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SING/シングシリーズ

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

SING/シング
創作者 ガース・ジェニングス
初作品 SING/シング(2016年)
所有者 ユニバーサル・ピクチャーズ
イルミネーション
期間 2016年 -
映画・テレビ
映画 SING/シング(2016年)
SING/シング: ネクストステージ(2021年)
短編映画 グンターの子守(2017年)
ひと目惚れの恋(2017年)
エディのライフコーチ(2017年)
オーディオ
サウンドトラック

[[SING/シング (サウンドトラック)

|SING/シング – オリジナル・サウンドトラック]](2016年)
SING/シング: ネクストステージ – オリジナル・サウンドトラック(2021年)
その他
アトラクション シング・オン・ツアー

SING/シングシリーズSing)は、ガース・ジェニングスが監督を務め、イルミネーションが制作したアメリカメディア・フランチャイズである。

第1作『SING/シング』は2016年12月21日に公開され、批評家から好評を博した。2作目の『SING/シング: ネクストステージ』は2021年12月22日に公開された。これまでに8億2,500万ドルの興行収入を記録している。

映画

SING/シング

コアラのバスター・ムーンは自身の劇場を救おうと、歌のコンテストを開催し、劇場の借金を取りもどすことを決意する。

SING/シング: ネクストステージ

バスター・ムーンたちは、華やかなレッドショア・シティのクリスタル・タワー・シアターでの新しいショーのデビューをめざしている。しかし、コネもない彼と歌手たちは、冷酷な大物歌手ジミー・クリスタルを説得し、ライオン・ロックの伝説的人物クレイ・キャロウェイをショーに起用するアイデアを売り込まなければならない。バスターは、引きこもりのクレイを探し出し、ステージに戻ってくるように説得する旅に出る。

短編映画

全て『SING/シング』のホーム・メディアにミニ・ムービーとして収録された。

グンターの子守

ロジータとノーマンの留守中に子ブタの世話を申し出るガンターを中心に、彼が良いベビーシッターであることを証明するために努力する。

ひと目惚れの恋

ジョニーがミス・クローリーにオンラインの出会い系サイトを紹介し、ハーマンというトカゲとデートをすることに成功する。

エディのライフコーチ

エディの母親が、エディをダックスフントのゲイリー・ウィッシュマンに預け、デジタルトレーニングのセミナーに参加させる。

登場人物とキャスト

登場人物 キャスト
SING/シング SING/シング: ネクストステージ グンターの子守 ひと目惚れの恋 エディのライフコーチ
バスター・ムーン マシュー・マコノヒー
内村光良
ジョニー タロン・エガートン タロン・エガートン
大橋卓弥 大橋卓弥
アッシュ スカーレット・ヨハンソン
長澤まさみ
ロジータ リース・ウィザースプーン
坂本真綾
ミーナ トリー・ケリー
MISIA
グンター ニック・クロール
斎藤司
ミス・クローリー ガース・ジェニングス ガース・ジェニングス
田中真弓 田中真弓
ナナ・ヌードルマン ジェニファー・ソーンダース(詞) ジェニファー・ソーンダース 写真での出演
ジェニファー・ハドソン(歌)
大地真央
ノーマン ニック・オファーマン
奈良徹
ビッグ・ダディ ピーター・セラフィノウィッツ英語版
石塚運昇 三宅健太
スタン アダム・バックストン英語版
不明
子ブタたち オスカー・ジェニングス
レオ・ジェニングス
キャスパー・ジェニングス
エイサ・ジェニングス エイサ・ジェニングス エイサ・ジェニングス
アイデン・ソリア
ジュリアナ・ガミッツ
アッシャー・ブリンコフ英語版
ジャック・スタントン
ヴィダ・アルヴェス・マコノヒー
マイク セス・マクファーレン
山寺宏一
エディ・ヌードルマン ジョン・C・ライリー 写真での出演 ジョン・C・ライリー
宮野真守 宮野真守
ランス ベック・ベネット英語版
谷山紀章
ミーナの祖父 ジェイ・ファロー 写真での出演
手塚秀彰
ミーナの母 レスリー・ジョーンズ
くじら
ミーナの祖母 ラレイン・ニューマン
巴菁子
ジュディス リー・パールマン
鷄冠井美智子
ボブ ビル・ファーマー カメオ出演
不明
バブーン ブラッド・モリス英語版 写真での出演
矢部雅史
ジミー・クリスタル ボビー・カナヴェイル
大塚明夫
ポーシャ・クリスタル ホールジー
アイナ・ジ・エンド
ヌーシー レティーシャ・ライト
akane
クレイ・キャロウェイ ボノ
稲葉浩志
クラウス・キッケンクローバー アダム・バクストン英語版
山寺宏一
ダリウス エリック・アンドレ英語版
木村昴
スーキー・レーン チェルシー・ペレッティ
井上麻里奈
ジェリー スパイク・ジョーンズ
山下大輝
アルフォンゾ ファレル・ウィリアムス
ジェシー
リンダ・レ・ボン ジュリア・デイヴィス
林原めぐみ
ハーマン アダム・バクストン英語版
不明
ゲイリー・ウィッシュマン ブラッド・モリス
不明

スタッフ

作品 監督 製作 脚本 音楽 編集
SING/シング ガース・ジェニングス
クリストフ・ルードレ(共同監督)
クリス・メレダンドリ
ジャネット・ヒーリー
ガース・ジェニングス ジョビー・タルボット英語版 グレゴリー・パーラー
SING/シング: ネクストステージ

評価

興行収入

作品 公開日 興行収入 製作費 脚注
アメリカ その他の地域 全世界
SING/シング 2016年12月21日 $270,448,425 $363,759,959 $634,208,384 $75,000,000 [1]
SING/シング: ネクストステージ 2021年12月22日 $121,588,855 $96,294,000 $217,882,855 $85,000,000 [2]
合計 $392,037,280 $460,053,959 $217,882,855 $160,000,000

評価

作品 Rotten Tomatoes Metacritic CinemaScore
SING/シング 71%(レビュー188件)[3] 59(37件のレビュー)[4] A[5]
SING/シング: ネクストステージ 70%(レビュー103件)[6] 49(21件のレビュー)[7] A+[5]

脚注

  1. ^ Sing”. Box Office Mojo. 2022年1月31日閲覧。
  2. ^ Sing 2”. Box Office Mojo. 2022年1月31日閲覧。
  3. ^ (英語) Sing, https://www.rottentomatoes.com/m/sing_2016 2022年1月31日閲覧。 
  4. ^ Sing, https://www.metacritic.com/movie/sing 2022年1月31日閲覧。 
  5. ^ a b Home” (英語). Cinemascore. 2022年1月31日閲覧。
  6. ^ (英語) Sing 2, https://www.rottentomatoes.com/m/sing_2 2022年1月31日閲覧。 
  7. ^ Sing 2, https://www.metacritic.com/movie/sing-2 2022年1月31日閲覧。