プロジェクト:アウトリーチ/ウィキペディアタウン/アーカイブ/2016
過去ログ一覧 |
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2016-12-18 ウィキペディア街道もくもく会2016
[編集]- 主催:ウィキペディア街道運営事務局
- 協力:Code for Setagaya、オープン川崎、Code for Kanagawa
- 会場:川崎市大山街道ふるさと館
神奈川県川崎市にて開催し、7名が参加。馬絹神社、荏田城を新規作成したほか、これまでに開催したウィキペディア街道「大山道」で作成した記事をブラッシュアップした。
2016-12-11 Wikipediaタウンin都留2016
[編集]- 主催:都留文科大学博物館学芸員課程
- 会場:都留市立図書館
都留文科大学の学芸員課程の「博物館情報メディア論」として開催。ウィキペディアタウンを2015年に続き行った。今回は街歩きとして市内中心部谷村地域をまわり、都留簡易裁判所(谷村陣屋跡)、元気くん3号(家中川小水力発電所)、元気くん2号(家中川小水力発電所)、元気くん1号(家中川小水力発電所)、谷村高女歌碑(都留市役所内)、ミュージアム都留(20分程度)、屋台倉庫(祭り用屋台保管庫)、商家資料館(30分程度)を歩いた。都留市立図書館に戻った後Wikipediaを執筆し、新項目ミュージアム都留都留市商家資料館を作成、都留簡易裁判所を加筆(実質には新項目作成)した。user:Ks_aka_98 氏 user:さかおり 氏に協力していただいた。参加者は学生16名、一般6名(内市外者5名)。
2016-12-10 東山ウィキペディアタウン&マッピングパーティ(六波羅エリア)
[編集]- 主催:京都女子大学
- 共催:オープンデータ京都実践会
- 会場:京都市東山区役所
京都女子大学の図書館司書課程専門科目「図書館総合演習」(2016年度後期)として開催。ウィキペディアタウンとオープンストリートマップ(OSM)の実地演習を行った。会場に隣接して京都市の東山図書館があるため、そちらの書籍もお借りして利用した。午前中にレクチャーを行った後、旧五条通りである松原通りを街歩きした。「日本で一番古い飴屋さん」で幽霊が赤ん坊を育てるために飴を買った話を伺い、六道珍皇寺で住職の話を聞き寺内を見学した後会場に戻った。参加した学生さん7人はまずOSM作成を経験した後、Wikipediaを執筆し、新項目幽霊子育飴を作成、六道珍皇寺と松原通 (京都市)を加筆した。「オープンデータ京都実践会」のメンバーがOSMとWikpediaの執筆指導を協力した。
2016-11-27 & 12-04 ウィキペディアタウン in 伊丹
[編集]兵庫県伊丹市南部の御願塚エリアをテーマに2週にわたって開催された。初日は伊丹市教育委員会が毎年11月に実施している「伊丹ロマン事業[1]」の一環として、ことば蔵で開催された。「図書館とウィキペディアタウン」の講演に続いて、Wikipediaについてのレクチャーや、伊丹市の文化財に関するレクチャーを受けたあと、参加者が図書館の資料を基に「来週どんなことをするか」についてミーティングを行った。2日目は地元の「御願塚史跡保存会」と「御願塚文化財愛護少年団」の協力と案内により、御願塚地区に点在する古墳や神社などの文化財を巡り歩いた後、伊丹市立市民まちづくりプラザにて執筆を行った。新項目として須佐男神社 (伊丹市)を立項、加筆項目は御願塚と御願塚古墳、また当日参加者がコモンズにアップロードした湯立神楽の写真を当該項目に追加した。
2016-11-24 「ふくちのち」のある福智町 講座第1回
[編集]- 主催 福智町教育委員会
- 会場 福智町方城分館
2017年3月開館予定の福岡県福智町の図書館・歴史資料館「ふくちのち」の開館準備として開催される連続講座の第1回目。講師として岡本真氏を招き、これからの図書館活用のあり方の一つの方向として九州初の「ウィキペディアタウン」を実施した。当日は福智町だけでなく福岡県内各所から参加者が集まった。いずれもWikipedia初心者のスタッフ+参加者約15名が、事前に準備された資料を読みながら上野焼・福智町・福智山の3項目を加筆した。わずか2時間の講座であったが会場の雰囲気は盛り上がり、参加者は図書館を利用したWikipedia執筆の楽しさを実感した。ウィキペディアン1名が執筆指導に協力した。
2016-11-19 ウィキペディアタウンin富山 2016
[編集]2015年9月20日には図書館総合展運営委員会主催、Code for Toyama City協力で、「第1回 ウィキペディアタウンin富山」が開催されています。2016年11月19日には富山市立図書館主催、Code for Toyama City共催で、「ウィキペディアタウンin富山 2016」が開催されました[2]。富山市立図書館の館長さんを含む十数人が参加して13時開始。TOYAMAキラリ(富山市立図書館本館)のミーティングルームでCode for Toyama Cityの方から約30分間ウィキペディアの説明を聞き、2班に分かれて約1時間の街歩きを行いました。街歩き後には再びTOYAMAキラリに戻り、1時間45分にわたってウィキペディアの編集作業を行いました。太田口通り、臨池居[注 1]、石倉町延命地蔵尊が新規作成され、日枝神社 (富山市)が加筆されました。翌日にはイベントの様子が富山新聞に掲載されたようです。
2016-11-13 ウィキペディアタウン in エキヒガ
[編集]- 主催:仙台駅東エリアマネジメント協議会
- 会場:宮城県仙台市 駅東交流センター
仙台初のウィキペディアタウンを開催。仙台市東西線まちづくり事業助成金交付対象事業として、X橋コースと新寺コースの2コースのまち歩き取材とウィキペディア編集を行いました。成果として、X橋チームでは藤村広場の新規作成、仙台駅や仙石線、宮城野橋、初恋通りへの写真の追加が行われました。また、新寺チームでは松音寺 (仙台市)の新規作成が行われました。続く2016年12月9日に開催された「仙台駅東口賑わいづくりセミナー」において、ウィキペディアタウンの実施報告が行われた。その日の前の時間には有志がせんだいメディアテークに集まり、4階の仙台市図書館郷土資料室の資料を借りて7階のオープンスペースにて藤村広場、仙台市都心部に対して追加の編集作業を行った。
2016-11-12 第2回ブラトヨハシ
[編集]- 主催:Code for MIKAWA
- 共催:豊橋市、田原市教育委員会
- 会場:愛知県豊橋市 豊橋市大清水まなび交流館「ミナクル」
2016年9月10日にはこども未来館「ここにこ」で「第1回ブラトヨハシ」が開催されています。2016年11月12日には豊橋市大清水まなび交流館「ミナクル」で「第2回ブラトヨハシ」が開催されました[3]。第1回に引き続き、ウィキペディアタウンとマッピングパーティを同時に開催するイベントです。20数人が参加しました。
集合場所の「ミナクル」でウィキペディアやオープンストリートマップの説明を聞いた後、豊橋鉄道渥美線で移動して愛知大学豊橋キャンパスや高師緑地を歩きました。再び渥美線で「ミナクル」に戻り、豊橋市大清水図書館を併設した施設内の会議室で編集作業を行いました。高師原と鈴木悦が新規作成され、愛知大学が加筆されています。2017年1月21日には田原市図書館を併設する田原市文化会館で「第3回ブラタハラ」が開催される予定です。案内人を務めた中村直美さん(愛知大学名古屋図書館)のレポートが『愛知図書館協会会報』194号[2]に「ブラトヨハシ案内記」として掲載されています。
2016-11-05 ウィキペディアタウン上道
[編集]- 主催および会場 岡山市立上道公民館
岡山市の公民館が企画したウィキペディアタウンのイベント。公民館主催のイベントはおそらく日本初。開催にあたってオープンデータ京都実践会の有志メンバーが協力した。午前中はウィキペディアタウンなどに関する講義の後、二班に分かれて散策。一班は公民館近くにある三徳園を園長の案内で見学、もう一斑は有本芳水の句碑を見学し、公民館に戻って焼きそばの昼食をいただき午後から執筆活動を行った。新規項目三徳園は園長ご自身が参加者の執筆内容を確認したうえで投稿、地元にゆかりのある有本芳水、矢野恒太、岡山県道37号西大寺山陽線を加筆。初の個別の公民館の記事となる岡山市立上道公民館も新規項目として投稿した。
2016-11-03 第1回 ウィキペディアタウン市川
[編集]- 主催: Code for Ichikawa
- 協力: 市川駅南口図書館
- 会場: 市川市文化会館
千葉県市川市にて開催。9名が参加。午前中に 白幡天神社 の現地調査をした後、午後に 市川市文化会館 にて 白幡天神社 を新規作成した。 千葉県指定文化財一覧 を加筆・修正した。
2016-10-30 第2回 ウィキペディアタウン筑波山
[編集]- 主催:筑波大学図書館情報メディア系,筑波山地域ジオパーク推進協議会,つくば市
- 会場:つくば市立中央図書館
茨城県つくば市にて開催し、学生や市民ら約20人が参加。筑波山地域ジオパークの筑波・鶏足山塊ゾーン内にある北条・小田地域を現地調査し、つくば市立中央図書館にて編集・執筆。小田 (つくば市)、日向廃寺跡、旧田村呉服店、毘沙門天種子板碑を新規作成し、北条 (つくば市)等を加筆・修正した。
2016-10-22 ウィキペディアタウン水戸 @植物公園
[編集]- 主催:水戸市、アーバンデータチャレンジ2016実行委員会
- 協力:東京大学空間情報科学研究センター「グローバルG空間情報」寄附研究部門、一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会、オープン・ナレッジ・ジャパン、筑波大学図書館情報メディア系、Code for Ibaraki、養命酒製造株式会社、一般社団法人水戸観光協会、一般財団法人水戸市農業公社
水戸市とアーバンデータチャレンジ2016の共催イベントとして水戸市植物公園で開催し、約15人が参加。 午前中は園長による案内で公園内を調査。午後は園内にある植物館にて文献調査と記事執筆を実施。水戸市植物公園と、その設計者である瀧光夫の記事を新規作成した。
水戸市ホームページにイベント開催報告が掲載された[4]。
2016-10-16 高遠ぶらり×WikipediaTown (第9回) &伊那谷をもっと楽しく知るアイデアソン
[編集]- 主催:UDC長野ブロック(事務局:高遠ぶらり制作委員会・WikipediaTOWN in INA Valley)
- 共催:伊那市立図書館・県立長野図書館・アーバンデータチャレンジ2016事務局
- 会場:長野県伊那市 伊那市立高遠町図書館
「アーバンデータチャレンジ2016長野 伊那谷をもっと楽しく知るアイデアソン」の2日目に、「高遠ぶらり×WikipediaTown&伊那谷をもっと楽しく知るアイデアソン」が行われたそうです[3]。午前中はWikipedia管理者から編集についての説明を受け、その後高遠ぶらりを用いて高遠城下町の街歩きを行い、午後には編集作業やアイデアソンが行われました。高遠石工、高遠そば、中村不折、島村利正などが加筆されました。
2016-10-02 第8回 ウィキペディア街道「大山道」
[編集]- 主催:Code for Kanagawa
- 共催:Code for Setagaya、オープン川崎
- 協力:Code for YOKOHAMA
- 後援:厚木市
- 会場:あつぎ市民交流プラザ
神奈川県厚木市にて開催。約17名が参加し、大山道厚木宿周辺を現地調査後、厚木神社、厚木宿の2記事を新規作成した。 イベントの様子はタウンニュース厚木版に取り上げられた[4]。
2016-10-01 ワークショップ ウィキペディアキャンパスin北大
[編集]- 主催:北海道大学附属図書館学生協働ワーキンググループ
- 会場:北海道大学附属図書館
北海道大学キャンパス内でのウィキペディアタウンとして実施。学生・市民・図書館関係者ら約20名が参加。ウィキペディアやオープンデータについてのレクチャー(講師:日下九八氏)の後、学生団体「北大キャンパスビジットプロジェクト」によるガイドでキャンパスツアーと図書館スタッフによる図書館バックヤード見学を行った。ウィキペディアの編集方法(講師:岡田一祐氏)、文献の調査方法について学んだ後、古河記念講堂、北海道大学旧札幌農学校昆虫学及養蚕学教室、北海道大学附属図書館の3記事を新規作成、サクシュコトニ川の1記事を加筆、北大ポプラ並木の英語版、中国語版への翻訳を行った。
2016-10-01 京都オープンデータソン2016 vol.2 (吉田神社)
[編集]オープンストリートマップの第1回諸国・浪漫マッピングパーティーとの共同イベント。約30人が参加して京都府立図書館にて開催。図書館集合後にレクチャーを受けた後吉田神社周辺を街歩きした。図書館に戻り参加者の半数がウィキペディアの執筆作業に取り掛かった。初心者の方も6人おられたがコモンズへ写真をアップロードを手始めに吉田神社への加筆や写真の追加を行った。また吉田神社の初代藤原山陰への加筆も実施した。
2016-09-25 ウィキペディアタウン in 東久留米
[編集]- 主催 : 東久留米市立中央図書館[5]
- 会場 : 東京都東久留米市 東久留米市立中央図書館
図書館で情報リテラシー講座として開催。市民・図書館関係者などが参加。図書館でオープンデータやウィキペディアについてのレクチャー(講師:日下九八氏)を行った後、図書館職員引率のもと、2コースに分かれて東久留米市市内の街歩きを行った。再び図書館に戻ってウィキペディアの編集方法を学び、その後図書館側が用意した文献による調査を行いながら、編集作業を行った[6]。新規作成した項目は多聞寺 (東久留米市)、落合川 (東京都)、東久留米市立図書館、加筆した項目は氷川神社 (東久留米市南沢)。
2016-09-17 ウィキペディアタウン伊勢
[編集]- 日時 : 2016年9月17日(土)
- 主催 : 皇學館大学岡野研究室
- 協力 : 皇學館大学附属図書館、伊勢市立伊勢図書館
- 場所 : 三重県伊勢市
一般の参加者からの募集は行わず、皇學館大学の地域連携事業「おかげキャンパスプロジェクト」の一環として実施。伊勢河崎商人館を新規作成し、伊勢うどんと伊勢市立伊勢図書館(その後統合されて現在は伊勢市立図書館)の内容を更新した[7]。当日には伊勢春慶と萬金丹の取材も行っている。
2016-09-10 第1回ブラトヨハシ
[編集]- 場所 : 愛知県豊橋市 こども未来館ここにこ
- 主催 : Code for MIKAWA[8]
- 共催 : 豊橋市、田原市教育委員会
- 協賛 : マップクエスト、ウェブインパクトなど
ウィキペディアタウンとマッピングパーティを同時に開催する街歩きイベント。ウィキペディアタウンとしては愛知県/東海地方での初開催となった。豊橋市内にある大学の地域政策学部在学者約10人など、39人が参加。愛知県のみならず近隣県や関西地方からも参加者が集まった。
こども未来館ここにこでウィキペディアとOSMのレクチャーを受け、菜飯田楽で有名な「きく宗」と豊橋カレーうどんで有名な「勢川本店」で昼食を取った後、吉田城コースと水上ビルコースに分かれて街歩きを行った。街歩きガイドを務めてくださったのは、吉田城コースが豊橋市図書館司書の方、水上ビルコースが豊橋市まちなか活性課の方。街歩き後にここにこに戻ると、ウィキペディアチームとOSMチームに分かれて作業を行った。加筆した項目は大豊水上ビルと豊橋ハリストス正教会、新規作成した項目は菜飯田楽。第2回ブラトヨハシ(11月12日)[9]と第3回ブラタハラの開催(2017年1月21日)も予定されている。
2016-7-9,2016-7-28 ウィキペディア・タウン by京都府立南陽高等学校
[編集]- 主催:京都府立南陽高等学校
- 共催:Code for 山城
- 協力:国立国会図書館関西館、精華町ふるさと案内人の会、 オープンデータ京都実践会
- 会場: 国立国会図書館関西館
京都府立南陽高等学校サイエンスリサーチ科1年生計20名の生徒の平成28年度サイエンス夏季プログラム社会実習として、高校教育にウィキペディア・タウンを活用する日本初の試みが行われた。 事前実習は7月9日に行われた。国立国会図書館関西館による資料の調べ方のレクチャー,Code for 山城によるウィキペディアの説明と編集のレクチャーが行われ、高校生により京都府立南陽高等学校、概要,沿革,放送局の部活動などについて加筆した。
本実習は7月28日に行われた。午前中に地域をガイドする団体である精華町ふるさと案内人の会のガイドで,2つのグループでまちあるきを行った。午後は国立国会図書館関西館にて,ウィキペディア編集のレクチャーを再度行った上で,各グループで国立国会図書館関西館が所蔵する文献資料を読み込み,地元の乾谷、柘榴 (精華町)のページを新規作成した。その結果、地域のまちあるきで知った情報を地元の高校生自身が国立国会図書館関西館の資料を調べて確認した上で,出典を示しつつウィキペディアを編集し地域の情報として発信した。[5][6]
2016-07-24 第7回 ウィキペディア街道「大山道」
[編集]- 主催:Code for Kanagawa
- 共催:Code for Setagaya、オープン川崎
- 協力:Code for YOKOHAMA
- 会場:アートフォーラムあざみ野
横浜市青葉区の旧荏田宿周辺にて開催[7]。16名が参加し、荏田宿、真福寺 (横浜市青葉区)の2記事を新規作成した。イベントの様子は港北経済新聞(みんなの経済新聞)に取り上げられた。
2016-07-23 ウィキペディアタウンinとんだばやし
[編集]- 共同開催:富田林市市民公益活動支援センター(NPO法人きんきうぇぶ)、南河内地域GIS連絡会議
- 協力:富田林市立中央図書館、オープンデータ京都実践会
- 会場: 富田林市立中央図書館
図書館でのウィキペディアタウンのレクチャー後、ボランティアガイドとともに富田林寺内町の街歩きを行う。再び図書館に戻ってウィキペディアの編集方法を説明し、その後編集作業を行った[10]。新規作成した項目は興正寺別院、嬉、加筆した項目は富田林寺内町。
2016-07-18 京都オープンデータソン2016 vol.1
[編集]- 主催:オープンデータ京都実践会
- 協力:京都府立図書館
- 会場: 京都府立図書館
約16人が参加して京都府立図書館にて開催。図書館集合後にレクチャーを受けた後粟田神社と青蓮院を街歩きした。図書館に戻り、 司書さんの案内で府立図書館の膨大な蔵書を見学するバックヤードツアーを行ってから、執筆作業に取り掛かった。ウィキペディアタウンとマッピングパーティを同時に行い、参加者のうち約半数がウィキペディアの執筆を行っている。加筆した項目は粟田神社、青蓮院、藤森神社、花園天皇、新規作成した項目は良正院 (知恩院)。[11][12]
2016-05-22 Wikipedia ARTS 京都国立近代美術館、コレクションとキュレーション
[編集]京都国立近代美術館が自館のコレクションを用いて開催している展覧会「オーダーメイド:それぞれの展覧会」をテーマに開催、参加者は約20名。京都市立芸術大学教授の高橋悟氏から近代美術のキュレーションについての講演を聞いた後、京都国立近代美術館主任研究員の牧口千夏氏の案内で館内を見学、芸術家の詳細な指示に従って多数の作品を配置している作品や、作者は異なるが類似や関係がある作品を意識的に配置していることなど興味ある説明を伺いながら鑑賞した。その後隣接する京都府立図書館に移動し執筆活動を行った。 執筆に際しては事前に準備された府立図書館の書籍や図録を参照するとともに、高橋教授や牧口主任研究員に疑問点を確認しながら記事の加筆を行った。なお複数の項目においてイベント終了後にも当日の参加者が加筆を行った。
加筆した項目は、泉 (デュシャン)、笠原恵実子、澤田知子、長谷川潔、野島康三、森村泰昌、バーナード・リーチ、見合い、ハンナ・ヘッヒ、ブッシュカン、スクールデイズ、フォンテーヌ。展覧会の趣旨に沿って、作品間や作者間の関係を重視してリンクを活用した加筆が多い。
2016-05-15 第6回 ウィキペディア街道「大山道」
[編集]- 主催:Code for Setagaya
- 共催:オープン川崎、Code for Kanagawa
- 協力:Code for YOKOHAMA
- 会場:世田谷地区会館
東京都世田谷区にて開催し、13名が参加。ボロ市で有名な世田谷区上町の史跡を対象とし、世田谷代官屋敷、勝光院の2記事を新規作成した。
2016-05-08 第8回 Wikipedia Town INA Valley: WikipediaGEO ×ちずぶらり
[編集]- 主催:伊那市立図書館
- 場所:長野県伊那市高遠町 高遠町図書館、伊那市長谷
中村弥六#進徳の森、南アルプス(中央構造線エリア)ジオパークへの加筆、板山露頭、溝口露頭[注 2]の新規立項を行った[8]。
2016-04-24 Wikipedia Town 筑波山
[編集]- 主催:筑波大学図書館情報メディア系、筑波山地域ジオパーク推進協議会、つくば市
- 会場:つくば市立中央図書館
茨城県つくば市にて開催し、学生や市民ら約20人が参加[9]。 筑波山地域ジオパーク構想エリア内の筑波山神社や筑波山梅林などを現地調査し、つくば市立中央図書館にて編集・執筆。筑波山梅林、筑波山千寺川砂防堰堤群、マルバグスを新規作成し、筑波山神社、筑波山、筑波山梅まつり等を加筆・修正した。
2016-03-26 第5回 ウィキペディア街道「大山道」
[編集]- 主催:オープン川崎
- 共催:Code for Kanagawa、Code for Setagaya
- 協力:Code for YOKOHAMA
- 会場:宮前市民館
神奈川県川崎市にて開催し、11人が参加。宮前区の史跡を対象とし、泉福寺 (川崎市)、正福寺 (川崎市宮前区)の2記事を新規作成。
2016-03-21 第7回OpenGLAM JAPANシンポジウム「博物館をひらく-東京工業大学博物館編」
[編集]- 日時:2016年3月21日 10:00-17:00
- 主催:OpenGLAM JAPAN
- 会場:東京工業大学博物館
歴史資料や科学文献のオープン化をテーマとした講演後、37名の参加者によるウィキペディア編集が行われた[10][11]。
東京工業大学博物館の新規立項、フェライト (磁性材料)、ETAシステムズ、ゴットフリード・ワグネル等への加筆執筆のほか、収蔵品の写真撮影が行われた。
2016-03-05 伏見オープンデータソン(その3)
[編集]伏見のまちのウチソトを、歩いて調べて発信しよう~伏見オープンデータソン(その3)城下町伏見の周辺
- 日時:2016年3月5日(土)10時-17時 (案内・報告)
- 会場(集合場所):伏見区総合庁舎1階ホール(京都市伏見区鷹匠町39-2)
- コース:伏見の中心地(中心コース)か外側(輪郭コース、街歩きガイドあり)
- 主催:伏見まるごと博物館
- 協力:オープンデータ京都実践会、伏見青少年活動センターほか
「伏見連続講座」の一環で、「インターナショナルオープンデータデイ 2016 in 京都」を兼ねる。 Wikipediaタウンで西岸寺 (京都市伏見区下油掛町)を作成、伏見大手筋商店街を加筆、源空寺 (京都市)に写真追加。OSMマッピングパーティーで京都市伏見区を加筆。
2016-02-20 ウィキペディアタウンin瀬戸内市
[編集]今夏開館予定の瀬戸内市立図書館をテーマとする市民参加型のワークショップ「としょかん未来ミーティング」の特別編として、瀬戸内市役所の会議室を用いてウィキペディアタウンin瀬戸内市が開催された。瀬戸内市役所と新図書館開設準備室が主導したイベントであり、中国・四国地方の本土では初のウィキペディアタウンだったようである。朝から雨が降る悪天候だったが、瀬戸内市民を中心に約15人が参加。若い女性が複数参加されるなど女性比率が50%を越え、年代・性別ともにバランスが良かった。
前半はYahoo!知恵袋の企画などに携わった岡本真氏によるウィキペディア/ウィキペディアタウンのレクチャー。休憩をはさみ、瀬戸内市立図書館が用意した画集や雑誌記事などを基にして、牛窓を拠点とした洋画家佐竹徳の記事を加筆した。文章量と出典が増えたほかに、瀬戸内市が管理している「せとうちデジタルフォトマップ」の中から顔写真が追加された。現時点では瀬戸内市立図書館も瀬戸内市立美術館も単独記事がない。今後、瀬戸内市では第2回ウィキペディアタウンが開催される可能性がある。
2016年3月12日の『山陽新聞』に本イベントの記事が掲載されました。講師を務めた岡本真氏の「図書館は本を借りるだけの場所ではない。新たな価値を創造するために活用されるべきで、ウィキペディアタウンもその一例」という言葉が紹介されています。また、参加した女子大生の「何かを知りたい時、大半の人がウィキペディアを見るのは事実。掲載情報の充実は地域の発信力強化につながるため、今後も編集に参画したい」という言葉も掲載されています。[12]
2016-02-14 第2回 精華町ウィキペディア・タウン
[編集]- 主催:Code for 山城 (平成27年度京都府地域力再生プロジェクト支援事業受託団体)
- 後援:精華町、精華町教育委員会
- 協力:精華町シルバー人材センター「ふるさと案内人の会」、精華町せいか地域ITサポーター 「ITゆう」、 オープンデータ京都実践会
- 会場:精華町立図書館
国立国会図書館関西館が設置されている京都府精華町での2回目の開催。図書館の集会室をお借りして、ウィキペディアに精華町の情報を加筆した。午前中は地元のボランティアガイドの案内で街歩き。午後は、精華町立図書館の方のレクチャーを受けたあと、町立図書館の資料を基にWikipediaを執筆。またコモンズに当日撮影した写真をアップロードした。日本語版への新規記事は鞍岡神社、武内神社、丸山古墳 (精華町)、狛田村の4点。今回特筆すべきは、鞍岡神社の英語版en:Kuraoka Shrineも同時に作成したことで、参加された方々に「世界に発信できるWikipedia」を実感していただいた。
2016-02-13 ウィキペディアタウン橋本in高野口
[編集]- 主催:橋本市、和歌山県情報化推進協議会
- 後援:アーバンデータチャレンジ2015実行委員会、東京大学空間情報科学研究センター「次世代社会基盤情報」寄附研究部門、一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会、NPO法人市民の力わかやま、「(仮称)大畑才蔵顕彰事業ネットワーク協議会」「一般社団法人全日本建設技術協会橋本支部」
- 会場:高野口地区公民館
大畑才蔵 と 葛城館 の二件の記事に加筆を行った。大畑才蔵については「土木技術者としての才蔵」というセクションを追加し、その測量技術や工法、そして代表的な功績である「小田井用水路」の工事に関する解説を書き起こした。また葛城館については、適切な文献資料がなかったため、見学時に撮影した外観と内部の写真(撮影許可取得)を写真ギャラリーとして追加した。
2016-02-06 Wikipedia ARTS 弘道館と京都の文人サロン
[編集]- 主催:ARTLOGUE、有斐斎弘道館
- 協力:京都府立図書館、オープンデータ京都実践会アート部
- 会場:有斐斎弘道館
江戸時代中期の儒者皆川淇園が設立した学問所である弘道館を会場に、江戸時代の文化を中心に執筆を行う。会場に合わせて着物や和小物を身に着けて参加するよう推奨され、参加者約20名のうち女性4名と男性2名が着物を着て参加した。弘道館の太田さんから皆川淇園や弘道館について講義を受けた後、庭や茶室を見学し、お茶とお菓子をいただいた後に執筆を行った。
今回新規項目の投稿はなかったが、加筆項目は 皆川淇園、弘道館 (皆川淇園)、富士谷御杖、月僊、幸野楳嶺、与謝蕪村の6点。弘道館の写真をコモンズにアップロードして該当項目の加筆に使用した。
執筆に際しては検証可能性を重視し、京都府立図書館からお借りした書籍や新聞のコピーを活用させていただいた。
2016-01-16 ウィキペディアタウン水戸 @弘道館
[編集]- 主催:水戸市、アーバンデータチャレンジ2015実行委員会
- 協力:東京大学空間情報科学研究センター「次世代社会基盤情報」寄附研究部門、一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会、一般社団法人オープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパン、Code for Ibaraki、一般社団法人水戸観光協会
- 会場:水戸市立中央図書館
水戸市とアーバンデータチャレンジ2015の共催イベントとして開催し12人が参加。 午前中は「歴史アドバイザー水戸」のガイドの方による案内で弘道館を現地調査。午後は水戸市立中央図書館にて文献調査と記事執筆を実施。弘道館に園内施設と画像セクションを追加し、園内の建物や碑について記載した。
脚注
注釈
[編集]- ^ 初版よりウェブサイトからのコピペを含んでいたため、審議が行われていますWikipedia:削除依頼/臨池居)。
- ^ 初版より市販の書籍の文章と類似が認められたため、審議の結果「版指定削除」となりました(Wikipedia:削除依頼/溝口露頭)。
出典
[編集]- ^ このイベントの直前に、ライブラリー・オブ・ザ・イヤー2016大賞を受賞
- ^ 「ブラトヨハシ案内記」『愛知図書館協会会報』、愛知図書館協会、194号、2017年、p.6
- ^ アーバンデータチャレンジ2016長野 伊那谷をもっと楽しく知るアイデアソン 県立長野図書館
- ^ “「厚木神社」と「厚木宿」を追加 ウィキペディア街道「大山道」の執筆イベント”. タウンニュース (2016年10月14日). 2016年10月14日閲覧。
- ^ 「ウィキペディア・タウン by京都府立南陽高等学校」 カレント・アウェアネス、2016年10月20日
- ^ 「高校生がウィキペディア編集に挑戦 国会図書館関西館で資料使い」2016年8月6日、産経新聞
- ^ “あざみ野でウィキペディア執筆イベント 「荏田宿」と「真福寺」を追加”. 港北経済新聞 (2016年7月25日). 2016年7月25日閲覧。
- ^ “WikipediaGEO×高遠ぶらり開催しました。”. 高遠ぶらり制作委員会 (2016年5月9日). 2016年6月3日閲覧。
- ^ “筑波山歩きウィキペディア執筆編集 学生や市民ら20人”. 常陽新聞. 2016年4月26日閲覧。
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- ^ 「歩いて調べて『ウィキペディア』へ 地元情報書き込もう 各地で活動 知名度向上 再発見効果も」山陽新聞, 2016年3月12日, 夕刊1面