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小野田港駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
セメント町駅から転送)
小野田港駅*
駅舎(2012年5月)
おのだこう
Onodakō
雀田 (2.0 km)
(0.6 km) 南小野田
地図
所在地 山口県山陽小野田市北竜王町4-23
北緯33度58分19.2秒 東経131度10分30.53秒 / 北緯33.972000度 東経131.1751472度 / 33.972000; 131.1751472 (小野田港駅*)座標: 北緯33度58分19.2秒 東経131度10分30.53秒 / 北緯33.972000度 東経131.1751472度 / 33.972000; 131.1751472 (小野田港駅*)
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 小野田線
キロ程 6.5km(居能起点)
宇部新川から8.3 km
電報略号 オコ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
58人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1915年大正4年)11月25日**[2]
備考 無人駅[1]
* 1943年にセメント町駅から改称[2]
** 現在とは位置が異なる。#歴史参照。
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小野田港駅(おのだこうえき)は、山口県山陽小野田市北竜王町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)小野田線[1]

歴史

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1915年大正4年)11月25日、小野田軽便鉄道が小野田駅から当駅まで開通したことに伴い、セメント町駅(セメントまちえき)として開業。当初は現在とは異なる位置にあり、現在の南小野田駅の位置にあった。

小野田鉄道(1923年(大正12年)に小野田軽便鉄道から社名変更)の国有化に伴い、1943年(昭和18年)4月1日付でセメント町駅から小野田港駅へ改称。その後、小野田線が雀田駅まで延伸された1947年(昭和22年)10月1日に現在の位置へ移転した。

1987年昭和62年)4月1日、国鉄分割民営化によって西日本旅客鉄道の駅となり、現在に至る。

年表

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駅構造

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跨線橋より撮影したホーム

相対式ホーム2面2線で、列車交換設備を有する地上駅で、無人駅である[1]。駅舎は上りホーム側にあり、下りホームへは跨線橋で連絡している。

のりば

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ホーム 路線 方向 行先
駅舎側 小野田線 上り 宇部新川方面
反対側 下り 小野田方面
  • 案内上ののりば番号は設定されていない。

利用状況

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1日の平均乗車人員は以下の通りである[4]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 218
2000 185
2001 152
2002 128
2003 136
2004 134
2005 139
2006 132
2007 132
2008 122
2009 111
2010 112
2011 100
2012 86
2013 80
2014 83
2015 76
2016 81
2017 79
2018 77
2019 83
2020 74
2021 58
2022 58

駅周辺

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隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
小野田線
雀田駅 - 小野田港駅 - 南小野田駅

脚注

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  1. ^ a b c d 『週刊 JR全駅・全車両基地』 49号 福山駅・宇部新川駅・忠海駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月28日、27頁。 
  2. ^ a b c d e f g h i 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、294頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ a b c 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「山口線・美祢線・宇部線・小野田線・岩徳線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第7号、朝日新聞出版、2009年8月23日、25頁。 
  4. ^ 山口県統計年鑑 - 山口県

関連項目

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外部リンク

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