羽南
この記事の主題はウィキペディアにおける人物の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。 (2020年5月) |
羽南 Hanan | |
---|---|
2022年 | |
プロフィール | |
リングネーム | 羽南 |
ニックネーム |
ヤング・ライオネス 格闘JKファイター 飛翔する格闘少女 飛躍する格闘少女 |
身長 | 168cm |
体重 | 59kg |
誕生日 | 2004年8月11日(20歳) |
出身地 | 栃木県下野市 |
所属 | スターダム |
スポーツ歴 |
柔道 ハンドボール |
トレーナー | 岩谷麻優 |
デビュー | 2017年4月9日 |
羽南(はなん、2004年8月11日 - )は、日本の女性プロレスラー。栃木県下野市出身。スターダム所属。血液型A型。
来歴
[編集]2017年に練習生としてスターダムに入門、中学入学後の4月9日、新木場1stRING大会で、同期のルアカ相手にデビュー戦を行う。(5分52秒、網打ち式原爆固めによりルアカの勝利)
同年に行われたルーキー・オブ・スターダムは渋沢四季に敗れ新人王はならず。
その後、2019年5月から2021年3月13日にかけて、腰椎分離症や高校受験、家庭の事情で休業と復帰を繰り返す。
2021年12月29日の両国国技館大会で琉悪夏からフューチャー・オブ・スターダム王座を奪取。その後、2022年10月9日に壮麗亜美相手に王座陥落するまで、最多となる10度の防衛に成功した[1]。
2022年3月11日、品川インターシティホールで開催されたスターダムの新設した若手大会、『NEW BLOOD 1』に参戦。飯田沙耶と組み、JTO代表として参加した稲葉ともか、Aoi組に勝利[2]。
7月30日開幕の5★STAR GP 2022に初出場を果たすが、開幕から10連敗とまさかの不振。終盤の9月24日にようやく初白星を上げ、結局2勝10敗でリーグ戦を終えた。
2023年4月に高校を卒業し、プロレスラーに専念[1]。4月23日の「ALLSTAR GRAND QUEENDOM 2023」では髪を一部金に染めた姿で登場した[3]。
2023年7月22日から行われた5★STAR GP 2023に、マライア・メイと共に予選のランブル戦から勝ち上がり[4]、2年連続の出場。3勝6敗と勝ち星を伸ばしてリーグ戦を終える[5]。
9月29日、「FIBREPLEX presents NEW BLOOD 11」にて、飯田沙耶とのタッグ「wing★gori」で3way戦を制してNEW BLOODタッグ王座を獲得した[6]。
2024年3月20日、4年連続のエントリーとなったSTARDOM Cinderella tournament 2024にてノーシードから勝ち上がり優勝。ワンダー・オブ・スターダム王座への挑戦をアピールした[7]。
人物
[編集]得意技
[編集]- バックドロップホールド[3]
- セブンティーン
- 当時17歳だった2021年12月29日、琉悪夏戦にて初披露[9]。この技でフューチャー王座初戴冠となった。
- ブロンコバスター
- コーナーに座っている相手に股ぐらからぶつかっていく技。当てたあとに腰を振るのが特徴。
- 2023年2月26日、この技を得意とする夏すみれを相手に初披露し[10]、それ以降も稀に使用している。
- はなまるクラッチ
- ローリングハイキック
- 払い腰
- ダブルアーム・サルト
- フェイマサー
タイトル歴
[編集]- 第8代フューチャー・オブ・スターダム王座
- 第2代NEW BLOODタッグ王座
- w / 飯田沙耶
- 2024年STARDOM Cinderella tournament 優勝
入場テーマ曲
[編集]- Dive to shine / 松尾 昌樹[11]
- 2023年4月29日から使用中[12]。
- ヴィクトリー・ゴング / 中島寛太(vo.奈良ひより)
- 2023年4月まで使用されていた曲。
- 羽ばたけHANAN / 中村"Anija"隆宏
- 「HANAN 羽南 Yes!」がイメージのテーマ曲。
脚注
[編集]- ^ a b “【週末は女子プロレス♯91】“格闘JKファイター”羽南、高校卒業でプロレス専念 看護学校と迷いも「今しかできない」”. ENCOUNT. 2023年11月2日閲覧。
- ^ “天咲光由が詩美相手に大健闘のデビュー戦でQQ入り!飯田が339日ぶりの復帰!3・11に岩手県出身のMIRAIが東北ストロング魂を叫ぶ!”. バトル・ニュース (2022年3月12日). 2022年3月11日閲覧。
- ^ a b “「羽南がギャルになるなんて」ファンも衝撃…イメチェン後のスターダム羽南19歳が目指す“自分のプロレス”とは?「オカダ選手の動画を見て…」(橋本宗洋)”. Number Web - ナンバー. 2024年3月21日閲覧。
- ^ reserved, Copyright (c) 2020 World Wonder Ring STARDOM, All rights. “2023年6月18日 『STARDOM in SHIODOME Day2』”. スターダム✪STARDOM. 2023年11月2日閲覧。
- ^ reserved, Copyright (c) 2020 World Wonder Ring STARDOM, All rights. “2023年9月30日 『STAR☆VERSE Presents 5★STAR GP 2023 Supported by SoftBank〜優勝決定戦〜』”. スターダム✪STARDOM. 2023年11月2日閲覧。
- ^ “「ようやく自分たちの努力が形になった」負けまくりのタッグが努力と根性で王座戴冠!羽南&飯田沙耶の生え抜きタッグがNEW BLOODタッグ王者へ!”. バトル・ニュース. 2023年11月2日閲覧。
- ^ “【スターダム】羽南がシンデレラT初優勝「白いベルト狙っていきます」”. 東スポWEB (2024年3月20日). 2024年3月21日閲覧。
- ^ (日本語) 【スターダム】羽南とマライアがコスチュームとメイクを交換!白川未奈が羽南をクラブビーナスに勧誘!渡辺桃がMIRAIのワンダー王座への挑戦を要求!-9.10ドリームタッグフェス2023【STARDOM】 2023年11月2日閲覧。
- ^ @Stardom_hanan (2022年5月28日). "『セブンティーン』". X(旧Twitter)より2024年3月22日閲覧。
- ^ (日本語) 【スターダム】羽南が18禁技🔞掟破りブロンコバスターを夏すみれにくらわす!夏すみれは穴に転落!関西式エニウェアフォールマッチ-2.26 SHOWCASE Vol.4 神戸大会-【STARDOM】 2023年11月2日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/masaki_no_uta/status/1690253982206476288”. X (formerly Twitter). 2023年11月2日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/Stardom_hanan/status/1652245418745675777”. X (formerly Twitter). 2023年11月2日閲覧。
外部リンク
[編集]- 羽南 (@Stardom_hanan) - X(旧Twitter)
- 選手紹介 羽南 - スターダム