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ボンバーマンランド3

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ボンバーマンランド3
ジャンル アクション
対応機種 PlayStation 2
開発元 ラクジン
発売元 ハドソン
シリーズ ボンバーマンシリーズ
人数 1-4人
発売日 2005年8月4日
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
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ボンバーマンランド3』は、2005年8月4日ハドソンより発売されたPlayStation 2用ゲームソフト。

概要

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ボンバーマンランド』シリーズ第8目[注 1]にして、ナンバリングシリーズとしては第3作目。ランド内を移動するのに必要なピースを集めていき、全てのピースを収集することが大きな目的となっている。多くのアトラクションと呼ばれるミニゲームが収録されている。なお、条件を満たせばむさしのあつしが書いたボンバーマンの4コマ漫画を見ることができたり、当時ハドソンが携帯電話用に配信していたゲームコンテンツを本作様に移植したものをプレイしたりできる。

また、カートに乗って1位を競うレースゲームモード「ボンバーマンカート」や、ボンバーマンシリーズおなじみの対戦モード「バトルゲーム」が収録されている。

主なキャラクター

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前作に比べ、名前付きのキャラクターは大幅に減少している。

  • しろボン

元気と勇気いっぱいの主人公。これまでと同じく一言もしゃべらない。「しろボン」は初期設定の名前で、変更可能。

  • くろボン

しろボンの親友で永遠のライバル。英語が得意。女性をナンパしていることもある。

  • プリティーボンバー

みんなの憧れのお姉さん。我儘だが本当は優しい。今回はチャーリーと共にランドを回っている。

  • ゴールドボンバー

お金持ちのお坊ちゃん。威張りんぼだがどこか憎めない。ゴールド軍団のリーダー。

  • あおボン

楽しいことが大好きで難しいことは嫌い。スポーツが得意だが、頭はあまり良くない。ゴールド軍団の一員でツッコミ役。

  • みどりボン

とにかく礼儀正しく頭が良いが、若干天然。ゴールド軍団の一員で参謀役。

  • レーサーボンバー

レーサーを夢見る爽やかなお兄さん。今回はバイトではなくお客さんとして遊びに来た。

  • エンチョウ

ボンバーマンランドの園長。「~ねん」と喋る。しろボンたちにランドへの招待状を送った。

  • チャーリー

プリティーボンバーの執事。「2」では彼女を連れ戻そうと奮闘していたが、今回は彼女と共に行動する。

  • あかボン一家

あかボン、あかボンママ、あかボンパパの三人家族。今回はホテルに登場し、ほとんど本編に絡まない。また、あかボンは「ボンバーマンカート」でもプレイヤーキャラから外されている。

  • 怪盗ボンバー

お馴染みの怪盗。イエローゾーンに出没し、三回発見すればピースをくれる。

  • コロンボン

怪盗ボンバーを追う警部。しろボンに怪盗ボンバーの捜索を依頼する。

  • インタビュアー

少し変わった喋り方をするインタビュアー。イエローゾーンのキャッスル内で変装コンテストの司会をしている。

  • DJボン

ホワイトゾーンのボンバータワーでディスクジョッキーをしている人物。音楽に関するクイズを出してくる。またしろボンをラジオ番組に出演させてくれる。

  • ボム・アップ、ボム・ダウン

イベントステージで行われる「THEマンザイ」の出演者。コンビ名は「ボムアップダウン」。ボム・アップがツッコミ、ボム・ダウンがボケ。

  • ダークボンバー

ダーク軍団のリーダー。今回ダーク軍団はランドを占拠するなどの悪事はせず、全員スタッフとして働いている。ホワイトゾーンのイベントステージで行われている「ヒーローショウ」に出演している。

  • ダークピース

ダーク軍団の一員。ブルーゾーンの桟橋付近で潜っている。

  • ダークウィッチ

ダーク軍団の一員。レッドゾーンのイベント「ウォンテッド」の変装した魔女として登場。

  • ダークドール

ダーク軍団の一員。イエローゾーンのイベント「早撃ちガンマン」の対戦相手として登場。

  • ダークローズ

ダーク軍団の一員。レインボーゾーンの森の中にいる。

脚注

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注釈

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  1. ^ ランドの名を冠しなくともランドシリーズの要素が強く反映されている作品を含む。

出典

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外部リンク

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