テレビ岩手
テレビ岩手 | |
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英名 | Television Iwate Co.,Ltd. |
放送対象地域 | 岩手県 |
ニュース系列 | NNN |
番組供給系列 | NNS |
略称 | TVI |
呼出符号 | JOII-DTV |
呼出名称 | テレビいわてデジタルテレビジョン |
開局日 | 1969年12月1日 |
本社 |
〒020-8650 岩手県盛岡市内丸2-10 |
演奏所 | 本社と同じ |
リモコンキーID | 4 |
デジタル親局 | 盛岡 18ch |
アナログ親局 | 盛岡 35ch |
ガイドチャンネル | 35ch |
主なデジタル中継局 | デジタル放送参照 |
主なアナログ中継局 | アナログ放送 |
公式サイト | http://tvi.jp/ |
テレビ岩手 本社(2007年8月) | |
種類 | 株式会社 |
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略称 | TVI |
本社所在地 |
日本 〒020-8650 岩手県盛岡市内丸2番10号 |
設立 | 1969年(昭和44年)1月23日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 3400001001037 |
事業内容 | 民間テレビジョン放送事業 |
代表者 | 楢崎憲二(代表取締役社長) |
資本金 | 4億円 |
外部リンク | http://www.tvi.jp/ |
株式会社テレビ岩手(テレビいわて)は、岩手県を放送対象地域とする放送局である。略称はTVI。
概要
- 岩手県初のUHFテレビ局として開局した放送局で、当初は日本テレビ系列とNETテレビ(現在のテレビ朝日)系列のクロスネット局だったが、1980年4月1日に日本テレビ系列に一本化し、今に至る。コールサインはJOII-TV。
- 平成に入って報道番組に力を入れるようになり、1997年には夕方の情報番組『いわて特盛!5きげんテレビ』を立ち上げ、局の看板番組にまで成長した。その後も自社制作番組を増やす方向にある。
- また、2006年10月に始まった地上デジタル放送にも積極的に取り組んでおり、同放送開始までに、県内民放では唯一、HD放送設備を完備している。
- 地上デジタル放送のリモコンキーID「4」にちなんでキャッチフレーズ「わんだふぉ〜!テレビ岩手」を制定。同時にロゴマークに「4」をモチーフとしたキャラクターのわんだくん(一般公募で決定)と以前から使用している手書き風の社名ロゴに順次統一中。
沿革
- 1969年1月23日 「盛岡テレビ放送」として会社発足。同年、現社名に改称。
- 1969年12月1日 開局(青森テレビ、三重テレビと同日)。
- 1980年4月1日 日本テレビ系・テレビ朝日系クロスネットから日本テレビ単独ネット局に移行。
- 1980年11月1日 音声多重放送を開始。(IBCと同日)
- 1983年8月1日 社屋を盛岡市茶畑から同市内丸に移転。
- 1993年2月 中国・黒竜江電視台と姉妹局提携。
- 1993年6月 ロシア・ペルミテレビ局と姉妹局提携。
- 1997年3月3日 県内初ワイド情報番組『いわて特盛!5きげんテレビ』(後に『5きげんテレビ』と改名)が放送開始。
- 1999年10月 NNN24(現日テレNEWS24)のフィラーを開始。
- 2006年10月1日 地上デジタル放送開始。キャラクターの名前を「わんだくん」公式発表。同時にエフエム岩手が当局7階に移転。
- 2009年12月1日 開局40周年。同年1月から記念キャッチコピーとして「ふわく・わくわく」を採用 。
- 2012年3月31日 - 東日本大震災により終了を延期していたアナログ放送を終了。
ネットワークの移り変わり
- 1969年12月1日 日本テレビ・NETテレビクロスネット局として開局。ニュースネットワークNNNに加盟する。開局当時は岩手放送(現IBC岩手放送)から一部のフジテレビ番組が移行されていた。但しTVI・IBC共々、FNN/FNSには非加盟。
- 1970年1月1日 この日発足のANNに加盟。正式に日本テレビ・NETテレビクロスネット局となる。
- 1972年 この年発足のNNSに加盟するがクロスネット継続。
- 1975年3月31日 腸捻転解消により、毎日放送制作番組が姿を消す。関西(大阪)発全国ネットの番組が朝日放送製作分に変わった。ただし、IBCでもNETテレビ系列局に変わった朝日放送制作番組の一部は、継続して放送された番組もあった。
- 1979年10月 『アフタヌーンショー』ネット打ち切り。『お昼のワイドショー』ネット開始[1]。同時にテレビ朝日系ネット枠だった木曜9時台・10時台が日本テレビ系ネット枠となる。
- 1980年1月 『ルックルックこんにちは』を時差ネットから同時ネットに変更し、『モーニングショー』のネットを打ち切る[1]。
- 1980年4月1日 ANNを脱退し日本テレビ系列マストバイ局となる[2]。テレビ朝日系番組も番販扱いで一部残ったが、放送される番組は朝日放送制作の『必殺シリーズ』など、テレビ朝日系列局制作の番組であり、キー局であるテレビ朝日制作の番組は、ほとんど放送されない状況が長く続く(1990年代に入ってから、ようやく再開される)。またこれ以降、TBS、フジテレビ、テレビ朝日のキー局3つが入り乱れ、複雑極まりない編成となったIBCの放送枠で対応しきれなくなったフジテレビ系の放送枠が増えていく。
- 1991年4月1日 岩手めんこいテレビ開局によりフジテレビの番組が姿を消す。ただしその1年前から『笑っていいとも!』『志村けんのだいじょうぶだぁ』など、フジテレビの番組が軒並み打ち切られ、岩手めんこいテレビ開局直前には、フジテレビの番組はほとんど姿を消していた(IBCにおけるフジテレビ系の番組はMIT開局直前までネット)。このあたりを境に『大相撲ダイジェスト』などテレビ朝日系番組のネット枠が増える。
- 1996年10月1日 岩手朝日テレビ開局により最後まで残っていたテレビ朝日の番組が姿を消し、日テレ完全ネットとなった。
支社・支局
- 東京支社、大阪支社、仙台支社、八戸支社、県南支社(北上市)
- 水沢支局(奥州市)、北上支局、花巻支局、大船渡支局、宮古支局
- 釜石報道部、久慈報道部
八戸支社
岩手県と青森県南部地方は旧南部藩地域のため、つながりが深く、区域外受信も可能な為、隣県である青森県八戸市に、八戸支社が設置されている。
関連企業・団体など
- エフエム岩手(テレビ岩手が筆頭株主であり、同本社の7階に入居している)
- テレビ岩手開発センター
- 岩手広告社
- 東北映像
おもな株主
現在のおもな株主は次の通り。(東洋経済新報社『会社四季報・未上場版』参照)
NNN・NNS系列に一本化後(読売グループが60%の株式を保有)も朝日新聞社やテレビ朝日が主な株主にあげられているが、これは、テレビ岩手がかつてANNに加盟していた名残りであると思われる(2社合計で19.3%の株式を保有している)。
放送以外の事業
- 本社屋内にあるカルチャーセンター。
- 住宅展示場。盛岡市前潟。2011年1月で終了。
主なチャンネル
リモコンキーID:4
- 親局
- 盛岡 18ch JOII-DTV 1kW
- 中継局
- 二戸 17ch 100W
- 一関 27ch 25W
- 谷地山 32ch 2W
- 遠野 17ch 20W
- 大槌新山 29ch 2W
- 室根 27ch 3W
- 釜石 22ch 30W
- 宮古 17ch 20W
- 大船渡 22ch 10W
- 久慈 35ch 3W
- 西根松尾 32ch 2W
- 大槌 17ch 1W
- 野田 35ch 1W
- 岩泉 24ch 10W
- 陸前高田 17ch 3W
- 雫石 42ch 3W
- 新里 24ch 1W
- 普代田野畑 17ch 3W
- 岩手沼宮内 32ch 2W
- 湯田 38ch 2W
- 山田 17ch 3W
- 陸中大野 38ch 1W
- 種市本町 38ch 2W
- 他
アナログ放送
- 親局
- 盛岡 35ch JOII-TV 10kW
- 中継局
- 二戸 37ch 1kW
- 一関 37ch 100W
- 大船渡 38ch 100W
- 宮古 40ch 100W
- 遠野 40ch 100W
- 釜石 58ch 1kW
- 他
スタジオ
- 第1スタジオ(70坪・HD):5きげんテレビ・ニュースプラス1いわて平日版など。
- 第2スタジオ(30坪・HD)
- ロビースタジオ(HD):わくわくDokaaaan!など。通常は展示会など一般用に開放されている。上記のスタジオが使えないときなどに番組で使用。
- 報道センター(HD):TVIニューススポットや5きげんテレビのニュースコーナーおよび地震等の緊急報道時など。
- このほか、本社1階の「画廊喫茶舷」を生放送で使用することがある。
天気カメラ設置場所
この節の加筆が望まれています。 |
オープニング・クロージング
- 2010年7月5日より現在のオープニング(日テレNEWS24明けのジャンクション兼用)になり、岩手県内の風景映像と、BGMにDEPAPEPEの「Hi-D!!」が使用されている。現在のジャンクションの時間は、月~金曜日が4時19分、土曜日と日曜日が4時29分である。
- 一世代前のオープニングは、社屋前の中津川の映像で下にコールサインテロップを表示している。最後に「わんだふぉ〜!!」の文字が飛び出して表示される。BGMは社屋移転から同じものを使用(1990年代初期頃には1度アレンジを変えている)。2006年7月からハイビジョン制作に切り替わり、地上デジタル放送試験時はコールサインと一緒に地上デジタル開始を促すテロップを流していた。ちなみに季節ごとに映像を変えていたり、旧代の冬は雪だるまアニメーションなど工夫がしてあるものもある。
- 2008年7月24日から2010年7月4日までは、オープニング終了直後、アナログ・デジタル共に「地上アナログ放送終了告知画面」(CM扱い、BGMと平井直子のナレーション付き)を30秒間放送していた。
- 日テレNEWS24が休止の場合は、「本日の放送は終了いたしました」とコールサイン・キャラクター・社名ロゴの書かれた静止画で放送を終了する。
- NNN24時代はNNN24の放送が始まる前に、コールサインやNNN24の開始を告知した10秒程度の映像を流していた(NNN24休止時はエンディング扱い)。日テレNEWS24に改名すると同時に廃止し、最終番組後のCM明けと同時に日テレNEWS24が開始となっている。
- 終夜放送を行う前は、テレビ岩手オリジナルのクロージングテーマが放送されていた。その曲名は「故郷(ふるさと)にありがとう」で、新聞での表記は「ふるさとの風景」である。また、1990年代前半までは、クロージング前に「ミッドナイトポップス」として、プロモーションビデオでのクロージングも放送されていた。また、オープニングには天気予報が放送されたあと「おはようTVIテレビ岩手です」という番組情報(後にTVIバンバンショーに改題)が放送されていた。
- 1980年代には、局名表記→日付け(ブルーバック)でのオープニング、クロージングは木の画面の上に「夜もふけてまいりました。おやすみ前にもう一度戸締り、火の元をもう一度!」→局名告知という流れであった。
番組編成
1980年に日本テレビ系の マストバイ局となり、キー局寄りの編成となる。自社制作に関しては、ゴールデンタイムに報道番組を立ち上げたり、バラエティ風の情報番組や、早朝ニュース番組にも参入するなど意欲的な傾向が見られた。
スポーツ番組にも力を入れており、県内アマチュアスポーツの中継や、報道番組でも積極的に取り上げるなどし、独自色を打ち出していた。
1990年代に入り、岩手めんこいテレビと岩手朝日テレビが開局。他系列の番組が姿を消す一方、自社制作をさらに強化し『5きげんテレビ』はその象徴となる。以後、増減はあるものの、自社制作比率の高さは県内民放で常にトップクラスを誇る。
ネット番組はほぼ日本テレビや系列局制作の番組が中心であるが、テレビ東京やUHF局制作の番組も数は少ないが放送している。
現在放送中の番組
※HDはハイビジョン制作番組。
自社制作番組
- 5きげんテレビ(月曜 - 金曜 16:25 - 17:50)※HD
- 同社の看板番組。局のキャッチフレーズ「5きげんチャンネルテレビ岩手」(2005年まで使用)や、ハウジング事業の名称(5きげんハウジング)にも使用されている。2006年9月までは「いわて特盛」が前に付いていた。また、制作しているのは制作部ではなく、報道局に属する『5きげんテレビ部』である。
- ニュースプラス1いわて(月曜 - 金曜 18:15 - 18:54、土曜 17:50 - 18:00、日曜 17:25 - 17:30)※HD
- お得情報ぎゅぎゅっと満載!わくわくDokaaaan!(土曜缶)(土曜 9:25 - 9:55)※HD
- 司会:岩瀬弘行、渡邊雄介、高橋美佳、川部絢子のアナウンサー4名から男女1名ずつ2名が出演。 リポーター:きぬ
- 夢・見る・ピノキオ(日曜 22:56 - 23:26{再放送 木曜15:55‐16:25})※HD
- ねだらX(月曜・火曜・水曜 25:53 - 26:07、木曜 25:38 - 25:52、金曜 26:03 - 26:17)※HD(サイドパネルによる4:3放送)
- PV、アーティスト情報、映画情報などを1週間ほぼ同じ内容で放送。2005年の年末にはNTTドコモ東北の協力により、東北各県の日本テレビ系列局でも『ねだらX年末スペシャル』として放送。
- MC:YU→KA→AYAKO→Ami
- ザ・ナビゲーター7(隔月放送)※HD
- 県内の企業や最新事情などについて特集する。2009年まで番組として放送したが、2010年からは「ニュースプラス1いわて」の1コーナーとして不定期に放送。
- テレビ岩手競馬王国(岩手競馬の重賞レースが行われる場合のみ不定期で放送)
- FPの家快適住宅見学隊(毎月第4日曜 16:55 - 17:25)※HD
- 月刊 元気一番"生"テレビ (県内からの中継時のみ、ミヤギテレビと共同制作 毎月最終土曜 10:30 - 11:25 東北・新潟ブロックネット)
- ふるさと元気商店(生放送、2011年6月25日 -、月1回第3か第4の土曜日 10:30 - 11:25)
- 岩手県内の東日本大震災被災地から生中継を行う。
- らどんぱ!(2011年10月2日 - 日曜7:30 - 8:00{再放送 月曜15:55 - 16:25})
- 鉄神ガンライザー(岩手初の特撮ヒーロードラマ、テーマソング:影山ヒロノブ)、番組内コーナーなど/エンディングテーマ:「Z伝説 〜終わりなき革命〜」ももいろクローバーZ
ミニ番組(約5分)
- いわて希望のちから(月曜 21:54 - 22:00、火曜 18:54 - 19:00)※HD
- 実際の制作はIBC岩手放送。岩手の民放全局で放送。
- ナビゲーター:千葉星子(2011年3月まで、現在は担当者なし)
- ここばな(月曜・水曜 - 金曜 18:54 - 19:00)※HD
- ナレーター:平井直子
- わんだ4(フォー)メーション(月曜 - 金曜 11:25 - 11:30他)※HD
- わんだ4メーション+(月曜 - 土曜 20:54 - 20:57)※HD
- これからの番組の情報など。
- はちまんたいむっ!(火曜 21:54 - 22:00)
- Jewely days(水曜 21:54 - 22:00)
- パチンコ21SEIKI PRESENTS Navi Sta!(木曜 21:54 - 22:00)
- パチンコ21SEIKIグループの情報とPICK UP ARTISTのPV - 主にエイベックス系で、1ヶ月ごとに紹介アーティストが変わる。
- パルピカ(金曜 22:54 - 23:00)※HD
- 江釣子ショッピングセンターパルの情報を放送。
- ナビゲーター:ふじポン、ナレーション:藤村惠一→岩瀬弘行
- これまでに、桜木莉奈、なつは、きぬ、大和香織などの女性が出演。
ミニニュース(ニュースと天気予報)
- 昼版(月曜 - 土曜のNNNストレイトニュース内で約5分間放送)※HD
日本テレビ系列時差ネット番組
- 1×8いこうよ!(札幌テレビ制作 火曜 15:55 - 16:25)
- 浜ちゃんが!(読売テレビ制作 火曜 24:53 - 25:23)※HD
- フットンダ(中京テレビ制作 水曜 24:53 - 25:23)※HD
- Girls TV!(日本海テレビ制作 水曜 25:23 - 25:53)
- にけつッ!!(読売テレビ制作 木曜 24:38 - 25:08)※HD
- HUNTER×HUNTER(木曜 25:22 - 25:52)※HD
- 気になる通販ランキング ポシュレデパート深夜店(月曜26:18-26:48,金曜 26:37 - 27:37)※HD
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!(土曜 24:50 - 25:20)※HD
- 但し、大晦日夜に放送の「笑ってはいけないシリーズ」と2012年1月13日放送の「金曜スーパープライム」内の「笑ってはいけない・空港24時」未公開スペシャルは、日本テレビと同時ネット。
- それいけ!アンパンマン(日曜 6:15 - 6:45。1999年3月に一旦打ち切り→2011年10月再開。テレビ岩手でのネット再開により同番組は日本全国での放送が復活した)
テレビ東京系列番組
- 開運!なんでも鑑定団(土曜 12:55 - 13:55)※HD
- 流派-R(土曜 25:20 - 25:50)
- 太一×ケンタロウ 男子ごはん(日曜 10:55 - 11:25)※HD
- 家族になろう(よ)(日曜 12:35 - 13:30)※HD
その他の番組
- 内村さまぁ〜ず(月曜 24:53-25:23) ※HD 2011年9月からレギュラー放送化。
- MUSIC LAUNCHER(旧MUSIC FOCUS、チバテレビ制作 月曜 25:23 - 25:53)
- 玉ちゃん&ピエール瀧のイキモノ日本紀行(ひかりTV 金曜 15:55 - 16:25)
- 白黒アンジャッシュ(千葉テレビ制作 不定期放送。おもに年末年始)※HD
- ボビー's スタジアム(テレビ埼玉制作 不定期放送)
終了した番組
自社制作番組
- フライデーナイトはお願い!モーニング(東京支社制作、日本テレビ系全国ネット)
- コンビ2Night→週末はファンキーSOUL(2005年4月 - 2009年3月)
- 中津川ジェロニモ中華飯店(1994年4月 - 1995年3月)
- スポーツ少年団応援番組。土曜日の夕方の20分枠。司会:平井雅幸アナ(マサ平井)。県内のサッカースポーツ少年団の活動紹介および、番組独自のミニゲームの記録を競う番組。
- 恵久美のう・ふ・ふ(1995年4月 - 1997年3月)
- 司会:千葉恵久美(当時アナウンサー)、平井雅幸
- おもしろ倶楽部(日曜おもしろ倶楽部)
- DIYを中心とした情報番組。提供:メイク(現ホーマック)。半年ずつ放送期間と休み期間を繰り返しながら約10年続いたが、メイクと石黒ホーマが合併しホーマックとなった事をきっかけに終了。司会:三笑亭夢之助、沼尾浩子(現沼尾ひろ子)/小島一慶 ほか
- 夜7時からの音楽番組(30分間)。司会:植田芳暁。サブ司会:西田珠美、セーラ等
- TVステーションいわて
- 夜7時台のローカル報道番組。司会:鈴木直志、コメンテーター:福富達。のちにドキュメンタリー「テレビ岩手スペシャル」に発展。
- 岩手発TVキャッチ(1988年4月 - 1997年3月)
- 日曜22時台(開始当初は土曜放送、時間帯は失念)の情報ドキュメンタリー番組。現在の『夢・見る・ピノキオ』の源流。
- APPI SKI HOT SESSION
- KING OF SNOW APPI 9stories 〜9つの雪物語〜
- 安比高原でのスキー、スノーボードの楽しみ方を紹介する15分番組。2008年はテレビ神奈川でも放送された。
- だいJobですか?子どもの就職
- アニメキャラが進行 波多楽蔵(はたらくぞう):岩瀬弘行アナウンサー(声) 和亜久(わあく):平井直子(声)、ジョブカフェいわて提供。
- ¥0TV!うた力の旅(RAB・ABS・MMT・YBC・FCTの東北ブロックネット)
- どこか行こうヨ!大好き!!土曜日(2002年4月 - 2008年3月)
- ドキ土キ☆アミーGO!(2008年4月 - 2009年3月)
- 愉快な日曜日(2007年6月 - 2008年3月)
- 直サラダ(2004年?月 - 2008年3月)
- 若さよ走れ(1981年4月 - 1982年3月)
- 祭りいわて(県内各地で行われている夏祭りをレポート)
- わんぱく広場 -ママと3歳児-(1977年7月 - 同年12月)
- テレビ岩手レポート(1976年10月 - 1978年3月)
- TVIニュースワイド(70年代後半から80年代前半)
- TVIニュースToday(80年代前半から85年9月)
- テレビ岩手ニュースアイ(1985年10月 - 1988年3月)
- TVIニューススポット( - 2009年3月21日)
- みんなのひろば( - 2002年3月)→いわて情報ステーション(2002年4月 - 2007年3月)→いわてなんでもランキング 上へまいりまーす (2007年4月 - 2008年3月)※HD
- うわさのテレビ(番宣ミニ番組)
- 5きげんチャンネル(番宣ミニ番組)
- ズバリ!馬
- 競馬情報番組。司会は藤村惠一と岩手競馬専門紙エイカンの佐々木一俊。
- CHANNEL CAR7〜間違いない車選び(水曜 21:54 - 22:00)
- カーセブン一社提供。
日本テレビ系列時差ネット番組
- 金曜10時!うわさのチャンネル!!(中京テレビと同様にタイトルを「うわさのチャンネル!!」に差し替えて放送)
- ミラクル☆ガールズ
- AXミュージックファクトリー(当初はフルネットであったが、末期は「ヒットサイト」のみとなった)
- 早見優のアメリカンキッズ
- ママは小学4年生
- 朝の連続ドラマ(2005年以降にも放送)
- 香取慎吾の特上!天声慎吾(途中打ち切り)
- メレンゲの気持ち(不定期放送の後、途中打ち切り)
- ミラクル☆シェイプ(2007年3月26日途中打ち切り。番組は同年9月終了)
- かっぺいのいったりきたり (MMT制作、RAB・ABS・YBC・FCTの東北ブロックネット)
- ぜんぶウソ
- 潜在異色
- 主演 さまぁ〜ず 〜設定 美容室〜
- AKB600sec.
- 愛の修羅バラ!(読売テレビ・中京テレビ製作。2010年4月開始、2011年1月16日終了)
- 上沼・高田のクギズケ!(読売テレビ・中京テレビ製作、「誰だって波瀾爆笑」放送時間拡大の為2011年3月27日打ち切り)
- ひるザイル
- ぶらり途中下車の旅
- 登る女(BS日テレ制作)
テレビ朝日系番組
(☆はIATへ)
- モーニングショー(1979年12月打ち切り)
- アフタヌーンショー(同時ネット。1979年9月打ち切り)
- おはようワイド・土曜の朝に(朝日放送制作。1980年3月打ち切り)
- ANNニュースライナー(1980年3月30日を以って打ち切り)
- 霊感ヤマカン第六感(1980年3月打ち切り)
- 八木治郎ショー(毎日放送制作 腸捻転解消後5年間は岩手で放送されず、1980年4月からIBCでネット再開。)
- 朝日放送制作土曜夜→日曜朝枠アニメ (メイプルタウン物語、ビックリマンなど)☆
- 地獄先生ぬ〜べ〜☆
- ミュージックステーション☆
- 日曜洋画劇場(1971年打ち切り→25年後☆)
- ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー☆
- さんまのナンでもダービー
- 必殺シリーズ(江戸プロフェッショナル・必殺商売人及び必殺仕事人から必殺仕事人・激突!まで。新・必殺からくり人・東海道五十三次殺し旅までと、必殺からくり人・富嶽百景殺し旅と翔べ! 必殺うらごろしはIBCで放送)☆
- 三枝の国盗りゲーム(土曜9:30から放送)
- ザ・ハングマン(第1シリーズのみ。IIからGOGOにかけてはTVIでの放送は無し)
- ドラえもん (1979年のテレビアニメ)(1980年4月にIBCに移行、後に☆。TVIでは第1作も放送)
- 南国少年パプワくん
- スラムダンク
- 美少女戦士セーラームーンシリーズ(第4シリーズまで放送)
- デビルマン
- ミクロイドS
- イナズマン→イナズマンF
- 人造人間キカイダー→キカイダー01
- 月曜19時台前半アニメ枠
- 東京大学物語
- 青春の影
- クニさんちの魔女たち
- 南くんの恋人
- 遠山の金さん捕物帳(1971年9月まで同時ネット。以後はIBCに移行)
- 素浪人 花山大吉(IBCより移行。日曜19時に1日遅れで放送)
- ナショナルゴールデン劇場(1979年9月まで同時ネット。以後はIBCで遅れネット)
- 木曜22時ドラマ枠(同時ネット)
- 火曜21時時代劇枠(1979年までは月曜22時に6日遅れで放送)
- 水曜21時時代劇枠(途中IBCに移行)
- 特別機動捜査隊(IBCより移行。1969年12月 - 1974年までは同時ネット。1974年 - 最終回は土曜22時に遅れネット)→特捜最前線(1979年9月まで。以後IBCに移行。その後TVIは1993年10月から1998年6月まで同番組を再放送。放映途中の1996年10月にIAT岩手朝日テレビが開局するも同局へ移行されずこのまま最終回まで放送。2000年5月∼2003年5月に改めてIATで新番組扱いで放送された)
- 狼無頼控(毎日放送制作、腸捻転前)
- ジャンボーグA
- 川崎敬三の料理ジョッキー
ほか
フジテレビ系番組
(☆はmitへ)
- 銀河鉄道999
- 森田一義アワー 笑っていいとも!(16時から4時間遅れで放送。1990年3月打ち切り)☆
- 所さんのただものではない!(火曜19時から放送。1988年3月打ち切り)☆
- 火曜ワイドスペシャル(別タイトルで遅れネット)☆
- ドラゴンボール→ドラゴンボールZ☆
- うる星やつら→めぞん一刻☆
- 世紀末救世主伝説 北斗の拳☆
- 志村けんのだいじょうぶだぁ(日曜正午から放送。1990年4月以降は不定期放送)☆
- ひみつのアッコちゃん(第2作)
- ちびまる子ちゃん(第1作)☆
- 日曜19時台前半アニメ枠(当時)☆
- ラブラブショー→アイ・アイゲーム→TVプレイバック(1986年9月打ち切り)
- おもしろサイエンス(ジャパネットたかたテレショップ休止期間など、東海テレビ制作、配給は放送番組センター)
- 平岩弓枝ドラマシリーズ(土曜朝に遅れネット)
- 金曜劇場(木曜劇場の前身。土曜午後に遅れネット)☆
- 木曜劇場(土曜朝に遅れネット)☆
- 月曜ドラマランド(但し、別タイトルで遅れネット)
- 月曜21時ドラマ枠(現在の月9枠)
- 真珠夫人→愛しき者へ→女同士→危険な関係→幸せづくり→続・ぬかるみの女→真夏の薔薇→永遠の君へ→誘惑の夏→貫太ですッ!→愛の迷宮→愛のことば(東海テレビ制作、本放送はmitにて放送されていたため再放送扱い)→華の嵐(本作品のみ、mit開局前(1988年)に放送されたため初放送となった)
- 柳生一族の陰謀
- 影の軍団シリーズ
- 欽ドン!良い子悪い子普通の子☆
ほか
テレビ東京系番組
- 愛の貧乏脱出大作戦
- ジカダンパン!責任者出て来い!
- テレビあっとランダム
- 三波伸介の凸凹大学校
- ヤンヤン歌うスタジオ
- 大江戸捜査網
- 小松原三夫のゴルフ道場
- まいっちんぐマチコ先生
- キャプテン翼(第1シリーズを放映)
- 三つ目がとおる
- キャッ党忍伝てやんでえ
- 赤ずきんチャチャ→ナースエンジェルりりかSOS→こどものおもちゃ
- 超星神シリーズ
- ミスター味っ子
- テニスの王子様
- 爆走兄弟レッツ&ゴー!!
- デ・ジ・キャラットにょ(テレビ大阪制作、52話で途中打ち切り)
- しましまとらのしまじろう(テレビせとうち制作、2007年3月27日途中打ち切り)→(改題後「はっけん たいけん だいすき! しまじろう」はIATで放送)
- 映画みたいな恋したい
- カウボーイビバップ
- 発明BOYカニパン
- ビックリマン2000
- 主治医が見つかる診療所(不定期放送)
- お茶の間の真実〜もしかして私だけ!?〜
- THE フィッシング
- みゅーじん(2007年6月以降は不定期放送)
- ソロモン流
- いい旅・夢気分(現在はIATで放送)
- 炎の闘球児 ドッジ弾平
- 音楽空間アンモナイト
- 世界を変える100人の日本人! JAPAN☆ALLSTARS
- この日本人がスゴイらしい。Brand New Japan
ほか多数
その他の番組
- CD NEWS(千葉テレビ)
- お笑いマンガ道場(中京テレビローカル番組時代から)
- Mutoma DI:GA(テレビ神奈川)
- 幻魔大戦
- パンキンランダ
- クボタ民謡お国めぐり(秋田テレビ制作 日曜7:30-8:00) 2011年9月25日,第2014回の放送をもって38年にわたる番組の歴史に幕を下ろした。10/2からは同時間帯に「らどんぱ!」を放送中。
- まんがどうして物語(TBS制作 IBC岩手放送では未放映、1993年 - 1995年頃に15分版を放映、EDは無し)
- いわて希望大作戦
- 岩手県の県政についての情報。岩手めんこいテレビでも同タイトル・同内容のものを放送。
ほか
本社が盛岡市茶畑にあった頃に放送されていた日本テレビ系の番組
(1969年12月1日 - 1983年7月31日) ★は現在の内丸に移転してからもしばらく放送。また☆は現在も放送中。
- ★☆NNNドキュメント(一時期土曜日に週遅れネット)
- ★NNN日曜夕刊
- ★独占!!スポーツ情報(以上の2番組は現在の真相報道 バンキシャ!枠)
- ★NNN朝のニュース
- ★ズームイン!!朝!(現在のZIP!枠)
- ★NNN昼のニュース(現在のNNNストレイトニュース枠)
- ★NNNジャストニュース(現在のnews every.枠。内丸は末期のみ)
- ★NNNきょうの出来事(現在のNEWS ZERO枠)
- ★11PM
- ときめきトゥナイト
- 手紙-殺しへの招待-
- おはよう!こどもショー(朝のニュースとセットで放送。現在のZIP!枠後半)
- カリキュラマシーン(同上)
- ★ルックルックこんにちは(当初は遅れネットで1980年1月から同時ネット。現在のスッキリ!!枠)
- ★お昼のワイドショー(1979年10月ネット開始。現在のヒルナンデス!枠前半)
- ★☆全国高等学校サッカー選手権大会(IBCから、1980年代初期にネット移行)
- ★スター誕生!(1975年10月にIBCからネットを移行。内丸は最末期のみ)
- ★びっくり日本新記録(よみうりテレビ制作。現在のザ!鉄腕!DASH!!枠前半)
- ほんものは誰だ?!→推理クイズ・私がほんもの!→なぜなぜダイヤル!?→勝抜きドンドン歌合戦→おもしろ博士クイズ→★おもしろクイズBOX(ロート製薬提供。)
- ★火曜サスペンス劇場
- ★木曜スペシャル
- ★カックラキン大放送!!
- ★太陽にほえろ!(現在のネプ&イモトの世界番付枠)
- ★☆水曜ロードショー→金曜ロードショー
- ★全日本プロレス中継(現在の世界一受けたい授業枠)
- ★☆土曜グランド劇場
- ★今夜は最高!(現在の心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU枠)
- ★ミユキ野球教室
- ★☆笑点
- ★すばらしい世界旅行(日立グループ提供。現在のザ!鉄腕!DASH!!枠後半)
- ★知られざる世界(現在のおしゃれイズム枠)
- ★健康増進時代(日本医師会提供、のちのOh!診→からだ元気科。クロスネット解消時にIBCからネット移行)
ほか
アナウンサー
(カッコ内の年度は入社年度)
男性
- 鈴木直志(1973年、報道局専任局長)
- 柴柳二郎(1984年、アナウンス部長)
- 平井雅幸(1989年、報道局5きげんテレビ部長兼務)
- 藤村惠一(1992年)
- 岩瀬弘行(1998年)
- 蔦京平(2004年)
- 渡邊雄介(2008年)
女性
異動した主なアナウンサー
退社した主なアナウンサー
- 男性
- 女性
- 青山美保(1994年 - 2006年)
- 磯水菜
- 小田加代子(フリーアナウンサー、同局平井雅幸アナウンサー夫人)
- 小田貴子
- 桜田順子
- 石川志保(1998年 - 2003年)
- 中澤麗華(2002年 - 2004年、フリーアナウンサー)
- 沼尾浩子(リポーター、ナレーター)
- 髙妻由美(フリーアナウンサー)
- 高橋佳代子(1973年 - 1980年、フリーアナウンサー)
- 千葉恵久美(フリーアナウンサー)
- 山田美絵(1998年 - 2001年)
- 平田純子(1997年 - 2002年)
- 村山真理子
- 不破麻紀子
- 千葉宣子
- 小林ゆり子(2001年 - 2008年12月)
その他
地上デジタル放送
- 2005年7月29日 地上デジタル放送の免許を申請。
- 2005年11月15日 地上デジタル放送の予備免許を交付。
- 2006年3月20日 スタジオ内のカメラなどの機材・副調整室をハイビジョンに対応。
- 2006年5月1日 デジタルマスターへ更新(東芝製)
- 2006年5月30日 地上デジタル放送の試験電波発射を開始(最初の1週間はPN信号のため映像は受信できない)
- 2006年6月 自社制作・再放送・他系列番組での「HV ハイビジョン制作」マークの表示を開始(2008年7月24日のキー局での表示廃止以降も表示を継続)。
- 2006年6月6日 地上デジタル放送の試験放送(サイマル放送)を開始(岩手朝日テレビと同日)。
- 2006年7月1日 全国ネットのハイビジョン試験放送を開始。
- 2006年9月25日 地上デジタル放送の免許状交付。
- 2006年9月28日 ハイビジョン中継車(SNG)を導入(県内民放局では初)
- 2006年10月1日 地上デジタル放送開始。
- 2008年2月 ニュース送出機器関連をハイビジョンに対応(これにより短枠・週末ニュースもハイビジョンで放送可能)
- 他局が設備投資に二の足を踏む中で、県内民放ではデジタル放送機器の導入が最も早く、2006年6月の試験放送開始からローカル番組のほとんどがハイビジョン制作になっている。
- キー局向けに本社から映像を送出する中継回線は、2009年8月にハイビジョン回線に更新されたが、東北地方のNNN系列局としては最も遅かった。
- 本放送開始後から、CMと提供クレジット時を除き右上に局キャラクター(わんだくん)と社名ロゴ(手書き)のウォーターマークを表示しているが、2009年3月11日から局キャラクターと社名ロゴが同じ列になり(以前は局キャラクターが上、社名ロゴが下)今までより小ぶりのものに変更されたが、再び同年4月2日に初代と同じ並びに戻り、局キャラクターが一回り小さくなり、以前より表示が薄くなった。
区域外受信
青森県の三八上北地方では二戸局を受信している世帯が多い。そのためか、天気予報では岩手県の他に三八上北地方の天気と八戸市の予想気温を出している(朝の時刻表示脇の天気予報表示を除く)。また、『5きげんテレビ』等のプレゼント企画では青森県からの応募者も多い。
- 二戸局(アナログ37ch・デジタル17ch)が受信可能な地域
なお、高利得アンテナを使用すれば、十和田市や七戸町、東北町などでも受信が可能。
時刻表示
- 2006年5月1日にマスターが地上デジタル放送対応機器に更新され、時刻表示も変更された(番組中は暗めの黄色で大きくカスタムフォントで表示、CM中は白色で小振りに通常フォントで表示)。同年6月6日から書体が若干変更された。
- 地上デジタル放送では書体がアナログ放送より若干太めで、時分の切り替わりの際に表示が一度うっすらと消え、時間が変わると再びうっすらと表示されるクロスフェードという手法がとられている。
- 地上デジタル放送では、稀にカスタムフォントと通常フォントの切り替わりがX分59秒の場合に限り、クロスフェードにならないことがあった。
- カスタムフォント導入直後は、『ニュースプラス1いわて』を除くほとんどの番組でカスタムフォントでの表示を行っていたが、2008年以降『5きげんテレビ』などの自社制作番組や、平日昼の番組(当時は『おもいッきりDON!』)では通常フォントで表示を行うようになり、カスタムフォントで表示を行う時間帯は徐々に減少していった。その後、2010年7月5日にアナログ放送・地上デジタル放送共に通常フォントでの表示に統一され、カスタムフォントは使用されなくなっている。
天気テロップ
『ZIP!』、『スッキリ!!』、『ズームイン!!サタデー』、『ウェークアップ!ぷらす』の4番組内で表示。平日朝の番組で天気ループ表示を始めたのは県内の民放局では当局が初。 2011年6月30日に天気情報システムが更新されたため、それに伴って天気ループも変更になった。デザインに大きな変更はないが、同日以前の天気ループに比べやや小さくなったほか、八戸の天気も表示されるようになった。
- 表示内容
- 地域名
- 予想最高気温・降水確率(切り替え)
- 予報アイコン
- 表示地域とその順番
速報テロップ
- 現在は地震速報、気象警報、ニュース速報ともに2011年5月に導入されたNNN系列同一デザインのものを使用しているが、それ以前は地震情報、気象警報はNNN系列同一デザインのものではないテロップを使用していた(ウェザーニューズ社製作のフォーマットのものを使用。ニュース速報はNNN同一デザインを使用)。速報テロップの表示は全て1回のみである。最初のタイトル表記はNNN同一デザイン変更前までは「TVI(正式ロゴ)○○○○」と表示されていたが(ニュース速報のみNNNで表記)、変更後は全て「NNN ○○○○」に統一された。チャイム音はNNN同一デザイン変更前からキー局と同じものを使用しており、速報テロップ表示時は必ずチャイムがなる。
TVIをめぐる事件
- 2000年7月、未ネットだった日本テレビの番組『「TVおじゃマンボウ」などをネットしなければ幼稚園児を殺す』という脅迫文とともにテレビ岩手に農薬入りの菓子を送り脅迫するという事件が起こった。このことが影響したのか、要求されていた「おじゃマンボウ」は番組終了まで放送されなかった。また、その後岩手朝日テレビにもテレビ朝日制作番組のネットを要求する脅迫事件が発生している。
第85回全国高等学校サッカー選手権大会関連
- 第85回全国高等学校サッカー選手権大会(2006年12月 - 2007年1月開催)において、岩手県代表・盛岡商業高校が県勢初優勝を果たす。この時、当局で中継された決勝戦(1月8日)の視聴率は平均では50.4%、瞬間最高では約64%だった(ビデオリサーチ社調べ。ちなみに関東地区の平均は9.0%)。
- 1月13日(土)には優勝パレードと優勝報告会が開催され、当局でその模様が生中継された。中継される11:50からは、当初『女王の教室』の再放送を予定していたが、これを急遽差し替えて生中継を行った。この時の視聴率は約21%。
- 1月下旬から2月上旬にかけて、深夜帯に盛岡商業の試合(県大会決勝及び全国大会の全試合)が再放送された。
ロゴ
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現在は手書き調の社名ロゴが使われているのがほとんどであるが、それとは別にテレビ岩手の正式なロゴがある。正式なロゴは「T」の字の横棒左側と「V」の字右側がとがっている略称ロゴと斜体で書かれた社名ロゴからなる。なおこのロゴは1980年代前半にマイナーチェンジしたものであり、開局時から十数年間に渡り使用された初代略称ロゴは「T」の字の横棒左側と「V」の字右側がとがっておらず、「T」の字の横棒と「V」の字左側が1本の線で繋がったデザインのものだった。
CM
- 「手を、つなごう。岩手」[3]
- 2011年4月〜(テレビ岩手アナウンサー編)、2011年5月〜(岩手県、東北出身、東北に関係のある有名人編)
有名人編出演者
岩手県
- 新沼謙治(歌手、大船渡市)
- 千昌夫(歌手、陸前高田市)
- 村上弘明(俳優、陸前高田市)
- 高橋佳代子(テレビ岩手OGのフリーアナウンサー、盛岡市)
- 岩清水梓(日テレベレーザ所属の女子サッカー選手、滝沢村)
東北
- 西田敏行(俳優、福島県)
- 中畑清(現:横浜DeNAベイスターズ監督、福島県)
- 秋吉久美子(女優、静岡県、福島県で育った)
- さとう宗幸 (俳優、歌手、宮城県、ミヤギテレビ「OH!バンデス」メインキャスター)
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)による番組編成
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地震発生時は『情報ライブ ミヤネ屋』を放送中だったが、地震発生を受けすぐに報道スタジオから地震の情報を伝えた。(同時に時刻表示も点灯)その後のNNNの報道特番の中にも随時自局の報道スタジオから独自に地震情報を挿入した。地震発生翌日から独自のL字型画面を挿入した。これは在盛局で一番早かった。その後のほぼ通常編成に戻ると日本テレビ発のものは最小限におさえ、自局からの報道特番を放送した。14日から25日まで平日は毎日10:25から11:30で「プラス1 特報」として放送していた。また、これを編集したものを深夜に再放送している。なお、14日から16日まで日テレNEWS24でも放送された。土日も平日と同程度の時間、自局からの放送となっている。自局からの放送が多い理由はもともと自社制作番組率が高いためであると思われる。
3月14日から31日まで『Oha!4 NEWS LIVE』をフルネット放送し、その後は飛び降り時刻を4:19から4:49に変更されたが、5月に入ってまた4:19飛び降りに戻った。
同じ時期まで他の東北地方などの系列局は震災関連の情報を伝えるため、『PON!』をネットしていたが、上記の番組を放送していたため、テレビ岩手は東北地方で唯一ネットしていなかった。
『5きげんテレビ』も3月22日には再開したが、3月は通常より30分拡大して震災情報を中心に伝えた。但し、『news every.』の任意枠はネットしなかった。4月に入り通常のコーナーも再開され始め、同月下旬には震災発生前の編成にほぼ戻った。
今ではキー局でも放送されている、実際に避難所に出向きテレビ画面を通して自分の安否を知らせたりメッセージを伝えるいわゆるビデオレター放送を最初に始めた放送局はこのテレビ岩手である。
その他の岩手県の放送局
脚注
- ^ a b 非マストバイ局(日本テレビ系がメインのクロスネット局も含む)における、ANN系列新局開局を伴わなずにテレビ朝日系平日正午枠を打ち切って日本テレビ系番組に切り替えたケースは、1989年10月の日本海テレビ(『欽どこTV!!』をもってテレビ朝日系平日正午枠の時差ネット打ち切り、『2時のワイドショー』ネット開始)と1993年4月の福井放送・南海放送・山口放送(テレビ朝日系平日正午枠の時差ネット廃止並びに、『ザ・ワイド』ネット開始)の例がある他、同様に非マストバイ局(日本テレビ系がメインのクロスネット局も含む)における、ANN系列新局開局を伴わなずにテレビ朝日系列平日午前のワイドショー枠を打ち切って日本テレビ系番組に切り替えたケースは、1989年10月の日本海テレビ(『モーニングショー』打ち切り、『朝の連続ドラマ』を読売テレビとの同時ネットへの変更並びに『ルックルックこんにちは』を時差ネットから読売テレビとの同時ネットへ変更)と、2011年4月の北日本放送と四国放送(『スーパーモーニング』を打ち切り、『スッキリ!!』ネット開始)の例がある。
- ^ テレビ岩手の他に、テレビ朝日系新局開局を伴わずに日本テレビ系列マストバイ局になったケースは、1989年10月にテレビ岩手と同じくANNを脱退し日本テレビ系列マストバイ局になった日本海テレビがある。この際は大部分のテレビ朝日系番組は山陰放送(TBS系)と山陰中央テレビ(フジテレビ系)へ移行した。
- ^ 「NNNストレイトニュース」のローカル天気では「天気予報」のタイトルに加え「手をつなごう、前へ」の文字が入っている。