柘榴 (精華町)
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柘榴 | |
---|---|
北緯34度43分50.14秒 東経135度45分37.25秒 / 北緯34.7305944度 東経135.7603472度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 京都府 |
郡 | 相楽郡 |
市町村 | 精華町 |
面積 | |
• 合計 | 0.804714905 km2 |
人口 | |
• 合計 | 284人 |
• 密度 | 350人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
619-0234[3] |
市外局番 | 0774(宇治MA)[4] |
ナンバープレート | 京都 |
柘榴(ざくろ)は、京都府相楽郡精華町の南西部に位置する大字。同町域の木津川(京都府)西方にあたり、その南辺を山田川(京都府・奈良県)が流れる。
地理
[編集]地名由来
[編集]延暦年間、生駒市に鎮座していたご神体の大石が大洪水によって流され、巨木に引っ掛かってこの地に留まった。このことから、「石が木に留まる」すなわち「石留」に木偏を添え柘榴という地名に定まった[5]。この石は現在、雨乞い石として小字向井にある日出神社に祀られている。
史跡
[編集]- 日出神社
- 東谷神社
- 西国三十三所観音霊場
ギャラリー
[編集]-
極楽寺
-
東谷神社境内
世帯数と人口
[編集]2015年(平成27年)10月1日現在の世帯数と人口(国勢調査調べ)は以下の通りである[2]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
柘榴 | 99世帯 | 284人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 402人 | [10] | |
2000年(平成12年) | 377人 | [11] | |
2005年(平成17年) | 339人 | [12] | |
2010年(平成22年) | 302人 | [13] | |
2015年(平成27年) | 284人 | [2] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 103世帯 | [10] | |
2000年(平成12年) | 106世帯 | [11] | |
2005年(平成17年) | 99世帯 | [12] | |
2010年(平成22年) | 94世帯 | [13] | |
2015年(平成27年) | 99世帯 | [2] |
学区
[編集]町立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[14]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 精華町立山田荘小学校 | 精華町立精華南中学校 |
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “京都府相楽郡精華町の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年10月3日閲覧。
- ^ a b c d “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “柘榴の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ 綱本逸雄 2013, pp. 256–257.
- ^ 平凡社地方資料センター 1981.
- ^ 奥田裕之 1994.
- ^ 精華町史編さん委員会 1991.
- ^ “桜咲く大坂道を歩こう!~山田・乾谷・柘榴の里~” (pdf). 精華町. 2016年7月28日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “通学区域”. 守山市 (2019年3月22日). 2019年10月3日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
参考文献
[編集]- 奥田裕之(著)、中畔肇(編)「山田川沿いの歴史と史跡」『精華町の郷土史その1 波布理曽能 10年の歩み』、精華町の自然を守る会、1994年3月31日。
- 精華町史編さん委員会『精華町の寺社と美術』精華町、1991年3月31日。 (1991年3月31日改訂版)
- 綱本逸雄 編『京都地名語源辞典』東京堂出版、2013年。ISBN 9784490108415。
- 平凡社地方資料センター『京都府の地名』平凡社〈日本歴史地名大系〉、1981年3月13日。ISBN 4582490263。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 大字別人口世帯集計表 京都府 精華町 (PDF) (2016年7月現在)