コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

怪盗グルーの月泥棒 3D

拡張半保護されたページ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

怪盗グルーの月泥棒
Despicable Me
監督 ピエール・コフィン
クリス・ルノー
脚本 シンコ・ポール英語版
ケン・ダウリオ
原案 セルジオ・パブロス英語版
製作 クリストファー・メレダンドリ
ジャネット・ヒーリー
ジョン・コーエン
製作総指揮 ニーナ・ローワン
セルジオ・パブロス
出演者 スティーヴ・カレル
ジェイソン・シーゲル
ラッセル・ブランド
クリステン・ウィグ
ミランダ・コスグローヴ
ウィル・アーネット
ダニー・マクブライド
ジャック・マクブレイヤー
ジュリー・アンドリュース
音楽 ファレル・ウィリアムス(主題歌)
ヘイター・ペレイラ(スコア)
編集 パメラ・ジーゲン=シェフランド
グレゴリー・パーラー
製作会社 ユニバーサル・ピクチャーズ
イルミネーション・エンターテインメント
SPAスタジオ
配給 アメリカ合衆国の旗 ユニバーサル・ピクチャーズ
日本の旗 東宝東和
公開 フランスの旗 2010年6月9日アヌシー
アメリカ合衆国の旗 2010年7月9日
日本の旗 2010年10月29日
上映時間 95分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $69,000,000[1]
興行収入 世界の旗$543,157,985[1]
アメリカ合衆国の旗カナダの旗$251,557,985[1]
日本の旗 12億円[2]
次作 イースターラビットのキャンディ工場
怪盗グルーのミニオン危機一発
テンプレートを表示

怪盗グルーの月泥棒』(かいとうグルーのつきどろぼう、原題: Despicable Me(→悪党な俺))は、2010年にユニバーサル・ピクチャーズイルミネーション(当時イルミネーション・エンターテインメント)、SPAスタジオが制作し、ユニバーサルが配給したアメリカのアニメーションコメディ映画である。本作は、同名のフランチャイズの第1作であり、イルミネーションの初の長編作品であり、クリス・ルノーピエール・コフィンの監督デビュー作でもある。制作はクリス・メレダンドリジャネット・ヒーリー、ジョン・コーエンが担当し、脚本はシンコ・ポールとケン・ダウリオ英語版が執筆し、セルジオ・パブロス英語版の原案に基づいている。声の出演にはスティーヴ・カレルジェイソン・シーゲルラッセル・ブランドクリステン・ウィグミランダ・コスグローヴウィル・アーネットダニー・マクブライドジャック・マクブレイヤージュリー・アンドリュースが名を連ねている。本作は、長年悪党として活躍してきたフェロニアス・グルーが、悪だくみに利用するために3人の孤児の少女を養子にするものの、しだいに彼女たちに情が移っていく物語である。

『怪盗グルーの月泥棒』の企画は、イルミネーション設立後の2007年にパブロスが悪役的な属性を持つ主人公のアイデアをメレダンドリに提案したことから始まり、ポールとダウリオが脚本を執筆した。2008年に正式に制作が発表され、多くのクリエイティブチームが参加した。アニメーションはパリに拠点を置くスタジオ「マック・ガフ」(現在のイルミネーション・スタジオ・パリ)が担当した。音楽はファレル・ウィリアムスヘイター・ペレイラが作曲した。ファレルは挿入歌の作詞作曲や一部の歌唱も手掛けた。

『怪盗グルーの月泥棒』は2010年6月9日にアヌシー国際アニメーション映画祭で初上映され、7月9日にアメリカで劇場公開された。本作は批評家から好意的な評価を受け、全世界で5億4,320万ドルを記録し、2010年の興行収入で第9位となった。また、ゴールデングローブ賞英国アカデミー賞(BAFTA)、アニー賞でアニメーション映画賞にノミネートされ、2011年キッズ・チョイス・アワードではフェイバリットアニメーション映画賞を受賞した。本作は成功したフランチャイズの出発点となり、3本の続編(『怪盗グルーのミニオン危機一発』(2013年)、『怪盗グルーのミニオン大脱走』(2017年)、『怪盗グルーのミニオン超変身』(2024年))と、3本の前日譚(『ミニオンズ』(2015年)、『ミニオンズ フィーバー』(2022年)、『ミニオンズ3』(仮称/2027年予定))が制作されている。

ストーリー

悪党のグルーは、黄色い小さな生物である怪盗軍団ミニオン達と共に、ネファリオ博士が開発した道具を使って盗みを働いていた。しかし最近では悪党としての華やかな活躍は無く、世界一の悪党を目指す彼はこの状況を挽回するためにを盗むことを計画する。しかし月に行くための資金は尽きており、悪党銀行のパーキンス氏に融資を申し込みに行くもけんもほろろに断られてしまう。銀行の支援を受けるためには、月を縮小させて盗みやすくする「縮ませ光線銃」が必要だったため、グルーはその銃を手に入れるが、ライバル怪盗・ベクターに銃を盗まれてしまう。

グルーはベクターの家に侵入し銃の奪回を試みるが、最新の防衛システムを駆使するベクターにことごとく返り討ちにされてしまう。あるとき、ベクターの家に出入りしてクッキーを売っている孤児の三姉妹・マーゴ、イディス、アグネスを目撃したグルーは、彼女たちを利用して、何とか銃の奪回に成功する。三姉妹は養護施設におり、施設の職員であるハッティーにクッキーを売るノルマを課せられていた。グルーは三姉妹に懐かれてしまい、共同生活を送ることになる。最初は嫌がり、めんどくさがるグルーだったが、遊園地などで一緒に遊んだり生活する内に、子供達に少しずつ愛情が芽生えていく。しかし、盗みの仕事に身の入らないグルーは、三姉妹が作戦の邪魔になると考えた博士に三姉妹を追い出せと怒られてしまう。三姉妹は博士によって養護施設に戻されてしまい、グルーは落胆する。アグネスから、バレエの発表会に来て欲しいと言われるが、その日はグルーが月を盗む日だった。

グルーはロケットに乗って宇宙へと旅立ち、「縮ませ光線銃」で月を盗むのに成功した。作戦成功に大喜びするグルーだが、彼はある事をふと思い出す。それは三姉妹のバレエの発表会のことであった。実はグルーがベクターにクッキーを届ける前、三姉妹のバレエを見てアグネスからチケットをもらって見に行く約束をし、ミニオンがグルーのポケットにチケットを入れていたのだ。

急いで地球に戻りバレエの会場に着いたグルーだが、もう発表会は終わっていた。発表会の会場には、ベクターから三姉妹を誘拐したというメッセージがあり、返して欲しければ、月をよこせと書いてあった。グルーは三姉妹を助けるため、自分が手に入れた月をベクターに渡す。しかし、ベクターは三姉妹を返すことなくグルーを殺そうとする。博士の助けにより、グルーは三姉妹を取り戻すが、銃の効果が切れた月は少しずつ元の大きさに戻り始め、計画に失敗したベクターと共に宇宙に戻る。

グルーは本当の幸せを掴むため、三姉妹を引き取って一緒に暮らすことを決める。三姉妹とグルーは一度は盗んだ月を一緒に眺めるのだった。

登場人物

フェロニアス・グルー(Felonious Gru)
声 - スティーヴ・カレル笑福亭鶴瓶
本作の主人公。ミニオンたちのリーダー。盗みや嫌がらせなど、人々を困らせることが大好きで、子供嫌い。世界を驚かす悪事をしようと月を盗む計画を遂行する最中に、ひょんなことから三姉妹の父親代わりとなる羽目になってしまう。カイルというペットを飼っている。最近は成果を出せていないが悪党としての腕は悪くない。一方で嘘の付き方が下手など頭が良いとは言えない時もある。
ミニオンズ(Minions)
グルーの手下の黄色く背の小さい生物。ネファリオ博士がシリアル(日本語吹き替え版ではバナナ)から作ったという。しかし後に人類以前に存在していたことが、スピンオフ作で明かされる。やる気はあるが、ドジな性格のため失敗を重ねてしまう。底抜けに明るくて、能天気な性格。基本的に不老不死らしく、空気がなくても生きていける。話す言葉は独特の言語である(本シリーズのDVD英語字幕では、本作「月泥棒」でGibberish(ちんぷんかんぷん)、続編の「危機一発」以降は、Minionese(ミニオン語)と記されている)が、人間の言葉は理解できるようである。
ベクター(Vector)
声 - ジェイソン・シーゲル山寺宏一
グルーの宿敵。狡猾で自信過剰な性格。相手の真剣な約束を平気で破る卑怯者でもある。眼鏡にジャージ姿が特徴。グルーの計画を阻止しようとする。本名はビクター。通り名は「ベクトル」から取っている。グルーから月を貰い、まんまと基地から脱出したが、突然大きくなった月の影響でピンチに陥り、最後は元どおりになった月と一緒に宇宙に行った。
ネファリオ博士(Dr. Nefario)
声 - ラッセル・ブランド伊井篤史
グルーの家に暮らすマッドサイエンティスト。年齢は約150歳。頭脳明晰だが奇人。一方で冷徹でもあり、三姉妹がグルーにとって作戦の邪魔になると考え、養護施設に戻す。
マーゴ(Margo)
声 - ミランダ・コスグローヴ須藤祐実
グルーの元にやってきた三姉妹の長女。しっかり者で面倒見がいいが、理屈屋で過保護な所がある。実父については不明。フチありの眼鏡をかけている。制服のシャツは、スカートの外に出して着てる。
イディス(Edith)
声 - デイナ・ゲイアー英語版矢島晶子
三姉妹の次女。好奇心旺盛で何にでも手を付けたがる為に、よく騒動を巻き起こしてはグルーを困らせる。いつも白い長靴を履いていて、バレエの発表会も長靴でステージに立つ。
アグネス(Agnes)
声 - エルシー・フィッシャー芦田愛菜
三姉妹の三女。純粋な性格で誰にでも友好的に接するが、内面では愛に飢えている。三姉妹の中で最もグルーに懐いている。ユニコーンが大好きで、それを模したぬいぐるみをねだる。
マレーナ・グルー(Marlena Gru)
声 - ジュリー・アンドリュース京田尚子
グルーの母。グルーがロケットを作ってもそれなりの反応は見せず、かなりキツイ言動が目立つが、昔のグルーの写真アルバムをいまだに大切に持っているなど本来は優しい性格。
パーキンス氏(Mr. Perkins)
声 - ウィル・アーネット内海賢二
犯罪者に協力する「悪党銀行」の経営者。実はベクターの父親であり、「縮ませ光線銃」を取り返すように命令する。
ハッティーさん(Miss Hattie)
声 - クリステン・ウィグ安達忍
三姉妹がグルーのもとへ訪れる前にいた養護施設の経営者の中年女性。見た目は優しそうだが、冷たい性格。
フレッド・マクデイド(Fred McDade)
声 - ダニー・マクブライド青山穣
グルーの隣人。明るい性格でグルーに話しかけるが、彼が飼っている犬のしつけがなっておらず注意される。

キャスト

役名 声優
原語版 日本語吹替版
グルー スティーヴ・カレル 笑福亭鶴瓶
ミニオンズ ケビン ピエール・コフィン 多田野曜平
スチュワート 青山穣
ティム
マーク
フィル
デイブ クリス・ルノー 桜井敏治
ジェリー ジェマイン・クレメント
ベクター ジェイソン・シーゲル 山寺宏一
ネファリオ博士 ラッセル・ブランド 伊井篤史
マーゴ ミランダ・コスグローヴ 須藤祐実
イディス デイナ・ゲイアー英語版 矢島晶子
アグネス エルシー・フィッシャー 芦田愛菜
マレーナ・グルー ジュリー・アンドリュース 京田尚子
パーキンス氏 ウィル・アーネット 内海賢二
ハッティーさん クリステン・ウィグ 安達忍
フレッド・マクデイド ダニー・マクブライド 青山穣
ニュースキャスター ロブ・ヒューベル英語版 大塚芳忠
カーニバルバーカー ジャック・マクブレイヤー 佐藤せつじ
ツーリストパパ 桜井敏治
ツーリストママ ミンディ・カリング 雨蘭咲木子
エジプトの警備員 ケン・デュアリオ英語版 多田野曜平
トークショーホスト ケン・チョン
その他
魏涼子石住昭彦佐藤拓也清水みか岡哲也榊原奈緒子

製作

企画開発と脚本

『怪盗グルーの月泥棒』(仮題『Evil Me』)の企画は、スペインのアニメーターであるセルジオ・パブロス英語版が、悪役的な属性を持つ主人公のアイデアを提案したことから始まった[3]。パブロスはこの企画をプロデューサーのクリス・メレダンドリに持ち込み[4]、メレダンドリは2007年初頭に20世紀フォックス・アニメーションを離れた後、イルミネーション・エンターテインメントを設立した。脚本はシンコ・ポールとケン・ダウリオ英語版が担当した[5][6]。その後、メレダンドリはピエール・コフィンクリス・ルノーを共同監督に起用した。コフィンはマック・ガフ出身で、スタジオのコマーシャルを監督した経験が評価され、ルノーはブルースカイ・スタジオでのアニメーション経験が評価された[7]。2008年11月、イルミネーションは初のCGアニメ映画として Despicable Me(原題)の制作を開始したことを発表した[8][9]

グルーの悪役ぶりが観客に好まれないと考えたメレダンドリは、監督たちに悪人描写をトーンダウンするよう指示した。しかしグルーを主演したスティーヴ・カレルは、序盤でグルーの悪辣さを描いておかなければ後に3人の孤児と絆を結んでも感動がないと主張した。その結果、グルーが風船を割ったり、カフェの客を冷凍銃で凍らせて喜ぶシーンが追加された[10]。ミニオンが話す言語は、コフィンとルノーによって発明され、「ミニオン語」として知られている[11]。2010年6月までに映画は完成した。

アニメーションとデザイン

アニメーション作業は、パリに拠点を置くスタジオ「マック・ガフ」が担当し、わずか100人のアーティストによって行われた。ミニオンのキャラクター制作は、ピエール・コフィン、クリス・ルノー、キャラクターデザイナーのエリック・ギヨンが手掛けた[12]。ミニオンは、当初の脚本には存在しておらず、製作の過程で追加された[3][13]。最初のデザインでは、ミニオンは人間やロボットとして描かれていたが、最終的には小さな黄色いピル型の生き物に決定された[12][14]。ルノーは、ミニオンは間が抜けていて「あまり賢くない」と表現している。このキャラクターは、映画『夢のチョコレート工場』(1971年)のウンパ・ルンパ英語版や『スター・ウォーズ』シリーズジャワズ英語版に影響を受けた[15]。さらに、バスター・キートンチャーリー・チャップリンといった無声映画のスターや、バッグス・バニーなどのワーナー・ブラザーズのアニメキャラクターからもインスピレーションを得ている[16]

音楽

作曲家ヘイター・ペレイラ(右)が、映画のスコアの録音に参加している様子。

本作のサウンドトラック『怪盗グルーの月泥棒 オリジナル・サウンドトラック』は2010年7月6日にリリースされた。ファレル・ウィリアムスによって書かれ、演奏された新曲を含むほか、デスティニー&パリス英語版シルヴァーズ英語版ロビン・シックビージーズの楽曲が収録されている[17]

マーケティングと公開

ユニバーサル・ピクチャーズは、本作のマーケティングキャンペーンにおいて、総額7500万ドル相当のライセンスおよびプロモーションパートナーと提携した。マーケティングパートナーには、エアヘッズ英語版チャーチズ・チキン英語版ハングリージャックス、カラー・ミー・マイン、アメリカン・エキスプレスコダックアイホップベスト・バイなどが含まれていた[18]。プロモーションの一環として、さまざまなプラットフォームで『Despicable Me: The Game英語版』がリリースされた[19]

『怪盗グルーの月泥棒』は、2010年6月9日にアヌシー国際アニメーション映画祭で初上映され[20]、6月27日にはロサンゼルスのノキア・シアターでプレミア上映が行われた[21]。7月9日に全米で一般公開された[22]

ユニバーサル・ピクチャーズ・ホームエンターテイメントは、2010年12月14日に『怪盗グルーの月泥棒』をBlu-rayBlu-ray 3DDVDでリリースした[23]。これらのパッケージには、メイキング映像や制作者によるコメンタリー、ゲーム[24]、および短編映画『みんなで模様替え(Home Makeover)』『ミニオンのお仕事(Orientation Day)』『バナナ(Banana)』が収録されている[25]。2017年には4K Ultra HD Blu-ray版もリリースされた[26]

書籍

2010年5月に、「My Dad the Super Villain (ISBN 0-316-08382-8)」[27]、「Despicable Me: The Junior Novel (ISBN 0-316-08380-1)」[28]、「Despicable Me: The World's Greatest Villain (ISBN 0-316-08377-1)」[29]の3冊の関連書籍と、劇中にも登場する子供向けの絵本「Sleepy Kittens (ISBN 0-316-08381-X) 」[30]が出版された。

ゲーム

Despicable Me: The Game」と題されたゲームが、PlayStation 2PlayStation PortableWii向けにリリースされた[31]。後に、ニンテンドーDS向けに「Despicable Me: Minion Mayhem[32]iPhoneiPad向けにアプリ「Despicable Me: Minion Mania」がリリースされた[33]

評価

興行収入

『怪盗グルーの月泥棒』は、アメリカとカナダで2億5,160万ドル、その他の地域で2億9,160万ドルを記録し、全世界で合計5億4,320万ドルの興行収入を記録した。2010年の興行収入ランキングでは、第9位にランクインしている[34]

アメリカとカナダでは、2010年7月9日に『プレデターズ』と同時公開された[35]。公開初週末には、3,476館の劇場で6,010万ドルの興収を記録した[35]。第2週末には収入が42%減少して3,270万ドルとなり[36]、第3週末には2,410万ドルとなった[37]。最終的に『怪盗グルーの月泥棒』は、2011年1月20日に上映終了となり、2010年の米国興行収入ランキングで第7位となった[38][39]

批評家の反応

レビュー収集サイトRotten Tomatoesでは、『怪盗グルーの月泥棒』は203件のレビューに基づき80%の支持率を獲得し、平均評価は6.8/10となっている。同サイトでは、「ピクサールーニー・テューンズから大いに影響を受けながらも、『怪盗グルーの月泥棒』は家族向けの思慮深い作品で、独自の驚きをいくつももたらしている」という批評家のコンセンサスが示されている[40]Metacriticでは、35人の批評家による評価に基づき、加重平均スコア72/100を獲得し、「概ね好意的な評価」を受けている[41]。また、CinemaScoreでは観客からA+からFまでの評価で平均「A」が与えられている[35]

ローリング・ストーン』のピーター・トラヴァースは、本作の脚本が巧妙であり、監督たちは予想外の展開をうまく描いていると評し、4つ星中3つ星を与えた[42]。『バラエティ』のピーター・デブルージュは、「アニメ作品では悪役が主役を奪うことが多いが、『怪盗グルーの月泥棒』は賢明にもメガロマニア的な悪党グルーにすべてを委ねている」と述べている[43]。一方、『ヴィレッジ・ヴォイス』のロバート・ウィロンスキーは、本作を「楽しく、気軽に楽しめるが、記憶に残るものではない」としつつ、3D技術が画面を暗くしたり、集中を妨げたりしない点で稀有な作品だと評した[44]。また、AP通信のクリスティ・レミールは、「子どもたちは喜び、大人は微笑んで楽しむだろうが、映画を見終わった後に誰の心境にも大きな変化はないだろう」としている[45]。『アリゾナ・リパブリック』のビル・グディクンツは、ピクサー作品ほど物語の深みはなく、愉快なだけで、後世に残らないだろうと評価した[46]

一方、『フィラデルフィア・インクワイアラー』のキャリー・リッキーは、本作に4つ星中2.5の評価を与え、「短く、甘酸っぱく、笑えるというよりは楽しめる。『怪盗グルーの月泥棒』は好感を持たざるを得ない」と述べている[47]。『スター・トリビューン』のコリン・コヴァートも同じく4つ星中2.5の評価を与え、「映画を見終わった後には微笑んでいるだろうが、ピクサー作品のように感情的に引き込まれることは期待しないほうがいい」とコメントしている[48]。『USAトゥデイ』のクラウディア・プイグは、3D技術を巧みに活用した家族向けの映画であり、評価に値するとし、4つ星中3つ星を与えた[49]。『シアトル・タイムズ』のトム・キーオは、同じく4つ星中3つ星の評価をし、「『怪盗グルーの月泥棒』は、私たちの無邪気さとカートゥーン的な無秩序への喜びに訴える作品だ」と述べた[50]。『ボストン・グローブ』のタイ・バーも、視覚的な新しさと活気があり、子どもたちを楽しませるのに十分だが、大人も満足できるだけのウィットがあると評価し、4つ星中3つ星をつけた[51]。著名な映画評論家ロジャー・イーバートは、4つ星中3つ星を与え、面白く、エネルギッシュで、悪党らしい毒を持ち、3D技術を活かした見せ場が豊富だと述べている[52]。『シカゴ・トリビューン』のマイケル・フィリップスは、4つ星中2.5の評価を与え、乱雑ながら楽しい作品で「心温まる」部分に見どころがあるとした[53]

エンパイア』のキム・ニューマンは、5つ星中3つ星の評価を与え、「CGアニメーションは一級品ではないが … 子どもにとっては楽しく感動的で、大人にとっては新鮮で賢く感じられる作品だ」と述べている[54]。『ロサンゼルス・タイムズ』のケネス・トゥランは4つ星中2.5の評価を与え、「映画は観客に偽の巧妙さと過剰な感情を投げかけるため、最後には楽しかったというより疲れたとなる」と批評している[55]。『ニューアーク・スター・レジャー英語版』のスティーヴン・ウィッティも同様に2.5の評価を与え、「残念ながら『怪盗グルーの月泥棒』はまさに予測通りであり、グルーが唯一盗めなかったのは観客の心だった」と述べている[56]。『ワシントン・ポスト』のアン・ホルナデイは、本作を「思いがけず心温まる、視覚的にも楽しい作品」と評価し、4つ星中3つ星を与えた[57]。一方、『グローブ・アンド・メール』のリック・グロエンは、4つ星中満点の4つ星を与え、「このアニメ作品はほとんどピクサー以上にピクサーだ」と絶賛している[58]。しかし、『サンフランシスコ・クロニクル』のミック・ラサールは、「『コララインとボタンの魔女』や『トイ・ストーリー3』といった最近のアニメ映画の完成度や野心と比較すると、『怪盗グルーの月泥棒』は製作する価値があったのか疑問で、見る価値もほとんどない」として、4つ星中2つ星をつけている[59]

NPRのボブ・モンデロは、本作を10点中8点とし、「全体的に愛らしく、スティーヴ・カレルのアクセントの奇妙さと同じくらいユニークな点を持っている。『怪盗グルーの月泥棒』は他のCGアニメ作品に似ている一方で … レトロな余情を感じさせるのだ」と評した[60]。『ニューヨーク・タイムズ』のA・O・スコットは、本作に5つ星中2つ星を与え、「この映画には多くの要素が詰め込まれており、嫌悪するほどのものはないが、記憶に残るほどのものもない」と批評している[61]。『ハリウッド・リポーター』のカーク・ハニカットは、「ピクサーの最高作には及ばないものの、面白く、巧妙で、心温まるキャラクターが登場する」と評価している[62]。『タンパベイ・タイムズ』のスティーヴ・パーソールは、映画にB評価を与え、監督のピエール・コフィンとクリス・ルノーが物語を楽しくまとめ、続編を示唆する要素を残さずに締めくくっていると評している[63]。『A.V.クラブ英語版』のタシャ・ロビンソンは、映画にB評価を与え、「不気味な男+孤児たち=幸せな家族という公式に合わせて登場人物たちがいきなり不自然に変化し始めるまでは、『怪盗グルーの月泥棒』は楽しい喜びに満ちている」と述べた[64]

受賞歴

受賞日 カテゴリー 受賞者 結果 脚注
女性映画ジャーナリスト同盟 2010年12月24日 長編アニメ賞 『怪盗グルーの月泥棒』 ノミネート [65][66]
女性アニメ賞 ミランダ・コスグローヴ
デイナ・ゲイアー英語版
エルシー・フィッシャー
ノミネート
エディー賞 2011年2月19日 長編アニメ編集賞英語版 グレゴリー・パーラー
パメラ・ジーゲン=シェフランド
ノミネート [67][68]
アニー賞 2011年2月5日 長編作品賞 『怪盗グルーの月泥棒』 ノミネート [69][70]
長編作品キャラクター・デザイン賞英語版 カーター・グッドリッチ ノミネート
長編作品監督賞英語版 ピエール・コフィン ノミネート
長編作品音楽賞英語版 ファレル・ウィリアムス
ヘイター・ペレイラ
ノミネート
長編作品美術賞英語版 ヤーロウ・チェイニー英語版
エリック・ギヨン
ノミネート
長編作品声優賞英語版 スティーヴ・カレル ノミネート
ASCAP賞 2011年6月23日 興行成績上位作品 ヘイター・ペレイラ
ファレル・ウィリアムス
受賞 [71]
英国アカデミー児童映画賞英語版 2011年11月27日 キッズ投票 - 映画 『怪盗グルーの月泥棒』 ノミネート [72]
英国アカデミー賞 2011年2月13日 アニメ映画賞 クリス・ルノー
ピエール・コフィン
ノミネート [73][74]
シカゴ映画批評家協会賞 2010年12月20日 アニメ映画賞英語版 『怪盗グルーの月泥棒』 ノミネート [75]
コメディ賞英語版 2011年3月26日 コメディ・アニメーション映画賞 『怪盗グルーの月泥棒』 ノミネート [76][77]
クリティクス・チョイス・アワード 2011年1月14日 アニメ映画賞 『怪盗グルーの月泥棒』 ノミネート [78]
ゴールデングローブ賞 2011年1月16日 アニメ映画賞 『怪盗グルーの月泥棒』 ノミネート [79]
ゴールデン・リール賞英語版 2011年2月20日 長編アニメ音響編集(効果音、フォーリー、台詞、ADR)部門賞英語版 『怪盗グルーの月泥棒』 ノミネート [80][81]
ゴールデン・トレーラー賞英語版 2010年6月10日 2010年夏のブロックバスター・ポスター賞 「ティーザー・ワンシート」(イグニッション) ノミネート [82]
ヒューストン映画批評家協会賞 2010年12月18日 アニメ映画賞 『怪盗グルーの月泥棒』 ノミネート [83]
ICGパブリシスト大賞英語版 2011年2月25日 マックスウェル・ワインバーグ・パブリシスト・ショーマンシップ映画賞 『怪盗グルーの月泥棒』 ノミネート [84][85]
ムービーガイド賞英語版 2011年2月18日 家族向け映画ベスト 『怪盗グルーの月泥棒』 ノミネート [86][87]
ナショナル・ムービー・アワード英語版 2011年5月10日 アニメ賞 『怪盗グルーの月泥棒』 ノミネート [88]
ネビュラ賞 2011年5月21日 レイ・ブラッドベリ ネビュラ賞 ドラマティック作品賞英語版 クリス・ルノー
ピエール・コフィン
シンコ・ポール、ケン・ダウリオ英語版
セルジオ・パブロス英語版
ノミネート [89][90]
ニコロデオン・キッズ・チョイス・アワード 2011年4月2日英語版 フェイバリットアニメーション映画賞英語版 『怪盗グルーの月泥棒』 受賞 [91][92]
フェイバリットバットキッカー スティーヴ・カレル ノミネート
オンライン映画批評家協会賞 2011年1月3日 アニメ映画賞 『怪盗グルーの月泥棒』 ノミネート [93][94]
ピープルズ・チョイス・アワード 2011年1月5日 ファミリー映画賞 『怪盗グルーの月泥棒』 ノミネート [95][96]
全米製作者組合賞英語版 2011年1月22日英語版 アニメ映画賞英語版 ジョン・コーエン
ジャネット・ヒーリー
クリス・メレダンドリ
ノミネート [97][98]
サンディエゴ映画批評家協会賞 2010年12月14日 アニメ映画賞英語版 『怪盗グルーの月泥棒』 ノミネート [99][100]
サテライト賞 2010年12月19日 アニメーション・ミックスメディア映画賞 『怪盗グルーの月泥棒』 ノミネート [101][102]
サターン賞 2011年6月23日 アニメ映画賞 『怪盗グルーの月泥棒』 ノミネート [103]
セントルイス映画批評家協会賞 2010年12月20日英語版 アニメ映画賞英語版 『怪盗グルーの月泥棒』 ノミネート [104]
ティーン・チョイス・アワード 2010年8月8日 チョイス・サマー・ムービー 『怪盗グルーの月泥棒』 ノミネート [105][106]
トロント映画批評家協会賞 2010年12月14日 アニメ映画賞英語版 『怪盗グルーの月泥棒』 2位 [107]
ワシントンD.C.映画批評家協会賞 2010年12月6日 アニメ映画賞英語版 『怪盗グルーの月泥棒』 ノミネート [108]
女性映画批評家サークル賞英語版 2010年12月23日 女性アニメ賞 『怪盗グルーの月泥棒』 受賞 [109]

テレビ放送

地上波放送履歴
回数 放送局 放送枠 放送形態 放送日 放送時間 放送分数 平均世帯
視聴率
備考
1 フジテレビ 2013年9月21日 9:55 - 11:40 105分 地上波初放送。
2 2015年8月23日 13:00 - 14:55 115分 5.5%
3 土曜プレミアム 2017年3月25日[注 1] 21:00 - 23:10 130分 6.4%
4 日本テレビ 金曜ロードショー 本編ノーカット[110] 2023年2月17日 21:00 - 22:54 114分 5.3%
  • 視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。

影響

『怪盗グルーの月泥棒』は、公開後に人気を博し、有力なマルチメディアフランチャイズへと発展した[111][112]。この作品の基本的なコメディ要素やキャラクターは、成功の度合いは異なるもの『モンスター・ホテル』(2012年)、『LEGO ムービー』(2014年)、『コウノトリ大作戦!』や『ペット』(ともに2016年)、『レゴバットマン ザ・ムービー』『ボス・ベイビー』『絵文字の国のジーン』(すべて2017年)、『トイ・ストーリー4』『クロース』(ともに2019年)などの作品で踏襲されている[113]。特にミニオンは、映画公開後に人気が徐々に高まり、イルミネーションのマスコットキャラクターとなった[114][115]。『怪盗グルーの月泥棒』は、様々なインターネット上で多くのミームを生み出すきっかけにもなった[116][117]。本作はまたフィッシャーにとっても出世作になった[118]

続編と前日譚

『怪盗グルーの月泥棒』の予想外の興行的成功を受け、ユニバーサルは続編の制作に着手した[119]。この続編は、前作の人気を活かすため、大規模なマーケティングキャンペーンが展開された[120]。2013年に公開された『怪盗グルーのミニオン危機一発』は、前作を超える興行収入を記録し[121]、批評家や観客からも同様に高い評価を受けた[122]。その後、2015年には前日譚である『ミニオンズ』、2017年には続編『怪盗グルーのミニオン大脱走』が公開された[123]。これらの作品はいずれも興行収入が10億ドルを超え、それぞれ2015年2017年の興行収入ランキングでトップクラスにランクインしたが[124][125]、批評家の評価は賛否が分かれた[126]

『ミニオンズ』の続編である『ミニオンズ フィーバー』は、当初2020年の公開予定だったが、新型コロナウイルスのパンデミックの影響で2度の延期を経て、2022年に公開された[127][128]。2024年には『怪盗グルーのミニオン超変身』が公開され[129]、さらに2027年には『ミニオンズ3』が公開予定である[130]

脚注

注釈

  1. ^ 過去2回は地域ごとに放送日時が異なり、今回が初の全国同時ネットでの放送となる。

出典

  1. ^ a b c Despicable Me (2010)”. Box Office Mojo. 2022年10月9日閲覧。
  2. ^ 2010年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟2022年10月9日閲覧。
  3. ^ a b Amidi, Amid (September 25, 2017). “The Humble Roots Of The Mega-Hit Franchise Despicable Me”. Cartoon Brew. September 26, 2017時点のオリジナルよりアーカイブJanuary 29, 2023閲覧。
  4. ^ Edwards, C. (January 3, 2014). “Directors Chris Renaud and Pierre Coffin on Creative Choices and Challenges in Despicable Me Films”. Cartoon Brew. January 1, 2020時点のオリジナルよりアーカイブJanuary 29, 2023閲覧。
  5. ^ Fleming, Mike Jr. (March 18, 2010). “Tim Burton's Next 3D Animated Film? Da Da Da Da, Snap Snap: The Addams Family”. Deadline Hollywood. November 25, 2022時点のオリジナルよりアーカイブJanuary 29, 2023閲覧。
  6. ^ Croll 2022, p. 18.
  7. ^ Desowitz, Bill (July 8, 2010). “Meet the 'Despicable Me' Directors”. Animation World Network (AWN, Inc.). オリジナルのNovember 29, 2020時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20201129020748/https://www.awn.com/animationworld/meet-despicable-me-directors September 12, 2020閲覧。 
  8. ^ Fleming, Michael (November 13, 2008). “Steve Carell to voice 'Despicable'”. Variety. オリジナルのDecember 23, 2017時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20171223043719/https://variety.com/2008/digital/markets-festivals/steve-carell-to-voice-despicable-1117995751/ November 28, 2020閲覧。 
  9. ^ Despicable Me (2010) Production Details”. Movie Insider. June 26, 2015時点のオリジナルよりアーカイブNovember 28, 2020閲覧。
  10. ^ Eller, Claudia (July 20, 2010). “Despicable Me turns Universal into a digital animation film player”. Los Angeles Times. September 20, 2021時点のオリジナルよりアーカイブOctober 14, 2023閲覧。
  11. ^ Staskiewicz, Keith (July 16, 2010). “Despicable Me: Behind the Scenes”. Entertainment Weekly. オリジナルのJuly 14, 2015時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150714065240/https://ew.com/article/2010/07/16/despicable-me-behind-scenes/ June 23, 2020閲覧。. 
  12. ^ a b Handy, Bruce (February 20, 2018). “The Minions Were Almost Robots”. Vanity Fair. February 20, 2018時点のオリジナルよりアーカイブJanuary 29, 2023閲覧。
  13. ^ Pockross, Adam (June 15, 2022). “Minions Weren't In Original Despicable Me Script, But Jawas & Oompa Loompas Soon Inspired Them”. Syfy Wire. June 15, 2022時点のオリジナルよりアーカイブJanuary 29, 2023閲覧。
  14. ^ Edwards, Phil (July 10, 2015). “Minions, explained”. Vox. July 12, 2015時点のオリジナルよりアーカイブJanuary 29, 2023閲覧。
  15. ^ Keegan, Rebecca (July 2, 2013). “With Despicable Me 2, fans again go bananas over Gru's minions”. Los Angeles Times. November 10, 2014時点のオリジナルよりアーカイブJanuary 29, 2023閲覧。
  16. ^ Longsdorf, Amy (2015年7月9日). “Parkland grad Chris Renaud embraces the Minions” (英語). The Morning Call. 2024年3月26日閲覧。
  17. ^ “DESPICABLE ME: ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACK Album to be Released July 6 on Star Trak/Interscope”. PR Newswire. (June 15, 2010). オリジナルのMarch 4, 2016時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160304065929/http://www.prnewswire.com/news-releases/despicable-me-original-motion-picture-soundtrack-album-to-be-released-july-6-on-star-trakinterscope-96357559.html November 29, 2020閲覧。 
  18. ^ Graser, Marc (June 2, 2010). “'Despicable' Minion Marketing”. Variety. December 17, 2019時点のオリジナルよりアーカイブJanuary 17, 2021閲覧。
  19. ^ D3Publisher Announces Despicable Me: The Game”. IGN (April 26, 2010). August 27, 2015時点のオリジナルよりアーカイブSeptember 8, 2020閲覧。
  20. ^ Despicable, Adventures bow at Annecy”. Variety (June 3, 2010). December 27, 2022時点のオリジナルよりアーカイブDecember 27, 2022閲覧。
  21. ^ Celebrity Circuit”. CBS News (July 1, 2010). October 4, 2021時点のオリジナルよりアーカイブOctober 5, 2021閲覧。
  22. ^ Fleming, Michael (January 27, 2009). “Shmuger, Linde stay with Universal”. Variety. December 27, 2022時点のオリジナルよりアーカイブDecember 27, 2022閲覧。
  23. ^ Strowbridge, C.S. (December 13, 2010). “DVD and Blu-ray Releases for December 14th, 2010”. The Numbers. September 7, 2019時点のオリジナルよりアーカイブJanuary 12, 2021閲覧。
  24. ^ Lawler, R. (September 22, 2010). “Despicable Me Blu-ray, 3D combo packs dated for December 14”. Engadget. October 11, 2021時点のオリジナルよりアーカイブOctober 13, 2021閲覧。
  25. ^ Sciretta, Peter (December 16, 2010). “Despicable Me Mini-Movies: "Banana", "Home Makeover" and "Orientation Day"”. /Film. January 3, 2018時点のオリジナルよりアーカイブJanuary 12, 2021閲覧。
  26. ^ Strowbridge, C.S. (June 6, 2017). “Home Market Releases for June 6th, 2017”. The Numbers. June 10, 2017時点のオリジナルよりアーカイブNovember 26, 2023閲覧。
  27. ^ (英語) Despicable Me: My Dad the Super Villain. (2017-06-27). https://www.hachettebookgroup.com/titles/lucy-rosen/despicable-me-my-dad-the-super-villain/9780316083829/ 
  28. ^ (英語) Despicable Me: The Junior Novel. (2017-06-27). https://www.hachettebookgroup.com/titles/annie-auerbach/despicable-me-the-junior-novel/9780316083805/ 
  29. ^ (英語) Despicable Me: The World's Greatest Villain. (2017-06-27). https://www.hachettebookgroup.com/titles/kirsten-mayer/despicable-me-the-worlds-greatest-villain/9780316083775/ 
  30. ^ (英語) Minions: Sleepy Kittens. (2017-06-27). https://www.hachettebookgroup.com/titles/cinco-paul/minions-sleepy-kittens/9780316083812/ 
  31. ^ Despicable Me: The Game For Wii: Video Games”. Amazon.com. 2020年3月9日閲覧。
  32. ^ Despicable Me: The Game: Minion Mayhem”. Amazon.com.. 2020年3月9日閲覧。
  33. ^ Despicable Me: Minion Mania”. iTunes. 2020年3月9日閲覧。
  34. ^ 2010 Worldwide Box Office”. Box Office Mojo. May 20, 2020時点のオリジナルよりアーカイブAugust 10, 2023閲覧。
  35. ^ a b c Finke, Nikki (July 11, 2010). “It's Good To Be Bad! 'Despicable Me 3D' Doubles Expectations For $60.1M Weekend; R-Rated 'Predators' On Target With $25.3M; 'Eclipse' Global Cume Now $456M; See How This Hollywood Summer Is Doing Overseas”. Deadline Hollywood. September 25, 2021時点のオリジナルよりアーカイブSeptember 25, 2021閲覧。
  36. ^ Finke, Nikki (July 17, 2010). “'Inception' Dreams Up $60.4M Opener; 'Sorcerer's Apprentice' Nightmare $17.3M”. Deadline Hollywood. September 25, 2021時点のオリジナルよりアーカイブSeptember 25, 2021閲覧。
  37. ^ Finke, Nikki (July 24, 2010). “Angelina Jolie's 'Salt' Spices Up Weekend; But Chris Nolan's 'Inception' Still Big No. 1”. Deadline Hollywood. September 25, 2021時点のオリジナルよりアーカイブSeptember 25, 2021閲覧。
  38. ^ Despicable Me - Domestic Release”. Box Office Mojo. September 25, 2021時点のオリジナルよりアーカイブSeptember 25, 2021閲覧。
  39. ^ 2010 DOMESTIC GROSSES”. Box Office Mojo. IMDb. January 29, 2023閲覧。
  40. ^ Despicable Me | Rotten Tomatoes” (英語). www.rottentomatoes.com. 2024年10月23日閲覧。
  41. ^ "Despicable Me". Metacritic. Red Ventures. November 24, 2020閲覧。
  42. ^ Travers, Peter (July 7, 2010). “Despicable Me”. Rolling Stone. オリジナルのJanuary 31, 2014時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140131204255/http://www.rollingstone.com/movies/reviews/despicable-me-20100707 January 26, 2014閲覧。. 
  43. ^ Debruge, Peter (June 9, 2010). “Despicable Me”. Variety (Penske Business Media). オリジナルのFebruary 26, 2014時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140226160255/http://variety.com/2010/digital/reviews/despicable-me-1117942947/ January 26, 2014閲覧。 
  44. ^ Wilonsky, Robert (July 6, 2010). “The Childish, Funny, 3-D Delights of Silly Despicable Me”. The Village Voice. August 6, 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。March 19, 2018閲覧。
  45. ^ Lemire, Christy (July 7, 2010). “Review: 'Despicable Me' is cool-looking but slight”. The Boston Globe (Boston Globe Media Partners). オリジナルのMarch 20, 2018時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180320105817/http://archive.boston.com/ae/movies/articles/2010/07/07/review_despicable_me_is_cool_looking_but_slight/ March 19, 2018閲覧。 
  46. ^ Goodykoontz, Bill (July 9, 2010). “Despicable Me”. The Arizona Republic. オリジナルのJanuary 26, 2014時点におけるアーカイブ。. https://archive.today/20140126120108/http://www.azcentral.com/thingstodo/movies/articles/2010/07/07/20100707despicable-me.html July 14, 2010閲覧。 
  47. ^ Rickey, Carrie (October 23, 2012). “Archvillain has a soft spot for orphans”. The Philadelphia Inquirer. Philadelphia Media Network. February 19, 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。January 26, 2014閲覧。
  48. ^ Covert, Colin (July 9, 2010). “"Despicable Me": Bad guys young and old”. Star Tribune. March 20, 2018時点のオリジナルよりアーカイブMarch 19, 2018閲覧。
  49. ^ Puig, Claudia (July 11, 2010). “Rollicking 'Despicable Me' is delectable fun”. USA Today (Gannett Company). オリジナルのFebruary 3, 2014時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140203024050/http://usatoday30.usatoday.com/life/movies/reviews/2010-07-09-despicableme09_ST_N.htm January 26, 2014閲覧。 
  50. ^ Keogh, Tom (July 8, 2010). “'Despicable Me': Steve Carell does a wickedly wonderful job as supervillain”. The Seattle Times. February 19, 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。January 26, 2014閲覧。
  51. ^ Burr, Ty (July 9, 2010). “Despicable Me”. The Boston Globe (Boston Globe Media Partners). オリジナルのFebruary 2, 2014時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140202192948/http://www.boston.com/ae/movies/articles/2010/07/09/despicable_me_doesnt_reach_pixar_heights_but_comes_close/ January 26, 2014閲覧。 
  52. ^ Ebert, Roger (July 7, 2010). “Despicable and mighty proud of it”. RogerEbert.com. August 18, 2022時点のオリジナルよりアーカイブJanuary 30, 2023閲覧。
  53. ^ Phillips, Michael (August 31, 2010). “Movie review: 'Despicable Me'”. Metromix Chicago. August 31, 2010時点のオリジナルよりアーカイブ。January 26, 2014閲覧。
  54. ^ Newman, Kim (October 1, 2010). “Despicable Me Review”. Empire. Bauer Media Group. February 2, 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。January 26, 2014閲覧。
  55. ^ Turan, Kenneth (July 9, 2010). “Movie review: 'Despicable Me'”. Los Angeles Times. オリジナルのFebruary 22, 2014時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140222171328/http://articles.latimes.com/2010/jul/09/local/la-et-despicable-me-20100709 January 26, 2014閲覧。 
  56. ^ Whitty, Stephen (July 9, 2010). “'Despicable Me' movie review: Despicable, but not memorable”. NJ.com. New Jersey Online. March 20, 2018時点のオリジナルよりアーカイブMarch 19, 2018閲覧。
  57. ^ “Despicable Me 3D Review and Showtimes, Jason Segel in Despicable Me 3D”. The Washington Post. (July 9, 2010). オリジナルのMarch 25, 2010時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20100325155552/http://www.washingtonpost.com/gog/movies/despicable-me-3d,1161715.html January 26, 2014閲覧。 
  58. ^ Groen, Rick (September 10, 2012). “Despicable Me: Deliciously despicable”. The Globe and Mail. オリジナルのDecember 24, 2013時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20131224002951/http://www.theglobeandmail.com/arts/film/despicable-me-deliciously-despicable/article1386873/ January 26, 2014閲覧。 
  59. ^ LaSalle, Mick (July 9, 2010). “Review: 'Despicable Me'”. San Francisco Chronicle (Hearst Communications). オリジナルのDecember 4, 2013時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20131204235042/http://www.sfgate.com/movies/article/Review-Despicable-Me-3259388.php January 26, 2014閲覧。 
  60. ^ Mondello, Bob (July 9, 2010). “Movie Review – 'Despicable Me' – Oddly Adorable”. All Things Considered. NPR. February 1, 2014時点のオリジナルよりアーカイブJanuary 26, 2014閲覧。
  61. ^ Scott, A. O. (July 9, 2010). Despicable Me Lunar Toons and Cookie Capers”. The New York Times. オリジナルのJuly 12, 2010時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20100712154859/http://movies.nytimes.com/2010/07/09/movies/09despicable.html July 14, 2010閲覧。 
  62. ^ Honeycutt, Kirk (October 14, 2010). “Despicable Me: Film Review”. The Hollywood Reporter. オリジナルのMarch 4, 2014時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140304020008/http://www.hollywoodreporter.com/movie/despicable-me/review/29709 January 26, 2014閲覧。 
  63. ^ Persall, Steve (July 8, 2010). “'Despicable Me': Steve Carell gives voice to a supervillain with a heart of gold”. Tampa Bay Times. July 9, 2010時点のオリジナルよりアーカイブ。March 19, 2018閲覧。
  64. ^ Robinson, Tasha (July 8, 2010). “Despicable Me”. The A.V. Club. The Onion. February 1, 2014時点のオリジナルよりアーカイブJanuary 26, 2014閲覧。
  65. ^ Thompson, Anne (December 22, 2010). “Alliance of Women Film Journalists Nominees”. IndieWire. August 17, 2016時点のオリジナルよりアーカイブMarch 15, 2022閲覧。
  66. ^ Thompson, Anne (January 10, 2011). “Alliance of Women Film Journalists Awards Favor Kids Are All Right, Social Network”. IndieWire. April 30, 2023時点のオリジナルよりアーカイブMay 1, 2023閲覧。
  67. ^ American Cinema Editors Unveil Awards Nominees”. The Hollywood Reporter (January 14, 2011). May 31, 2021時点のオリジナルよりアーカイブSeptember 4, 2022閲覧。
  68. ^ Finke, Nikki (February 19, 2011). “Social Network Wins Best Edited Award”. Deadline Hollywood. August 30, 2014時点のオリジナルよりアーカイブSeptember 4, 2022閲覧。
  69. ^ Finke, Nikki (2010年12月7日). “2010 Annie Awards Noms For Animation” (英語). Deadline. 2024年10月23日閲覧。
  70. ^ Finke, Nikki (2011年2月6日). “38th Annual Annie Animation Awards: DWA's 'How To Train Your Dragon' Wins (After Disney Boycotts)” (英語). Deadline. 2024年10月23日閲覧。
  71. ^ Staff, Billboard (2011年6月24日). “Angelo Badalamenti, Alf Clausen Honored at ASCAP Film & TV Music Awards” (英語). Billboard. 2024年10月23日閲覧。
  72. ^ Children's in 2011 | BAFTA Awards”. awards.bafta.org. 2024年10月23日閲覧。
  73. ^ Kemp, Stuart (2011年1月18日). “‘The King’s Speech’ Tops BAFTA List With 14 Nominations” (英語). The Hollywood Reporter. 2024年10月23日閲覧。
  74. ^ “Bafta Film Awards 2011: Winners” (英語). BBC News. (2011年2月13日). https://www.bbc.com/news/entertainment-arts-12445061 2024年10月23日閲覧。 
  75. ^ Knegt, Peter (2010年12月20日). ““Social Network” Tops Chicago Critics’ Awards” (英語). IndieWire. 2024年10月23日閲覧。
  76. ^ Andreeva, Nellie (2011年2月15日). “Comedy Central/MTV Networks' Comedy Awards Announce Nominations” (英語). Deadline. 2024年10月23日閲覧。
  77. ^ Molloy, Tim (2011年4月11日). “The Comedy Awards: Finally, an Entertaining Awards Show” (英語). TheWrap. 2024年10月23日閲覧。
  78. ^ News, A. B. C.. “Critics Choice Awards 2011 Winners List” (英語). ABC News. 2024年10月23日閲覧。
  79. ^ 2011 Golden Globes nominees & winners” (英語). Los Angeles Times (2014年3月13日). 2024年10月23日閲覧。
  80. ^ Giardina, Carolyn (2011年1月20日). “‘Black Swan,’ ‘Inception’ Top Motion Picture Sound Editors’ Golden Reel Nominations” (英語). The Hollywood Reporter. 2024年10月23日閲覧。
  81. ^ Giardina, Carolyn (2011年2月20日). “‘Inception’ Tops Sound Editors Golden Reel Awards” (英語). The Hollywood Reporter. 2024年10月23日閲覧。
  82. ^ Internet Archive: Service Availability”. web.archive.org. 2024年10月24日閲覧。
  83. ^ Marmaduke, Lauren. “The Social Network Wins Big at the 2010 Houston Film Critics Society Awards” (英語). Houston Press. 2024年10月24日閲覧。
  84. ^ Block, Alex Ben (2011年1月12日). “‘Social Network,’ ‘Big Bang Theory’ Earn Publicists Guild Nominations” (英語). The Hollywood Reporter. 2024年10月24日閲覧。
  85. ^ Graser, Marc (2011年2月26日). “Kudos to ‘Social Network,’ ‘Big Bang’ praisers” (英語). Variety. 2024年10月24日閲覧。
  86. ^ Movieguide awards spotlight best family films of 2010” (英語). Deseret News (2011年2月18日). 2024年10月24日閲覧。
  87. ^ Vivaldo, Josephine (2011年2月21日). “Faith & Values Awards Celebrate Christian Films” (英語). www.christianpost.com. 2024年10月24日閲覧。
  88. ^ National Movie Awards: The winners in full” (英語). Digital Spy (2011年5月11日). 2024年10月24日閲覧。
  89. ^ Tor.com (2011年2月22日). “Nebula Award Nominations Announced!” (英語). Reactor. 2024年10月24日閲覧。
  90. ^ admin (2011年5月22日). “2010 Nebula Awards Winners” (英語). Locus Online. 2024年10月24日閲覧。
  91. ^ Nick's Kids' Choice Awards Nods Announced” (英語). Animation World Network. 2024年10月24日閲覧。
  92. ^ Yuan, Annie (2011年4月2日). “Justin Bieber, ‘The Karate Kid’ Win Big at Kids’ Choice Awards 2011” (英語). The Hollywood Reporter. 2024年10月24日閲覧。
  93. ^ Writer, Staff. “'Black Swan' dominates Online Film Critics Society award nominations” (英語). The Florida Times-Union. 2024年10月24日閲覧。
  94. ^ McNary, Dave (2011年1月3日). “Online Film Critics laud ‘Social Network’” (英語). Variety. 2024年10月24日閲覧。
  95. ^ People's Choice Awards 2011 - Nominees”. Digital Spy (2010年11月10日). 2024年10月25日閲覧。
  96. ^ Tobin, Christian (2011年1月6日). “People's Choice Awards 2011: The Winners”. Digital Spy. 2024年10月25日閲覧。
  97. ^ Finke, Nikki (2011年1月4日). “Producers Guild Releases Film & TV Noms” (英語). Deadline. 2024年10月24日閲覧。
  98. ^ Finke, Nikki (2011年1月23日). “Producers Guild Awards: 'King's Speech' Scores Upset Win; Harvey Weinstein Reacts” (英語). Deadline. 2024年10月24日閲覧。
  99. ^ San Diego Critics nominations” (英語). Awardsdaily. 2024年10月24日閲覧。
  100. ^ Winters Bone wins 3 San Diego Critics Awards” (英語). Awardsdaily. 2024年10月24日閲覧。
  101. ^ Pond, Steve (2010年12月1日). “Satellite Awards Nominate 'Inception' (and Everything Else)” (英語). TheWrap. 2024年10月24日閲覧。
  102. ^ Pond, Steve (2010年12月19日). “'Scott Pilgrim' Wins a Best-Picture Honor, Seriously” (英語). TheWrap. 2024年10月24日閲覧。
  103. ^ Saturn Awards 2011 - Movie Winners in full” (英語). Digital Spy (2011年6月24日). 2024年10月24日閲覧。
  104. ^ Internet Archive: Service Availability”. web.archive.org. 2024年10月24日閲覧。
  105. ^ Internet Archive: Service Availability”. web.archive.org. 2024年10月24日閲覧。
  106. ^ 2010 Teen Choice Awards winners announced” (英語). EW.com. 2024年10月24日閲覧。
  107. ^ Knegt, Peter (2010年12月14日). ““Social Network” Tops San Francisco and Toronto Film Critics’ Awards” (英語). IndieWire. 2024年10月24日閲覧。
  108. ^ Knegt, Peter (2010年12月6日). ““The Social Network” Tops DC Critics Awards” (英語). IndieWire. 2024年10月24日閲覧。
  109. ^ Knegt, Peter (2010年12月23日). ““Bone,” “Mother” Among Women’s Film Critics Circle Award Winners” (英語). IndieWire. 2024年10月24日閲覧。
  110. ^ “金曜ロードショーで2週連続「怪盗グルー」シリーズ、本編ノーカット放送”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年1月27日). https://natalie.mu/eiga/news/510399 2023年1月27日閲覧。 
  111. ^ Graser, Marc (May 22, 2013). “Minions Mean Big Business for Universal as Despicable Me Stars Break Out”. Variety. July 29, 2015時点のオリジナルよりアーカイブOctober 14, 2023閲覧。
  112. ^ Debruge, Peter (November 17, 2015). “Minions and Illumination Create a Blockbuster Animation Unit for Universal”. Variety. November 18, 2015時点のオリジナルよりアーカイブOctober 14, 2023閲覧。
  113. ^ Ashton, Will (July 17, 2020). “5 Ways Despicable Me Has Been A Game-Changer For Animated Movies Over The Last Decade”. CinemaBlend. July 17, 2020時点のオリジナルよりアーカイブOctober 14, 2023閲覧。
  114. ^ Kilday, Gregg (December 9, 2016). “Illumination's Chris Meledandri Talks Success Secrets, Rumors He'll Head DreamWorks”. The Hollywood Reporter. September 20, 2021時点のオリジナルよりアーカイブOctober 14, 2023閲覧。
  115. ^ Steel, Emily (November 7, 2016). “How Comcast and NBCUniversal Used Minions to Fuse an Empire”. The New York Times. November 7, 2016時点のオリジナルよりアーカイブOctober 14, 2023閲覧。
  116. ^ Kircher, Madison Malone (May 1, 2018). “What Is Gorl? The New Despicable Me Meme Mercifully Has Nothing to Do With Minions”. Daily Intelligencer. November 13, 2018時点のオリジナルよりアーカイブOctober 14, 2023閲覧。
  117. ^ Wardlow, Ciara (August 28, 2019). “The 50 Best Movie Memes Ever”. Film School Rejects. September 1, 2019時点のオリジナルよりアーカイブOctober 14, 2023閲覧。
  118. ^ Kit, Borys (August 30, 2018). “Eighth Grade Star Elsie Fisher Joins Animated Addams Family Movie (Exclusive)”. The Hollywood Reporter. April 23, 2021時点のオリジナルよりアーカイブOctober 14, 2023閲覧。
  119. ^ Fleming, Mike Jr. (July 13, 2010). “Chris Meledandri's Illumination Game Plan Includes Despicable Me Sequel, Minion Spinoffs, Dr. Seuss, The Addams Family”. Deadline Hollywood. November 9, 2014時点のオリジナルよりアーカイブApril 21, 2023閲覧。
  120. ^ Graser, Marc (May 22, 2013). “Minions Mean Big Business for Universal as Despicable Me Stars Break Out”. Variety. July 24, 2015時点のオリジナルよりアーカイブJune 26, 2023閲覧。
  121. ^ Smith, Grady (July 21, 2013). “Box office report: The Conjuring spooks R.I.P.D. with $41 million”. Entertainment Weekly. オリジナルのNovember 27, 2015時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20151127184626/https://ew.com/article/2013/07/21/box-office-report-the-conjuring/ May 24, 2023閲覧。. 
  122. ^ Despicable Me 2 | Rotten Tomatoes” (英語). www.rottentomatoes.com. 2024年10月24日閲覧。
  123. ^ Tartaglione, Nancy (August 6, 2017). “Despicable Me Becomes Top-Grossing Animated Film Franchise Ever Worldwide”. Deadline Hollywood. August 6, 2017時点のオリジナルよりアーカイブApril 21, 2023閲覧。
  124. ^ 2015 Worldwide Box Office”. Box Office Mojo. August 18, 2020時点のオリジナルよりアーカイブApril 21, 2023閲覧。
  125. ^ 2017 Worldwide Box Office”. Box Office Mojo. February 11, 2021時点のオリジナルよりアーカイブAugust 19, 2023閲覧。
  126. ^ Robbins, Shawn (April 5, 2023). “Easter Weekend Box Office Forecast: Could The Super Mario Bros. Movie Power Up $150M+ in Long Holiday Start?”. Boxoffice Pro. April 5, 2023時点のオリジナルよりアーカイブMay 24, 2023閲覧。
  127. ^ Hipes, Patrick (May 21, 2019). “Minions Sequel Gets A Gru-vy Title; Pic Bows In 2020”. Deadline Hollywood. May 25, 2019時点のオリジナルよりアーカイブMay 1, 2023閲覧。
  128. ^ Rubin, Rebecca (March 4, 2021). “F9 Postponed for the Third Time, Minions Sequel Pushed to 2022”. Variety. March 4, 2021時点のオリジナルよりアーカイブDecember 22, 2022閲覧。
  129. ^ Grobar, Matt (February 18, 2022). “Illumination & Universal Set Dates For Animated Films Migration & Despicable Me 4”. Deadline Hollywood. February 18, 2022時点のオリジナルよりアーカイブFebruary 14, 2023閲覧。
  130. ^ Jackson, Angelique (July 11, 2024). “Minions 3 Set for 2027 as Despicable Me Franchise Nears $5 Billion at Box Office”. Variety. July 11, 2024時点のオリジナルよりアーカイブAugust 12, 2024閲覧。

外部リンク