コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

グローバル・タッグ・リーグ戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Victory Challenge Tag League(ビクトリー・チャレンジ・タッグ・リーグ)は、プロレスリング・ノアが主催しているヘビー級選手によるタッグリーグ戦。

2008年2010年GLOBAL TAG TEAM LEAGUE(グローバル・タッグ・チーム・リーグ)、2010年から2017年までグローバル・タッグリーグ戦(グローバル・タッグリーグせん)2018年から2020年までGLOBAL TAG LEAGUE(グローバル・タッグ・リーグ)の名称で開催されて2024年から現在の名称に改称された。

ルール

[編集]
GLOBAL TAG LEAGUE
GHCルールに基づいて30分1本勝負で行われて勝ちが2点、時間切れ引き分けが1点、あらゆる引き分け、負けが0点として最高得点チームが優勝となる。最高得点チームが複数の場合は優勝決定戦が行われる。2ブロック制の場合は、それぞれ首位のチームで優勝決定戦が行われる。
Victory Challenge Tag League
GHCルールに基づいて20分1本勝負で行われて勝ちが2点、時間切れ引き分けが1点、あらゆる引き分け、負けが0点として上位が2チームで優勝決定戦が行われる。同点の場合は公式戦で勝利しているチームに決まる。引き分けの場合は優勝決定戦進出チーム決定戦が行われる。

大会の成績一覧

[編集]
開催年 優勝チーム 殊勲賞 敢闘賞 技能賞
2008年 バイソン・スミス
齋藤彰俊
秋山準
力皇猛
佐々木健介
中嶋勝彦
ディーロ・ブラウン
ブキャナン
日程 3月29日~4月27日
出場チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
1 三沢光晴 小川良成 - 9
2 バイソン・スミス 齋藤彰俊 - 10
3 秋山準 力皇猛 - 9
4 佐野巧真 髙山善廣 - 7
5 森嶋猛 モハメド・ヨネ - 8
6 丸藤正道 杉浦貴 - 9
7 田上明 潮崎豪 - 4
8 佐々木健介 中嶋勝彦 - 8
9 ディーロ・ブラウン ブキャナン - 8
開催年 優勝チーム 殊勲賞 敢闘賞 技能賞
2009年 三沢光晴
潮崎豪
バイソン・スミス
齋藤彰俊
佐々木健介
森嶋猛
ディーロ・ブラウン
ブキャナン
日程 4月11日~5月6日
出場チーム 1 2 3 4 5 6 7 8
1 三沢光晴 潮崎豪 - 9
2 バイソン・スミス 齋藤彰俊 - 8
3 秋山準 谷口周平 - 6
4 髙山善廣 杉浦貴 - 8
5 力皇猛 モハメド・ヨネ - 7
6 田上明 井上雅央 - 2
7 佐々木健介 森嶋猛 - 7
8 ディーロ・ブラウン ブキャナン - 7
開催年 優勝チーム 殊勲賞 敢闘賞 技能賞
2010年 佐野巧真
高山善廣
佐々木健介
森嶋猛
杉浦貴
谷口周平
クリス・ヒーロー
C・カスタニョーリ
日程 1月9日~1月24日
出場チーム 1 2 3 4 5 6 7 8
1 力皇猛 モハメド・ヨネ -
2 佐野巧真 高山善廣 -
3 佐々木健介 森嶋猛 -
4 齋藤彰俊 潮崎豪 -
5 杉浦貴 谷口周平 -
6 真壁刀義 本間朋晃 -
7 クリス・ヒーロー クラウディオ・カスタニョーリ -
8 バイソン・スミス キース・ウォーカー -
開催年 優勝チーム 殊勲賞 敢闘賞 技能賞
2011年 秋山準
齋藤彰俊
佐々木健介
宮原健斗
クリス・ヒーロー
C・カスタニョーリ
バイソン・スミス
井上雅央
  • 秋山準&齋藤彰俊
  • 森嶋猛&吉江豊
  • 杉浦貴&モハメド・ヨネ
  • 佐野巧真&高山善廣
  • バイソン・スミス&井上雅央
  • 潮崎豪&谷口周平
  • 佐々木健介&宮原健斗
  • クリス・ヒーロー&クラウディオ・カスタニョーリ
開催年 優勝チーム 殊勲賞 敢闘賞 技能賞
2012年 丸藤正道
モハメド・ヨネ
森嶋猛
中嶋勝彦
佐々木健介
宮原健斗
エディ・エドワーズ
コルト・カバナ
  • 秋山準&齋藤彰俊
  • 森嶋猛&中嶋勝彦
  • 丸藤正道&モハメド・ヨネ
  • 潮崎豪&本田多聞
  • 高山善廣&マイバッハ谷口
  • 佐々木健介&宮原健斗
  • 大谷晋二郎&橋本大地
  • エディ・エドワーズ&コルト・カバナ
開催年 優勝チーム 殊勲賞 敢闘賞 技能賞
2013年 KENTA
高山善廣
佐々木健介
中嶋勝彦
マイキー・ニコルス
シェイン・ヘイスト
杉浦貴
小峠篤司
日程 4月13日~4月28日
A 出場チーム 1 2 3 4 5 B 出場チーム 1 2 3 4 5
1 森嶋猛 モハメド・ヨネ - 6 1 杉浦貴 小峠篤司
(丸藤正道)[1]
- 4
2 KENTA 高山善廣 - 6 2 マイキー・ニコルス シェイン・ヘイスト - 4
3 エディ・エドワーズ ボビー・フィッシュ - 2 3 佐々木健介 中嶋勝彦 - 6
4 マイバッハ谷口 高橋裕二郎 - 4 4 矢野通 飯塚高史 - 4
5 斎藤彰俊 本間朋晃 - 2 5 佐々木義人 石川晋也 - 2
開催年 優勝チーム 殊勲賞 敢闘賞 技能賞
2014年 杉浦貴
田中将斗
丸藤正道
中嶋勝彦
KENTA
高山善廣
クリス・ヒーロー
コルト・カバナ
日程 4月12日~4月27日
出場チーム 1 2 3 4 5 6 7
1 KENTA 高山善廣 - 6
2 丸藤正道 中嶋勝彦 - 8
3 杉浦貴 田中将斗 - 8
4 モハメド・ヨネ 池田大輔 - 6
5 森嶋猛 マイバッハ谷口 - 4
6 マイキー・ニコルス シェイン・ヘイスト - 6
7 クリス・ヒーロー コルト・カバナ - 4
開催年 優勝チーム 殊勲賞 敢闘賞 技能賞
2015年 杉浦貴
田中将斗
クリス・ヒーロー
コルト・カバナ
マイキー・ニコルス
シェイン・ヘイスト
クリス・ヒーロー
コルト・カバナ
日程
開催年 優勝チーム 準優勝チーム
2016年 丸藤正道
矢野通
ランス・アーチャー
デイビーボーイ・スミス・ジュニア
日程 4月21日~4月27日
出場選手 1 2 3 4 5 6 7 8
1 中嶋勝彦 マサ北宮 - 6
2 潮崎豪 マイバッハ谷口 - 8
3 モハメド ヨネ クワイエット・ストーム - 4
4 丸藤正道 矢野通 - 8
5 杉浦貴 シェルトン・X・ベンジャミン - 8
6 天山広吉 小島聡 - 6
7 鈴木みのる 飯塚高史 - 6
8 ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミス・ジュニア - 10
開催年 優勝チーム 準優勝チーム
2017年 丸藤正道
マイバッハ谷口
潮崎豪
小峠篤司
日程 4月22日~5月4日
出場選手 1 2 3 4 5 6 7 8
1 中嶋勝彦 マサ北宮 - 8
2 潮崎豪 小峠篤司 - 10
3 モハメド ヨネ 齋藤彰俊 - 6
4 丸藤正道 マイバッハ谷口 - 10
5 杉浦貴 拳王 - 8
6 清宮海斗 野村卓矢 - 4
7 ロビー・E ブラム - 2
8 コーディ・ホール ランディ・レイン - 8
開催年 優勝チーム 準優勝チーム
2018年 潮崎豪
清宮海斗
拳王
杉浦貴
日程 3月18日~4月11日
出場選手 1 2 3 4 5 6 7 8
1 中嶋勝彦 マサ北宮 - 7
2 丸藤正道 小峠篤司 - 7
3 齋藤彰俊 井上雅央 - 2
4 杉浦貴 拳王 - 9
5 マイバッハ谷口 長井満也 - 5
6 コーディ・ホール KAZMA SAKAMOTO - 6
7 潮崎豪 清宮海斗 - 8
8 モハメド ヨネ クワイエット・ストーム - 7
開催年 優勝チーム 準優勝チーム
2019年 杉浦貴
KAZMA SAKAMOTO
潮崎豪
中嶋勝彦
日程 4月6日~5月4日
チーム名 出場選手 1 2 3 4 5 6 7 8
1 AXIZ 潮﨑豪 中嶋勝彦 - 11
2 海王 清宮海斗 拳王 - 9
3 50ファンキーパワーズ モハメド ヨネ クワイエット・ストーム - 4
4 INFERNO 火野裕士 マイバッハ谷口 - 7
5 杉浦軍 杉浦貴 KAZMA SAKAMOTO - 10
6 革命マントヒーローズ 小峠篤司 長井満也 - 4
7 ダークエージェント・リターンズ 齋藤彰俊 井上雅央 - 4
8 THE TOUGH マサ北宮 稲村愛輝 - 2
開催年 優勝チーム 準優勝チーム
2020年[3] イホ・デ・ドクトル・ワグナー・ジュニア
レネ・デュプリ
潮崎豪
中嶋勝彦
日程 4月5日~4月19日
A チーム名 出場選手 1 2 3 4
1 もちまる 丸藤正道 望月成晃 - 2
2 杉浦軍インターナショナル E・ドクトル・ワグナーJr. レネ・デュプリ - 4
3 アンチェインズ 清宮海斗 谷口周平 - 2
4 金剛 拳王 マサ北宮 - 4
B チーム名 出場選手 1 2 3 4
1 杉浦軍 杉浦貴 関根“シュレック”秀樹 - 4
2 反選手会同盟 齋藤彰俊 井上雅央 - 2
3 AXIZ 潮﨑豪 中嶋勝彦 - 4
4 マッスルタフネス 関本大介 稲村愛輝 - 2
開催年 優勝チーム 準優勝チーム
2024年 清宮海斗
大岩陵平
サクソン・ハックスリー
ティモシー・サッチャー
日程 2月24日~3月10日
出場選手 1 2 3 4 5 6 7 8
1 拳王 大和田侑 - 5
2 マサ北宮 稲葉大樹 - 5
3 潮崎豪 小峠篤司 - 7
4 清宮海斗 大岩陵平 - 9
5 杉浦貴 佐々木憂流迦 - 6
6 征矢学 近藤修司 - 5
7 サクソン・ハックスリー ティモシー・サッチャー - 10
8 ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ - 9

脚注

[編集]
  1. ^ 元は杉浦貴&丸藤正道で出場し開幕戦(佐々木・石川戦)は勝利したものの、翌日の6人タッグで丸藤が負傷し長期欠場が発表された。公式不戦敗と思われたが小峠が代役を名乗り上げたことで団体が了承し、残りの公式戦を出場した。
  2. ^ 森嶋猛&北宮光洋のタッグでエントリーしたが、直前に森嶋が負傷し引退したため、急遽スペル・クレイジーが参加した。
  3. ^ 新型コロナ感染拡大のため全シリーズ無観客・非公開によるTVマッチで行われた。