関越交通
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒377-0002 群馬県渋川市中村608-1 |
設立 | 1953年6月15日 |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 9070001018357 |
事業内容 | 乗合バス事業・貸切バス事業他 |
代表者 | 代表取締役社長 佐藤 俊也 |
資本金 | 6,815万3,000円 |
純利益 |
▲1億8152万7000円 (2023年3月期)[1] |
総資産 |
19億6337万3000円 (2023年3月期)[1] |
従業員数 | 280名(2021年12月1日現在) |
主要株主 | 東武鉄道 |
外部リンク | 関越交通株式会社 |
関越交通株式会社(かんえつこうつう)は、東武系の朝日自動車グループに属するバス・タクシー事業者で、主に群馬県を中心とする地域に路線バス網やタクシー拠点を持っている。かつては県内最大規模を誇った親会社・東武鉄道の県内路線撤退によりそれらの路線を譲り受け、群馬県最大のバス事業者となった。
事業所
- 本社:群馬県渋川市中村608-1
- 渋川営業所/(本社)観光部:群馬県渋川市石原303-1(乗合バス・貸切バス・タクシー)
- 吾妻営業所/吾妻整備工場/四万温泉号案内センター:群馬県吾妻郡中之条町伊勢町700-1(乗合バス・貸切バス・整備工場)
- 2002年(平成14年)10月の吾妻観光自動車との合併により開設。吾妻・中之条・四万温泉地区の路線バスの他、高速バス四万温泉号や貸切バスも担当。
- 前橋営業所/アザレア号案内センター:群馬県前橋市総社町総社2533番地(乗合バス)
- 2002年(平成14年)6月に平和町にタクシー兼バス営業所として開設、2011年(平成23年)総社町へバス事業を分離移転(具体的移転日は不明だが、7月1日に新営業所発着路線を新設している)。前橋・高崎地区の路線バスの他、アザレア号を担当。
- 沼田営業所/尾瀬高速バス案内センター:群馬県沼田市榛名町根岸4258-1(乗合バス・貸切バス・タクシー)
- 鎌田営業所:群馬県利根郡片品村鎌田4078-7(乗合バス・タクシー)
- 1991年(平成3年)4月開設。所属車両数は10台(2005年6月1日現在)。
- 尾瀬戸倉案内所:群馬県利根郡片品村戸倉674
- 月夜野オートガススタンド:群馬県利根郡みなかみ町月夜野695-3
-
鎌田営業所
かつて存在した事業所
- 水上営業所:群馬県利根郡みなかみ町湯原508-3(乗合バス・タクシー)
- (旧)前橋営業所:群馬県前橋市平和町1-6-2(タクシー)
- 2002年(平成14年)6月開設、2011年(平成23年)にバス事業を総社町に分離後、タクシー専用としてしばらく残っていたが、2012年(平成24年)4月現在公式サイトの会社案内から消滅していることから、閉鎖しているものとして扱う。
- 後閑営業所:群馬県利根郡みなかみ町月夜野695-3(タクシー)
- 2012年(平成24年)4月現在公式サイトの会社案内から消滅していることから、閉鎖しているものとして扱う。
- 行田営業所:埼玉県行田市桜町3-2478(貸切バス)
- 2002年(平成14年)11月開設。いすゞ車1台、日野車2台、三菱ふそう車2台、計5台の貸切バスが所属する営業所であった。
沿革
- 1953年(昭和28年)6月15日 - 水上観光自動車株式会社設立。
- 1953年(昭和28年)8月 - タクシー事業開始。
- 1960年(昭和35年)3月 - 東武グループ入り。
- 1962年(昭和37年)9月 - 貸切バス事業開始。
- 1972年(昭和47年)11月1日 - 商号を水上観光自動車から関越交通株式会社に変更。
- 1982年(昭和57年) - 上毛高原駅 - 水上駅リレーバス運行開始。
- 1987年(昭和62年)10月1日 - 昭和村の代替バス(沼田三軒家 - 永井)受託開始。
- 1988年(昭和63年)10月1日 - 東武バス路線廃止に伴い、代替バス(生越・中野循環線)運行開始。
- 1991年(平成3年)4月8日 - 東武バス路線廃止に伴い、委託代替バス(片品中・鎌田 - 花咲線、沼田三軒家 - 岩本 - 桜の木線)運行開始。
- 1992年(平成4年)4月8日 - 東武バス路線廃止に伴い、沼田駅 - 中山本宿線の委託代替バス運行開始。
- 1993年(平成5年)4月8日 - 東武バス路線廃止に伴い、委託代替バス(渋川駅 - 桜の木、沼田駅 - 迦葉山、川場循環線)運行開始。
- 1993年(平成5年)10月 - 東武バスより、上毛高原駅・水上駅 - 谷川岳ロープウェイ線の移管を受け、乗合バス事業開始。以降、1999年(平成11年)まで次々と、東武バスより群馬県下の路線の移管を受ける。
- 1996年(平成8年) - アザレア号を開設。
- 1999年(平成11年) - 東武バスより、前橋営業所の廃止に伴い、前橋市内の路線の移管を受け乗合免許キロが群馬県最大となる(東武バスからの移管完了)。
- 2000年(平成12年)10月 - 群馬観光タクシーより事業譲渡、事実上の吸収合併。
- 2000年(平成12年)12月12日 - 群馬県共通バスカード「ぐんネット」運用開始
- 2002年(平成14年)10月 - 吾妻観光自動車を統合。
- 2002年(平成14年)11月 - 行田営業所開設。
- 2003年(平成15年)7月5日 - 高速バス「伊香保温泉号」運行開始。
- 2004年(平成16年) - 高速バス「四万温泉号」運行開始。
- 2005年(平成17年)9月 - 行田営業所閉所。
- 2008年(平成20年)7月18日 - 高速バス「伊香保・草津温泉号」・上毛高原駅 - 草津温泉バスターミナル間路線バス運行開始。
- 2008年(平成20年)7月26日 - 高速バス「富士急ハイランド線」運行開始。
- 2009年(平成21年)9月30日 - この日の運行をもって、高速バス「伊香保温泉号」「伊香保・草津温泉号」および上毛高原駅 - 草津温泉間の路線バスを廃止。
- 2013年(平成25年)12月6日 - 高速バス「みなかみ温泉号」運行開始。
- 2015年(平成27年)10月30日 - 高速バス「伊香保・四万温泉号」運行開始。
- 2016年(平成28年)5月1日 - 季節運行路線バス「日光・かたしなエクスプレス号」の運行を開始(平成28年5月1日〜平成28年10月30日)[2]
- 2019年(平成31年)4月1日 - 水上営業所閉所。路線は沼田営業所へ移管。
- 2020年(令和2年)4月1日 - 一部路線に県内のバス事業者では初めて「PASMO」などの全国相互利用サービスに対応した交通系ICカードが利用可能となる[3]。以降、順次対象路線拡大中。
吾妻観光自動車
- 1953年(昭和28年)11月5日 - 吾妻観光タクシー株式会社設立。
- 1962年(昭和37年)1月 - 吾妻観光自動車に商号変更。
- 1969年(昭和44年) - 東武グループ入り。
- 1978年(昭和53年)4月8日 ‐ 東武バス路線廃止に伴い、原町 - 東村小学校線と伊参赤坂循環線の委託代替バス運行開始。
- 1988年(昭和63年)10月1日 - 東武バス路線廃止に伴い、渋川 - 御園線の委託代替バス運行開始。それまでの原町 - 東村小学校線は原町 - 御園線に短縮。
- 1992年(平成4年)4月8日 - 東武バス路線廃止に伴い、中之条駅 - 中山本宿線の委託代替バス運行開始。
- 1992年(平成4年)10月1日 - 東武バス路線廃止に伴い、中之条駅 - 四万・沢渡線の乗合バス運行開始。
- 1993年(平成5年)10月1日 - 群馬バス路線廃止に伴い、権田車庫 - 薬師温泉線の乗合バス運行開始。
- 1994年(平成6年) - 吾妻郡東村から路線委託を受ける。その他新路線開設。
- 2002年(平成14年)10月 - 関越交通に吸収合併され、解散。
群馬観光タクシー
- 1950年(昭和25年) - 群馬観光タクシー株式会社設立。
- 1957年(昭和32年) - 東武グループ入り。
- 1990年(平成2年)4月16日 - 赤城村からの受託により、乗合タクシー(渋川駅 - 勝保沢線)営業開始。
- 1991年(平成3年)4月8日 - 東武バス路線廃止に伴い、代替バス(渋川駅 - 南柏木)運行開始。
- 1992年(平成4年)10月1日 - 渋川市よりしぶかわタウンバス(渋川駅 - 西群馬病院)を受託。
- 2000年(平成12年)10月 - 群馬県エリアの事業(群馬観光タクシーブランドおよび国際ハイヤー太田・大泉)を関越交通に譲渡、群馬観光タクシーブランド消滅。
- 2001年(平成13年)10月1日 群馬観光タクシー株式会社と国際ハイヤー株式会社が合併[4]。
- 登記・資本的な存続会社は群馬観光タクシーとなったものの、商号および本店所在地等は、国際ハイヤー(現国際十王交通)が継承している。
高速路線
現行路線
アザレア号
- 伊香保温泉佛光山法水寺 - 伊香保温泉バスターミナル - 伊香保温泉 - 前橋関越交通営業所 - 前橋駅南口 - 前橋亀里パーキング - 高崎駅東口 - 藤岡インター - 東京ディズニーランド(1往復のみ停車) - 成田空港(第1・第2ターミナル)(1日12往復)
四万温泉号
群馬県の四万温泉と東京都を結ぶ。吾妻営業所の担当。1日1往復。(12月~5月は1往復増便。) 東京側でバス停の使用と車両の夜間留置、乗務員仮眠に東北急行バスが施設面の支援を行う。
- 運行経路
四万温泉 - 月見橋 - 山口 - 温泉口 - 沢渡温泉入口 - 中之条駅入口 - 小野上温泉 - 渋川駅 - (関越自動車道) - (東京外環自動車道) - (首都高速道路) - 東京駅(JRバス) - 東雲車庫
- 沿革
- 2004年(平成16年) - 運行開始。
- 2006年(平成18年)2月16日 - 渋川駅・小野上温泉・中之条駅入口停留所新設。
- 2006年(平成18年)12月22日 - 冬の増便開始。
- 2007年(平成19年)4月1日 - 冬の増便終了。
- 2009年(平成21年)8月1日 - バス停新設(沢渡温泉入口)。
尾瀬号
(季節運行)
- バスタ新宿(新宿駅)・練馬駅入口・川越駅西口 - 沼田・尾瀬戸倉・大清水
アップル号
- 沼田駅前 - テラスぬまた・市役所前 - 神明神社前 - 沼田市保健福祉センター前 - 沼田三軒屋 - 市営住宅入口 - (関越自動車道) - 運転試験場前 - NHK東 - 群馬中央病院 - 県庁前 - グリーンドーム前橋(一部便のみ停車) - 日銀前(前橋方向のみ停車) - 市役所・合庁前(沼田方向のみ停車) - 千代田町三丁目 - 住吉町交番前 - 群大病院
- 関越交通単独運行にて平日7往復、土休日3往復運行。地域間幹線系統として国の補助を受ける[6]。
富士急ハイランド線
- 2008年(平成20年)7月26日運行開始(季節運行)
- 関越交通渋川営業所・渋川駅・前橋駅南口・前橋亀里パーキング・高崎駅東口・藤岡インターチェンジ - 富士急ハイランド・河口湖駅
- 富士急バスと共同運行
上州湯けむりライナー みなかみ温泉号
- 2013年(平成25年)12月6日運行開始(季節運行)
- バスタ新宿(新宿駅)・練馬駅入口・川越駅西口 - 上毛高原駅・水上駅・水上高原ホテル200
- 関越交通単独運行
上州湯けむりライナー 伊香保・四万温泉号
- 2020年(令和2年)10月31日運行開始(季節運行)
- 東雲車庫・東京駅(JRバス)・川越駅西口 - 渋川駅・伊香保温泉・四万温泉
- 関越交通単独運行
かたしなスノーエクスプレス号
- 2017年(平成27年)12月23日運行開始(季節運行)
- バスタ新宿 - 道の駅尾瀬かたしな
- 関越交通単独運行
高崎・伊香保・四万温泉号八王子線
- 京王八王子駅・JR八王子駅北口 - 高崎駅東口 - 渋川駅(乗降可能) - 伊香保温泉 - 伊香保温泉バスターミナル - 伊香保石段街口 - 中之条駅入口 - 温泉口(四萬館前) - 山口(やまぐち館前) - 月見橋 - 四万温泉(四万グランドホテル前)
- 2021年(令和3年)11月1日運行開始
- 2往復運行(うち1往復は京王八王子駅 - 伊香保石段街口間の運行)
- 西東京バスとの共同運行
廃止路線
伊香保温泉号
- 運行経路
伊香保バスターミナル - 伊香保温泉まちの駅 - 伊香保温泉見晴下 - 伊香保グリーン牧場 - 六本松 - しんとうふるさと公園 - 広馬場 - 群馬温泉やすらぎの湯 - 高崎群馬支所 - 大八木工業団地東 - 前橋IC入口 - (関越自動車道) - 練馬駅(区役所前) - 新宿駅新南口
- 沿革
- 2003年(平成15年)7月5日 - 運行開始。JRバス関東との共同運行(1日4往復)。高崎問屋町経由。
- 2004年(平成16年)12月17日 - JRバス関東が撤退、1日3往復に減便。
- 2007年(平成19年)4月1日 - 1日2往復に減便。1往復を前橋IC入口経由に変更。
- 200x年 - 1日1往復に減便。高崎問屋町経由を廃止。
- 2009年(平成21年)9月30日 - この日の運行をもって廃止。
伊香保・草津温泉号
草津温泉バスターミナル(草津温泉駅)と東京駅八重洲通り・東雲車庫を結んでいた。1日1往復。担当は吾妻営業所。
- 運行経路
草津温泉バスターミナル - 群馬原町駅北口 - 中之条駅南口 - 伊香保榛名口 - 伊香保温泉(町の駅) - 渋川駅 - 東京駅八重洲通り - 東雲車庫
- 沿革
上州湯けむりライナー 伊香保・四万温泉号
太田〜伊香保・四万温泉シャトル
スキーライナー尾瀬号
- 新宿駅新南口 - スノーパーク尾瀬戸倉
定期観光バス
上毛高原駅⇒水上駅⇒谷川岳ロープウェー⇒谷川岳ドライブイン(昼食)⇒須田貝発電所⇒奈良俣ダム⇒水上駅⇒上毛高原駅(沼田営業所担当)
一般路線
沼田営業所
- 鎌田線: 上毛高原駅 - 沼田駅 - 老神温泉 - 鎌田・鳩待峠行きバス連絡所(戸倉地区)・丸沼・大清水(鎌田営業所との共管)
- 猿ヶ京線: 沼田市保健福祉センター前 - 沼田駅 - 後閑駅 - 上毛高原駅 - たくみの里 - 猿ヶ京
- たんばらラベンダーシャトルバス(上毛高原駅・沼田駅 - 西倉内町[環状線 沼田小学校近く] - ラベンダーパーク・センターハウス)
- コミュニティバス
下記は水上営業所閉所に伴い沼田営業所へ移管された路線。
鎌田営業所
- 鎌田・大清水・鳩待峠行きバス連絡所(戸倉地区) - 戸倉スキー場・富士見下[7]
- 尾瀬戸倉 - 鳩待峠
- 鎌田 ‐ 丸沼高原ロープウェイ ‐ 菅沼 ‐ 湯元温泉 ‐ 中禅寺温泉駅 ‐ 東武日光駅(日光尾瀬かたしなエクスプレス号/季節運行)
- 鎌田 - 丸沼高原ロープウェイ - 菅沼 - 湯元温泉 (夏期のみ運行)
渋川営業所
- けやきウォーク前橋 - 前橋駅 - 群馬大学荒牧 - 渋川駅 - 渋川市内循環
- 前橋駅 - 群馬大学荒牧 - 小児医療センター
- けやきウォーク前橋 - 前橋駅 - 南橘団地 - 渋川駅
- けやきウォーク前橋 - 前橋駅 - 中央前橋駅 - 富士見温泉 - 赤城山ビジターセンター
- 富士見温泉 - 赤城山ビジターセンター
- 渋川駅 - 群馬温泉 - 金古四ツ角 - イオンモール高崎 - 北高崎駅 - 高崎駅(前橋営業所との共管)
- 伊香保線:赤城自然園 - 渋川医療センター - 渋川駅 - 四ツ角・市役所通り - 渋川青翠高校 - 渋川スカイランドパーク - グリーン牧場前 - 佛光山法水寺 - 伊香保温泉 - 伊香保バスターミナル - 伊香保榛名口
- 渋川駅 - 東町 - 渋川医療センター
- 渋川タウンバス
- 伊香保タウンバス3号線
- 前橋市富士見地区巡回バス 「るんるんバス」(デマンドバス)
- 深夜バスの試験運行
2008年(平成20年)10月10日から2009年(平成21年)3月27日の間の金曜日限定で深夜バスが試験運行されている。深夜バスは特に始発停留所を23時以降発車する便について運賃倍額で設定されることが多いが、両便とも通常運賃が設定されている。
- 高崎駅西口→北高崎駅→金古四ツ角→渋川駅
- 高崎駅西口→北高崎駅→金古四ツ角→群馬温泉
前橋営業所
詳細は「前橋営業所」を参照。
- けやきウォーク前橋 - 前橋駅 - 群大病院 - 南橘団地 - 群馬大学荒牧 - 道の駅まえばし赤城
- 前橋駅 - 敷島公園バスターミナル - 緑が丘町 - 川原町北 - 総合スポーツセンター
- けやきウォーク前橋 - 前橋駅 - 中央前橋駅 - 若宮十字路 - 時沢学校前 - 富士見温泉
- けやきウォーク前橋 - 前橋駅 - 中央前橋駅 - 富士見温泉 - 国立赤城青少年交流の家(4月29日〜11月3日の土休日に運行。4月29日〜11月3日の平日はデマンド運行。)
- 冬期間は運休となる。デマンド該当便で、国立赤城青少年交流の家まで乗車を希望する場合は、前日までに前橋営業所へ連絡する必要がある。なお、富士見温泉 → 国立赤城青少年交流の家間の各停留所での乗降はできない。
- けやきウォーク前橋 - 前橋駅 - 本町 - 県庁前 - 前橋公園 - 敷島公園バスターミナル
- 前橋駅 - けやきウォーク前橋
- 前橋駅 - 本町 - 県庁前 - 金古王塚台団地 - 群馬温泉
- けやきウォーク前橋 - 前橋駅 - 本町 - 県庁前 - 三ツ寺 - かみつけの里博物館前 - 群馬県立土屋文明記念文学館
- 前橋駅 - 本町 - 県庁前 - 中央大橋 - 関越交通前橋営業所
- 川原町北 → 群大附属小前 → 前橋駅
- 群大附属小前 → 総合スポーツセンター
- コミュニティバス
- 前橋市コミュニティバス「マイバス」 北循環線 南循環線
- 高崎市内循環バスぐるりん
吾妻営業所
詳細は「吾妻営業所」参照。
- 四万線:中之条駅 - 四万温泉
- 沢渡線:中之条駅 - 沢渡(沢渡温泉)(9人乗ジャンボタクシーで運行)
- 小野上温泉 - こもちの湯(一部便が経由)- 鯉沢十字路 - 渋川駅
- 吾妻中央高校・中之条駅・東吾妻町役場 - 日赤病院 - 群馬原町駅 - 大戸 - さかうえ(祝日を除く月曜日から金曜日の運行。全区間フリー乗降可)
- 群馬原町駅 - 日赤病院 - 御園 - 小野上駅 - 伊香保口 - 湯中子(祝日を除く月曜日から土曜日の運行)
- 群馬原町駅 - 岩島駅前 - 川中温泉口 - 上組 - 天狗の湯 - 群馬原町駅(原町循環)
- 吾妻渓谷シャトルバス(季節運行) 岩島駅 - 道の駅あがつま峡 - 旧熊の茶屋 ※紅葉シーズンに運行
受託運行
2011年春より、東北急行バスからの委託を受け、東京 - 仙台線(ホリデースター号)の多客期の続行便も担当している[8]。
車両
- 2020年(令和2年)6月1日現在、乗合バス152台、貸切バス30台、特定バス3台、タクシー35台を所有する[9]。
- 関越交通のバス車両は主に日野自動車・いすゞ自動車から導入されるが少数ながら三菱ふそう、日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」)車もある。近年はバリアフリーの関係からノンステップ車両も導入されている。かつては高出力車を積極的に導入していた。
- 最近では、前橋市内の路線用に日野・ポンチョ、日野・レインボー(ノンステップバス)と、前橋・高崎〜渋川間に日野・レインボー(ノンステップバス)が導入されている。
- 東武グループ各社の車輌の塗装がグループ色に統一される中、乗合用車両は1962年から採用された伝統の関越色となっていたが、2006年(平成18年)に朝日自動車から転入した路線用車輌では、従来の関越交通カラーに変わって白ベースに赤い楕円ラインのいわゆる「朝日自動車グループカラー」の車両も登場している。その後、関越交通で購入した生え抜きの新車についても、「朝日自動車グループカラー」で納車されるようになった。
- なお、他の東武グループのバス事業者とは異なり社番は無く登録番号を使用している。
-
朝日自動車グループカラーの路線バス車両(水上駅)
-
東武グループ貸切色車両(アップル号)
-
タクシー車両
その他
- 2020年(令和2年)7月より、渋川市が舞台の漫画作品「頭文字D」とのコラボレーション企画として、所有車両の1台(いすゞ・KC-LV380N、3083号車)に同作品の主人公が搭乗するトヨタ・AE86を模したラッピングが施されている[10]。
関連項目
参考書籍
- BJエディターズ『BJハンドブック R54 朝日自動車』BJエディターズ、2005年1月1日、ISBN 4-4340-5322-1
- BJエディターズ『BJハンドブック R52 東武バス』BJエディターズ、2004年5月1日、ISBN 4-4340-4072-3
- 2005年7月27日発行三推社『バスマガジン』vol.12内バス会社潜入レポート「関越交通」
- 大島登志彦『群馬・路線バスの歴史と諸問題の研究』上毛新聞社、2009年
脚注
- ^ a b 関越交通株式会社 第86期決算公告
- ^ “日光・かたしなエクスプレス号”. 関越交通. 2016年4月28日閲覧。
- ^ 『2020年4月1日から、交通系ICカード「PASMO」を導入します! 〜「Suica」など他の交通系ICカードもご利用いただけます〜』(PDF)(プレスリリース)関越交通、2020年1月30日。オリジナルの2020年4月2日時点におけるアーカイブ 。2020年4月2日閲覧。
- ^ 国際ハイヤー労働組合の合併時の同意書によると、「平成13年10月1日付国際ハイヤー㈱と群馬観光タクシー㈱の合併に同意いたします。」との一文が記されている。
- ^ “高速バス『尾瀬号』(季節運行)” (PDF). 川越観光自動車. 2022年6月21日閲覧。
- ^ マッピングぐんま バス乗りお助け情報マップ(バスQ)
- ^ 関東運輸局報によると、2016年より戸倉スキー場 - 富士見下間は運行休止 - 運輸局報
- ^ 東北急行バス ホームページ(高速バス LINE UP)の記載より
- ^ 関越交通ホームページ「会社案内」より。
- ^ 「頭文字D」の聖地・渋川を走るバスに不安しかない... 「藤原とうふ店」のロゴ入りラッピングに「峠を攻めそう」の声 - Jタウンネット、2020年10月7日