プロジェクト‐ノート:クラシック音楽/テンプレート・形式・書式
このページは、ウィキプロジェクト クラシック音楽において、テンプレート(ひな形)や、形式、書式についての議論をするページです。このページのまとめの記録や告知は、Wikipedia:ウィキプロジェクト クラシック音楽/テンプレート・形式・書式で行います。
以下の枠の中は、このページのメインのページから分割する前の記事の複写です。新しい投稿は、話題にかかわらず、枠の後にお願いします。
楽曲の定義文について[編集]まず、楽曲の定義文について、おたずねします。交響曲第3番 (マーラー)で、
という定義文が現れました。他のとちょっと違っています。でも、いきなり交響曲第3番は、とはじめるより、ずっといいように思います。定義文はなるべく統一したいところです。ご意見をください。--っ [Café] [φ] 2005年2月8日 (火) 08:54 (UTC)
定義について、参考になりそうなので、Wikipedia:スタイルマニュアル (導入部)を貼っておきます。いきなり交響曲第3番は、とはじめなくてもいい、ということがわかります。--っ [Café] [φ] 2005年2月8日 (火) 10:50 (UTC) 楽曲名の表記法[編集]現在、作曲家のページは「ファーストネーム・ラストネーム」で、 楽曲ページのページ名は「楽曲名_(作曲家名)」でほぼ統一されています。 たとえば、作曲家なら「グスタフ・マーラー」となり、楽曲なら「交響曲第3番_(マーラー)」のように、番号付き、副題・調性なしです。 ですが、曲名の表記は、楽曲名、番号、調性、作品番号、副題、英題、原題、作曲年などについてかなりばらつきがあります。曲名の表記のガイドラインを作成できないでしょうか。 私の提案は、「楽曲名(編成) 番号 調性 作品番号(曲/楽章数) 「副題(英題; 原題)」(作曲年)」です。
といった感じです。編成は楽曲名から推測しにくい場合(協奏曲ではないものの「ピアノと管弦楽のための」など)以外は省略します。あと、英語の楽曲名「Quintet (for Piano, Violin, Viola, Cello and Contrabass)」もあるとよいとは思いますが、あまりに長くなりすぎるので、基本的には省略します。ご意見をお願いいたします。--Ubkaif 2005年2月8日 (火) 12:31 (UTC) |
複数語からなる欧米語に対する中黒(「・」)使用について
[編集]「カヴァレリアルスティカーナ」が「カヴァレリア・ルスティカーナ」に移動されているのに気づきました。私はこの項目名に関しては中黒はある方がよいように思いました(理由は下のとおり)が、ノートでの議論では、提起者以外に積極的な賛同が見られなかったにもかかわらず移動されていることが気になりました。その経緯は別として、複数語からなる欧米語について、オペラのタイトルで他の例を考えると、「コジ・ファン・トゥッテ」が中黒あり、項目ではありませんが「オペレッタ」記事で言及されている「メリーウィドウ」は中黒なしとなっています。また、ピアノソナタは複数語と思いますがPianosonataとも書くようで、判断に迷いました。Sonata for Piano and Violinの略称であるヴァイオリンソナタはどうなのかというのもあります。今後の表記のあり方に関わると思いますので、もし統一する方向が見いだせればよいと思い、提起させていただきます。
言い出しっぺとしては、複数語に対しては「○○ソナタ」を含めて中黒使用を基本とし、中黒なしが慣用と認められる場合はそれを尊重するということではどうかと考えています。メリットとして、ひとつには、中黒を使用することで原語が複数であることに対応した表示となること、ふたつには、中黒使用で判読性の上昇が期待できる、です。デメリットとしては、字数が増えることがありますが、メリットの方が大きいかと思いました。考え足らずかもしれませんが、ご意見をお寄せいただければと思います。--みっち 2005年6月3日 (金) 02:13 (UTC)
- たとえば、定冠詞や前置詞に、いちいち中黒が付くと、見づらいように思います。これは私の印象でしかないのですが、英語起源の外来語には中黒がない記事名が多いように思います。それは中黒が無くても、オリジナルの語に分離して読むことが容易だからなのかな、英語以外の起源の外来語の場合にはそれが難しいので中黒があるのかな、などと思っているところです。そこから行くとたとえばヴァイオリンソナタはなくてもいいのかな、と。--っ [Café] [Album] 2005年6月3日 (金) 03:42 (UTC)
私は基本的には単語ごとに中黒を入れるべきだと思っています。何らかの基準があった方が新規記事やリンクを作成する際に便利だと思うからです。ただ、習慣的に中黒を省く場合、多くは地名に限定されているいるように思うのですが、その場合に限って中黒は省略可とするのがいいかなと思います。本当は原則を貫く方が判りやすいと思うのですが、音楽記事だけが「ニュー・ヨーク・フィルハーモニック」はやはりいただけないかなと。ただドイツ語の場合、結構簡単に単語をくっつけて一語にしてしまう傾向があるのでちょっと戦々恐々ではあります。私は「ピアノ・ソナタ」「ヴァイオリン・ソナタ」の方がいいように思います。--汲平 2005年6月5日 (日) 02:07 (UTC)
- っさん、汲平さん、コメントありがとうございます。っさんが指摘しておられる、定冠詞や前置詞に中黒を付けた結果見づらくなる例を挙げていただけるでしょうか。イメージが浮かばないもので。慣用を尊重(あるいは優先?)するということで、クリアできるものも多いのではないかと思うのですが。汲平さんは、ミュンヒェンの議論にも参加しておられますね。ここでいうのも変ですが、ミュンヒェン・フィル、……うーん、違和感が(^^;)。まあ、こちらはまったりいきましょう。--みっち 2005年6月6日 (月) 02:34 (UTC)
- 家でCD管理のデータベースに入力するとき『「アカデミー・オブ・セント・マーチン・イン・ザ・フィールド」ってどうよ』って思いますが、これは中黒がないともっと見にくいかも。--汲平 2005年6月6日 (月) 03:11 (UTC) (誤解を招く発言がありました。お詫びし、発言の後段を撤回いたします。)--汲平 2005年6月6日 (月) 09:05 (UTC)
- ページ名の中で中黒を使っていない例は、メインページをはじめとして、アイスキャンディー、アイスキャンドルミュージアム、アイスクリーム、アイスコーヒーのように、索引を見てもずらっと並んでいます。もちろん、中黒を使ったものもあります。一定していないが、中黒を使っていない方が多い、と言う印象です。「アカデミー・オブ・セント・マーチン・イン・ザ・フィールド」、「アカデミーオブセントマーチンインザフィールド」.....どっちもどっちですねえ。でも中黒あったほうがいくらか読みやすいことを認めます。--っ [Café] [Album] 2005年6月6日 (月) 08:44 (UTC)
っさん、例示ありがとうございました。メインやアイス、ニューなどは英語というより日本のカタカナ語として定着していることもあるかもしれませんね。ニュー・フィルハーモニア管弦楽団は中黒あり、なしどっちもあるようです。定冠詞や前置詞は、映画の邦題なんかでは表記しない例も多いと思います。『ロード・オブ・ザ・リング』(The Lord of the Rings)などというヘンテコリンもありますが。アカデミー……は「アカデミー室内管弦楽団」じゃダメですか。--みっち 2005年6月7日 (火) 04:52 (UTC)
人物記事の画像位置
[編集]人物記事の画像はどの位置に入れるのがよいのでしょうか?レオシュ・ヤナーチェクでは秀逸の選考の際に人物記事では肖像は重要なので代表的な肖像は冒頭に置くのがよいとの指摘を受け{{クラシック音楽}}の前に置いたのですが、最近コジマ・ワーグナーとガブリエル・フォーレとで相次いで画像位置の修正が行われ、それぞれ異なる位置に置かれています。どの配置をプロジェクトとして推奨するのでしょう?それともそこは記事ごとの独自性に任せるということにするのでしょうか?--汲平 2005年6月5日 (日) 02:00 (UTC)
- 新聞記事などのレイアウトの基本は、ベタの文が縦書きの場合は写真やカコミはページの左上と右下をおさえる、横書きの場合は右上と左下、だと教わったことがあります。この伝からいいますと、ウィキペディアは横書きなので、記事の画像、とくに人物記事の場合の肖像は、右上に配置するのが適切でしょう。ですからヤナーチェクの画像はいいところにあると思います。ただ、いくつかの記事では、画像の左右が空白で孤立したようになっているものもありました。画像の横に文章が流し込めれば可読性が高まると思うのですが。それともこれは仕様なのでしょうか。画像を扱ったことがないので、ピントがずれていたらご容赦ください。--みっち 2005年6月6日 (月) 02:07 (UTC)
楽曲名の表記法
[編集]最近Wikipediaへの投稿を始めました。クラシック音楽および楽器関連が中心になると思います。よろしくお願いします。
楽曲名の表記法について、半年以上前のUbkaifさんの提案以降コメントがないようですが、このガイドラインで書いていっていいのでしょうか。これから書いていくので、後から書き直す事態にはしたくないため、確認です。Kokoperi 2005年11月11日 (金) 19:58 (UTC)
- Kokoperiさん、初めまして。Wikipediaへようこそ。さて、記事中の楽曲名ですが、特にこだわらず、どんどん書いていってしまって良いように思います。現状ではUbkaifさんのご提案のものしかありませんので、それに従って書くのが無難ですが、それでも一部曖昧なところはあります。Kokoperiさんの書かれた記事で楽曲名が不適切だと誰かが感じたら、きっとその人が直してくれるでしょう。それで一つ学ぶことができますし、納得できなければその方と話し合ってもいいでしょう。そう気楽に考えて書いてゆくのが長続きのコツのように思います。(って、エラそうに言ってますが、私もまだ半年くらいしか経っていませんが・・・)ただ記事名については、検索したりリンクを張ったりする時に重要なので、すでにある記事をいくつか見渡して、それにならって作成するのがよいと思います。お気楽ユーザーによるお気楽ユーザーのすすめでした。--汲平 2005年11月13日 (日) 01:15 (UTC)
- わかりました。やってみます。ありがとうございました。Kokoperi 2005年11月14日 (月) 12:26 (UTC)
スタブテンプレートの使い方
[編集]現在、スタブテンプレート{{classic-stab}}を貼った記事が大量に(約750)あります。また、新しく書かれている記事にも少なからず{{classic-stab}}が付けられています。この状態はスタブテンプレートの存在意義を低下させていると思います。そこで、
- {{classic-stab}}を安易に貼らないこと
- {{classic-stab}}を貼る場合には、どのような内容が不足しているか簡単にノートに書くこと
を提案します。つまり、スタブにするのは「明らかにこの記述が足りない」と考えられる場合に限定し、単に「記述量が多くないから」とか「誰かが何か書くだろう」というスタブはやめませんか、ということです。現状のWikipedia:ウィキポータル クラシック音楽の「新着」増加状況を見ると、記事内容を充実させるより、記事数を増やす方向にベクトルが向いているように感じます。それ自体はかまわないと思いますが、作曲家や演奏家の経歴などは書き込もうとすればきりがないので、結局スタブがいつまでも、しかも大量に残ったままになってしまうのではないでしょうか。--Kokoperi 2005年11月14日 (月) 13:09 (UTC)
- Kokoperiさんのご指摘はごもっともなことと思います。私は基本的にはスタブ記事はできるだけ書かないようにしているつもりですが、最近投稿したボフスラフ・マルティヌーは、作品リストが貧弱で、私にはこれを充実させる力がないと感じましたので、{{classic-stab}}を貼りました。Kokoperiさんのご意見に賛同し、ノート:ボフスラフ・マルティヌーになぜスタブとしたかを記述いたしました。--汲平 2005年11月14日 (月) 14:59 (UTC)
すでにWikipedia:井戸端#スタブでなくなる基準でも議論になっていて、私もそちらにちょっとコメントしたのですが、なにをスタブと見るかは利用者によってかなり幅があるので、統一的な運用は難しいだろうと考えています。とはいっても、とりあえずなんにでも貼るとか、「謙譲の精神」を表するために貼るとかはテンプレートの意味がなく、Kokoperiさんのご提案に賛成です。クラシック音楽プロジェクトだけでも考え方がそろえられるといいですね。ちなみに私自身は「スタブは一般の記事と同義」という考え方で、テンプレートは使用しない派になります。--みっち 2005年11月16日 (水) 06:06 (UTC)
私も「十分内容があるのに、スタブテンプレがついている」記事をよく見ます。ある場合は「執筆者本人が謙遜しているため」“これではまだまだか…”と考えてスタブをつける。私たち他人から見れば(うらやましいほど)執筆の実力があるけど、内気なはにかみやさんの方がいらっしゃいます。そんな記事を見つけたら、編集要約欄に「これだけ書かれていれば、スタブは不要でしょう」といった趣旨の事を書いて、さりげなく除去すればいいのでは。今まで私はそんな大型記事からスタブテンプレを除去した経験がいくつかあります。自分はスタブ記事が大嫌いだし。-Hhst 2005年11月18日 (金) 23:07 (UTC)
楽器記事への{{クラシック音楽}}貼り付けについて
[編集]最近、クラリネットなどいくつかの記事に{{クラシック音楽}}を貼り付ける編集がなされていますが、楽器は特殊なものを除けば、とくにクラシック音楽だけに使うと言う事もないでしょうから、このような貼り付け方には疑問が残ります。皆さんのお考えをお聞かせください。yhr 2006年7月23日 (日) 16:48 (UTC)
- 順番が前後してしまいましたが、ささらさんの会話ページで質問してきました。本来なら先に質問すべきでしたね。yhr 2006年7月23日 (日) 16:59 (UTC)
- オーケストラで使用される楽器については基本的にクラシックの範疇に入るとの判断で、テンプレートを貼り付けました。もちろんyhr さんのおっしゃるとおり、中にはクラリネットのようにジャズなど他のジャンルでも使われる楽器もありますが、他ジャンルのテンプレートがなかったもので、とりあえずクラシックだけ貼り付けたのです。ささら 2006年7月23日 (日) 17:21 (UTC)
- なにぶん、クラシック音楽のテンプレートはそれなりに大きいものですし、クラシック音楽に興味のない人からすれば目障りに感じるのではないでしょうか。楽曲記事や作曲家記事などに比べると、楽器記事とクラシック音楽との関連性は薄いと言えると思います。専用の楽器テンプレートを工夫するとかならまだしも、現状のクラシック音楽テンプレートの貼り付けには反対です。yhr 2006年7月23日 (日) 17:33 (UTC)
- たとえばエレキギターにポピュラー音楽なりロックなりのテンプレートがあったとして、それを貼り付けようとは思わないですね。古楽器とか電子楽器、あるいは金管楽器なり気鳴楽器なり、時代や楽器自体の特性のテンプレートはあってもいいと思いますが、楽器が何かのジャンルに属するという発想は、しづらいです。現在使われている楽器で、何かのジャンルなる様式なりにのみ使われている楽器は限られるでしょうし、たとえばユーフォニウムに吹奏楽のテンプレートがあっても問題はなさそうですが、トランペットに何かのテンプレートだけが貼られていると読者の誤解を招きますし、トランペットに関係在るすべてのジャンルのテンプレートが存在するようになった時にすべてを並べるというのも変かと。というわけで反対です(ささらさんには申し訳ないけど)。--Ks aka 98 2006年7月23日 (日) 19:26 (UTC)
- 私は音楽のジャンルの区分には楽器という要素も不可欠と考えます。その点認識が異なるようですね。ただKs aka 98さんがおっしゃるように将来的にポピュラーなりジャズなりのテンプレートができたときに全部を貼り付けるのは煩瑣になるのは理解できます。そこで記事中に他ジャンルへの言及がある楽器についてはテンプレートをはずしました。ささら 2006年7月23日 (日) 22:51 (UTC)
- たとえばエレキギターにポピュラー音楽なりロックなりのテンプレートがあったとして、それを貼り付けようとは思わないですね。古楽器とか電子楽器、あるいは金管楽器なり気鳴楽器なり、時代や楽器自体の特性のテンプレートはあってもいいと思いますが、楽器が何かのジャンルに属するという発想は、しづらいです。現在使われている楽器で、何かのジャンルなる様式なりにのみ使われている楽器は限られるでしょうし、たとえばユーフォニウムに吹奏楽のテンプレートがあっても問題はなさそうですが、トランペットに何かのテンプレートだけが貼られていると読者の誤解を招きますし、トランペットに関係在るすべてのジャンルのテンプレートが存在するようになった時にすべてを並べるというのも変かと。というわけで反対です(ささらさんには申し訳ないけど)。--Ks aka 98 2006年7月23日 (日) 19:26 (UTC)
- なにぶん、クラシック音楽のテンプレートはそれなりに大きいものですし、クラシック音楽に興味のない人からすれば目障りに感じるのではないでしょうか。楽曲記事や作曲家記事などに比べると、楽器記事とクラシック音楽との関連性は薄いと言えると思います。専用の楽器テンプレートを工夫するとかならまだしも、現状のクラシック音楽テンプレートの貼り付けには反対です。yhr 2006年7月23日 (日) 17:33 (UTC)
- オーケストラで使用される楽器については基本的にクラシックの範疇に入るとの判断で、テンプレートを貼り付けました。もちろんyhr さんのおっしゃるとおり、中にはクラリネットのようにジャズなど他のジャンルでも使われる楽器もありますが、他ジャンルのテンプレートがなかったもので、とりあえずクラシックだけ貼り付けたのです。ささら 2006年7月23日 (日) 17:21 (UTC)
戻します。ええと、ジャンルに楽器という要素はあってもいいですけど、楽器にジャンルという要素は一義的ではないし、本文で触れることでよいかと思います。また、クラリネットにテンプレートがなくて、アルトクラリネットにはテンプレートがあるというのも不自然ではないでしょうか。--Ks aka 98 2006年7月24日 (月) 09:04 (UTC)
- ある楽器の歴史をたどっていくと、それがクラシック音楽史と不可分の関係であった、ということがあるかと思います。そのことをもっとも分かりやすく示すことができるのが、テンプレートを貼るという方法ではないでしょうか。ささら 2006年7月24日 (月) 11:14 (UTC)
- 歴史をたどっていくと、クラシックという概念自体が比較的最近のものであると気付くと思いますよ。などと議論し出すときりがないですが、ちょうどプロジェクト楽器が出来て、楽器テンプレを作ろうとしているので、そのテンプレに主に使われるジャンルも加えるという方向でいかがでしょう--Ks aka 98 2006年7月24日 (月) 11:41 (UTC)
- 確かにきりがありませんね。わかりました、もっとふさわしいテンプレートができるということでしたら、それに越したことはありませんので、プロジェクト楽器の議論を見守っていきたいと思います。ささら 2006年7月24日 (月) 11:53 (UTC)
- 歴史をたどっていくと、クラシックという概念自体が比較的最近のものであると気付くと思いますよ。などと議論し出すときりがないですが、ちょうどプロジェクト楽器が出来て、楽器テンプレを作ろうとしているので、そのテンプレに主に使われるジャンルも加えるという方向でいかがでしょう--Ks aka 98 2006年7月24日 (月) 11:41 (UTC)
作曲家ごとのテンプレート
[編集]
著名な作曲家については横断的に知識を得るために役に立つかと思い、作曲家ごとのテンプレートを作成することを提案します。現時点ではTemplate:チャイコフスキーの交響曲のような(これを作成したのは私なのですが)半端なテンプレートしかなく、あるのだったらもっと徹底的にやった方がいいのかな、という思いもあります。
たたき台として以下を作ってみました。
交響曲 |
---|
第1番 - 第2番 - 第3番 - 第4番 |
協奏曲 |
ピアノ協奏曲第1番 - 第2番 - ヴァイオリン協奏曲 - ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 |
その他の純器楽の管弦楽作品 |
セレナーデ第1番 - 第2番 - ハイドンの主題による変奏曲 - 大学祝典序曲 - 悲劇的序曲 - ハンガリー舞曲 |
ピアノ曲 |
ソナタ第1番 - 第2番 - 第3番 - 4つのバラード - パガニーニの主題による変奏曲 - ハイドンの主題による変奏曲 - 16のワルツ - 2つのラプソディ - 7つの幻想曲 - 3つの間奏曲 - 6つの小品 - 4つの小品 - ハンガリー舞曲 |
その他の室内楽作品 |
ピアノ三重奏曲第1番 - 第2番 - 弦楽六重奏曲第1番 - 第2番 - ピアノ四重奏曲第1番 - 第2番 - 第3番 - ピアノ五重奏曲 - チェロソナタ第1番 - 第2番 - ホルン三重奏曲 - 弦楽四重奏曲第1番 - 第2番 - 第3番 - ヴァイオリンソナタ第1番「雨の歌」 - 第2番 - 第3番 - 弦楽五重奏曲第1番 - 第2番 - クラリネット三重奏曲 - クラリネット五重奏曲 - 2つのクラリネットソナタ(ヴィオラソナタ) - F.A.E.ソナタ |
声楽曲 |
ドイツ・レクイエム - アルト・ラプソディ |
関連人物 |
エドゥアルト・レメーニ - ロベルト・シューマン - クララ・シューマン - ヨーゼフ・ヨアヒム - ハンス・フォン・ビューロー - エドゥアルト・ハンスリック - アントニン・ドヴォルザーク - グスタフ・イェナー |
その他 |
ブラームスの楽曲一覧 - 古典派音楽 - ロマン派音楽 - 新古典主義音楽 |
基本的には作品リストは原則的に作品番号順、室内楽と協奏曲は同じ編成のものはまとめて、一番作品番号の若いものの作品番号順、としてあります。関連人物は関わり始めた順のつもりですが、少々いい加減です。 こういう意見も存在することは分かっていますが、一応ご検討のほどをよろしくお願いします。--左上 2008年2月7日 (木) 14:52 (UTC)
人物記事の基本形式を集約する
[編集]ナイジェル・ケネディの序文が長いので読みづらくてたまりません。もはや手の打ちようがない感じなので、助けてください。クラシックの演奏家・作曲家の記事のスタイル、(項目の順番など)を決めましょう。--慈姑鑑真 2008年7月5日 (土) 13:38 (UTC)
- Wikipedia:スタイルマニュアル (人物伝)、Wikipedia:ウィキプロジェクト 人物伝、Wikipedia:ウィキプロジェクト 音楽家を参考に。件の記事には当てはまらないと思いますが Wikipedia:ウィキプロジェクト 芸能人 もあります。--60.254.201.133 2008年7月5日 (土) 16:46 (UTC)
作品テンプレートの記事冒頭について
[編集]交響曲第101番 (ハイドン)の記事冒頭部分を、現在のWikipedia:ウィキプロジェクト クラシック音楽/作品テンプレートに準じて修正してみました。実際に修正してみて2点の提案があります。
- 記事冒頭では、作品名に作曲者名を先行させる
- クラシック音楽では、作品名が番号付けになることが多いため、どうしても作品名が他の作曲家の作品と重複しやすくなると思います。そのため、「フランツ・ヨーゼフ・ハイドン作曲の交響曲第101番ニ長調……」などと作曲者名を先に記述するルールにしたほうが良いと思いました。たとえば、交響曲第6番 (ドヴォルザーク)の記事では「交響曲第6番ニ長調は、アントニン・ドヴォルザークが1880年に作曲した交響曲。」という書き出しになっていますが、これでは「交響曲第6番ニ長調」⇒「アントニン・ドヴォルザークが作曲した交響曲」になってしまいます(実際には、他の作曲家が「交響曲第6番ニ長調」を書いている可能性がある)。
- 交響曲第○○番○○調というような作品名の場合、読みがなを省略する
- 「交響曲第102番変ロ長調」(こうきょうきょくだいひゃくにばんへんろちょうちょう)というような記述は、読みにくい上に冗長だと思います。こういう場合は読みがなを省略したほうがよいと思いました。交響曲第1番ト短調『冬の日の幻想』(-ふゆのひのげんそう)というように、オリジナリティのある題名の部分のみ読みがなを書くようにしたほうがよいのではないかと思います。
以上、皆様のご意見を伺いたいと思います。--M.F 2008年10月22日 (水) 13:22 (UTC)
- 前者についてはM.Fさんに同意します。Wikipedia全体の規定であるWikipedia:スタイルマニュアル (導入部)をみても、そのような表現方法をプロジェクトで定める事に問題は無いようです。
- 後者に関しては個人的にはどちらでも良いと思いますが、変える場合にはWikipedia:スタイルマニュアル (導入部)#読み仮名の規定との擦り合わせが必要でしょう。yhr 2008年10月22日 (水) 17:00 (UTC)
ポータルリンク用テンプレートについて
[編集]はじめまして。プロジェクトに正式に参加をしていないので本来意見を述べる立場にないのですが、何かの役に立つのではないかと考え、ポータルにリンクする専用テンプレを試作しました(右)。パキータ・バフチサライの泉など、バレエ関係の記事で通常の{{クラシック音楽}}
だと大きすぎる場合の使用を考えています。--トトト 2009年4月5日 (日) 15:45 (UTC)
Template:吹奏楽編成
[編集]Template:管弦楽編成はあるのに、吹奏楽の編成用のテンプレートがなく、イギリス民謡組曲#楽器編成のような見にくい編成表が蔓延しているため、試みに利用者:DbMarchSecond/Template:吹奏楽編成を作ってみました。音楽関係の記事を執筆されている方から見れば足りないところも多々あるでしょうが、改良したほうがいいというところはご遠慮なく編集なさってください。--DbMarchSecond 2009年7月31日 (金) 08:46 (UTC)
- Template:吹奏楽編成に移動しました。--DbMarchSecond 2009年8月3日 (月) 11:17 (UTC)
- 移動されていないようですが。yhr 2009年8月3日 (月) 15:42 (UTC)
- すみません。今度こそ移動しました。--DbMarchSecond 2009年8月4日 (火) 11:28 (UTC)
- 移動されていないようですが。yhr 2009年8月3日 (月) 15:42 (UTC)
[[クラシック音楽]]→{{ウィキポータルリンク|クラシック音楽}}
[編集]最近編集を始めました利用者:MTBM3と申します。よろしくお願いします。さて、本日、標記のリンクの変更を何の議論・合意を経ずに200件近く行ってしまいました。軽はずみであったと反省しております。この後の処理についてどのようにしたものか思案しております。考えられるのは、
- すべて{{クラシック音楽}}に差し戻す。
- 記事が長いものなどを選び差し戻す。
- そのまま放置する。
であろうかと思うのですが、ご意見を賜りたく、投稿させていただきました。よろしくお願いいたします。また、2種類のテンプレートについて、使い分けの指針や合意事項がありましたらご教示いただけますでしょうか。--MTBM3 2010年11月7日 (日) 12:03 (UTC)
- すべて差し戻した方がいいと思います。記事の長い短いはあまり関係ないかと。楽曲解説がポータルリンクで良いなら、他のクラシック記事も全部それでよいということになってしまいますが、そうなるとまた別の議論になってきますし。(ただ、個人的に言えば、ごく短い記事は、たしかにテンプレートと釣り合わないのでポータルリンクでも良いとは思いますが、今回は全部直してしまった方がいいと思います。)--Dirtques 2010年11月8日 (月) 08:15 (UTC)
- 自分も今回はすべて差し戻した方がいいと思います。記事の分量によってはポータルリンクに変更した方がよいものも確かにあります。が、現在は変更についての明確な基準がありませんので(楽曲一覧など表がずれるなどの弊害がある場合は別ですが)。加筆なしのポータルリンクのみ変更という行為に対して、(特に記事を立ち上げた人の中には)よい感情を抱かない人もいるかもしれませんね。この機会にポータルで呼び掛けて基準作りをしてみてはいかがでしょうか?--GAVVA 2010年11月8日 (月) 10:34 (UTC)
- ご意見ありがとうございます。全て差し戻すことにします。以後注意いたします。--MTBM3 2010年11月8日 (月) 10:54 (UTC)
- 全て差し戻しを行いました。--MTBM3 2010年11月8日 (月) 11:54 (UTC)
- ご意見ありがとうございます。全て差し戻すことにします。以後注意いたします。--MTBM3 2010年11月8日 (月) 10:54 (UTC)
ポータルリンクのテンプレート使用基準
[編集]現在、クラシック関連の記事には{{クラシック音楽}}と、{{ウィキポータルリンク|クラシック音楽}}の2種類が使われておりますが、特に{{ウィキポータルリンク|クラシック音楽}}を使用する際の基準がないようです(私は、前者がテンプレートの旧バージョン、後者が新バージョンだと勝手に勘違いして馬鹿なことをしてしまいました)。2つのテンプレートを使い分けるための基準について議論する必要があるのではないかと考えます。皆様のご意見をお聞かせください。--MTBM3 2010年11月9日 (火) 14:32 (UTC)
- Portal:クラシック音楽のお知らせで告知してみては如何でしょう?--GAVVA 2010年11月9日 (火) 14:43 (UTC)
- たびたびアドヴァイスありがとうございます。あんな感じでよろしかったでしょうか?--MTBM3 2010年11月10日 (水) 01:28 (UTC)
お手間とらせてすみませんでした。使用基準ですが、定めるならばごく簡単なものにした方がよいと思います。
- 1.XXXXバイトを使用の分かれ目とする。
- 2.ただし楽曲一覧のような表主体の記事、指揮者のポストや画像などの存在によりレイアウトが乱れる場合はこの限りではない。
自分の意見としてはこんなところでしょうか。2.については個々人の主観が入ってしまうのでよく考えた方がいいかもしれません。いろいろな方から意見を出していただき決めた方がよろしいでしょう。--GAVVA 2010年11月12日 (金) 12:23 (UTC)
- ありがとうございます。1.についてですが、クラシック音楽テンプレートがはみ出さないのはどれくらいのサイズでしょうか?ディスプレイにもよるのでしょうが、自分の場合、[1]あたりでテンプレートの最下部と記事の最下部がほぼそろっているように見えます。ただし、見出しが多かったり、管弦楽曲の楽器編成が箇条書きの場合はこれより小さくても記事が長く見えますね。--MTBM3 2010年11月13日 (土) 08:46 (UTC)
- あくまで個人的な意見ですが、3000または4000バイト程度でどうかなと思っています。しつこいようですが、いろいろな方から意見を出していただき決めた方がよろしいでしょう。他の方にも書き込んでほしいですね。--GAVVA 2010年11月13日 (土) 10:00 (UTC)
- はい。性急に決定するようなことはしませんのでご安心を。--MTBM3 2010年11月13日 (土) 10:03 (UTC)
Template:管弦楽編成について
[編集]Template:管弦楽編成に関わってこられた方々のご苦労を考えると非常に申し上げにくいのですが、2つの点で使いにくさを感じています。
- 楽器名がアルファベットの略号になっていること。楽曲について調べようとする人の全てが"Va"をヴィオラであると認識できるとは限りません。マウスを当てればリンク先が表示されるとは言え、最初から日本語による楽器名が表示されていた方が分かりやすいのではないでしょうか。『ボレロ』の編成表が見やすい表になっているとは思えません。
- 三管、四管編成の場合に可読性が悪いこと。先の『ボレロ』や』、『アルプス交響曲』、『家庭交響曲』、『バビ・ヤール』、マーラーの「千人」、『惑星など、木管の派生楽器や多数の打楽器を使用する作品では可読性が悪くなっているように思います。
上記の理由から3点提案いたします。
- 新規の楽曲記事については、Template:管弦楽編成の使用を見合わせ、プロジェクト:クラシック音楽/作品テンプレート#編成に準じた形で執筆する。
- 既存の三管編成以上の規模の大きな作品についてはプロジェクト:クラシック音楽/作品テンプレート#編成に準じた形に順次変更する。
- 既存の二管編成の作品(三管編成の一部)については、楽器名の日本語表示などの改善を待つ(他力本願ですみません)。
ご意見をお願いいたします。--MTBM3 2011年2月22日 (火) 01:21 (UTC)
- 概ね 賛成 。クラシックにある程度詳しい人ならまだ良いですが、そうでない人にとっては何の楽器が使われているのか分かり辛いため、Template:管弦楽編成の使用を見合わせるべきだと思います。--Louis XX 2011年3月4日 (金) 01:58 (UTC)
- 概ね 賛成 - 私自身は管弦楽に詳しくありませんので(普段は吹奏楽を趣味で楽しんでおります)n管編成云々、楽器群云々についてのコメントはできませんが、提案者であるMTBM3さんが抱いた「使いにくさ」の2点については私自身もそのようなことを感じました。私としては、少なくとも
- アルファベットの略号による楽器名の表記
- 近現代の管弦楽作品にも対応した編成表のテンプレートにすること
- は必要であるかと思います。--MaksimTack 2011年4月4日 (月) 15:51 (UTC)
- 議論が停滞しているため、コメント依頼を提出しました。--Louis XX 2011年9月1日 (木) 05:17 (UTC)
- 賛成 & 提案 私もこのテンプレに関しては使いにくさを感じています。個人的な意見ですが、引数に英文字を入れると自動的に日本語名と、小字の略語を自動的に出してくれるスクリプトもいいかもしれません。あくまでも例ですが、例えば…
と入力したらHr
ホルン Hr
- といった具合で出してくれるといいかと…??ww-- Kanon und wikipedia 会話 2011年9月13日 (火) 09:07 (UTC)
- これは名案ですね。選択肢の1つにKanon und wikipediaさんが仰られているこの案を入れてみるのも良いかもしれません。--Louis XX 2011年12月14日 (水) 07:31 (UTC)
管弦楽編成および吹奏楽編成のテンプレートにおける楽器名の表記に関する提案
[編集]MaksimTackと申します。Template‐ノート:吹奏楽編成で議論させて頂きたいと思っていた事項ですが、本プロジェクトのノートページで議論させて頂きたく存じます。なお本件は前節「Template:管弦楽編成について」と重複する内容ですが、どうかご容赦ください。
Template:管弦楽編成およびTemplate:吹奏楽編成においては各楽器名の表記がアルファベットを用いて略記されております。(例:クラリネット = Cl.,トランペット = Trp.,ヴァイオリン = Vn.,ティンパニ = Timp.などなど……)
これらの表記は管弦楽や吹奏楽などについてある程度の知識がある者にとって非常に便利なものです(少なくとも私自身はそう感じております)。しかしながら、このような知識がない閲覧者のことを考えると、閲覧者が「この略記・略号が何の楽器を指しているわからない」と感ずることが少なからずあるのではないかと思います。
また、そのような音楽の経験がある者であっても略し方は人によって異なるものであり、例えばトランペットであれば Trp. とも Tp. とも略せるので、若干の見づらさを感ずる人もおられるのではないかと思います。
よって、以下のとおり提案するものであります。
- 楽器名の表記についてはアルファベットなどで略記せず、日本語での名称で表記する。
- (ソースで用いられている日本語での楽器名の表記であれば、なお好ましいのではないか。)
以上、ご意見を頂ければ幸甚に存じます。--MaksimTack 2011年4月5日 (火) 08:22 (UTC)
- いきなり質問で恐縮ですが、MaksimTackさんはテンプレートを修正する技術はお持ちでしょうか(ちなみに私はありません)。もし、お持ちの場合、試作品のようなものをサブページに示していただくことは可能でしょうか?--MTBM3 2011年4月5日 (火) 09:02 (UTC)
- 実際にテンプレートを作成・修正したことはありませんが、HTML、PHPおよびMySQLの知識は若干ありますので、テンプレートの修正をすることは可能です。後日、近いうちに試作品のようなものをサブページに示したいと考えております。--MaksimTack 2011年4月7日 (木) 04:08 (UTC)
- このノートページのサブページに示すのはまた後日とさせて頂きたいのですが、取り急ぎ私の利用者ページのサブページ内に、現在使われているテンプレートの一部を変えて掲載しました(利用者:MaksimTack/Template改変案 管弦楽編成・吹奏楽編成)。どうぞご確認ください。--MaksimTack 2011年4月12日 (火) 01:56 (UTC)
- MaksimTackさん、力作拝見しました。ありがとうございます。日本語表記になったことでずっと見やすくなりますね。確認したいのですが、吹奏楽版において、クラリネットがEsクラからコントラバスクラまで、サクソフォンがソプラノからバリトン(あるいはバス)まで、ティンパニ以外の打楽器が多数(バスドラム、スネアドラム、シンバル(クラッシュとサスペンド)、シロフォン、グロッケンシュピール、ヴィブラフォン、マリンバ、チャイム、ウッドブロック、タンブリン、トライアングル、他にも小物)使用された場合に、どのように表示されますか?--MTBM3 2011年4月12日 (火) 08:21 (UTC)
- MTBM3さん、お褒めの言葉をありがとうございます。楽器表記について、クラリネットの類とサクソフォンの類は以下のとおりです:
- クラリネット、Ebクラリネット、アルトクラリネット、バスクラリネット、コントラアルトクラリネット、コントラバスクラリネット
- サクソフォンについては現行のものをそのまま使用……各々の楽器が編成に入っていた場合「Sop. / Alt. / Ten. / Bar.」のそれぞれの略号が表示される
- 打楽器の扱いについてですが、曲によって使用される楽器が(種類も量も)大いに異なるため、個人的にも悩んでいるところではあります(例えば、ヴァンデルロースト「アーセナル」と、チェザリーニ「青い水平線」を見ると、使用される打楽器の数が相当違います)。表記の統一はすべきでしょうが、スペースの都合上、打楽器については略号で表記せざるを得ない、というのが私の個人的な意見です。--MaksimTack 2011年4月12日 (火) 22:41 (UTC)
- 略称が残ってしまうのはちょっと問題ですね。思いつきで何でも言いますが(気を悪くしないでください)、吹奏楽の場合、思い切って使用頻度の高い楽器について欄を分割、もしくは新設してはどうでしょうか。木管楽器の場合であれば、ピッコロ、バスクラリネット、アルトサクソフォン、テナーサクソフォン、バリトンサクソフォンは必ずといっていいほど使用されるでしょうし、E♭クラリネット、アルトクラリネット、ソプラノサクソフォンも全てではないにしろ、比較的よく使われています。これらについて欄を新設し、それ以外のコールアングレ、コントラファゴット、コントラアルトクラリネット、コントラバスクラリネット、バスサクソフォンについては今までどおり派生楽器として近い楽器の欄に追記する形にしたらどうでしょう。打楽器についても、現在は「ティンパニとそれ以外」になっているものを、「ティンパニ、スネアドラム、シンバル、バスドラム、鍵盤打楽器、(ドラムセット)、それ以外の打楽器」ぐらいに拡大してもよいのではないでしょうか。金管楽器については、トランペットとコルネットを分割(ユーフォニアムとバリトンは現状のまま)、コントラバスとピアノ、ハープ、その他特殊楽器を同じ列に持ってくらばレイアウトが調整できるでしょうか。繰り返しますが、テンプレートを修正するスキルがない者が思いつくままに発言していますので、失礼がありましたらご容赦願います。--MTBM3 2011年4月13日 (水) 04:26 (UTC)
- 上記のセル分割・新設の提案について、近いうちにサンプルを作ってみたいと思います。申し訳ありませんが、もう少々お待ち下さい。--MaksimTack 2011年4月15日 (金) 12:56 (UTC)
- 利用者ページを拝見しましたところ、ご多忙とのこと。無理はなさらないでください。気長にお待ちしております。--MTBM3 2011年4月16日 (土) 07:40 (UTC)
- 上記提案についてですが、個人的に実生活で多忙なため、まったく対応できていないままで申し訳ない限りです。議論に続けて参加したい気は山々なのですが、如何せん忙しいためjawpにほとんど手が回らないのが実際のところです。つきましては、どなたかが本件に関して対応して頂ければ幸いに存じます。申し訳ありませんが、何卒ご理解のほどお願いいたします。--MaksimTack 2011年4月21日 (木) 12:26 (UTC)
- 上記のセル分割・新設の提案について、近いうちにサンプルを作ってみたいと思います。申し訳ありませんが、もう少々お待ち下さい。--MaksimTack 2011年4月15日 (金) 12:56 (UTC)
- 略称が残ってしまうのはちょっと問題ですね。思いつきで何でも言いますが(気を悪くしないでください)、吹奏楽の場合、思い切って使用頻度の高い楽器について欄を分割、もしくは新設してはどうでしょうか。木管楽器の場合であれば、ピッコロ、バスクラリネット、アルトサクソフォン、テナーサクソフォン、バリトンサクソフォンは必ずといっていいほど使用されるでしょうし、E♭クラリネット、アルトクラリネット、ソプラノサクソフォンも全てではないにしろ、比較的よく使われています。これらについて欄を新設し、それ以外のコールアングレ、コントラファゴット、コントラアルトクラリネット、コントラバスクラリネット、バスサクソフォンについては今までどおり派生楽器として近い楽器の欄に追記する形にしたらどうでしょう。打楽器についても、現在は「ティンパニとそれ以外」になっているものを、「ティンパニ、スネアドラム、シンバル、バスドラム、鍵盤打楽器、(ドラムセット)、それ以外の打楽器」ぐらいに拡大してもよいのではないでしょうか。金管楽器については、トランペットとコルネットを分割(ユーフォニアムとバリトンは現状のまま)、コントラバスとピアノ、ハープ、その他特殊楽器を同じ列に持ってくらばレイアウトが調整できるでしょうか。繰り返しますが、テンプレートを修正するスキルがない者が思いつくままに発言していますので、失礼がありましたらご容赦願います。--MTBM3 2011年4月13日 (水) 04:26 (UTC)
- MTBM3さん、お褒めの言葉をありがとうございます。楽器表記について、クラリネットの類とサクソフォンの類は以下のとおりです:
- MaksimTackさん、力作拝見しました。ありがとうございます。日本語表記になったことでずっと見やすくなりますね。確認したいのですが、吹奏楽版において、クラリネットがEsクラからコントラバスクラまで、サクソフォンがソプラノからバリトン(あるいはバス)まで、ティンパニ以外の打楽器が多数(バスドラム、スネアドラム、シンバル(クラッシュとサスペンド)、シロフォン、グロッケンシュピール、ヴィブラフォン、マリンバ、チャイム、ウッドブロック、タンブリン、トライアングル、他にも小物)使用された場合に、どのように表示されますか?--MTBM3 2011年4月12日 (火) 08:21 (UTC)
- 議論が停滞しているため、コメント依頼を提出しました。--Louis XX 2011年9月1日 (木) 05:17 (UTC)
- コメント依頼を拝見して、こちらのページへ伺いました。はじめまして。Rienziと申します。これまでの意見交換の経過を読ませていただきましたが、「楽器名の表示を原則として日本語化する」ことに、賛成いたします。理由としては、ある程度楽器に触った経験がある、または、音楽を学んだことのある人でない限り、楽器名の略号を読み解くことは困難であるということが第一にあげられます。また、派生楽器、打楽器などをたくさん用いる編成で、可読性を損なわないためにはどうしても略号の併用が必要になるか、「その他の打楽器」のように一部を省くことになるという問題提起がなされていますが、これについては、私個人の意見としては、管楽器に関しては派生楽器ももれなく記載、打楽器に関しては「ティンパニ、シンバル、トライアングルなど、使用頻度の高い楽器」は優先的に表記し、それ以外の楽器は「その他打楽器」などとまとめる形がよいのではないかと思います。ただし、既存の、略号で表記される形のテンプレートを日本語表示化することについては、積極的に賛成いたしかねます。編成が大きい作品の場合などでは、テンプレートを用いて編成を記述した時点で、可読性がやや損なわれていると感じます。私は、テンプレートの作成・編集スキルがありませんが、テンプレートを使うにせよ、通常の方法でリストアップして記述するにせよ、編成が大きい作品の場合は、楽器編成の記述を隠し、「表示」リンクをクリックして表示する形、要するに「編成について知りたい人だけが読める形」にしておいた方が、スマートなのではないかと思います。--Rienzi 2011年12月7日 (水) 09:39 (UTC)
- これは名案ですね。選択肢の1つにRienziさんが仰られているこの案を入れてみるのも良いかもしれません。--Louis XX 2011年12月14日 (水) 07:32 (UTC)
- コメント依頼を拝見して、こちらのページへ伺いました。はじめまして。Rienziと申します。これまでの意見交換の経過を読ませていただきましたが、「楽器名の表示を原則として日本語化する」ことに、賛成いたします。理由としては、ある程度楽器に触った経験がある、または、音楽を学んだことのある人でない限り、楽器名の略号を読み解くことは困難であるということが第一にあげられます。また、派生楽器、打楽器などをたくさん用いる編成で、可読性を損なわないためにはどうしても略号の併用が必要になるか、「その他の打楽器」のように一部を省くことになるという問題提起がなされていますが、これについては、私個人の意見としては、管楽器に関しては派生楽器ももれなく記載、打楽器に関しては「ティンパニ、シンバル、トライアングルなど、使用頻度の高い楽器」は優先的に表記し、それ以外の楽器は「その他打楽器」などとまとめる形がよいのではないかと思います。ただし、既存の、略号で表記される形のテンプレートを日本語表示化することについては、積極的に賛成いたしかねます。編成が大きい作品の場合などでは、テンプレートを用いて編成を記述した時点で、可読性がやや損なわれていると感じます。私は、テンプレートの作成・編集スキルがありませんが、テンプレートを使うにせよ、通常の方法でリストアップして記述するにせよ、編成が大きい作品の場合は、楽器編成の記述を隠し、「表示」リンクをクリックして表示する形、要するに「編成について知りたい人だけが読める形」にしておいた方が、スマートなのではないかと思います。--Rienzi 2011年12月7日 (水) 09:39 (UTC)
Template:クラシック音楽 の横長化の提案
[編集]表題の提案をTemplate‐ノート:クラシック音楽#Template:クラシック音楽 の横長化の提案でしました。ご意見ございましたら、よろしくお願いいたします。 --JungleCrow(会話) 2012年6月21日 (木) 13:26 (UTC)
- 合わせて、ポータルへの誘導テンプレート「Portal クラシック音楽」を設置する案が提出されています。--Triglav(会話) 2012年7月10日 (火) 23:17 (UTC)
- 横長化を取りやめ、縦長テンプレートを「Portal クラシック音楽」に置き換える案へと変わりました。--Triglav(会話) 2012年7月22日 (日) 11:23 (UTC)
- 報告 {{クラシック音楽}}は廃止されました。今後は、{{Portal クラシック音楽}}を使用するようお願いいたします。 --JungleCrow(会話) 2012年7月31日 (火) 11:37 (UTC)
Template:Portal クラシック音楽 の位置提案
[編集]前節において、Template:クラシック音楽はTemplate:Portal クラシック音楽に置換されました。この変更のそもそもの発端は、本来下部に配置されるべきナビゲーションテンプレートであるTemplate:クラシック音楽がInfoboxや冒頭画像(音声)と位置競合しているので、これを解消するのが目的でした。とりあえず競合しているnavboxを小さいtemplate:Portal クラシック音楽に置換したわけですが、依然として位置競合の問題は残ったままです。そこで次の提案をします。
- template:portal クラシック音楽は、template:ウィキポータルリンク/docに従い、項目の最上部または、「関連項目」「外部リンク」のところに置く。ただし、冒頭画像や冒頭音声、infoboxなどがある場合は、位置競合を避けるため、項目最上部への掲載を避ける。
これは私が直面した編集合戦気味の状況から提案するものです[2][3]。portalリンクを貼る目的は、分野別目次であるポータルへのリンクを貼ることであり、それはつまり関連項目への橋渡しをするということですから、関連項目節を原則としてもいいのではないかとも思っています。みなさんのご意見を頂戴したく、お願い致します。
ご意見はTemplate‐ノート:Portal クラシック音楽#位置提案までお寄せください。よろしくお願いします。--Akaniji(会話) 2012年12月22日 (土) 23:38 (UTC)
参照数の少ない作曲家のテンプレートについて
[編集]プロジェクト:クラシック音楽ではプロジェクト:音楽と違って規制が緩やかで、{{ブラームスの交響曲}}、{{シマノフスキの交響曲}}のように作品を4つ以上作曲されていた場合(中には{{カール・ニールセンの協奏曲}}等のように3件しか存在しないものもあり。)テンプレートが作成される傾向にあるようですが、これに関してはどう思われます。個人的な考えでは作品を5つ以上作曲していないものは基本的にテンプレートの作成を禁止(既に作成済みの場合は廃止或いは削除依頼にかける)した方が良いと思いますがいかがでしょうか?--Louis XX(会話 / 投稿記録) 2012年 12月10日 (月) 13:43 (UTC)
個人的には、ある作曲家の交響曲なり協奏曲について、どんどんチェックをしたいときには、たとえ作品数が少なくても、この手のテンプレートは多少便利であるとは思っています。が、逆に、作品数があまりにも少ないテンプレートは、存在意義に疑問があります。そもそも、テンプレート自体が、膨大な情報量を少ないスペースにまとめて参照するような性質のものであることを考えると、「5曲以上」という基準に賛成です。協奏曲の場合は、例えば「ピアノ協奏曲(およびそれに準ずる曲)3曲、チェロ協奏曲1曲、ヴァイオリン協奏曲1曲、4本のホルンのための協奏曲1曲=合計6曲」とカウントして「シューマンの協奏曲」のようなテンプレートの作り方を、これまで通り認めるべきかどうかも、一応話し合う必要がありそうですね。また、作品数もそうですが、「テンプレートの中身に赤リンクがある」状況も相当問題だと思います。作品数は多いが、記事になっている作品がそのうちの6割〜7割に満たない(テンプレートの中身が赤リンクだらけ)というようなケースも、改善又は排除が必要かもしれませんね。--Rienzi(会話) 2012年12月10日 (月) 14:29 (UTC)
先日相互リンクが3つしかない{{バーンスタインの交響曲}}が作成されましたが、これは一応英語版やフランス語版では作成されているものの、個人的には特に必要とも思えず廃止或いは削除をを検討した方が良いと思いますがいかがでしょうか?--Louis XX 2013年1月4日 (金) 01:27(UTC)
- 英語版やフランス語版に存在するからといって、安易に残すべきとは思えません。相互リンク数が少な過ぎるテンプレートは廃止すべきと考えます。--Rienzi(会話) 2013年1月4日 (金) 05:02 (UTC)
- 参照数の少ない作曲家のテンプレートに疑問を抱いていましたが、{{カール・ニールセンの協奏曲}}のように作品数が少なく分野がバラバラでなければそれなりに有用だと思うのですがいかがでしょうか?--Louis XX(会話 / 投稿記録) 2013年11月25日 (月) 05:29 (UTC)
指揮者テンプレートの取り扱いについて
[編集]プロジェクト‐ノート:クラシック音楽#指揮者テンプレートの扱いに引き続き、皆様のご意見を伺いたいと思います。 「指揮者一覧テンプレート」を使用するか
あるいは「先代次代テンプレート」を使用するか
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で私とpeninsulaさんで意見が分かれています。これまでの経緯を簡単に説明すると、peninsulaさんの主張は「先代次代テンプレートは、指揮者のポストを遍歴の順に従って整然と並べある指揮者が次にどこへ移籍したのか、一目瞭然に分かる」「ずっと異論がなかった(先代次代)を変えるのはけしからん(同旨)」(参照Wikipedia:コメント依頼/Peninsula)というものです。これに対し私は「指揮者一覧テンプレートも年代順に並べてありますから問題ない」と反論したところです。また、それ以前に私は指揮者一覧テンプレートを推奨する理由として「(先代次代テンプレートは)編集する際、いちいち前後の指揮者を調べなければならない」「(先代次代テンプレートは)前後の指揮者しかわからない」また「英語版でも指揮者の一覧テンプレートは存在し、指揮者のページにも指揮者の一覧テンプレートのみ記載されている(なお、英語版に限らず、指揮者一覧テンプレートは存在します。ベルリンフィル指揮者に限ってもドイツ語ベラルーシ語クロアチア語ロシア語ウクライナ語)」を主張しましたが、これらに対する反論はpeninsulaさんからはなされていません。現在、私とGruppettoさんとで「指揮者一覧テンプレートをメインにして、指揮者一覧テンプレートがないもののみ先代次代テンプレートを使う」という点で一致しています。peninsulaさん含め、皆様のご意見をお聞かせください。--Masterman(会話) 2013年2月5日 (火) 03:43 (UTC)
- なお、以前にも申しましたが、議論の結果「先代・次代テンプレートのみ使用する」という結論に達した場合、指揮者一覧テンプレートを使用するページがなくなるため、現在37個ある指揮者一覧テンプレートを全て削除依頼に提出しようと思います(「Category:指揮者の一覧テンプレート」をご参照ください)。--Masterman(会話) 2013年2月5日 (火) 04:01 (UTC)
>指揮者一覧テンプレートも年代順に並べてありますから
配列が正確であることが担保されているのであれば、私もまたとくにテンプレートの変更に異論はありません。わたしは発議者氏の一連の手続きの瑕疵にこそ不満はあれ、テンプレートの変更自体に頑強に反対する積極的な理由は持ち合わせておりません。ただし、記述をより正確にするためウィーン国立歌劇場のテンプレートは総監督と音楽監督に分けて作成していただきたいと思います。--Peninsula(会話) 2013年2月5日 (火) 06:35 (UTC)
- コメントありがとうございます。一応当事者間での合意ができましたので、もう2週間ほど、あるいは1か月程様子を見、特に異論がなければGruppettoさんの案で行こうと思います。--Masterman(会話) 2013年2月6日 (水) 17:24 (UTC)
Template:IMSLP2統合のご案内
[編集]Wikipedia:Bot作業依頼から参りました。現在、Template:IMSLPとTemplate:IMSLP2の統合提案が出されており(Template‐ノート:IMSLP参照)、Template:IMSLP2のパラメーター修正に関するBot作業依頼が出されております(依頼ページ)。統合提案では特にご意見もないため、Botでの作業に移らせていただこうかと思いますが、なにぶん多数のページで利用されてきたテンプレートですので、こちらにも念のためご案内させていただきます。何かご意見などありましたらTemplate‐ノート:IMSLPまでお願いいたします。--にょきにょき(会話) 2016年5月15日 (日) 14:59 (UTC)
- 統合作業を完了しました。正しくリンクされない不具合は発生しないと考えますが、「入手可能」の文言は少し変更致しました。--K-iczn(会話) 2016年5月21日 (土) 17:44 (UTC)
Template:管弦楽編成について(その2)
[編集]この件については2011年に以下の先行議論があります(言い出しっぺは私なのですが途中でウィキブレイクしてしまいました。すみません)。
- プロジェクト‐ノート:クラシック音楽/テンプレート・形式・書式#Template:管弦楽編成について
- プロジェクト‐ノート:クラシック音楽/テンプレート・形式・書式#管弦楽編成および吹奏楽編成のテンプレートにおける楽器名の表記に関する提案
上記の提案の中で述べている「可読性の悪さ」は9年経過した現在でも強く感じています。また、このテンプレートを使用している記事数は現時点で80弱と、そこまで普及しているわけでもありません。そこで以下のように提案したいと思います。
「推奨しない」ですので、「廃止」「使用禁止」といった強いものではありません。今後、加筆する際などに、記事ごとでの合意を必要とせず「楽器名を列挙」する形に修正することを是とするためのものです。当プロジェクトのアクティブな参加者は少ないと思われますが、プロジェクトとしての合意にできればと思います。なお、吹奏楽編成のテンプレートについては、管弦楽編成よりも多くの記事で使われていることから今回の提案には含めていません。--MTBM3(会話) 2020年10月3日 (土) 11:15 (UTC)
曲名に使われる二重括弧(『』≪≫)について
[編集]我ながらくだらないとは思いますが、今、一番困っていることです。例えば、交響曲第9番 (ベートーヴェン)の記事を見ると、最初のところが、
交響曲第9番 ニ短調 作品125(こうきょうきょくだい9ばん ニたんちょう さくひん125、ドイツ語: Sinfonie Nr. 9 d-moll op. 125)は、... ベートーヴェン自身はタイトルをつけなかったが、通称として「合唱」や「合唱付き」が付されることも多い。
となっています。これが練習曲作品10-12 (ショパン)になると、
フレデリック・ショパンの練習曲作品10-12(れんしゅうきょくさくひん10-12、仏: Étude op.10 nº12 英: Etude Op.10,No.12)ハ短調は『革命のエチュード』として知られるピアノ独奏のための作品。
となっています。つまり、俗称という同じ用途でありながら、既に「合唱付き」と『革命のエチュード』で鍵括弧の使い方の一貫性が崩れているわけです。これが四季 (ヴィヴァルディ)、ロメオとジュリエット (チャイコフスキー)、ピアノソナタ第1番 (ラフマニノフ)だと、
「四季」(イタリア語: Le quattro stagioni、英語: The Four Seasons)は、アントニオ・ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲集『和声と創意の試み』(Il cimento dell'armonia e dell'inventione) 作品8のうち、
幻想序曲『ロメオとジュリエット』(露: Ромео и Джульетта)は、ピョートル・チャイコフスキーがシェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』を題材として作曲した演奏会用序曲。
《ピアノ・ソナタ第1番 ニ短調》作品28は、セルゲイ・ラフマニノフが1907年11月から1908年5月までに作曲したピアノ曲。
とやりたい放題になっています。リードの正式な曲名に「「」」や「『』」を使うかどうか、通称ですらない「第1番」を「《》」で囲ってしまっていいのか、という点に統一した方針が必要だと思います。
参考までに、音楽ではない普通の和書の場合、雑誌名を『』で、論文の題名を「」でというスタイルの援用で、本や作品集のタイトルを『』で、その中の文章のタイトルは「」で囲うという、という合意でWikipediaの記事は書かれていると思います。例えば、『史記』の「武帝本紀」や、『グリム童話』の「白雪姫」といった感じです。
それを音楽分野に直接当てはめると、ヨハン・ブルグミュラーの『12の練習曲』や「クシコス・ポスト」と書くの合理的だと思いますけれど、それぞれのリンク先を見てもらえばわかるように、「12の練習曲」と『クシコス・ポスト』と書かれています。もちろん、譜面台に置くことを考えると、どんなに短い曲でも単体で1冊の本になることがあるでしょうから、無理に和書の流儀に合わせる必要はないと思いますけれど、とにかく一貫性がないのが問題です。--Askr(会話) 2024年3月12日 (火) 13:16 (UTC)