第64回英国アカデミー賞
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第64回英国アカデミー賞 | ||||
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開催日 | 2011年2月13日 | |||
会場 | ロイヤル・オペラ・ハウス | |||
ハイライト | ||||
作品賞 | 『英国王のスピーチ』 | |||
英国作品賞 | 『英国王のスピーチ』 | |||
主演男優賞 | コリン・ファース 『英国王のスピーチ』 | |||
主演女優賞 | ナタリー・ポートマン 『ブラック・スワン』 | |||
最多受賞 | 『英国王のスピーチ』(7) | |||
最多候補 | 『英国王のスピーチ』(14) | |||
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第64回英国アカデミー賞(だい64かいえいこくアカデミーしょう)は、2010年の映画を対象としており、2011年1月18日に候補が発表され[1][2]、2月13日に結果が発表された[3]。『英国王のスピーチ』が最多となる14部門で候補になり、作品賞を含む7部門を受賞した[3]。
受賞とノミネート一覧
[編集]太字は受賞
フェローシップ賞
[編集]作品賞
[編集]- 『英国王のスピーチ』
- 『ブラック・スワン』
- 『インセプション』
- 『ソーシャル・ネットワーク』
- 『トゥルー・グリット』
主演男優賞
[編集]- コリン・ファース - 『英国王のスピーチ』
- ハビエル・バルデム - 『ビューティフル BIUTIFUL』
- ジェフ・ブリッジス - 『トゥルー・グリット』
- ジェシー・アイゼンバーグ - 『ソーシャル・ネットワーク』
- ジェームズ・フランコ - 『127時間』
主演女優賞
[編集]- ナタリー・ポートマン - 『ブラック・スワン』
- アネット・ベニング - 『キッズ・オールライト』
- ジュリアン・ムーア - 『キッズ・オールライト』
- ノオミ・ラパス - 『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』
- ヘイリー・スタインフェルド - 『トゥルー・グリット』
脚色賞
[編集]- アーロン・ソーキン - 『ソーシャル・ネットワーク』
- ダニー・ボイル、サイモン・ボーファイ - 『127時間』
- ニコライ・アーセル、ラスマス・ヘイスターバング - 『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』
- マイケル・アーント - 『トイ・ストーリー3』
- コーエン兄弟 - 『トゥルー・グリット』
アニメ映画賞
[編集]撮影賞
[編集]- ロジャー・ディーキンス - 『トゥルー・グリット』
- アンソニー・ドッド・マントル、エンリケ・シャディアック - 『127時間』
- マシュー・リバティーク - 『ブラック・スワン』
- ウォーリー・フィスター - 『インセプション』
- ダニー・コーエン - 『英国王のスピーチ』
衣裳デザイン賞
[編集]- コリーン・アトウッド - 『アリス・イン・ワンダーランド』
- エイミー・ウェストコット - 『ブラック・スワン』
- ジェニー・ビーヴァン - 『英国王のスピーチ』
- ルイーズ・スターンスワード -『ファクトリー・ウーマン』
- メアリー・ゾフレス - 『トゥルー・グリット』
監督賞
[編集]- デヴィッド・フィンチャー - 『ソーシャル・ネットワーク』
- ダニー・ボイル - 『127時間』
- ダーレン・アロノフスキー - 『ブラック・スワン』
- クリストファー・ノーラン - 『インセプション』
- トム・フーパー - 『英国王のスピーチ』
編集賞
[編集]外国語映画賞
[編集]- 『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』 - スウェーデン/ デンマーク
メイクアップ賞
[編集]- ヴァリ・オライリー、ポール・グーチ - 『アリス・イン・ワンダーランド』
- ジュディ・シン、Geordie Sheffer - 『ブラック・スワン』
- アマンダ・ナイト、Lisa Tomblin - 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』
- Frances Hannon - 『英国王のスピーチ』
- リジー・ヤンニ・ジョルジュ -『ファクトリー・ウーマン』
作曲賞
[編集]- アレクサンドル・デプラ - 『英国王のスピーチ』
オリジナル脚本賞
[編集]- デヴィッド・サイドラー - 『英国王のスピーチ』
美術賞
[編集]視覚効果賞
[編集]- クリス・コーボールド、ポール・フランクリン、アンドリュー・ロックリー、ピーター・ベッブ - 『インセプション』
- 『アリス・イン・ワンダーランド』
- ダン・シュレッカー - 『ブラック・スワン』
- ティム・バーク、ジョン・リチャードソン、Nicolas Ait'Hadi、クリスチャン・マンツ - 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』
- グイド・クアローニ、マイケル・フォン、デヴィッド・リュウ - 『トイ・ストーリー3』
短編アニメ賞
[編集]- The Eagleman Stag - Michael Please
- Matter Fisher - David Prosser
- Thursday - Matthias Hoegg
短編作品賞
[編集]- Paul Wright、Poss Kondeatis - Until The River Runs Red
音響賞
[編集]- リチャード・キング、ローラ・ハーシュバーグ、ゲイリー・リッツオ、エド・ノヴィック - 『インセプション』
- Glenn Freemantle、イアン・タップ、リチャード・プライク、Steven C Laneri、Douglas Cameron - 『127時間』
- ケン・イシイ、Craig Henighan、Dominick Tavella - 『ブラック・スワン』
- ジョン・ミッドグレイ、Lee Walpole、ポール・ハンブリン - 『英国王のスピーチ』
- スキップ・リーヴセイ、クレイグ・バーキー、グレッグ・オルロフ、ピーター・カーランド、Douglas Axtell - 『トゥルー・グリット』
助演男優賞
[編集]- ジェフリー・ラッシュ - 『英国王のスピーチ』
- クリスチャン・ベール - 『ザ・ファイター』
- アンドリュー・ガーフィールド - 『ソーシャル・ネットワーク』
- ピート・ポスルスウェイト - 『ザ・タウン』
- マーク・ラファロ - 『キッズ・オールライト』
助演女優賞
[編集]- ヘレナ・ボナム=カーター - 『英国王のスピーチ』
- エイミー・アダムス - 『ザ・ファイター』
- バーバラ・ハーシー - 『ブラック・スワン』
- レスリー・マンヴィル - 『家族の庭』
- ミランダ・リチャードソン -『ファクトリー・ウーマン』
英国映画貢献賞
[編集]- 映画『ハリー・ポッター』シリーズ
ライジング・スター賞
[編集]英国作品賞
[編集]- 『英国王のスピーチ』
- 『127時間』
- 『家族の庭』
- Four Lions
- 『ファクトリー・ウーマン』
新人賞
[編集]- クリス・モリス(監督・脚本) - Four Lions
- クリオ・バーナード(監督)、T・オリオーダン(製作) - The Arbor
- バンクシー(監督)、Jaimie D’Cruzr(製作) - 『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』
- ギャレス・エドワーズ(監督・脚本) - 『モンスターズ/地球外生命体』
- ニック・ホイットフィールド(監督・脚本) - Skeletons
脚注
[編集]- ^ “Film Awards Timetable”. British Academy of Film and Television Arts (2010年5月26日). 2011年1月12日閲覧。
- ^ “The King's Speech leads Bafta field”. BBC News. (2011年1月18日) 2011年1月18日閲覧。
- ^ a b Reynolds, Simon (13 February 2011). “Live: BAFTA Film Awards 2011 Winners”. Digital Spy. Hachette Filipacchi UK. 13 February 2011閲覧。