なつぽい
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万喜なつみ | |
プロフィール | |
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愛称 |
なつぽい リングの妖精 |
生年月日 | 1995年7月19日 |
現年齢 | 29歳 |
出身地 | 日本・神奈川県横浜市 |
血液型 | O型 |
公称サイズ(2016年時点) | |
身長 / 体重 | 149 cm / 47 kg |
BMI | 21.2 |
靴のサイズ | 23.5 cm |
備考 | プロレス |
活動 | |
デビュー | 2006年 |
ジャンル | 女優、プロレスラー、エンターテイメント |
モデル: テンプレート - カテゴリ |
万喜なつみ(まき なつみ、1995年7月19日 - )は元ジュニアアイドルの女優、女子プロレスラー。なつぽいのリングネームなどでも活動する。ジュニアアイドル時代は杏 なつみ(あん なつみ)の芸名で活動。
来歴
幼少期 - プロレスデビュー前
- 小学生時代に新体操を経験。また、小学生から高校卒業までは、バトントワリングチームLITTLE STAR BATON TEAM[1]に所属し、横浜市から表彰された実績がある。高校卒業を機にバトン引退するが、全国大会の常連であった。3歳で事務所に入り、5歳でテレビに初出演[2]。ジュニアアイドル時代はチューボーモデルとして、グラビアを中心に活躍し多数のDVDに出演した。
- 2009年に一時休業。高校卒業後は「なつみ」の芸名を経て、2015年8月5日より「万喜(まき)なつみ」に改名[3]。
2015年
2016年
- 8月21日、スターダムの5★STARグランプリ2016に出場。初戦のブルー・ニキータ戦で6分44秒、デスバレーボムに沈むなど連敗するが、最終戦では美邑弘海からピンフォール勝利[4]。
- 10月21日、ファイヤープロレス「ハロウィン・モンスターカーニバル」では、「ぽい(ん)かーべる」として試合(パートナーは不思議の国のえいみぃ)。レフィセント・ホッティー&ブラックポテ子組と対戦した[5]。
- 10月23日のスターダム新木場大会には、パイレーツ・カイザー&アロハ・ビート、ファジー・ピーチ組を相手に、化身である覆面レスラー「ぽいマン」が出場した(パートナーはIOTIKA&MAYUTIKA)。
- 11月3日、JWP・後楽園大会で木村花の持つJWP認定ジュニア&POP王座に挑戦。[6]
- 12月29日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで行われた、格闘技EXPO2016のBeginning提供試合に出場[7]。
2017年
- 1月14日、欠場となった木村花の代わりとしてPro Wrestling ACEに初参戦(対戦相手は角田奈穂)[8]。
- 1月15日には堀田祐美子と1年ぶりにシングルマッチで激突[9]。10分14秒ピラミッドドライバーで敗北。「(必殺技のピラミッドドライバーを出されたことは)嬉しいです。(でも)悔しくて悔しくてしょうがない」とコメントを出した[10]。
- 4月2日、Pro Wrestling ACEで木村花と対戦。4月9日、ワールド女子プロレス・ディアナ6周年記念大会で小林香萌と対戦。
- 4月19日、安納サオリとのタッグでWRESTLE-1・後楽園ホール大会に参戦。木村花&才木玲佳組に敗れる[11]。5月4日、堀田自主興行で堀田祐美子&豊田真奈美組と対戦(パートナーは安納サオリ)。5月21日、大館大会では堀田祐美子&木村花組と対戦(パートナーは安納サオリ)。28日には中野たむ&関口登子戦(パートナーは安納サオリ)を行う[12]。
2018年
- 5月16日、TWIN PLANET所属を発表[13]。
- 6月4日、CMLL-REINAプレゼンツ「グランフェスタ」に初参戦し、ムーンサルトプレスでシエルタに敗北[14]。
- 6月16日、ジャガー横田41周年記念興行で井上貴子と対戦。8月12日のBiginning新木場大会で年内いっぱいでの退団を表明。
- 9月25日に開幕するBeginning初の王者決定戦、アクトレスガールズ シングルチャンピオン決定トーナメントに出場[15]。10月9日の2回戦でドラゴンスープレックスホールドで安納サオリに敗退[16]。
- 11月8日、我闘雲舞に参戦し、里歩の持つスーパーアジア選手権に挑戦するも失敗。改めて、2019年以降のプロレスラー継続を表明した[17]。
- 12月23日、出場予定であった大阪大会を欠場。理由は、退団以降に東京女子プロレス出場を決めていたことを、団体に報告していなかったことが重大なルール違反とのこと[18]。また、それが理由となり当人との話し合いの結果、12月24日付けで契約解雇の形で退団となった。ただし翌年1月3日に会見を行った東京女子プロレスおよび万喜のマネジメントを行うTWIN PLANETによると、アクトレスガールズの間には契約書もなく、半年前には双方の話し合いにより円満退団が決まっていたという[18]。また、会見では明日4日からの東京女子レギュラー参戦が発表された[19]。
2019年
- 1月4日、東京女子プロレス初参戦。ジャーマンスープレックスで勝利を飾る。
- 2月17日、DDT両国国技館大会に、アンダーマッチ枠で参戦[20]。
- 4月6日、王子BASEMENT MONSTAR大会にて、東京女子参戦時から組む機会の多かった、乃蒼ヒカリとのタッグ名を「ぱんでみっくBoo-Boo」と発表し、タッグ王座への挑戦を表明。
- 8月25日、後楽園ホール大会にて行われた、初代インターナショナル・プリンセス王座決定戦にて、ジゼル・ショーを下し初代王者となる。また、自身初のベルト戴冠となる。9月16日の両国KFCホール大会で、まなせゆうなを相手に初防衛を失敗し王座陥落。アストレスガールズ時代の師弟対決となった[21]。
2020年
- 5月1日、TWIN PLANET退所を発表[22]。
- 9月21日、品川ザ・グランドホール大会をもって、東京女子プロレスへのレギュラー参戦を終了[23]。
- 10月3日、スターダムの横浜武道館プロレスこけら落とし大会に「ドンナ・デル・モンド」の新メンバーXXXXとして登場。リングネームをなつぽいに改め、その初戦の相手であるDEATH山さん。をジャーマン・スープレックスで降した[24]。
人物
ニックネームは「なつぽい」。イメージカラーはイエロー。
Sareeeとは同学年で、シングルマッチで対戦後、ディアナやJWPでタッグを組む。
堀田祐美子からは2017年に「本気で戦ったら秒殺。だけど、一つだけ私の心を動かした。無我夢中に必死で戦っているのを心で感じた。眼力が凄かった。何とかしてあげたいと思った」と評された[25]。
目標は「レスラーや女優の枠にはまらない、飛び抜けたスーパースター」[26]。
2017年6月25日、Begnning新木場大会では、WWE入りを表明した宝城カイリから預かった、紫のコスチュームを着用[27]。以降も使用している。
基本はショートカットヘアーだが、大一番などではエクステ等でロングヘアーにして試合をすることもある。
得意技
タイトル歴
入場曲
- fairy on the ring / オリジナル曲(東京女子プロレス参戦以降)
- Clarity / Zedd(Actwres girl'Z時代)
メディア出演
テレビ
- 行列のできる法律相談所(日本テレビ)
- ザ・ジャッジ! 〜得する法律ファイル(フジテレビ)
- 女子プロレスのお仕事(ファイティングTVサムライ、2016年10月6日初回放送) - MC
- レジェンド女子プロレス ファイティングガールズ(2017年2月3日、フジテレビ)[29]
- ロンドンハーツ『時々呼ぶかもしれない女性タレントオーディション』(2020年1月7日、テレビ朝日)
舞台
- 演劇集団アトリエッジ「流れる雲よ2013」(2013年4月14日 - 29日、笹塚ファクトリー)
- 演劇集団アトリエッジ「ぞめきの消えた夏」(2013年9月18日 - 23日、新宿シアターサンモール)
- 演劇集団アトリエッジ「流れる雲よ2014」(2014年5月28日 - 6月8日、中野ザ・ポケット)
- 劇団SBZ「天翔ける盗賊石川五右衛門」(2014年7月24日 - 27日、品川スクエア荏原)– お小夜/お夏役
- ワイアールジャパン「0120~フリーダイヤル~」(2014年9月26日 - 29日、シアターブラッツ)
- ワイアールジャパン「ある女のある物語」(2014年10月23日 - 26日、新宿シアターサンモール) - キャバ嬢役
- スターダムプロモーション「タガタメナルゾ」(2014年11月28日 - 30日、ブディストホール)
- 演劇集団アトリエッジ「流れる雲よ」(6月24日 - 7月5日、新宿シアターモリエール)
- Sing Equally under the Sky-DIVISION-(2016年10月12日 - 13日、渋谷 TSUTAYA O-West)[30]
- eclat「SWORDROCKER」(2018年6月1日 - 3日、大阪・HEP HALL)[31]
- AWG「カウント2.9!」(2018年7月26日 - 29日、新木場1stRING) - 一ノ瀬一二三 役[32]
- 五反田タイガー「Casket 〜深海から見える星〜」(2018年9月12日 - 17日、草月ホール) - チョウチンアンコウ 役
CM
- ヨドバシカメラ
- セブンナイツ(2018年、Netmarble Japan Inc.) - 万喜なつみ 役
雑誌
- Soup.(2017年2月号、スープ)- 辛口ビューティーレッスンに中野たむと掲載。
- 週刊プレイボーイ(2017年24号、集英社)[33]
- 週プレ グラビアスペシャル増刊SUMMER2017(2017年8月9日、集英社)
- 週刊プレイボーイ(2018年16号、集英社)
イベント
- まんがワールド 其の44 「#ももプロZ 」(新宿ロフトプラスワン、2016年10月29日)[34]
ウェブテレビ
- 美人が集結!4.23大会の見所をきいちゃおう!(2017年4月21日、ニコニコプロレスチャンネル)[35]
- DDTLIVE!マジ卍超 "路上プロレス" in AbemaTowers(2019年3月29日、AbemaTV) - AbemaTV社員役
作品
写真集
- なつみ感。(2007年3月、心交社)- 撮影:土井一秀
DVD
- フルーツパフェ(2006年7月30日、英知)
- 眩い陽射しに微笑みがえし・杏なつみ 10才(2006年9月20日、イーネット・フロンティア)
- いもうとエクササイズ Vol.3 (2006年10月30日、アイファクトリー)- 愛永と共演
- 杏なつみ 10才 眩い陽射しに微笑みがえし2(2006年11月20日、イーネット・フロンティア)
- 杏なつみ(2007年1月19日、クララピクチャーズ)
- なつみのあんさんぶる(2007年3月16日、心交社)
- くすぐり学園 番外編 幽霊屋敷でオニごっこ Vol.1(2007年4月26日、オルスタックピクチャーズ)
- 美咲あい&杏なつみ あいどーなつ なつみvsあい(2007年6月22日、クララピクチャーズ)
- おおきくなーれ 11歳(2007年6月28日、オルスタックピクチャーズ)
- Etude(2007年8月25日、アイマックス)
- ちっちゃいの(2008年4月25日、海王社)
脚注
- ^ “川和バトンサークルLITTLE STAR BATON TEAM 2種目で世界の舞台へ”. タウンニュース. (2013年4月11日) 2016年11月28日閲覧。
- ^ “ツヨカワすぎる女子プロレスラーたちに注目! “リングの女神”がこんなに魅力的とは…”. 週プレニュース. (2017年6月2日) 2017年6月3日閲覧。
- ^ https://twitter.com/n_poi07/status/628912296706772992
- ^ a b ベースボールマガジン社「週刊プロレス」2016年12月6日増刊号「プロレスラー写真名鑑号2017」別冊38頁
- ^ “でびる・にた男に扮した大仁田が1年11カ月ぶりとなる全日本プロレスへの出撃宣言!”. バトルニュース. (2016年10月22日) 2016年11月2日閲覧。
- ^ “2016年11月2日「見どころ」”. JWP女子プロレス. (2016年11月2日) 2016年11月2日閲覧。
- ^ “ミス東スポ2017に輝いた女子レスラーがさいたまスーパーアリーナに参戦!”. バトルニュース. (2016年12月30日) 2016年12月30日閲覧。
- ^ “「Pro-Wrestling ACE ― Vol.2 ―」1.14東京・GENスポーツパレス4F(新宿区)大会全対戦カード決定のお知らせ”. W-1 Official Website. (2017年1月9日) 2017年1月10日閲覧。
- ^ “堀田祐美子がRIZIN後初プロレス!「私がお前らに本物を教えてやる」”. バトルニュース. (2017年1月16日) 2017年1月16日閲覧。
- ^ “【試合結果】1・15 Beginning新木場大会 堀田祐美子vs万喜なつみ 中森華子&真琴vs安納サオリ&中野たむ”. バトルニュース. (2017年1月16日) 2017年1月16日閲覧。
- ^ “【試合結果】4・19 WRESTLE-1後楽園ホール大会 【W-1王座】芦野祥太郎vs近藤修司 【W-1タッグ王座】土肥孝司&熊ゴローvs稲葉大樹&児玉裕輔 【クルーザーディビジョン】吉岡世起vsアンディ・ウー”. バトルニュース. (2017年4月20日) 2017年4月21日閲覧。
- ^ “スケジュール/05月28日(日)12時~”. actwresgirlz. (2017年5月15日) 2017年5月15日閲覧。
- ^ 「万喜なつみ(maki natsumi)👌なつぽい👌 on Twitter」『Twitter』。2018年9月9日閲覧。
- ^ “CMLL-REINA『グランフェスタ』元井美貴MCシルエタx万喜なつみ!ビギニング交流戦”. 週刊ファイト. (2017年6月5日) 2017年6月5日閲覧。
- ^ ベースボールマガジン社「週刊プロレス」2018年10月3日号 No.1977 92頁
- ^ “安納サオリが万喜なつみに勝利し決別の握手!初代王者決定トーナメント準決勝は沙紀vs高瀬みゆき、安納サオリvs関口翔に決定!” (日本語). バトル・ニュース 2018年10月11日閲覧。
- ^ “里歩が万喜との“プレイボーイ対決”を制しスーパーアジア6度目の防衛に成功!水森が奈七永に玉砕も“トロピカル☆パッション”を結成?!” (日本語). バトル・ニュース 2018年11月15日閲覧。
- ^ a b “堀田祐美子が解雇した女子レスラーが他団体レギュラー参戦を発表!「契約書も約束も一切なかった」(バトル・ニュース)”. Yahoo!ニュース. 2019年1月3日閲覧。
- ^ “万喜なつみが1・4後楽園ホールより東京女子プロレスにレギュラー参戦が決定!”. バトル・ニュース. 2019年1月3日閲覧。
- ^ “Judgement2019~DDT旗揚げ22周年記念大会~”. DDT ProWrestling. DDTプロレスリング (2019年2月17日). 2019年2月17日閲覧。
- ^ “「運命の再会」万喜なつみとまなせゆうな、タイトルマッチは舌戦からヒートアップ”. AbemaTIMES. 2019年11月4日閲覧。
- ^ 万喜なつみ 👌なつぽい 👌 (2020年4月30日). “この度、万喜なつみは、4/30をもちまして、お世話になった所属事務所を円満退社し、個人で活動していく運びとなりましたのでご報告致します。ここでは今までにない経験をたくさんさせていただきました。どれも今後の自分のためになる事ばかりでした。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。((続く))”. @n_poi07. 2020年5月1日閲覧。
- ^ “契約満了に関するお知らせ”. DDTプロレスリング (2020年9月11日). 2020年9月24日閲覧。
- ^ “2020年10月3日 STARDOM YOKOHAMA CINDERELLA 2020”. スターダム公式サイト. (2020年10月4日)
- ^ “1月15日(日)アクトレスガールズACT14”. 堀田祐美子オフィシャルブログ「暴走」Powered by Ameba. (2017年1月9日) 2017年1月7日閲覧。
- ^ ベースボールマガジン社「週刊プロレス」No.1890 2017年2月22日号 59頁
- ^ ベースボールマガジン社「週刊プロレス」2017年7月19日号、51頁
- ^ 万喜なつみ | DDTプロレスリング公式サイト
- ^ “レジェンド女子プロレス~ファイティングガールズ~”. フジテレビ (2017年2月3日). 2017年2月4日閲覧。
- ^ “舞台「Sing Equally under the Sky-DIVISION-」インタビュー”. 日本最大級のV系動画配信サイト【club Zy.】 . 2016年10月20日閲覧。
- ^ “SWORDROCKER | 演劇・ミュージカル等のクチコミ&チケット予約★CoRich舞台芸術!”. CoRich舞台芸術!. 2018年9月9日閲覧。
- ^ “actwresgirlz | count2.9!-2”. actwresgirlz. 2018年7月17日閲覧。
- ^ “ツヨカワすぎる女子プロレスラーたちに注目! “リングの女神”がこんなに魅力的とは…”. 週プレNEWS (2017年6月2日). 2017年6月2日閲覧。
- ^ “「マンガワールド 其の44 【ももプロZ】 小城徹也」”. LOFT PROJECT SCHEDULE. (2016年10月29日) 2016年10月29日閲覧。
- ^ “【美人が集結!4.23大会の見所をきいちゃおう!】Actwres girl'Z 安納サオリ選手 万喜なつみ選手 本間多恵選手 生出演! - 2017/04/21 22:00開始”. ニコニコ生放送 (2017年4月21日). 2017年4月21日閲覧。
外部リンク
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