優宇
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優宇 Yuu | |
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2023.08.18 撮影 | |
プロフィール | |
リングネーム |
優宇 ゆう(仮) |
本名 | 非公開 |
ニックネーム |
ハングリー・ベア ドリーミングファイター ゆうちゃん ぽんちゃん ゆさん[1] ドラマティクドリームファイター |
身長 | 156cm |
体重 | 100キロ |
誕生日 | 1991年7月19日(33歳) |
出身地 | 千葉県 |
所属 | プロレスリングEVE |
スポーツ歴 | 柔道 |
デビュー | 2016年1月4日 |
優宇(ゆう)は、日本の女子プロレスラー。プロレスリングEVE所属。千葉県出身。血液型A型。
経歴
[編集]- 2016年
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- 1月4日 - 後楽園ホール大会ののどかおねえさん戦でデビュー。腕極めケサ固めにて勝利。
- 8月13日 - 新宿FACE大会にて開催された東京プリンセスカップ決勝にて中島翔子を下し、デビューから無敗のまま初出場で初優勝。
- 9月22日 - 新宿FACE大会にて開催されたTOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権でシングル戦無敗のまま初のタイトル戦に挑み、山下実優を下して第2代王者となる。
- 2018年
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- 12月1日 - フリー転向のため東京女子プロレスを退団。
- 2019年
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- 4月16日 - センダイガールズプロレスリングに参戦。
- 4月19日 - イギリスの女子プロレス団体・プロレスリングEVEの所属になったことを本人がTwitterで発表。
- 5月5日〜6月19日 - Catch the WAVE2019年大会のPOWERブロック(対戦相手は宮崎有妃・高瀬みゆき・水波綾)に参戦、結果は1勝1敗1引き分けで予選リーグ2位。
- 8月25日 - OZアカデミー横浜文化体育館大会においてアジャ・コング率いるユニット・獣友のメンバーとなる。
- 2020年
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- 10月4日 - センダイガールズプロレスリング新宿FACE大会において、松本浩代&DASH・チサコ組が保持するセンダイガールズワールドタッグチームチャンピオンシップに橋本千紘とのタッグ「チーム200kg」で挑戦し勝利。第10代王者となった[4]。
- 2022年
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- 4月15日 - 『後楽園ホール60周年還暦祭』に橋本千紘と組みタッグマッチで出場[5]。
- 8月11日 - PURE-J後楽園ホール大会において、中森華子を破ってPURE-J認定無差別級王座奪取(第12代)。
- 11月13日- プロレスリングEVEロンドン大会においてEVEインターナショナル王者ローラ・ディ・マッテオと、自らの持つPURE-J認定無差別級王座を賭けたダブルタイトルマッチを行って勝利、第7代EVEインターナショナル王者に。
人物
[編集]- 小学生の頃にDDTのビアガーデンプロレスを連日観戦、選手とも交流を持つ。
- その後プロレスラーを志すも親に反対され、木村浩一郎の勧めもあり柔道を始める。中学・高校も柔道を続け、インターハイにも出場[6]。
- 高校時代、一時不登校に陥るも、木村の勧めで木村の道場に通うようになり立ち直る。この際レスリングを習う。
- DDTが始めたプロレス教室に通い始め、東京女子の練習生となる。練習生時代の名前は「ゆう(仮)」。
- リングネームの「優宇」は、恩人である木村浩一郎のもう一つの姿である「スーパー宇宙パワー」から一文字貰っている。
- 欧州マットに精通しており、2023年11月から2ヶ月間スターダムに参戦したスカンジナビア・ハリケーンは彼女からの紹介で来日した[7]。
得意技
[編集]- ラストライド
- 恩師である木村浩一郎の技。東京女子時代は奥の手扱いだったがフリー転向以降はメインのフィニッシャー。
- イッテンヨン
- V1アームロックから移行するV2アームロック。「腕極めケサ固め」とアナウンスされることも。初期のフィニッシャーであるが2017年以降は大一番で使用。
- イッポン
- カウンターで相手を浮かせてからの高角度払腰。通常のカウンター式払腰も使用。
- 片羽絞め
- 2017年以降から東京女子退団までの主なフィニッシャー。通常は胴締め式で使用するが、応用技として下半身がコブラツイストの形でスタンディングで極める片羽ツイストも使用。
- 腕ひしぎ十字固め
- 巴投げからの連携でも使用。
- 旋回式サイドバスター
- ライトニングマックィーン
- コーナー下に長座した相手への低空フライング・エルボー。ロープ沿いに助走するため相手を自分の方に向き直らせる動作から入ることが多い。ネーミングは映画『カーズ』シリーズの同名キャラクターから。
- キャノンボール
- コーナー下で長座した相手へのサンセットフリップ。
- オクラホマ・スタンピード
- 逆水平チョップ
- 起き上がり小法師式でも使用。単発で使用する際にはいわゆる「顎クイ」の動作で胸元をがら空きにさせて叩き込むことが多い。
- ラリアット
- ジョン・ユー
- ランニング式セントーン
- ベアベアーズ
- セカンドロープからのダイビング・ボディプレス。コーナートップに腰かけた状態でセカンドロープを足で揺らしてから放つ。
- ベアーボム
- 雪崩式高角度前方回転エビ固め。EVE所属以降の奥の手。
- 支釣込足
- 向かってくる相手をいなす際に使用。
- みたらしだんご
- リング中央で数度跳ねてから倒れこみ、横に転がってサードロープをくぐりエプロンから落下して場外の相手を押しつぶす。
- 俺ごと潰せ
- ハイビスカスみぃとの合体技。みぃが対戦相手をコーナーで羽交い絞めにし、動けないようにした状態で、優宇がキャノンボールを決める。対戦相手にダメージを与えるのはもちろんだが、コーナーで羽交い絞めにしているので逃げ場のないみぃに二人分の衝撃がくるため、みぃにも多大なダメージを与えてしまう諸刃の技。技名の由来は2023年9月3日のプロレスリング・ノアでの試合で、みぃが優宇に対し「優宇~!、俺ごと潰せ~!」と叫んだことに由来する。
タイトル歴
[編集]- センダイガールズワールドタッグチームチャンピオンシップ(第10代・第14代・第16代、パートナーはいずれも橋本千紘)
- 東京プリンセスカップ優勝(2016年、2018年)
- TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス王座(第2代)
- アイアンマンヘビーメタル級王座(第1272代、第1280代)
- PURE-J認定無差別級王座(第12代)
- EVEインターナショナル王座(第7代)
- OZアカデミー認定タッグ王座(第33代・第36代、パートナーは米山香織(第33代)、橋本千紘(第36代))
- GODDESSES OF STARDOM優勝(2022年、パートナーは高橋奈七永)
- ゴッデス・オブ・スターダム王座(第26代、パートナーは高橋奈七永)
- QUEEN of JTO(第5代)
- 全日本プロレスTV認定6人タッグ王座(第8代、パートナーは石川修司、橋本千紘)
入場曲
[編集]- 戦-ikusa- / 和楽器バンド
- 東京女子プロレス時代はイントロにスーパー宇宙パワーの入場曲だった映画『ターミネーター2』のメインテーマが付随していた。フリー転向以降は再度こちらを使用。
- BLACK SHEEP / Gabriel Candiani, Christopher Vaughn, Charity Chiquira Lockhart
- イギリスのプログレス・レスリング参戦時のテーマ曲。
- D.D.F (オリジナル曲)[8]
- 2017年6月4日の新宿FACE大会より東京女子プロレス退団まで使用。
脚注
[編集]- ^ 主に上福ゆきが使用。
- ^ 週刊プロレス2017年9月13日号pp.107
- ^ http://www.ddtpro.com/ddtpro/50804/
- ^ “【センダイガールズ】橋本千紘が1年4か月ぶり2冠!ワールドタッグ王座奪取し快挙達成”. 東京スポーツ (2020年10月4日). 2020年10月4日閲覧。
- ^ “後楽園ホール60周年還暦祭で女子プロレスオールスター戦が実現し44選手が大集結!尾崎魔弓が“新日本vs全日本”に対抗意識メラメラ!”. バトル・ニュース (2022年4月16日). 2022年4月17日閲覧。
- ^ “【センダイガールズ】“200キロ”コンビの橋本千紘&優宇が後楽園ホールを席巻 (2019年11月13日) - エキサイトニュース”. エキサイトニュース (2019年11月13日). 2019年11月16日閲覧。
- ^ @rossystardom (2023年12月19日). "スカンジナビア・ハリケーンが帰国しました。". X(旧Twitter)より2024年2月15日閲覧。
- ^ http://www.tokyojyoshipro.net/archives/4045.html
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 優宇(東京女子プロレス)オフィシャルブログ
- 優宇 (@yuu_tjp) - X(旧Twitter)
- 優宇 (@yuustagram719) - Instagram
- 優宇(東京女子プロレス) SHOWROOM