ a b The 20th JFF”. Jerusalem Film Festival. 19 August 2011時点のオリジナルよりアーカイブ。11 September 2011閲覧。
  70. ^ a b IFFLA 2003 Film Schedule”. Indian Film Festival of Los Angeles. 9 August 2011時点のオリジナルよりアーカイブ11 September 2011閲覧。
  71. ^ a b Kehr, Dave (21 May 2004). “Portraits From the Class Struggle in Modern India”. The New York Times. オリジナルの22 May 2013時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130522052919/http://www.nytimes.com/2004/05/21/movies/21YUVA.html 10 September 2011閲覧。 
  72. ^ Dasgupta, Priyanka (14 January 2007). “Spinning a yarn?”. The Times of India. オリジナルの5 November 2012時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20121105135311/http://timesofindia.indiatimes.com/articleshow/msid-1186226%2Cprtpage-1.cms 17 April 2012閲覧。 
  73. ^ Devi. K, Sangeetha (6 October 2006). “This is as big as it gets”. The Hindu (Chennai, India). オリジナルの10 November 2012時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20121110150424/http://www.hindu.com/fr/2006/10/06/stories/2006100601920100.htm 10 September 2011閲覧。 
  74. ^ SALAM, ZIYA US (28 December 2007). “Twinkle, twinkle, all stars!”. The Hindu (Chennai, India). オリジナルの10 November 2012時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20121110150643/http://www.hindu.com/fr/2007/12/28/stories/2007122851010100.htm 10 September 2011閲覧。 
  75. ^ Preview: Acceptance in Cannes bestows prestige and honour”. 30 September 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月16日閲覧。
  76. ^ Cannes, India celebrate 60 years”. Variety. 12 August 2011時点のオリジナルよりアーカイブ2024年8月16日閲覧。
  77. ^ “Cannes fete off to a start with 'Robin Hood'”. The Hindu. Press Trust of India. (14 May 2010). オリジナルの6 April 2012時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120406120816/http://www.hindu.com/2010/05/14/stories/2010051466372200.htm 9 October 2013閲覧。 
  78. ^ “Mani Ratnam to be honoured at Venice”. The Indian Express. (18 May 2010). オリジナルの24 May 2010時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20100524091433/http://www.indianexpress.com/news/mani-ratnam-to-be-honoured-at-venice/620448 9 September 2011閲覧。 
  79. ^ Saltz, Rachael (18 June 2010). “An Indian Epic With Bollywood Glamour”. The New York Times. オリジナルの24 June 2012時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120624224254/http://movies.nytimes.com/2010/06/18/movies/18raavan.html 10 September 2011閲覧。 
  80. ^ Sivaswamy, Saisuresh (18 June 2010). “Vikram's Raavanan is better, as is Prithviraj's Dev”. Rediff.com. 3 April 2012時点のオリジナルよりアーカイブ25 May 2012閲覧。
  81. ^ “Going Places”. The Telegraph. (10 October 2010). オリジナルの19 June 2012時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120619094839/http://www.telegraphindia.com/1101010/jsp/7days/story_13040099.jsp 30 January 2013閲覧。 
  82. ^ Rajeev Masand (19 June 2010). “Masand: 'Raavan' is a bore of a film”. IBN Live. 1 February 2015時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月16日閲覧。
  83. ^ Mani Ratnam gets police protection”. The Times of India (28 February 2013). 24 June 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。12 February 2014閲覧。
  84. ^ “Dil Raju suggested 'Ok Bangaram' title to Mani Ratnam”. The Indian Express. (23 March 2015). オリジナルの3 April 2015時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150403015701/http://indianexpress.com/article/entertainment/regional/dil-raju-suggested-ok-bangaram-title-to-mani-ratnam/ 25 March 2015閲覧。 
  85. ^ Kanchana 2 and OK Kanmani are superhits”. Sify (21 April 2015). 5 October 2015時点のオリジナルよりアーカイブ。4 October 2015閲覧。
  86. ^ Upadhyaya, Prakash (20 April 2015). “'Ok Kanmani' Review Round-up: Dulquer Salmaan-Nithya Menen's Film Gets Positive Response”. International Business Times. オリジナルの5 March 2016時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160305025834/http://www.ibtimes.co.in/ok-kanmani-review-round-dulquer-salmaan-nithya-menens-film-gets-positive-response-629757 24 March 2016閲覧。 
  87. ^ Mani Ratnam releases Kaatru Veliyidai poster, Karthi and Aditi Rao Hydari in lead”. The Indian Express (7 July 2016). 7 July 2016時点のオリジナルよりアーカイブ7 July 2016閲覧。
  88. ^ “Its official! Mani Ratnams next to star Jyothika, Simbu, Vijay Sethupathi, Fahadh Faasil”. オリジナルの19 September 2017時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170919013300/http://indiatoday.intoday.in/story/mani-ratnam-jyothika-simbu-vijay-sethupathi-fahadh-faasil/1/1049238.html 2017年9月18日閲覧。 
  89. ^ “Cast for Mani Ratnam's next announced”. The News Minute. (2017年9月16日). オリジナルの18 September 2017時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170918154554/http://www.thenewsminute.com/article/cast-mani-ratnams-next-announced-68511 2017年9月18日閲覧。 
  90. ^ Karthi confirms Mani Ratnam's Ponniyin Selvan is a two-part epic, part 1 will release in 2022.”. Indian Express (20 July 2021). 3 September 2021時点のオリジナルよりアーカイブ3 September 2021閲覧。
  91. ^ Mani Ratnam's 'Ponniyin Selvan: Part One' to release on September 30, first looks out”. The Hindu (2 March 2022). 2024年8月16日閲覧。
  92. ^ a b Winners of the 68th Filmfare Awards South ( Tamil ) 2023 | Filmfare.com” (英語). www.filmfare.com. 2024年7月15日閲覧。
  93. ^ a b Full list of Winners of the 69th SOBHA Filmfare Awards South (Tamil) 2024”. Filmfare. 2024年8月4日閲覧。
  94. ^ a b Padmanabhan; Gautam. “Straight From The Heart”. Asian Age. オリジナルの5 April 2012時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120405021303/http://www.cscsarchive.org:8081/MediaArchive/art.nsf/%28docid%29/46F92C7098337DF365256940004C8B0B 19 May 2012閲覧。 
  95. ^ “Cannes is not my goal”. The Hindu. (12 April 2002). オリジナルの8 September 2003時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20030908023239/http://hindu.com/thehindu/fr/2002/04/12/stories/2002041201050100.htm 28 March 2014閲覧。 
  96. ^ Jayanthi, K. (15 October 1995). “What makes Mani?”. The Indian Express. 20 March 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。29 February 2012閲覧。
  97. ^ Tiburon International Film Festival – Mani Ratnam”. Tiburon International Film Festival. 26 November 2013時点のオリジナルよりアーカイブ19 May 2012閲覧。
  98. ^ Rangan 2014, chpt. Filmography and Awards.
  99. ^ Rangan 2014, chpt. Thalapathy.
  100. ^ S. R. Ashok Kumar (23 December 2011). “A different role”. The Hindu. オリジナルの27 September 2021時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210927122137/https://www.thehindu.com/features/cinema/showbitz/article2741683.ece 8 October 2013閲覧。 
  101. ^ a b Santhosh Sivan on the sets of Raavan”. Sify. 23 September 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。8 October 2013閲覧。
  102. ^ a b “Ilayaraja, Mani Ratnam bury differences?”. The Times of India. (5 April 2013). オリジナルの8 April 2013時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130408060256/http://articles.timesofindia.indiatimes.com/2013-04-05/news-interviews/38306038_1_ilayaraja-ar-rahman-balki 8 October 2013閲覧。 
  103. ^ “Encountering transitions”. The Hindu. (27 January 2013). オリジナルの3 April 2013時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130403032452/http://www.thehindu.com/todays-paper/tp-features/tp-sundaymagazine/encountering-transitions/article4349435.ece 8 October 2013閲覧。 
  104. ^ Sreekar Prasad on editing a bilingual”. Rediff (20 May 2004). 3 March 2016時点のオリジナルよりアーカイブ8 October 2013閲覧。
  105. ^ Subhash K Jha (24 June 2010). “Let him say what he wants to!”. Mid-Day. 28 July 2010時点のオリジナルよりアーカイブ8 October 2013閲覧。
  106. ^ Suhasini wishes her husband Mani Ratnam on their wedding anniversary” (英語). The Times of India (26 August 2018). 11 July 2021時点のオリジナルよりアーカイブ6 July 2021閲覧。
  107. ^ “Mani Ratnam's son a hit at party meet”. The Indian Express. Press Trust of India. (2 April 2008). オリジナルの10 November 2012時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20121110051113/http://www.indianexpress.com/news/mani-ratnams-son-a-hit-at-party-meet/291216/ 21 May 2012閲覧。 
  108. ^ Ramkumar, Krishna (19 September 2009). “Planet plush!”. The Times of India. p. 37. 26 November 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。23 May 2012閲覧。
  109. ^ “Security cover for Mani Ratnam reviewed”. The Hindu (Chennai, India). (18 January 2003). オリジナルの13 September 2012時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120913235418/http://www.hindu.com/2003/01/18/stories/2003011807920300.htm 10 September 2011閲覧。 
  110. ^ a b c d e f Ramachandran, Naman (2014). Rajinikanth: The Definitive Biography. London: Penguin Books. pp. 165–166. ISBN 978-81-8475-796-5. オリジナルの2017-01-08時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170108153955/https://books.google.com/books?id=3mzyPGSfwKMC 
  111. ^ a b c Rangan 2012, p. 289.
  112. ^ Rangan 2012, p. 290.
  113. ^ Monti, Alessandro; Rozzonelli, Carole (21 March 2016). Experiments in Film Appreciation. Raleigh, North Carolina: Lulu. p. 42. ISBN 978-1-326-41841-0. オリジナルの22 March 2017時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170322025544/https://books.google.com/books?id=y3dPCwAAQBAJ 
  114. ^ Rangan 2012, p. 291.
  115. ^ a b Rangan 2012, p. 292.
  116. ^ a b Rangan 2012, p. 136.
  117. ^ a b c Rangan 2012, p. 293.
  118. ^ “Shah Rukh, Rani Mukherjee bag awards”. The Hindu. (28 February 2005). オリジナルの5 May 2016時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160505051509/http://www.thehindu.com/2005/02/28/stories/2005022809430300.htm 26 January 2016閲覧。 
  119. ^ a b Rangan 2012, p. 294.
  120. ^ a b Rangan 2012, p. 295.
  121. ^ Sidhardhan, Sanjith (15 August 2012). “50 crore for Mani Ratnam's next?”. The Times of India. オリジナルの5 May 2016時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160505053054/http://timesofindia.indiatimes.com/entertainment/regional/tamil/news-interviews/50-crore-for-Mani-Ratnams-next/articleshow/15492085.cms 26 January 2016閲覧。 
  122. ^ 28th Tokyo International Film Festival”. Tokyo International Film Festival. 5 May 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。26 January 2016閲覧。
  123. ^ Sundar, Priyanka (17 March 2017). “Mani Ratnam's Kaatru Veliyidai official release date announced”. The Indian Express. オリジナルの21 March 2017時点におけるアーカイブ。. https://archive.today/20170321104759/http://indianexpress.com/article/entertainment/tamil/mani-ratnam-kaatru-veliyidai-official-release-date-announced-karthi-aditi-rao-hydari-4573644/ 21 March 2017閲覧。 
  124. ^ “'Chekka Chivantha Vaanam': Mani Ratnam's next film has a rich ensemble cast”. The Hindu. (9 February 2018). オリジナルの12 February 2018時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180212092808/http://www.thehindu.com/entertainment/movies/chekka-chivantha-vaanam-mani-ratnams-next-film-has-a-rich-ensemble-cast/article22706486.ece 11 February 2018閲覧。 
  125. ^ Sharanya, CR (12 December 2019). “Mani Ratnam's 'Ponniyin Selvan' starts rolling in Thailand”. The Times of India. オリジナルの12 December 2019時点におけるアーカイブ。. https://archive.today/20191212063316/https://timesofindia.indiatimes.com/entertainment/tamil/movies/news/mani-ratnams-ponniyin-selvan-starts-rolling-in-thailand/articleshow/72474323.cms 12 December 2019閲覧。 
  126. ^ Ponniyin Selvan Part 2 will release 6 to 9 months after part 1’s release, says Mani Ratnam”. India Today (17 September 2022). 29 September 2022閲覧。
  127. ^ Radhakrishnan, Vignesh (2 June 2015). “Happy b'day Ilayaraja-Mani Ratnam: 10 magical film scores of the duo”. Hindustan Times. オリジナルの5 May 2016時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160505052403/http://www.hindustantimes.com/regional-movies/happy-b-day-ilayaraja-mani-ratnam-10-magical-film-scores-of-the-duo/story-8p9Lyrg7Mn7BTEKu33EohJ.html 21 February 2016閲覧。 
  128. ^ Rangan 2012, p. 125.
  129. ^ “When Mani Ratnam worked with RGV”. The Times of India. (12 February 2013). オリジナルの5 May 2016時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160505053506/http://timesofindia.indiatimes.com/entertainment/telugu/movies/did-you-know-/When-Mani-Ratnam-worked-with-RGV/articleshow/18464017.cms 19 February 2016閲覧。 
  130. ^ a b Rajadhyaksha, Ashish; Willemen, Paul (2014). Encyclopedia of Indian Cinema. Abingdon-on-Thames: Routledge. p. 197. ISBN 978-1-135-94318-9. https://books.google.com/books?id=SLkABAAAQBAJ&pg=PA197 
  131. ^ Rajitha (17 August 1998). “Starry Sush”. Rediff.com. 5 May 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。19 February 2016閲覧。
  132. ^ 3 men and a movie”. India Today (6 April 1998). 5 May 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。19 February 2016閲覧。
  133. ^ Rajitha (28 April 2001). “Drums for Dum Dum Dum!”. Rediff.com. 5 May 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。26 January 2016閲覧。
  134. ^ Kamath, Sudhish (7 October 2002). “A five star debut”. The Hindu. オリジナルの5 May 2016時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160505051445/http://www.thehindu.com/lf/2002/10/07/stories/2002100701030200.htm 26 January 2016閲覧。 
  135. ^ “Filmfare awards: 'Devdas' bags 11, 'Saathiya' 4”. The Hindu. (23 February 2003). オリジナルの5 May 2016時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160505051500/http://www.thehindu.com/2003/02/23/stories/2003022301711100.htm 26 January 2016閲覧。 
  136. ^ “Ok Jaanu first look: Aditya Roy Kapoor, Shraddha Kapoor light up OK Kanmani remake, see pic”. The Indian Express. (9 December 2016). オリジナルの12 December 2016時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20161212041428/http://indianexpress.com/article/entertainment/bollywood/ok-jaanu-first-look-aditya-roy-kapoor-shraddha-kapoor-light-up-ok-kanmani-remake-see-pic-4418373/ 12 December 2016閲覧。 
  137. ^ Ramanujam, Srinivasa (18 July 2019). “How team 'Vaanam Kottatum' shot on busy city roads when it rained heavily”. The Hindu. オリジナルの29 August 2019時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190829040622/https://www.thehindu.com/entertainment/movies/sky-is-the-limit/article29118883.ece 28 August 2019閲覧。 
  138. ^ Ramachandran, Naman (1 October 2020). “Amazon and Netflix Reveal Tamil-Language Anthology Films”. Variety. 6 October 2020閲覧。
  139. ^ “Recipients of Kalaimamani Awards for the year 1994–95”. TamilArasu: 18–19. (December 1995). オリジナルの9 May 2024時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20240509054048/https://www.tamildigitallibrary.in/admin/assets/periodicals/TVA_PRL_0016438/TVA_PRL_0016438_Tamil_Arasu_December_1995.pdf 9 May 2024閲覧。. 
  140. ^ President Gives away Padma awards”. The Times of India (2002-03-27). 2024-08-18閲覧。
  141. ^ 34th National Film Awards 1987”. Directorate of Film Festivals. 5 February 2017時点のオリジナルよりアーカイブ。16 August 2013閲覧。
  142. ^ 37th National Film Awards”. Directorate of Film Festivals. 2 October 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。29 January 2012閲覧。
  143. ^ 38th National Film Awards”. Directorate of Film Festivals. 26 March 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。30 July 2011閲覧。
  144. ^ 40th National Film Awards”. Directorate of Film Festivals. 8 October 2015時点のオリジナルよりアーカイブ。30 July 2011閲覧。
  145. ^ 43rd National Film Awards”. Directorate of Film Festivals. 21 July 2011時点のオリジナルよりアーカイブ。30 July 2011閲覧。
  146. ^ 50th National Film Awards”. Directorate of Film Festivals. 25 July 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2 September 2020閲覧。
  147. ^ 70th National Film Awards full list of winners: Brahmastra, Ponniyin Selvan Part 1, Aattam win big”. Hindustan Times (2024年8月16日). 2024-08-18閲覧。
  148. ^ Filmfare Nominees and Winner”. deep750.googlepages.com (2006). 12 June 2009時点のオリジナルよりアーカイブ。2024-02-11閲覧。
  149. ^ Collections. Update Video Publication. (1991). p. 394 
  150. ^ 37th Annual Filmfare Awards South winners” (22 April 2022). 2023年8月1日閲覧。
  151. ^ 39th Annual Filmfare Tamil Best Director Film Music : Santosh : Free …”. 2017-02-08時点のオリジナルよりアーカイブ。2017-02-08閲覧。
  152. ^ “The Winners”. Filmfare. オリジナルの4 February 1997時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/19970204105801/http://www.filmfare.com/site/nov96/faward.htm 2024-08-18閲覧。. 
  153. ^ Times News Network (19 May 2003). “Manikchand Filmfare Awards in Hyderabad”. The Times of India. 24 October 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。26 May 2012閲覧。
  154. ^ Nominations for the 63rd Britannia Filmfare Awards (South)”. Filmfare (7 June 2016). 7 June 2016閲覧。
  155. ^ Nominations for the 66th Filmfare Awards (South) 2019 |”. Filmfare. 2024-08-18閲覧。
  156. ^ SIIMA Awards 2024: Rajinikanth's Jailer and Nani's Dasara bag 11 nominations each, Mrunal Thakur's Hi Nanna follows” (英語). The Indian Express (2024-07-18). 2024-07-22閲覧。
  157. ^ 9th IIFA Awards (2008)”. Bollywood Product. 2023-04-28閲覧。
  158. ^ IIFA 2024 Utsavam unveils nominations, honouring the diversity of South Indian cinema” (英語). Firstpost (2024-08-21). 2024-08-22閲覧。
  159. ^ IIFA Utsavam 2024: Rajinikanth's Jailer is Best Picture, Aishwarya Rai, Vikram win big”. India Today (2024-09-28). 2024-09-28閲覧。
  160. ^ Film News, Anandan (2004). Sadhanaigal Padaitha Thamizh Thiraipada Varalaru (Tamil Film History and Its Achievements). Sivagami Publications. pp. 738 
  161. ^ Retrospect : Geetanjali (1989)”. Telugucinema. 3 October 2011時点のオリジナルよりアーカイブ。4 January 2012閲覧。
  162. ^ Star Vijay Awards 2007”. Star Box Office. 26 July 2008時点のオリジナルよりアーカイブ。22 May 2013閲覧。
  163. ^ International Tamil Film Awards 2003 (Malaysia)”. ifta.co.in. 15 April 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。27 May 2012閲覧。
  164. ^ “Nominations for the Zee Cine Awards 2008”. Bollywood Hungama. Bollywood Hungama News Network. (1 April 2008). オリジナルの23 March 2010時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20100323104004/http://www.bollywoodhungama.com/features/2008/04/01/3729/index.html 3 July 2021閲覧。 
  165. ^ “Cine artists asked to broaden talents”. The Indian Express: p. 3. (13 April 1987). https://news.google.com/newspapers?id=y4plAAAAIBAJ&sjid=f54NAAAAIBAJ&pg=787%2C2870744 2 February 2022閲覧。 
  166. ^ “'Cinema Express' awards”. Screen: p. 32. (22 April 1988). オリジナルの2 February 2022時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220202055503/https://twitter.com/RajaparvaiB/status/1172349298803007489 2 February 2022閲覧。 
  167. ^ Express News Service (1989-03-11), “Cinema Express readers choose Agni Nakshathiram”, The Indian Express: p. 4, https://news.google.com/newspapers?nid=P9oYG7HA76QC&dat=19910222&printsec=frontpage 2016-10-03閲覧。 
  168. ^ “Cinema Express Awards presented”. The Indian Express: p. 3. (5 May 1991). https://news.google.com/newspapers?nid=P9oYG7HA76QC&dat=19910505&printsec=frontpage&hl=en 2 February 2022閲覧。 
  169. ^ “Kamal, Revathi on top | Cinema Express Awards”. The Indian Express. Express News Service: p. 4. (17 March 1993). https://news.google.com/newspapers?nid=P9oYG7HA76QC&dat=19930317&printsec=frontpage&hl=en 2 February 2022閲覧。 
  170. ^ Accolades”. Madras Talkies. 14 May 2006時点のオリジナルよりアーカイブ。2 February 2022閲覧。
  171. ^ “'Kannathil Muthamittal' bags 6 Cinema Express awards”. The Hindu. (22 December 2002). オリジナルの10 November 2012時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20121110041746/http://www.hindu.com/2002/12/22/stories/2002122206330300.htm 2 February 2022閲覧。 
  172. ^ “11th Annual Screen Awards - Nominees for the year 2004”. Bollywood Hungama. IndiaFM News Bureau. オリジナルの11 January 2005時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20050111033331/http://www.indiafm.com/awards/screen/nominees2004.shtml 6 July 2022閲覧。 
  173. ^ “And The Award Goes To...”. Screen. Indian Express Limited. (28 January 2005). オリジナルの11 April 2005時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20050411034540/http://www.screenindia.com/fullstory.php?content_id=9771 6 July 2022閲覧。 
  174. ^ a b Madras Talkies”. Madras Talkies. newenMedia. 14 May 2006時点のオリジナルよりアーカイブ。2024-08-18閲覧。
  175. ^ 14th Norway Tamil Film Festival Tamilar awards – winners list”. Kalaignar Seithigal (14 February 2023). 5 March 2023時点のオリジナルよりアーカイブ。17 February 2023閲覧。
  176. ^ Venice film award for director Mani Ratnam's Ravaan”. BBC (2010-09-07). 2024-08-18閲覧。

伝記

[編集]

参考文献

[編集]

外部リンク

[編集]