R・サラトクマール
R・サラトクマール R. Sarathkumar | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
『Vaanam Kottattum』オーディオリリース・イベントに出席するR・サラトクマール(2020年) | |||||||||||
本名 | ラーマナーダン・サラトクマール(Ramanathan Sarathkumar) | ||||||||||
生年月日 | 1954年7月14日(70歳) | ||||||||||
出生地 | インド ニューデリー | ||||||||||
職業 | 俳優、映画製作者、政治家 | ||||||||||
ジャンル | タミル語映画、テルグ語映画、カンナダ語映画、マラヤーラム語映画 | ||||||||||
活動期間 | 1986年-現在 | ||||||||||
配偶者 |
チャヤ・デーヴィ(1984年-2000年、離婚) ラーディカー・サラトクマール(2001年-現在) | ||||||||||
著名な家族 | ヴァララクシュミ・サラトクマール(娘) | ||||||||||
| |||||||||||
備考 | |||||||||||
インド上院議員(2001年-2006年) タミル・ナードゥ州議会議員(2011年-2016年) ナディガル・サンガム会長(2006年-2015年) |
R・サラトクマール(R. Sarathkumar、1954年7月14日 - )は、インドの俳優、映画製作者、政治家。これまでに145本以上のタミル語映画、テルグ語映画、カンナダ語映画、マラヤーラム語映画に出演し、フィルムフェア賞 南インド映画部門、タミル・ナードゥ州映画賞を受賞している[1][2]。ボディビルダー、ジャーナリストを経て1986年に『Samajamlo Sthree』で俳優デビューし、悪役、助演俳優、主演俳優として多くの映画に出演し、「シュプリーム・スター(Supreme Star)」「スーパーヒーロー(Super Hero)」と称されている[3][4]。また、南インドの各言語に加えてロシア語にも堪能である[5]。
2007年に地域政党全インド平等人民党を結成し、2011年から2016年にかけてタミル・ナードゥ州議会議員を務めた。また、2006年から2015年にかけてナディガル・サンガム会長を3期連続で務めている[6][7]。
生い立ち
[編集]1954年7月14日、ニューデリーで暮らすタミル人夫婦ラーマナーダンとプシュパリーラーの息子として生まれた[8]。父ラーマナーダンはインド国営ラジオ放送を経て報道情報局の職員となり、母プシュパリーラーは主婦をしており、2013年10月26日に死去している[9][10]。サラトクマールは末子であり、2人の兄姉(兄スダルシャン・ラーマナーダン、姉マリカ・カンダスワーミ)がいる[11]。
サラトクマールの誕生後、一家はマドラスに移住し、彼は同地のラージャ・ムティヤ高等学校で教育を受けた後、聖パトリック・アングロ・インディアン高等学校・インド工科大学マドラス校に進学した。学生時代はフットボール・クリケット・ホッケーなどのスポーツに励み、同校の代表選手にも選ばれている。また、空軍士官候補生としてインド軍士官学校部隊に入隊し、1970年には同部隊の一員として共和国記念日の軍事パレードに参加している[9]。この間、ロヨラ大学チェンナイ校の大学予備課程プログラムを修了し、ニュー・カレッジで理学の学位を取得した[9]。その後はボディビルダーとして活動し、1974年には「ミスター・マドラス」に選出された[9]。大学卒業後はバンガロールに移住し、タミル語新聞『ディナーカラン』に就職し、新聞配達員を経て記者になった[9]。実力を認められたサラトクマールは事業拡大のためチェンナイに派遣され、その後は旅行代理店を立ち上げている[9]。
キャリア
[編集]俳優
[編集]1986年 - 1993年
[編集]1986年に友人のプロデューサーに誘われ、テルグ語映画『Samajamlo Sthree』で俳優デビューした。1987年にはロバート=ラージャシェーカルの『Chinna Poove Mella Pesu』に出演する予定だったが、プロデューサーからの「観客にとって顔馴染みの俳優を起用するように」という希望があったことで降板し、彼に代わりプラブが起用されている[12]。1988年には『Kan Simittum Neram』をプロデュースし、カールティクと共演した[9]。1989年にはヴィジャヤカーントの専属メイクアップアーティストのラージュの推薦で、ヴィジャヤカーント主演作『Pulan Visaranai』に出演し、同作はブロックバスターを記録するヒット作となった。また、サラトクマールもシネマ・エクスプレス賞の悪役賞を受賞し、これ以降多くの映画から出演依頼がくるようになった[5]。1990年には『Mr. Karthik』に出演するが興行的に失敗し、その後は『Pudhu Padagan』『Velai Kidaichuduchu』『Raja Kaiya Vacha』『Enkitta Mothathe』『Jagathalaprathapan』『Vishnu』『Magaadu』『Balachandrudu』『Salem Vishnu』『Sirayil Sila Raagangal』『Mounam Sammadham』『Puriyaadha Pudhir』などのテルグ語映画・タミル語映画に出演した。また、1990年にはセンディルナーダンの『Palaivana Paravaigal』で初めて主演を務め、1991年はチランジーヴィとヴィジャヤシャンティ主演作『Stuartpuram Police Station』に出演したほか、『Namma Ooru Mariamma』『Vetri Padigal』『Pudhu Manithan』『Chithirai Pookkal』『Captain Prabhakaran』などに出演し、このうち『Kaaval Nilayam』『Cheran Pandian』『Gang Leader』は興行的な成功を収めた[13]。
1992年は12本の映画に出演した。『Ilavarasan』ではスカニヤ、『Periya Gounder Ponnu』『Sivantha Malar』ではガウタミー、『Oor Mariyadhai』ではラージャーニー、『Idhuthanda Sattam』ではレーカ・ハリスとそれぞれ共演している。同年に出演した『Surieyan』は興行的な成功を収め、サラトクマールもシネマ・エクスプレス賞の特別男優賞を受賞した[14]。同作のヒットにより彼の人気は高まりファン数も拡大し、これ以降は出演作品を選別できる立場となった[15]。また、人気俳優としてヴィジャヤカーントと競うようになり[16]、『Thai Mozhi』『Samundi』『Natchathira Nayagan』に出演した。しかし、『Thai Mozhi』の評価は芳しくなく、『Samundi』は100日以上上映されたものの酷評された[15][17][18]。1993年は『Aadhityan』でスカニヤと共演したが酷評され、『Dasarathan』ではヒーラ・ラージャゴーパールと共演したが興行的に失敗している[19][20]。スレーシュ・クリシュナの『Vedan』ではクシュブーと共演し、『Munarivippu』『Band Master』ではヒーラ・ラージャゴーパールと共演した。このうち『Band Master』は酷評されたものの、『Munarivippu』は批評家から高い評価を得ている[21][22][23]。このほかに『Moondravadhu Kann』『I Love India』『Kattabomman』にも出演し、『Moondravadhu Kann』は興行的な成功を収め、『Kattabomman』の興行成績は芳しくなかったものの、サラトクマールの演技は高い評価を得ている[24][25]。また、1992年に公開されたテルグ語映画『Agreement』のタミル語吹替版『Idhayam Ullavan』が公開されたが、批評家からは酷評されている[26]。また、シャンカールから『Gentleman』への出演依頼がきていたが、スケジュールの都合で辞退しており、彼の代わりにアルジュン・サルジャーが起用された[27][28]。
1994年 - 1999年
[編集]1994年に出演した『Aranmanai Kaavalan』は好意的な評価を得たが、『Captain』は酷評され興行成績も芳しくなかった[29][30]。『Namma Annachi』では三役を演じ、『Killadi Mappillai』『Indhu』にはカメオ出演している。『ニュー・ストレーツ・タイムズ』のK・ヴィジャヤンは『Namma Annachi』について「三役を演じているのは、単にサラトクマールと映画の宣伝効果を上げるためだろう」と指摘している[31][32]。K・S・ラヴィクマールの『Nattamai』では二役を演じ、興行的な成功を収めてカルト的な人気を集めた。また、サラトクマールの演技も高い評価を受け、タミル・ナードゥ州映画賞 主演男優賞、フィルムフェア賞 タミル語映画部門主演男優賞、シネマ・エクスプレス賞 タミル語映画部門主演男優賞を受賞している[14][33][34]。『Magudikkaran』にカメオ出演した後、1995年は『Veluchami』『Coolie』『Nadodi Mannan』『Ragasiya Police』などに出演した。『Veluchami』の演技について『ニュー・ストレーツ・タイムズ』のK・ヴィジャヤンからは「サラトクマールは成熟した演技を見せてくれた」と評価されたが[35]、4本とも興行成績は振るわなかった[36]。1996年に出演した『Mahaprabhu』は興行的な成功を収めたが[37]、リサ・レイと共演した『Nethaji』の興行成績は振るわなかった。
1997年は『Aravindhan』でR・パールティバン、ナグマ、ウルヴァシーと共演したが、興行的には振るわなかった[38]。ヴィクラマンの『Surya Vamsam』では二役を演じて興行的な成功を収め、フィルムフェア賞タミル語映画部門主演男優賞、シネマ・エクスプレス賞タミル語映画部門主演男優賞を受賞した[39][40]。スンダル・Cの『Janakiraman』でも興行的な成功を収め、1998年にはスンダル・Cの助監督だったスーラジの監督デビュー作『Moovendhar』に出演したが、批評家からは酷評され興行成績も振るわなかった。続いて出演したK・S・ラヴィクマールの『Natpukkaga』は興行的な成功を収め、サラトクマールもフィルムフェア賞タミル語映画部門主演男優賞、タミル・ナードゥ州映画賞主演男優賞を受賞している。ヴィクラマンの『あなた様のお傍に』にカメオ出演した後、『Preminchanu Nene』『Simmarasi』に出演した。『Simmarasi』は批評家からは酷評されたが、サラトクマールの演技は高い評価を得ている[41][42]。このほか、『Chinna Durai』ではロージャー、『Oruvan』ではプージャー・バトラ、『Paattali』ではラムヤ・クリシュナと共演している。
2000年 - 2008年
[編集]2000年は『Maayi』『Pennin Manathai Thottu』に出演した。『Maayi』の評価は混合的なものとなり、サラトクマールの演技は「作中で過小評価される主人公を演じ、サラトクマールは見事な成功を収めた」と批評されている[43]。2001年はスンダル・Cの『Rishi』『Ullam Kollai Poguthae』に出演し、『Vinnukum Mannukum』ではヴィクラムと共演したが、興行成績は振るわなかった[44]。その後はS・A・チャンドラシェーカルの『Dost』に出演し、ムラリ、マノージュ・バーラティラージャと共演した『Samudhiram』は批評家から酷評されたものの[45]、興行的な成功を収めた。2002年には『Thenkasi Pattanam』でナポレオン、『Samasthanam』でスレーシュ・ゴーピと共演し、2003年は『Arasu』で興行的な成功を収めたが[46]、続けて出演した『Paarai』の興行成績は平均的な結果に終わり[47]、スーリヤ・プラカーシュの『Diwan』では批評家から演技を絶賛された[48]。2004年は『Chatrapathy』『Gambeeram』に出演したが興行成績は平均的な結果に終わり[49]、『Maanasthan』の評価は平均的なものだった[50]。A・ヴェンカテーシュの『Aai』では主演のほかにプレイバックシンガーも務めている[51]。
2005年は『Ayya』でナヤンターラと共演し、批評家からは好意的な評価を得ており興行的にも成功を収めている。また、サラトクマールの演技も高い評価を得ている[52][53][54]。続けてテルグ語映画『Bunny』や妻ラーディカー・サラトクマールと共同製作した『Jithan』に出演し、『Chanakya』ではナミター、ヴァディヴェールと共演して興行的な成功を収めた[55][56]。2006年は妻ラーディカー・サラトクマールがプロデュースした『Thalaimagan』で監督・主演を務めたが、興行成績は振るわなかった。2007年に出演したガウタム・ヴァスデーヴ・メーナンの『Pachaikili Muthucharam』は好意的な評価を得たが興行成績は平均的な結果に終わった。チェランの『Maya Kannadi』では本人役でカメオ出演し、マラヤーラム語映画『Lion』をリメイクした『Nam Naadu』では主演を務めたが酷評され、興行的にも失敗している。2008年に出演した『Vaitheeswaran』も批評家から酷評されている[57]。
2009年 - 現在
[編集]2009年に出演した『1977』では二役を演じ、批評家からは酷評され興行成績も振るわなかった[58][59][60]。同年にはマンムーティと共演した『Kerala Varma Pazhassi Raja』でマラヤーラム語映画デビューし、サラトクマールはヴァニタ映画賞 助演男優賞を受賞している[61]。2010年に出演したK・S・ラヴィクマールの『Jaggubhai』では公開前に海賊版が大量に市場に流通したことで興行成績は伸びや悩び、深刻なボックスオフィス・ボム作品となった[62][63]。『Kola Kolaya Mundhirika』にゲスト出演した後、マラヤーラム語映画『Oridathoru Postman』に出演したが興行成績は振るわなかった[64]。2011年は『The Metro』でマラヤーラム語映画で初めて主演を務めたが、ケーララ州の興行成績は失敗に終わっている[65]。続いてモーハンラール、スレーシュ・ゴーピ、ディリープと共演した『Christian Brothers』ではブロックバスターを記録し[66]、ラーガヴァー・ローレンスの『Kanchana』ではトランスジェンダーの役を演じてヴィジャイ・アワード 助演男優賞を受賞している[67]。
2012年に出演したマラヤーラム語映画『Achante Aanmakkal』ではメーガナ・ラージ、ネドゥムディ・ヴェーヌと共演している[65]。ダルシャン主演作『Saarathi』でカンナダ語映画デビューして成功を収め、続いて出演したテルグ語映画『Genius』でも興行的な成功を収めている[68]。2013年にカンナダ語映画『Myna』で実在の警察官B・B・アショーク・クマール役を演じ、妻ラーディカー・サラトクマールがプロデュースした『Chennaiyil Oru Naal』ではチェンナイ警察長官役を演じて批評的・興行的な成功を収めた[69]。また、『Chandee』でも警察官役を演じている[70]。2014年に出演した『Nimirndhu Nil』『Janda Pai Kapiraju』ではCBI局員役を演じ[71][72]、サウンダリヤー・ラジニカーントのCGアニメ映画『Kochadaiiyaan』ではラジニカーント、ディーピカー・パードゥコーンと共演しており[73]、その後はマラヤーラム語映画『Asha Black』に出演している[74]。
2015年はシャンカールの『マッスル 踊る稲妻』に本人役でカメオ出演し、A・ヴェンカテーシュの『Sandamarutham』では二役を演じている。また、『Janda Pai Kapiraju』にもCBI局員役でカメオ出演している[75][76]。2016年にはカンナダ語映画『Santheyalli Nintha Kabira』でシカンダル・ローディー役を演じ[77]、その後は『Nenorakam』『Raajakumara』『Jaya Janaki Nayaka』で助演キャストを務めている[78][79][80]。2017年には『Chennaiyil Oru Naal』の精神的続編『Chennaiyil Oru Naal 2』に出演し、サラトクマールの演技は『sify』から「この映画唯一の救いはサラトクマールの演技である。彼はスタイリッシュな警察官役を完璧に演じており、この映画を最後まで観賞する理由は、まさに彼の存在だけである」[81]、『ザ・ヒンドゥー』から「サラトクマールが演じた役は、彼が眠りながらでも演じられるものだ」と批評されており、多くの批評は否定的なものだった[82]。2018年は『Naa Peru Surya, Naa Illu India』『Bharat Ane Nenu』『Saakshyam』『Devadas』などのテルグ語映画のアクション映画に出演し、2019年は『Seetharama Kalyana』に出演している[83]。2020年は『Vaanam Kottattum』に出演し[84]、2022年にはマニラトナムの『PS1 黄金の河』で悪役のパルヴェート侯役を演じ[85]、2023年は『後継者』でヴィジャイの父親役を演じたほか[86]、『PS1 黄金の河』の続編『PS2 大いなる船出』にも出演し、引き続きパルヴェート侯役を演じている[87]。また、『Custody』『Rangabali』でテルグ語映画でのファン層の拡大に成功し[88]、タミル語映画『Por Thozhil』『Paramporul』でも興行的な成功を収め[89][90]、マラヤーラム語映画『Bandra』にも出演している[91]。
政治家
[編集]サラトクマールは俳優として活動を始めたころ、全インド・アンナー・ドラーヴィダ進歩党(AIADMK)のJ・ジャヤラリターと親密な関係にあったといわれれており[92]、彼はこれによってトラブルに巻き込まれたことがある。1994年の主演作『Nattamai』の上映期間中、サラトクマールはジャヤラリターの要望で同作のビデオテープを「個人的な観賞用」として提供したところ、彼女の所有するテレビ局JJTVが同作をテレビ放送する事件が起きた。プロデューサーのR・B・チョーダリーは「サラトクマールは個人的な観賞用に提供したビデオテープを悪用されたことに激怒しており、訴訟の準備を進めている」と発言したことで事件は映画業界を巻き込む騒動に発展し、サラトクマールもジャヤラリターとJJTVに説明を求めたが黙殺され、彼はAIADMKから批判を浴びることになった。しかし、世論はサラトクマールを支持したため、彼はジャヤラリターから距離を置き、ドラーヴィダ進歩党(DMK)とタミル州国民会議(TMC)の連合を支持するラジニカーントと連携することを表明した[93][94][95]。
1996年に政界進出を目指してDMKに入党し、1998年インド総選挙には党首M・カルナーニディの要請でティルネリヴェーリ選挙区から出馬することになった。しかし、総選挙でDMKは大敗(39議席から9議席に議席減)し、サラトクマールもAIADMK候補のカダンバル・R・ジャナルダナンに6904票差で敗れた[96]。2001年にインド上院議員に就任するが、2006年タミル・ナードゥ州議会議員選挙を目前に辞職し、妻ラーディカー・サラトクマールと共にAIADMKに入党したものの[97]、2006年10月に反党行為を理由にラーディカーは除名処分となった[98]。翌11月には「ナディガル・サンガム会長の業務に専念するため」としてサラトクマールもAIADMKを離党している[99]。
2007年8月31日に新政党全インド平等人民党(AISMK)を結成し、党首に就任した[6]。2011年タミル・ナードゥ州議会議員選挙の際にはAIADMK連合に参加し、2選挙区(テンカシ選挙区、ナングネリ選挙区)での候補者擁立を認められ[100][101]、サラトクマールはテンカシ選挙区から出馬して当選した[102]。一方、ナングネリ選挙区から当選したエルナヴール・A・ナーラーヤンは反党行為を理由に、2016年1月にAISMKを除名処分になっている[103]。その後に実施された2016年タミル・ナードゥ州議会議員選挙ではティルチェンドゥル選挙区から出馬するが、DMK候補のアニタ・R・ラーダクリシュナンに敗れた[104] 。2017年11月に『ザ・ヒンドゥー』の取材に対し、「この10年間、私はAIADMKと密接な関係を築いてきた。事実、私は党の宣伝担当秘書とまで言われている。この判断に後悔はないが、事実として私の党は成長できなかった。今は党の活動に専念し、州首相候補として見てもらえるように努力したい」と語っていたが[105]、2024年3月12日にAISMKを解散してインド人民党(BJP)に合流することを発表した[106]。
選挙結果
[編集]選挙 | 選挙区 | 候補者 | 所属政党 | 結果 | 得票率 | 出典 |
---|---|---|---|---|---|---|
1998年インド総選挙 | ティルネリヴェーリ選挙区 | カダンバル・R・ジャナルダナン | 全インド・アンナー・ドラーヴィダ進歩党 | 当選 | 41.44% | [107] |
R・サラトクマール | ドラーヴィダ進歩党 | 落選 | 40.29% | |||
2001年インド上院議員選挙 | タミル・ナードゥ州選挙区 | R・サラトクマール | ドラーヴィダ進歩党 | 当選 | — | [108] |
2011年タミル・ナードゥ州議会議員選挙 | テンカシ選挙区 | R・サラトクマール | 全インド平等人民党 | 当選 | 54.30% | [109] |
カルッパサーミ・パンディアン | ドラーヴィダ進歩党 | 落選 | 40.78% | |||
2016年タミル・ナードゥ州議会議員選挙 | ティルチェンドゥル選挙区 | アニタ・R・ラーダクリシュナン | ドラーヴィダ進歩党 | 当選 | 52.97% | [110] |
R・サラトクマール | 全インド・アンナー・ドラーヴィダ進歩党 | 落選 | 37.38% |
ジャーナリスト
[編集]サラトクマールはタミル語週刊誌『メディア・ボイス』の社長・編集長を務めており、同誌は彼が時事問題について語る論説記事とインタビュー記事で構成されている。彼は『メディア・ボイス』の運営について「私は政治家であり俳優としても活動していますが、ジャーナリストとしての心が今も生きているのです。マルチタスクが好きなんです」と語っている[1]。
私生活
[編集]1984年にチャヤ・デーヴィと結婚し、2人の娘(ヴァララクシュミ、プージャー)をもうけた[111][112]。このうち長女ヴァララクシュミは女優として南インド映画界で活動している[113]。
1990年代半ばから女優のナグマと不倫関係にあり[114][115][116]、2000年にチャヤと離婚している[117][118][119][120]。その後、2001年に共演経験のあるラーディカーと再婚し、2004年に長男ラーフルが生まれた。ラーディカーには前夫リチャード・ハーディーとの間に生まれた娘レイアン・ハーディーがおり[121][122][123][124]、2016年8月28日にクリケット選手のアビマニュ・ミトゥンと結婚している[125]。
受賞歴
[編集]年 | 部門 | 作品 | 結果 | 出典 |
---|---|---|---|---|
栄典 | ||||
1993年 | カライマーマニ賞 | — | 受賞 | [14][126] |
フィルムフェア賞 南インド映画部門 | ||||
1995年 | タミル語映画部門主演男優賞 | 『Nattamai』 | 受賞 | [14][126] |
1998年 | 『Surya Vamsam』 | |||
1999年 | 『Natpukkaga』 | [127] | ||
2006年 | 『Ayya』 | ノミネート | ||
2022年 | タミル語映画部門助演男優賞 | 『Vaanam Kottattum』 | ||
南インド国際映画賞 | ||||
2012年 | タミル語映画部門助演男優賞 | 『Kanchana』 | 受賞 | [128] |
2019年 | テルグ語映画部門悪役賞 | 『Naa Peru Surya, Naa Illu India』 | ||
2024年 | タミル語映画部門助演男優賞 | 『後継者』 | ノミネート | [129] |
IIFAウトサヴァム | ||||
2024年 | タミル語映画部門助演男優賞 | 『PS2 大いなる船出』 | ノミネート | [130] |
タミル・ナードゥ州映画賞 | ||||
1994年 | 主演男優賞 | 『Nattamai』 | 受賞 | [14][126][127] |
1996年 | MGR賞 | — | [14][127][131] | |
1998年 | 主演男優賞 | 『Natpukkaga』 | [127] | |
ノルウェー・タミル映画祭賞 | ||||
2013年 | タミル語映画アイコン賞 | — | 受賞 | [132] |
アジアネット映画賞 | ||||
2010年 | 審査員特別賞 | — | 受賞 | [133] |
ヴァニタ映画賞 | ||||
2010年 | 助演男優賞 | 『Kerala Varma Pazhassi Raja』 | 受賞 | [134] |
ヴィジャイ・アワード | ||||
2012年 | 助演男優賞 | 『Kanchana』 | 受賞 | [135] |
シネマ・エクスプレス賞 | ||||
1991年 | タミル語映画部門悪役賞 | 『Pulan Visaranai』 | 受賞 | [14][126][127] |
1993年 | 特別男優賞 | 『Surieyan』 | [14] | |
1995年 | タミル語映画部門主演男優賞 | 『Nattamai』 | ||
1998年 | 『Suryavamsam』 | [136] | ||
2001年 | シュバリエ・シヴァージ・ガネーサン賞 | — | [137] |
出典
[編集]- ^ a b T. Saravanan (22 November 2012). “Speaks his mind”. The Hindu 4 January 2014閲覧。
- ^ NK, Jarshad (6 February 2013). “For south Indian movie stars, the glitter is in their title”. The Economic Times 4 January 2014閲覧。
- ^ Chellappan, Kumar (14 March 2024). “Tamil films super hero Kumar joins BJP”. The Pioneer 23 April 2024閲覧。
- ^ Suganth, M (1 May 2022). “Exclusive: As long as you select your roles with care, you can be relevant: Sarath Kumar”. The Times of India 23 April 2024閲覧。
- ^ a b T. Saravanan (23 November 2012). “Sarath Speak”. The Hindu. オリジナルの4 January 2014時点におけるアーカイブ。 4 January 2014閲覧。
- ^ a b “Actor Sarath Kumar launches own party”. The Indian Express. (1 September 2007) 4 January 2014閲覧。
- ^ “Sarath Kumar's hat trick”. Sify (1 June 2012). 11 March 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。4 January 2014閲覧。
- ^ “Sarath kumar celebrates 54th birthday”. IndiaGlitz (15 July 2008). 18 July 2008時点のオリジナルよりアーカイブ。17 June 2011閲覧。
- ^ a b c d e f g “About the Leader – AISMK”. aismk.in. 2013年8月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。4 January 2014閲覧。
- ^ “Sarathkumar bereaved”. The Hindu. (27 October 2013) 4 January 2014閲覧。
- ^ “Cine Biography Supreme Star Sarath Kumar (Part-1)”. dinakaran.com. 10 February 2001時点のオリジナルよりアーカイブ。21 November 2016閲覧。
- ^ Kolappan, B. (1 December 2018). “Cinematographer, director Robert dead”. The Hindu 21 December 2018閲覧。
- ^ “Call him Dr K S Ravikumar”. IndiaGlitz.com (12 November 2009). 15 November 2009時点のオリジナルよりアーカイブ。20 August 2013閲覧。
- ^ a b c d e f g h “More about Sarath Kumar”. bizhat.com. 11 January 2014閲覧。
- ^ a b Malini Mannath (1 January 1993). Run-of-the-mill fare. p. 7 21 September 2013閲覧。.
- ^ Ayyappa Prasad (30 October 1992). Of film gods, devotees and the rage. p. 7 8 October 2013閲覧。.
- ^ Malini Mannath (23 October 1993). Thrilling but lacks punch. p. 7 8 October 2013閲覧。.
- ^ Malini Mannath (25 September 1993). Rings a bell. p. 7 21 September 2013閲覧。.
- ^ Malini Mannath (22 January 1993). Puerile yarn. p. 7 21 September 2013閲覧。.
- ^ “Actor with many hats to wear”. The Hindu. (23 September 2005). オリジナルの13 February 2006時点におけるアーカイブ。 8 October 2013閲覧。
- ^ Malini Mannath (7 May 1993). All gloss, no stuff. p. 7 21 September 2013閲覧。.
- ^ Malini Mannath (18 June 1993). Surprise, without notice. p. 6 21 September 2013閲覧。.
- ^ Malini Mannath (9 July 1993). Nothing to crow about. p. 6 21 September 2013閲覧。.
- ^ “Manivannan Successive hits – Who gave the most in Tamil cinema? - Behindwoods.com”. Behindwoods.com. 21 September 2013閲覧。
- ^ Malini Mannath (12 November 1993). Best left unseen. p. 6 21 September 2013閲覧。.
- ^ K. Vijiyan (16 October 1993). Bogged down with too many songs. p. 28 28 August 2013閲覧。.
- ^ K. Vijiyan (14 August 1993). Catchy songs pep up Gentlemen's story. p. 25 8 October 2013閲覧。.
- ^ Malini Mannath (10 December 1993). Festival's flops and surprises. p. 6 21 September 2013閲覧。.
- ^ Malini Mannath (25 February 1994). What a surprise!. p. 6 22 August 2013閲覧。.
- ^ Malini Mannath (4 March 1994). Jerky, insipid. p. 6 22 August 2013閲覧。.
- ^ K. Vijiyan (25 June 1994). “Triple role just to generate publicity”. p. 24. 28 August 2013閲覧。
- ^ Malini Mannath (16 September 1994). Hostage of revenge. p. 6 28 August 2013閲覧。.
- ^ Malini Mannath (11 November 1994). “Just end”. p. 6. 28 August 2013閲覧。
- ^ “Top 7 Village Panchayat Presidents of Tamil cinema – Behindwoods.com”. Behindwoods.com (23 May 2009). 29 August 2013閲覧。
- ^ K. Vijiyan (4 February 1995). Good acting, pretty face in Sarath Kumar's latest. p. 24 21 September 2013閲覧。.
- ^ “Tamil Movie News—1995 Review” (9 January 1996). 20 August 2013閲覧。
- ^ S. R. Ashok Kumar (25 May 2013). “Audio Beat: Summa Nachunu Irukku”. The Hindu 21 August 2013閲覧。
- ^ “A-Z (I) – INDOlink”. indolink.com. 31 March 2009時点のオリジナルよりアーカイブ。20 August 2013閲覧。
- ^ “Cinema Express awards presented”. indianexpress.com (11 August 1998). 24 January 2014閲覧。
- ^ Nikhil Raghavan (20 March 2011). “Cinema Plus / Columns : ITSY-BITSY”. The Hindu. 23 March 2011時点のオリジナルよりアーカイブ。20 August 2013閲覧。
- ^ K. Vijiyan (28 December 1998). “Bumper year for Tamil movies”. p. 4. 11 January 2014閲覧。
- ^ “Simma Rasi: Movie Review”. Indolink.com.. 2012年1月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。8 April 2014閲覧。
- ^ Radha Venkatesan (19 March 2000). “PT threatens stir against 'Maayi'”. The Hindu. オリジナルの16 December 2013時点におけるアーカイブ。 10 January 2014閲覧。
- ^ “Vinnukkum Mannukkum”. cinematoday2.itgo.com. 20 August 2013閲覧。
- ^ “Samuthiram – Tamil Movie Review”. Thiraipadam. 1 July 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。8 April 2014閲覧。
- ^ Malathi Rangarajan (12 March 2004). “Gambeeram”. The Hindu. オリジナルの4 April 2004時点におけるアーカイブ。 21 August 2013閲覧。
- ^ “Sarath Kumar celebrates”. rediff.com (28 June 2003). 21 August 2013閲覧。
- ^ “AllIndianSite.com – Diwan – It's All About movie”. kollywood.allindiansite.com. 31 October 2004時点のオリジナルよりアーカイブ。21 August 2013閲覧。
- ^ “Tamil box office March update!”. Sify (15 March 2004). 26 January 2011時点のオリジナルよりアーカイブ。21 August 2013閲覧。
- ^ “Movie Review : Manasthan”. Sify. 2014年1月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月30日閲覧。
- ^ “'Aei' success meet in Chennai!”. Sify (25 December 2004). 29 December 2004時点のオリジナルよりアーカイブ。21 August 2013閲覧。
- ^ “rediff.com: Pongal Releases, 2005”. rediff.com (14 January 2005). 21 August 2013閲覧。
- ^ “Sarath Kumar – Top 20 actors of Kollywood – Behindwoods.com”. Behindwoods.com (14 January 2005). 21 August 2013閲覧。
- ^ “The best of reel politics – Behindwoods.com”. Behindwoods.com (16 May 2009). 29 August 2013閲覧。
- ^ “Tamil box office March update!”. Sify (25 September 2005). 14 March 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。21 August 2013閲覧。
- ^ “Sarathkumar's lucky mascot is Venkatesh”. Behindwoods.com (29 November 2005). 23 August 2013閲覧。
- ^ Malathi Rangarajan (21 March 2008). “Speak less, please! – Vaitheeswaran”. The Hindu. オリジナルの24 March 2008時点におけるアーカイブ。 21 August 2013閲覧。
- ^ “1977 Review – Behindwoods.com”. Behindwoods.com. 21 August 2013閲覧。
- ^ Malathi Rangarajan (10 March 2009). “Chennai Box Office: March 6–8, 2009”. Sify. 11 February 2011時点のオリジナルよりアーカイブ。21 August 2013閲覧。
- ^ “2009– Kollywood Hits & Misses!”. Sify (31 December 2009). 10 October 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。21 August 2013閲覧。
- ^ “Sarath, Mammootty to act in Malayalam film”. The Times of India (17 June 2008). 30 October 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。21 August 2013閲覧。
- ^ “Sarath-Radhika in tears: Stars support”. IndiaGlitz.com (5 January 2010). 14 January 2010時点のオリジナルよりアーカイブ。22 August 2013閲覧。
- ^ “Re 'Koll' of 2010 Hits and Flops – Exclusive”. tamil.way2movies.com (3 January 2011). 12 January 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。22 August 2013閲覧。
- ^ “Meera Nandan regrets film choices”. newindianexpress.com (10 December 2010). 12 January 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。22 August 2013閲覧。
- ^ a b “Sarathkumar is still hot in Malayalam!”. Sify (9 February 2011). 11 February 2011時点のオリジナルよりアーカイブ。22 August 2013閲覧。
- ^ “A multi starrer film 'Christian Brothers'”. myfirstshow.com. 22 August 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。22 August 2013閲覧。
- ^ “Lawrence's Kanchana strikes gold”. Sify (2 August 2011). 26 September 2011時点のオリジナルよりアーカイブ。22 August 2013閲覧。
- ^ “2011: Success rate of Kannada films increased”. ibnlive.in.com (29 December 2011). 1 August 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。22 August 2013閲覧。
- ^ “Chennaiyil Oru Naal, a success”. The Times of India (4 April 2013). 11 January 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。23 August 2013閲覧。
- ^ “'Chandi' review: Disappointing revenge drama”. Deccan Chronicle (10 November 2013). 20 February 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。15 September 2014閲覧。
- ^ “Movie Review : Nimirnthu Nil”. Sify. 10 March 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。15 September 2014閲覧。
- ^ “Jenda Pai Kapiraju postponed again?”. The Times of India (3 August 2014). 15 September 2014閲覧。
- ^ “'Kochadaiyaan' Must be Viewed as Animated Film, Warns Ravikumar”. The New Indian Express (11 March 2014). 13 March 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。15 September 2014閲覧。
- ^ “Review: Asha Black is boring and insipid” (英語). Rediff. 11 October 2019閲覧。
- ^ Srinivasan, Sudhir (20 February 2015). “Sandamarutham: Suffers from illusions of being grand” (英語). The Hindu. ISSN 0971-751X 11 October 2019閲覧。
- ^ “Nani's 'Jenda Pai Kapiraju' to be dubbed in Tamil as 'Velan Ettuthikkum'” (英語) 11 October 2019閲覧。
- ^ “Sarathkumar gets nostalgic about his Bangalore days”. The New Indian Express (21 November 2018). 11 October 2019閲覧。
- ^ “Nenorakam review. Nenorakam Telugu movie review, story, rating”. IndiaGlitz.com. 11 October 2019閲覧。
- ^ “Everything you want to know about Rajakumara” (英語) 11 October 2019閲覧。
- ^ Nadadhur, Srivathsan (12 August 2017). “Jaya Janaki Nayaka review: The ultimate protector” (英語). The Hindu. ISSN 0971-751X 11 October 2019閲覧。
- ^ “Review : Chennayil Oru Naal-2: Review-A tedious watch (2017)”. Sify. 19 October 2017時点のオリジナルよりアーカイブ。11 October 2019閲覧。
- ^ Naig, Udhav (19 October 2017). “Chennaiyil Oru Naal 2 review: A film punished by weak writing” (英語). The Hindu. ISSN 0971-751X 11 October 2019閲覧。
- ^ “130 artistes come together for 'Seetharama Kalyana'”. The New Indian Express. (20 November 2018) 18 November 2023閲覧。
- ^ “Vaanam Kottatum”. India Glitz 4 December 2023閲覧。
- ^ Vallavan, Prashanth (6 October 2022). “Interview | Sarath Kumar: Periya Pazhuvettaraiyar is a noble man”. The New Indian Express 4 December 2023閲覧。
- ^ Dewan, Aswin (16 January 2023). “Sarath Kumar thanks Varisu team and fans of Vijay for stupendous success”. Cinema Express 4 December 2023閲覧。
- ^ “Ponniyin Selvan 2 movie review and box office collection LIVE updates: Khushbu watches the film in IMAX at the US”. The Times of India. (29 April 2023) 4 December 2023閲覧。
- ^ Prakash, BVS (2 December 2023). “Kollywood star Sarathkumar gets busy in Telugu”. Decan Chronicle 4 December 2023閲覧。
- ^ Rajendran, Gopinath (9 June 2023). “'Por Thozhil' movie review: Sarath Kumar and Ashok Selvan shoulder a brilliant investigative thriller”. The Hindu 4 December 2023閲覧。
- ^ Rajendran, Gopinath (1 September 2023). “'Paramporul' movie review: A wannabe thriller that suffers from an identity crisis”. The Hindu 4 December 2023閲覧。
- ^ “Sarath Kumar, Mohan Babu Come Together For 'Kannappa'” (9 November 2023). 4 December 2023閲覧。
- ^ “Star wars”. India Today. (31 October 1995) 12 January 2014閲覧。
- ^ G. C. Shekhar (31 December 1995). “Jayalalitha's unlucky stars”. India Today 12 January 2014閲覧。
- ^ “Sarath Kumar quits DMK”. Sify (11 April 2006). 14 March 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。12 January 2014閲覧。
- ^ M.L., Ahuja (1998). “On the Campaign Trail”. Electoral Politics and General Elections in India, 1952–1998. Mittal Publications. p. 301. ISBN 978-8-170-99711-5
- ^ “Elections 98”. rediff.com. 2 February 2014閲覧。
- ^ Arun Ram (11 April 2006). “Starry blow to DMK, Sarath Kumar joins AIADMK”. Daily News and Analysis 12 January 2014閲覧。
- ^ V. Jayanth (20 April 2006). “Sarath Kumar, Radhika face different problems”. The Hindu. オリジナルの21 April 2006時点におけるアーカイブ。 12 January 2014閲覧。
- ^ V. Jayanth (7 November 2006). “Sarath Kumar quits AIADMK”. The Hindu. オリジナルの17 October 2007時点におけるアーカイブ。 12 January 2014閲覧。
- ^ “Sarath Kumar's party gets two seats in AIADMK alliance”. The Hindu (10 March 2011). 8 April 2014閲覧。
- ^ “Tamil Nadu / Chennai News : Jayalalithaa establishes direct contact with leaders of AIADMK alliance”. The Hindu (19 March 2011). 22 March 2011時点のオリジナルよりアーカイブ。29 November 2012閲覧。
- ^ “Tenkasi constituency election results 2011 : Sarath Kumar R of AISMK WINS – Tamil Nadu”. NewsReporter (13 May 2011). 8 April 2014閲覧。
- ^ “Sarath Kumar expels party MLA Ernavur Narayanan”. The Hindu. (28 January 2016) 21 November 2016閲覧。
- ^ “Tamil Nadu Assembly elections 2016: Tamil film action heroes lose out”. The Hindu. (19 May 2016) 21 November 2016閲覧。
- ^ “Want to be seen as possible CM candidate: Sarathkumar”. The Hindu. (16 November 2017) 14 August 2018閲覧。
- ^ “Actor Sarath Kumar-led AISMK Merges With BJP For Lok Sabha Polls In Tamil Nadu”. Times Now. (12 March 2024) 12 March 2024閲覧。
- ^ “Statistical Report on General Elections, 1998 to the 12th Lok Sabha” (PDF). Election Commission of India. 18 July 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。21 November 2016閲覧。
- ^ “Nurturing local leaders to address people’s woes: R Sarathkumar”. The New Indian Express (2018年9月3日). 2024年5月30日閲覧。
- ^ “Tenkasi Assembly Election 2011, Tamil Nadu”. empoweringindia.org. 21 November 2016閲覧。
- ^ “Archived copy”. 15 February 2017時点のオリジナルよりアーカイブ。27 October 2017閲覧。
- ^ “Tamil celebrities who married more than once”. The Times of India (16 July 2015). 25 November 2016閲覧。
- ^ “Sarathkumar And Chaya Got Divorced”. pellipetakulu.com. 25 November 2016閲覧。
- ^ “Varalaxmi celebrates in Andaman”. The Times of India (5 March 2013). 25 November 2016閲覧。
- ^ “It is rose season again!”. minnoviyam (24 May 1998). 13 October 1999時点のオリジナルよりアーカイブ。23 November 2021閲覧。
- ^ Iyer, Meena (12 February 2012). “'Bollywood has double standards'” (英語). The Times of India 23 November 2021閲覧。
- ^ “Tamil movies : "Want your money back? Ask Nagma not me!" – Sarath's answer pushes man to complaint with police”. Behindwoods (19 July 2006). 23 November 2021閲覧。
- ^ “Tamil Movie News: March edition”. dinakaran.com. 30 April 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。25 November 2016閲覧。
- ^ “Tamil Movies : "Want your money back? Ask Nagma not me!"”. Behindwoods.com (19 July 2009). 25 November 2016閲覧。
- ^ “Tamil actress Nagma”. movies.bizhat.com. 25 November 2016閲覧。
- ^ “Bollywood has double standards”. The Times of India (12 February 2012). 25 November 2016閲覧。
- ^ “Sarath: Radhika's Next Groom!”. cinematoday2.itgo.com. 4 January 2014閲覧。
- ^ “Sarathkumar-Radikaa celebrate 10th wedding anniversary!”. kollyinsider.com (8 February 2011). 4 January 2014閲覧。
- ^ Malathi Rangarajan (31 December 2004). “Entertainment / Interview : Managing a mega show”. The Hindu. 11 February 2005時点のオリジナルよりアーカイブ。4 January 2014閲覧。
- ^ S. R. Ashok Kumar (6 July 2004). “'I bully you a lot more now'”. The Hindu. 10 July 2004時点のオリジナルよりアーカイブ。4 January 2014閲覧。
- ^ “Raadhika Sarathkumar's daughter Rayane and cricketer Abhimanyu tie the knot”. The News Minute (28 August 2016). 25 November 2016閲覧。
- ^ a b c d “Sarath Kumar”. indiafilm.com. 30 August 2009時点のオリジナルよりアーカイブ。2 February 2014閲覧。
- ^ a b c d e “AISMK – Awards”. aismktuticorin.in. 15 August 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。2 February 2014閲覧。
- ^ “SIIMA Awards: 2011 Winners”. siima.in. 23 February 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。2 February 2014閲覧。
- ^ “SIIMA Awards 2024: Rajinikanth's Jailer and Nani's Dasara bag 11 nominations each, Mrunal Thakur's Hi Nanna follows” (英語). The Indian Express (2024年7月18日). 2024年7月22日閲覧。
- ^ “IIFA 2024 Utsavam unveils nominations, honouring the diversity of South Indian cinema” (英語). Firstpost (2024年8月21日). 2024年8月22日閲覧。
- ^ “Tamil Nadu announces film awards for three years”. IndiaGlitz.com. 24 October 2004時点のオリジナルよりアーカイブ。19 October 2009閲覧。
- ^ “Norway Tamil Film Festival – Tamilar Awards for the year 2013”. ntff.no (2 May 2013). 2016年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月1日閲覧。
- ^ “'Pazhassi Raja' selected as best film”. The Hindu. (4 January 2010). オリジナルの6 January 2010時点におけるアーカイブ。 2 February 2014閲覧。
- ^ “Vanitha film awards 2009 announced”. Keral TV. 11 February 2010閲覧。
- ^ “6th Annual Vijay Awards: Kamal, ARR & top celebs grace the occasion”. IndiaGlitz.com (18 June 2012). 20 June 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。2 February 2014閲覧。
- ^ “Cinema Express awards presented”. expressindia.indianexpress.com. 2014年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2 February 2014閲覧。
- ^ “Meena wins award for best actress”. rediff.com. 2 February 2014閲覧。