ナストロ・ダルジェント主演男優賞
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ナストロ・ダルジェント主演男優賞(Nastro d'Argento al miglior attore protagonista)は、ナストロ・ダルジェント賞の部門のひとつである。1946年、賞の創設と同時に設置された。
2023年時点での最多受賞者はマルチェロ・マストロヤンニ(通算7回受賞)である。
受賞者・候補者一覧
[編集]太字が受賞者。
1940年代
[編集]- 1946年:アンドレア・チェッキ - 『Due lettere anonime』
- 1947年:アメデオ・ナッツァーリ - 『Il bandito』
- 1948年:ヴィットリオ・デ・シーカ - 『Cuore』
- 1949年:マッシモ・ジロッティ - 『無法者の掟』(In nome della legge)
1950年代
[編集]- 1950年:授賞なし
- 1951年:アルド・ファブリツィ - 『Prima comunione』
- 1952年:トト - 『Guardie e ladri』
- 1953年:レナート・ラシェル - 『Il cappotto』
- 1954年:ニーノ・タラント - 『Anni facili』
- 1955年:マルチェロ・マストロヤンニ - 『恋愛時代』
- 1956年:アルベルト・ソルディ - 『Lo scapolo』
- 1957年:授賞なし
- ピエトロ・ジェルミ - 『鉄道員』
- マルチェロ・マストロヤンニ - 『La fortuna di essere donna』
- 1958年:
- マルチェロ・マストロヤンニ - 『白夜』
- ヴィットリオ・ガスマン - 『Kean - Genio e sregolatezza』
- 1959年:
- ヴィットリオ・ガスマン - 『いつもの見知らぬ男たち』
- ピエトロ・ジェルミ - 『わらの男』
- アルベルト・ソルディ - 『Il marito』
1960年代
[編集]- 1960年:
- アルベルト・ソルディ - 『戦争・はだかの兵隊』
- ヴィットリオ・デ・シーカ - 『ロベレ将軍』
- ヴィットリオ・ガスマン - 『戦争・はだかの兵隊』
- 1961年:
- マルチェロ・マストロヤンニ - 『甘い生活』
- マルチェロ・マストロヤンニ - 『汚れなき抱擁』(Il bell'Antonio)
- アルベルト・ソルディ - 『Tutti a casa』)
- 1962年:
- マルチェロ・マストロヤンニ - 『イタリア式離婚狂想曲』
- アルベルト・ソルディ - 『困難な人生』
- フランコ・チッティ - 『アッカトーネ』
- 1963年:
- ヴィットリオ・ガスマン - 『追い越し野郎』
- マルチェロ・マストロヤンニ - 『家族日誌』
- サルヴォ・ランドーネ - 『I giorni contati』
- アルベルト・ソルディ - 『Mafioso』
- 1964年:
- ウーゴ・トニャッツィ - 『女王蜂』
- マルチェロ・マストロヤンニ - 『8 1/2』
- ヴィットリオ・ガスマン - 『怪物たち』
- 1965年:
- サロ・ウルツィ - 『誘惑されて棄てられて』
- ニーノ・マンフレディ - 『La ballata del boia』
- マルチェロ・マストロヤンニ - 『ああ結婚』
- 1966年:
- ニーノ・マンフレディ - 『Questa volta parliamo di uomini』
- マルチェロ・マストロヤンニ - 『華麗なる殺人』
- 1967年:
- トト - 『大きな鳥と小さな鳥』
- ヴィットリオ・ガスマン - 『L'armata Brancaleone』
- エンリコ・マリア・サレルノ - 『Le stagioni del nostro amore』
- 1968年:
- ジャン・マリア・ヴォロンテ - 『悪い奴ほど手が白い』
- アルベルト・ソルディ - 『Un italiano in America』
- ウーゴ・トニャッツィ - 『L'immorale』
- 1969年:
- ウーゴ・トニャッツィ - 『La bambolona』
- ジャン・マリア・ヴォロンテ - 『ミラノの銀行強盗』
- リーノ・カポリッキオ - 『Escalation』
1970年代
[編集]- 1970年:
- ニーノ・マンフレディ - 『Nell'anno del Signore』
- カルメロ・ベーネ - 『Nostra Signora dei Turchi』
- ウーゴ・トニャッツィ - 『Il commissario Pepe』
- 1971年:
- ジャン・マリア・ヴォロンテ - 『殺人捜査』
- ヴィットリオ・ガスマン - 『Brancaleone alle crociate』
- マルチェロ・マストロヤンニ - 『Dramma della gelosia - Tutti i particolari in cronaca』
- 1972年:
- リッカルド・クッチョッラ - 『死刑台のメロディ』
- ジャン・マリア・ヴォロンテ - 『労働者階級は天国に入る』(La classe operaia va in paradiso)
- アルベルト・ソルディ - 『Bello, onesto, emigrato Australia sposerebbe compaesana illibata』
- 1973年:ジャンカルロ・ジャンニーニ - 『Mimì metallurgico ferito nell'onore』
- 1974年:
- ジャンカルロ・ジャンニーニ - 『愛とアナーキーの映画』(Film d'amore e d'anarchia - Ovvero "Stamattina alle 10 in via dei Fiori nella nota casa di tolleranza...")
- ジャンカルロ・ジャンニーニ - 『あゝ情熱』(Paolo il caldo)
- ジャン・マリア・ヴォロンテ - 『Giordano Bruno』
- 1975年:
- ヴィットリオ・ガスマン - 『女の香り』
- ウーゴ・トニャッツィ - 『Romanzo popolare』
- ステファノ・サッタ・フローレス - 『あんなに愛しあったのに』(C'eravamo tanto amati)
- 1976年:
- ミケーレ・プラチド - 『Marcia trionfale』
- ジュリオ・ブロージ - 『San Michele aveva un gallo』
- ウーゴ・トニャッツィ - 『Amici miei』
- ニーノ・マンフレディ - 『Attenti al buffone』
- 1977年:
- アルベルト・ソルディ - 『Un borghese piccolo piccolo』
- ニーノ・マンフレディ - 『醜い奴、汚い奴、悪い奴 』(Brutti, sporchi e cattivi)
- ウーゴ・トニャッツィ - 『La stanza del vescovo』
- 1978年:ニーノ・マンフレディ - 『In nome del Papa Re』
- 1979年:フラヴィオ・ブッチ - 『Ligabue』
1980年代
[編集]- 1980年:ニーノ・マンフレディ - 『Café Express』
- 1981年:
- ヴィットリオ・メッツォジョルノ - 『Tre fratelli』
- アルベルト・ソルディ - 『Io e Caterina』
- マッシモ・トロイージ - 『Ricomincio da tre』
- ミケーレ・プラチド - 『Fontamara』
- 1982年:ウーゴ・トニャッツィ - 『La tragedia di un uomo ridicolo』
- 1983年:
- フランチェスコ・ヌーティ - 『Io, Chiara e lo Scuro』
- マルチェロ・マストロヤンニ - 『Il mondo nuovo』
- 1984年:
- カルロ・デッレ・ピアーネ - 『Una gita scolastica』
- ジャンカルロ・ジャンニーニ - 『Mi manda Picone』
- エンリコ・モンテザーノ - 『Sotto... sotto... strapazzato da anomala passione』
- アルベルト・ソルディ - 『Il tassinaro』
- 1985年:ミケーレ・プラチド - 『実録マフィア戦争/暗黒の首領』(Pizza connection)
- 1986年:
- マルチェロ・マストロヤンニ - 『ジンジャーとフレッド』(Ginger e Fred)
- カルロ・デッレ・ピアーネ - 『Festa di laurea』
- マルチェロ・マストロヤンニ - 『マカロニ』)
- カルロ・ヴェルドーネ - 『Troppo forte』
- 1987年:
- ロベルト・ベニーニ - 『ダウン・バイ・ロー』
- ヴァルテル・キアーリ - 『Romance』
- ヴィットリオ・ガスマン - 『ラ・ファミリア』(La famiglia)
- 1988年:
- マルチェロ・マストロヤンニ - 『黒い瞳』(Oci ciornie)
- カルロ・ヴェルドーネ - 『Io e mia sorella』
- レナート・ポッツェット - 『Da grande』
- 1989年:
- ジャン・マリア・ヴォロンテ - 『L'opera al nero』
- ジャンカルロ・ジャンニーニ - 『'o Re』
- ロベルト・ベニーニ - 『Il piccolo diavolo』
1990年代
[編集]- 1990年:
- ヴィットリオ・ガスマン - 『Lo zio indegno』
- ロベルト・チトラン - 『Il prete bello』
- マッシモ・トロイージ - 『BARに灯ともる頃』
- ミケーレ・プラチド - 『永遠のマリー』(Mery per sempre)
- マルチェロ・マストロヤンニ - 『BARに灯ともる頃』
- 1991年:
- マルチェロ・マストロヤンニ - 『黄昏に瞳やさしく』(Verso sera)
- ディエゴ・アバタントゥオーノ - 『Turné』
- ジャンカルロ・ジャンニーニ - 『Il male oscuro』
- パオロ・ヴィラッジョ - 『ボイス・オブ・ムーン』(La voce della Luna)
- ジャン・マリア・ヴォロンテ - 『宣告』(Porte aperte)
- 1992年:
- ロベルト・ベニーニ - 『Johnny Stecchino』
- シルヴィオ・オルランド - 『Il portaborse』
- ディエゴ・アバタントゥオーノ - 『エーゲ海の天使』
- セルジオ・カステッリット - 『La carne』
- クラウディオ・アメンドラ - 『Ultrà』
- 1993年:
- ディエゴ・アバタントゥオーノ - 『Puerto Escondido』
- クラウディオ・アメンドラ - 『Un'altra vita』
- カルロ・チェッキ - 『Morte di un matematico napoletano』
- エンリコ・ロ・ヴェルソ - 『小さな旅人』(Il ladro di bambini)
- カルロ・ヴェルドーネ - 『Al lupo al lupo』
- 1994年:
- パオロ・ヴィラッジョ - 『Il segreto del bosco vecchio』
- セルジオ・カステッリット - 『かぼちゃ大王』
- ナンニ・モレッティ - 『親愛なる日記』(Caro diario)
- ファブリツィオ・ベンティヴォリオ - 『Un'anima divisa in due』
- カルロ・チェッキ、リッキー・メンフィス、エンリコ・ロ・ヴェルソ、クラウディオ・アメンドラ、トニー・スペランデオ - 『La scorta』
- 1995年:
- アレッサンドロ・アベル - 『La vera vita di Antonio H.』
- キム・ロッシ・スチュアート - 『Senza pelle』
- エンリコ・ロ・ヴェルソ - 『Lamerica』
- マッシモ・ギーニ - 『Senza pelle』
- ジュリオ・スカルパーティ - 『Il giudice ragazzino』
- 1996年:
- セルジオ・カステッリット - 『明日を夢見て』
- ファブリツィオ・ベンティヴォリオ - 『Un eroe borghese』
- ナンニ・モレッティ - 『La seconda volta』
- マルチェロ・マストロヤンニ - 『Sostiene Pereira』
- シルヴィオ・オルランド - 『La scuola』
- 1997年:
- レオナルド・ピエラッチョーニ - 『踊れトスカーナ!』
- シルヴィオ・オルランド - 『Ferie d'agosto』
- アントニオ・アルバネーゼ - 『Vesna va veloce』
- マッシモ・ボルディ - 『Festival』
- クラウディオ・アメンドラ - 『ぼくらの世代』(La mia generazione)
- 1998年:
- ロベルト・ベニーニ - 『ライフ・イズ・ビューティフル』
- シルヴィオ・オルランド - 『Auguri professore』
- ヴァレリオ・マスタンドレア - 『Tutti giù per terra』
- クラウディオ・アメンドラ - 『Altri uomini』
- トニ・セルヴィッロ - 『I vesuviani』
- 1999年:
- ジャンカルロ・ジャンニーニ - 『La stanza dello scirocco』
- ヴァレリオ・マスタンドレア - 『L'odore della notte』
- アントニオ・アルバネーゼ - 『Tu ridi』
- ステファノ・アコルシ - 『I piccoli maestri』
- キム・ロッシ・スチュアート - 『La ballata dei lavavetri』
2000年代
[編集]- 2000年:
- シルヴィオ・オルランド - 『Preferisco il rumore del mare』
- ジャンニ・カヴィーナ - 『La via degli angeli』
- フランチェスコ・ジュッフリーダ、ジャンマルコ・トニャッツィ - 『Prime luci dell'alba』
- カルロ・ヴェルドーネ - 『C'era un cinese in coma』
- ルカ・ジンガレッティ - 『L'anniversario』
- 2001年:
- ステファノ・アコルシ - 『無邪気な妖精たち』
- ディエゴ・アバタントゥオーノ、セルジオ・カステッリット - 『Concorrenza sleale』
- アントニオ・アルバネーゼ、ファブリツィオ・ベンティヴォリオ - 『La lingua del santo』
- アルド、ジョヴァンニ&ジャコモ - 『Chiedimi se sono felice』
- ルイジ・ロ・カーショ - 『ペッピーノの百歩』
- 2002年:
- セルジオ・カステッリット - 『母の微笑』(L'ora di religione)
- アントニオ・カターニア - 『Ribelli per caso』
- ファブリツィオ・ジフーニ - 『Sole negli occhi』
- アンドレア・レンツィ、トニ・セルヴィッロ - 『もうひとりの男』(L'uomo in più)
- フランチェスコ・サルヴィ - 『La rentrée』
- 2003年
- ネーリ・マルコレ - 『Il cuore altrove』
- ジジ・プロイエッティ - 『Febbre da cavallo - La mandrakata』
- ファブリツィオ・ベンティヴォリオ - 『リメンバー・ミー』(Ricordati di me)
- エルネスト・マイウー - 『剥製師』(L'imbalsamatore)
- ヴァレリオ・マスタンドレア - 『V-マックス』(Velocità massima)
- 2004年:
- アレッシオ・ボーニ、ファブリツィオ・ジフーニ、ルイジ・ロ・カーショ、アンドレア・ティドナ - 『輝ける青春』
- ロベルト・ヘルリッカ - 『夜よ、こんにちは』(Buongiorno, notte)
- セルジオ・カステッリット - 『カテリーナ、都会へ行く』(Caterina va in città)
- エンニオ・ファンタスティキーニ - 『Alla fine della notte』
- セルジオ・ルビーニ - 『Mio cognato』
- 2005年:
- トニ・セルヴィッロ - 『愛の果てへの旅』(Le conseguenze dell'amore)
- ファブリツィオ・ベンティヴォリオ - 『L'amore ritorna』
- ジョルジョ・パゾッティ - 『トリノ、24時からの恋人たち』(Dopo mezzanotte)および『Volevo solo dormirle addosso』
- キム・ロッシ・スチュアート - 『家の鍵』
- カルロ・ヴェルドーネ - 『L'amore è eterno finché dura』
- 2006年:
- ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ、キム・ロッシ・スチュアート、クラウディオ・サンタマリア - 『野良犬たちの掟』(Romanzo criminale)
- ステファノ・アコルシ - 『Provincia meccanica』
- アントニオ・アルバネーゼ - 『二度目の結婚』(La seconda notte di nozze)
- ロベルト・ベニーニ - 『人生は、奇跡の詩』
- ルカ・ジンガレッティ - 『Alla luce del sole』および『哀しみの日々』(I giorni dell'abbandono)
- 2007年:
- シルヴィオ・オルランド - 『夫婦の危機』(Il caimano)
- ディエゴ・アバタントゥオーノ - 『La cena per farli conoscere』
- マルコ・レオナルディ - 『Maradona - La mano de Dios』
- ジョルジョ・パゾッティ、ジョルジョ・コランジェリ - 『潮風に吹かれて』(L'aria salata)
- ジャコモ・リッツォ - 『L'amico di famiglia』
- カルロ・ヴェルドーネ、シルヴィオ・ムッチーノ - 『わが人生最良の敵』(Il mio miglior nemico)
- 2008年:
- トニ・セルヴィッロ - 『湖のほとりで』
- アントニオ・アルバネーゼ - 『日々と雲行き』(Giorni e nuvole)
- エリオ・ジェルマーノ - 『マイ・ブラザー』 および『Nessuna qualità agli eroi』
- ヴァレリオ・マスタンドレア - 『考えてもムダさ』
- ナンニ・モレッティ - 『クワイエット・カオス〜パパが待つ公園で』(Caos calmo)
- 2009年:
- トニ・セルヴィッロ - 『イル・ディーヴォ 魔王と呼ばれた男』
- アントニオ・アルバネーゼ - 『ハートの問題』(Questione di cuore)
- リベロ・デ・リエンツォ - 『Fortapàsc』
- シルヴィオ・オルランド - 『ボローニャの夕暮れ』
- キム・ロッシ・スチュアート - 『ハートの問題』(Questione di cuore)
- フィリッポ・ティーミ - 『Come Dio comanda』および『愛の勝利を ムッソリーニを愛した女』
2010年代
[編集]- 2010年:
- エリオ・ジェルマーノ - 『我らの生活』
- クリスティアン・デ・シーカ - 『Il figlio più piccolo』
- セルジオ・カステッリット - 『頭を上げて』(Alza la testa)および『Questione di punti di vista』
- ヴァレリオ・マスタンドレア - 『はじめての大切なもの』(La prima cosa bella)および『Good Morning Aman』
- リッカルド・スカマルチョ - 『あしたのパスタはアルデンテ』および『La prima linea』
- 2011年:
- キム・ロッシ・スチュアート - 『Vallanzasca - Gli angeli del male』
- クラウディオ・ビジオ、アレッサンドロ・シアーニ - 『Benvenuti al Sud』
- ラウル・ボヴァ - 『Nessuno mi può giudicare』
- トニ・セルヴィッロ - 『穏やかな暮らし』(Una vita tranquilla)および『至宝 ある巨大企業の犯罪』(Il gioiellino)
- エミリオ・ソルフリッツィ - 『Se sei così ti dico sì』
- 2012年:
- ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ - 『バスターズ』(ACAB - All Cops Are Bastards)および『フォンターナ広場 イタリアの陰謀』
- ファブリツィオ・ベンティヴォリオ - 『ブルーノのしあわせガイド』
- エリオ・ジェルマーノ - 『異人たちの棲む館』(Magnifica presenza)
- ロベルト・ヘルリッカ - 『七つの慈しみ』(Sette opere di misericordia)
- ヴィニーチョ・マルキオーニ - 『Cavalli』および『家への帰り道で』(Sulla strada di casa)
- 2013年:
- アニエッロ・アレーナ - 『リアリティー』
- ラウル・ボヴァ、マルコ・ジャッリーニ - 『Buongiorno papà』
- ルカ・マリネッリ - 『来る日も来る日も』(Tutti i santi giorni)
- ヴァレリオ・マスタンドレア - 『幸せのバランス』(Gli equilibristi)および『ローマに消えた男』(Viva la libertà)
- フランチェスコ・シャンナ - 『Itaker - Vietato agli italiani』
- 2014年:
- ファブリツィオ・ベンティヴォリオ、ファブリツィオ・ジフーニ - 『人間の値打ち』(Il capitale umano)
- エリオ・ジェルマーノ - 『L'ultima ruota del carro』
- エドアルド・レオ - 『いつだってやめられる 7人の危ない教授たち』、『La mossa del pinguino』および『Ti ricordi di me?』
- ジャンパオロ・モレッリ、アレッサンドロ・ロハ - 『僕はナポリタン』(Song'e Napule)
- キム・ロッシ・スチュアート - 『ハッピー・イヤーズ』(Anni felici)
- 2015年:
- アレッサンドロ・ガスマン - 『Il nome del figlio』および『われらの子供たち』(I nostri ragazzi)
- ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ - 『Senza nessuna pietà』
- ファブリツィオ・フェッラカーネ、マルコ・レオナルディ、ペッピーノ・マッツォッタ - 『黒の魂』
- リッカルド・スカマルチョ - 『Nessuno si salva da solo』
- ルカ・ジンガレッティ - 『Perez.』
- 2016年:
- ステファノ・アコルシ - 『ゴッド・スピード・ユー!』(Veloce come il vento)
- ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ - 『暗黒街』
- エリオ・ジェルマーノ - 『アラスカ』(Alaska)
- クラウディオ・サンタマリア - 『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』
- リッカルド・スカマルチョ - 『La prima luce』および『Pericle il nero』
- 2017年:
- レナート・カルペンティエーリ - 『ナポリの隣人』
- マルコ・ジャッリーニ、アレッサンドロ・ガスマン - 『Beata ignoranza』
- ルカ・マリネッリ - 『イタリアの父』(Il padre d'Italia)
- ミケーレ・リオンディーノ - 『ジュリアの世界』(La ragazza del mondo)
- トニ・セルヴィッロ - 『Lasciati andare』
- 2018年:
- マルチェッロ・フォンテ、エドアルド・ペッシェ - 『ドッグマン』
- アレッシオ・ボーニ - 『霧の中の少女』(La ragazza nella nebbia)および『Respiri』
- ジュゼッペ・バッティストン - 『Finché c'è prosecco c'è speranza』および『Dopo la guerra』
- トニ・セルヴィッロ - 『LORO 欲望のイタリア』(Loro)
- ヴァレリオ・マスタンドレア - 『ザ・プレイス 運命の交差点』
- 2019年:
- ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ - 『シチリアーノ 裏切りの美学』
- アレッサンドロ・ボルギ - 『ザ・グレイテスト・キング』
- アンドレア・カルペンツァーノ - 『Il campione』
- マルコ・ジャッリーニ、ヴァレリオ・マスタンドレア - 『Domani è un altro giorno』
- リッカルド・スカマルチョ - 『幸せな感じ』、『インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者』(Il testimone invisibile)および『ザ・ルースレス 〜とあるマフィアの転落人生〜』(Lo spietato)
2020年代
[編集]- 2020年:
- ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ – 『Hammamet』
- ステファノ・アコルシ、エドアルド・レオ – 『幸運の女神』
- ルカ・マリネッリ – 『マーティン・エデン』
- フランチェスコ・ディ・レーヴァ – 『Il sindaco del rione Sanità』
- キム・ロッシ・スチュアート – 『離ればなれになっても』
- 2021年:
- キム・ロッシ・スチュアート - 『きっと大丈夫』(Cosa sarà)
- ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ - 『我らの父よ』(Padrenostro)
- セルジオ・カステッリット - 『Il cattivo poeta』
- アレッサンドロ・ガスマン - 『憎むなかれ』(Non odiare)
- ファブリツィオ・ジフーニ - 『内なる獣性』(La belva)
- 2022年:
- ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ – 『ノスタルジア』(Nostalgia)
- シルヴィオ・オルランド – 『内なる檻』(Ariaferma)および『Il bambino nascosto』
- アンドレア・カルペンツァーノ – 『スイングライド』(Calcinculo)および『Lovely Boy』
- マッシミリアーノ・ガッロ – 『Il silenzio grande』
- エリオ・ジェルマーノ – 『アメリカ・ラティーナ』(America Latina)
- トニ・セルヴィッロ – 『内なる檻』(Ariaferma)および『笑いの王』(Qui rido io)
- 2023年:
- アレッサンドロ・ボルギ、ルカ・マリネッリ - 『帰れない山』
- ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ - 『L'ultima notte di Amore』
- エドアルド・レオ - 『Mia』
- ルイジ・ロ・カーショ - 『蟻の王』(Il signore delle formiche)
- ファウスト・ルッソ・アレージ - 『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』(Rapito)
- 2024年
- ミケーレ・リオンディーノ - 『Palazzina Laf』
- アントニオ・アルバネーゼ - 『Cento domeniche』
- ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ - 『潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断』(Comandante)
- エリオ・ジェルマーノ - 『信頼』(Confidenza)
- アドリアーノ・ジャンニーニ - 『アダージョ』(Adagio)
複数回受賞者
[編集]受賞回数 | 受賞者 | 受賞年度 |
---|---|---|
7 | マルチェロ・マストロヤンニ | 1955, 1958, 1961, 1962, 1986, 1988, 1991 |
5 | ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ | 2006, 2012, 2019, 2020, 2022 |
4 | ヴィットリオ・ガスマン | 1959, 1963, 1975, 1990 |
4 | ニーノ・マンフレディ | 1966, 1970, 1978, 1980 |
3 | ロベルト・ベニーニ | 1987, 1992, 1998 |
3 | ジャンカルロ・ジャンニーニ | 1973, 1974, 1999 |
3 | シルヴィオ・オルランド | 2000, 2007, 2022 |
3 | キム・ロッシ・スチュアート | 2006, 2011, 2021 |
3 | トニ・セルヴィッロ | 2005, 2008, 2009 |
3 | アルベルト・ソルディ | 1956, 1960, 1977 |
3 | ウーゴ・トニャッツィ | 1964, 1969, 1982 |
3 | ジャン・マリア・ヴォロンテ | 1968, 1971, 1989 |
2 | ステファノ・アコルシ | 2001, 2016 |
2 | セルジオ・カステッリット | 1996, 2002 |
2 | ファブリツィオ・ジフーニ | 2004, 2014 |
2 | ミケーレ・プラチド | 1976, 1985 |
2 | トト | 1952, 1967 |
外部リンク
[編集]- Nastri d'Argento - 公式サイト イタリア語