ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン
メーカー | 任天堂 |
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種別 | 復刻系据置型ゲーム機 |
発売日 |
2017年10月5日 2017年9月29日 |
売上台数 | 528万台(2018年3月末時点)[1] |
互換ハードウェア |
スーパーファミコン (スーパーファミコン用スロットの利用を除く) |
ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンは、任天堂が2017年10月5日に発売したゲーム機。現在は生産終了(2022年9月時点)。
概要
[編集]本体を小型化し21種類のスーパーファミコン用ソフトを内蔵した「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」が2017年10月5日に発売された。収録作品の中には、当時開発されながら発売に至らなかった『スターフォックス2』も含まれている。同様のコンセプトで2016年に発売されたファミリーコンピュータの小型版「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」では本体と共にコントローラーも小型化されていたが、本機種ではスーパーファミコンと同じサイズで再現されている。ゲームを中断したポイントを保存できる「いつでもセーブ」、セーブポイントから時間を巻き戻してやり直せる「リプレイ」機能などが備えられている。
CERO:B(12才以上対象)。既存のロムカセットの使用やダウンロード等による後からのゲームの追加はできない。『スーパーストリートファイターII』では、ガイルステージの地面のロゴが削除されているなどグラフィックに細かな変更がある。
初週売上台数は37万台を記録した。
欧米では、“SNES Classic Edition”(北米)、“Nintendo Classic Mini: Super Nintendo Entertainment System”(欧州)として2017年9月29日に発売された。日本版とは一部収録内容が異なる。
2018年9月15日に、『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』と、『ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン』の2つに加えて、「ニンテンドーUSB ACアダプター」が付属された『ニンテンドークラシックミニ ダブルパック』が、15,077円(税込)にて発売された。
ハードウェア
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現代のディスプレイに合わせて映像・音声出力は、他のミニハードと同様にAV端子などからHDMI端子へと変更されている。また、コントローラー端子としてはWiiリモコンの外部拡張コネクタと同規格のものが使用されており、Wii用の拡張コントローラである「クラシックコントローラ」を使用することも可能となっている。 本体には、NAND型フラッシュメモリが搭載されている。
仕様
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収録タイトル
[編集]ここでは、日本・海外版収録タイトルを混合で表記する。どちらに収録されているかはセルカラー(緑→両方、黄→日本のみ、赤→海外のみ)で区別するほか、片方に収録の場合のみ備考欄に記述する。
周辺機器
[編集]型番 | 名称 | 備考 |
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CLV-301 | ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン | |
CLV-202 | 専用コントローラー | 本体に2つ同梱。 |
CLV-003 | ニンテンドーUSB ACアダプター | ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータと共用。 |
WUP-008 | ハイスピードHDMIケーブル | ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ、Wii U、Nintendo Switchと共用[注釈 1]。本体に1つ同梱。 |
USBケーブル | マイクロUSB規格。ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータと共用[注釈 1]。本体に1つ同梱。 |
※このほかWii用のクラシックコントローラ(RVL-005)、クラシックコントローラ PRO(RVL-005(-02))はニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンでも使用可能。ただし、説明書には記載されていない。この場合、クラシックコントローラのHOMEボタンを押すと、本体のリセットボタンを押したことと同じになる。
海外版
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北米版
[編集]ヨーロッパ/オーストラリア版
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]関連項目
[編集]- バーチャルコンソール
- ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ
- スーパーファミコン Nintendo Switch Online
- コンセプトが類似する他社のゲーム機
外部リンク
[編集]- ^ “平成30年3月期 決算短信”. 任天堂. p. 4 (2018年4月26日). 2024年12月25日閲覧。