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NHKニュース (テレビ番組)

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NHKニュース (正午)から転送)
NHKニュース > NHKニュース (テレビ番組)
NHKニュース
NHK NEWS
ジャンル 報道番組
出演者 #放送時間を参照
製作
制作 日本放送協会(NHK)
放送
放送局NHK総合
音声形式モノラル放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1953年2月1日[注 1] - 放送中
公式サイト
テンプレートを表示

NHKニュース』および『NHK NEWS』(読みは共にエヌエイチケイニュース)は、日本放送協会(NHK)の報道番組である。NHK総合を中心に放送している。

一部の時間帯では全国ニュースのほか、地域ブロックまたは県域でローカルニュースを放送する(#ローカルニュースを参照)。

重大なニュースが放送される場合は、時間を拡大する場合がある。災害や情勢変化などの緊急時にも特別編成により放送が行われる(#特設ニュース・特別編成を参照)

全国のニュース

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  • 全国の放送局で放送される。
  • 12時、18時、平日の13時、日曜日の20時45分を除き、気象情報とセットで放送[注 2]。平日の9時 - 16時と土曜日の5時は市況情報(日経平均株価為替)も放送する。
  • 土曜日・日曜日・祝日の5時台と6時台を除き、字幕放送を実施。18時台は2か国語放送[注 3]、日曜日の20時45分は手話通訳を実施[注 4][1]
  • また、土曜日・日曜日・祝日や年末年始等の特別編成により『NHKニュースおはよう日本』などのニュース番組が休止となる場合も、代替として『NHKニュース』を放送する。
  • このほか、スポーツ中継(大相撲高校野球など)により定時放送ができない場合は、状況に応じた上でいったん中断し、数分間『NHKニュース』を放送する。
  • 平日の日中から夕方のニュースでは、短冊状に5 - 6本程度リスト化されており、うち2 - 3本を取り上げ、ニュース映像を交えて放送[注 5]。12時、18時、23時台および土曜日・日曜日・祝日は実施しない。
  • 開始数秒間、共通のアイキャッチ「NHK NEWS」が放送されている[注 6]。ニュースワイド番組[注 7]でも同様である[注 8]
  • 基本的にはアナウンサーが原稿を読み上げるが、2023年度からは一部の時間帯で、AIアナウンスによる自動音声で読み上げるパートが設けられている。

放送時間

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※2024年度時点。

通常の放送時刻・放送曜日等

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通常の放送時刻 放送曜日等 備 考 キャスター
05:00 - 05:10 土曜日・日曜日・祝日[注 9] (土)[注 10]大槻隆行 山田大樹 狩野史長 藤重博貴 伊原弘将 勝呂恭佑 小野文明 打越裕樹
(日)[注 11]矢崎智之 畠山衣美 竹野大輝 菅谷鈴夏
(祝日)[注 12]勝呂恭佑 小野文明 打越裕樹
06:00 - 06:10 日曜日・祝日[注 9] (日)[注 11]矢崎智之 畠山衣美 竹野大輝 菅谷鈴夏
(祝日)[注 12]勝呂恭佑 小野文明 打越裕樹
09:00 - 09:05[注 13] 平日 あさイチ』に内包[注 14] 勝呂恭佑 小野文明 打越裕樹[注 12]
10:00 - 10:05[注 15][注 16] 毎日 平日は、終了後『キャッチ!世界のトップニュース』を放送[注 17] (平日)今井翔馬
(土・日・祝)井上二郎 赤木野々花
11:00 - 11:05[注 15] 平日 歌会始の儀」生中継など、特別編成で休止となる場合がある。 (月 - 木)中山果奈
(金)利根川真也
12:00 - 12:15[注 18][注 19] 平日 日本国外向けにNHKワールド JAPANのホームページ上において同時配信を実施[注 20][2][3] (月 - 木)中山果奈
(金・土・日・祝)利根川真也
12:00 - 12:10
[注 19]
土曜日・日曜日・祝日
13:00 - 13:05[注 15] 毎日 平日は、終了後『列島ニュース』を放送[注 17]
14:00 - 14:05[注 15] 平日 終了後『列島ニュース』を放送[注 17] 合原明子 林田理沙 豊島実季 片山智彦 角谷直也 勝呂恭佑 八田知大 藤重博貴 江原啓一郎 ホルコムジャック和馬 金子峻
15:00 - 15:07[注 15] 平日
15:00 - 15:05  土曜日・日曜日・祝日 利根川真也
16:00 - 16:05[注 15] 平日 終了後『午後LIVE ニュースーン』を放送[注 17] 合原明子 林田理沙 豊島実季 片山智彦 角谷直也 勝呂恭佑 八田知大 藤重博貴 江原啓一郎 ホルコムジャック和馬 金子峻
18:00 - 18:10 平日 近畿[注 21]北海道[注 22]では放送しない[注 23]ほか、臨時未ネットの事例もある[注 24] (月 - 木)中山果奈
(金)利根川真也
18:00 - 18:05 土曜日・日曜日・祝日 利根川真也
20:45 - 20:55 土曜日 サタデーウオッチ9』が休止となる場合、代替として放送する。 高井正智
22:40 - 22:45 日曜日 金子峻 角谷直也 八田知大 ホルコムジャック和馬 池間昌人 大槻隆行 山田大樹 狩野史長 藤重博貴 伊原弘将 押尾駿吾
22:55 - 23:00 土曜日(祝日を含む) 角谷直也 片山智彦 八田知大
23:40 - 23:45 月曜日 - 金曜日

出演者

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期 間 キャスター
12:00 18:00
平 日[注 28] [注 29] 日・祝
[注 29]
平 日 日・祝
月 - 木 月 - 木
1965年ごろ 1975年ごろ 西沢祥平 (不明) (放送なし)
1976年ごろ 1979年ごろ (不明)
1979年4月2日 1980年3月30日 平光淳之助 (不明)
1980年3月31日 1983年4月3日 (不明)
1983年4月4日 1984年4月1日 (不明) 岩井正
1984年4月2日 1985年3月31日 明石勇
1985年4月1日 1985年6月30日 岩井正 (不明)
1985年7月1日 1989年4月2日 斎藤季夫
1989年4月3日 1990年4月1日 石戸谷健一 名取将 放送なし (不明) (放送なし)
1990年4月2日 1991年3月31日 川端義明
1991年4月1日 1992年3月29日 明石勇 伊藤博英 (不明)
1992年3月30日 1993年4月4日 放送なし (不明)
1993年4月5日 1994年4月3日 末田正雄 森田美由紀[注 30] (12:00と同じ)
1994年4月4日 1995年4月2日 明石勇 (12:00と同じ) 森田美由紀[注 30]
1995年4月3日 1996年3月31日 佐藤淳 宮田修[注 30]
1996年4月1日 1998年3月29日 小野卓司
1998年3月30日 1999年3月28日 畠山智之
1999年3月29日 2000年3月26日 武田真一 畠山智之[注 30]
2000年3月27日 2001年4月1日 武田真一 阿部渉 石澤典夫[注 30] 石澤典夫[注 30] (12:00と同じ)
2001年4月2日 2003年3月30日 出山知樹
2003年3月31日 2004年3月28日 出山知樹 伊藤博英[注 30]
2004年3月29日 2005年3月27日 藤井克典 (12:00と同じ)
2005年3月28日 2006年4月2日 登坂淳一
2006年4月3日 2007年4月1日 登坂淳一 寺澤敏行
2007年4月2日 2008年3月30日 谷地健吾
2008年3月31日 2010年3月28日 横尾泰輔
2010年3月29日 2012年4月1日 横尾泰輔 佐藤龍文
2012年4月2日 2015年3月29日 高瀬耕造[注 31][注 32] 井上二郎
2015年3月30日 2016年4月3日 瀧川剛史 放送なし (12:00と同じ)
2016年4月4日 2017年4月2日 瀧川剛史[注 32] 高井正智
2017年4月3日 2018年4月1日 望月啓太
2018年4月2日 2019年3月31日 赤松俊理
2019年4月1日 2020年3月29日 三條雅幸[注 32][注 33]
2020年3月30日 2021年2月14日 佐藤誠太 合原明子
2021年2月15日 2021年3月28日 佐藤誠太[注 34]
2021年3月29日 2022年4月3日 中山果奈 佐藤誠太 放送なし (12:00と同じ)
2022年4月4日 2023年4月2日 糸井羊司[注 35][注 33] 中山果奈 (12:00と同じ)
2023年4月3日 2024年3月31日 糸井羊司 池田伸子 中山果奈
2024年4月1日 2024年9月16日 中山果奈 山内泉
2024年9月17日 現 在 利根川真也

ローカルニュース

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放送時間は各地域によって若干の差異がある。この他に平日に地域情報番組が放送され、その中でニュースを放送している。

拠点局から地域全般のローカルニュースを扱う場合と、各放送局別のローカルニュースを放送する場合に分かれる(特に、平日の18時10分と20時45分、土曜日・日曜日・祝日の18時45分のニュース)。

なお、千葉横浜さいたまの各放送局はNHK総合での県域放送ができないため、放送局別ローカルニュースはFM放送で行う。

自然災害や選挙関連のニュースなど、ブロックニュースの時間帯であっても、臨時で県域ニュースとなる場合がある。

地域と拠点局

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地域 拠点局 備 考
北海道 札幌
東北 仙台 平日の12:15と20:45は、各県域ニュースを放送。
土曜日・日曜日の18:45は、秋田局と盛岡局および福島局が県域ニュース、青森局、山形局は、仙台局からのブロックニュースを放送[6]
祝日の18:45は、秋田局が県域ニュース、秋田局を除く東北各局は、仙台局からのブロックニュースを放送。
関東甲信越 首都圏局(東京) 平日の12:15と20:45は、新潟局、長野局、甲府局および水戸局が県域ニュースを放送。前述以外の関東各局は、首都圏局からのブロックニュース(20:45は『首都圏ニュース845』)を放送。
土曜日・日曜日・祝日は、新潟局は12:10と18:45、長野局は18:45が全編県域ニュース、甲府局では18:45の『ニュース645(関東地方・山梨県向け)』の終盤4分間(18:55 - 18:59)を差し替える形で県域ニュースを放送。
東海・北陸 名古屋 平日の12:15と20:45は、各県域ニュースを放送。岐阜局と津局は、名古屋局からの『ニュース(東海3県)』(20:45は『ニュース845東海』)を放送。
土曜日・日曜日・祝日の12:10と18:45は各県域ニュースを放送。岐阜局と津局は、名古屋局からの『ニュース(東海3県)』、福井局と富山局の12:10は、金沢局からの北陸ブロックニュースを放送。
近畿 大阪 平日の20:45は、各府県域ニュースを放送。
土曜日は、18:05 - 18:59にニュースワイド番組『ほっと関西 サタデー』を放送[7]
中国 広島 平日の12:15と20:45は、各県域ニュースを放送。
土曜日・日曜日・祝日の18:45は、各県域ニュースを放送。松江局と鳥取局は『さんいんNEWS645』を放送。
四国 松山 平日の12:15と20:45は、各県域ニュースを放送。
土曜日・日曜日の18:45は、各県域ニュースを放送(18:55 - 18:59は松山局から四国地方の気象情報を放送)[8][9]
祝日の18:45は、松山局からのブロックニュースを放送。
九州・沖縄 福岡 平日の12:15と20:45は、各県域ニュースを放送。北九州局の12:15は、福岡局からのニュースを放送。20:45は、福岡局が『ニュース845福岡』、北九州局が『ニュース845北九州』を放送。
土曜日・日曜日の18:45は、各県域ニュースを放送。北九州局は、福岡局からの『ニュース645福岡』を放送。
祝日の18:45は、沖縄局が県域ニュース、沖縄局を除く九州各局は、福岡局からのブロックニュースを放送。

首都圏局制作のローカルニュースの一部はNHKワールド・プレミアムでも同時放送される。2020年3月からはインターネット向け番組配信サービスNHKプラスで首都圏局制作のローカルニュースが全国に配信されている。平日12時の首都圏ローカルニュースは、1990年前後頃までは、全国ニュースとローカルニュースは別のアナウンサーが担当していた。その後、正午の全国ニュースのキャスターが引き続き担当していた時期があり『BS列島ニュース』開始を期に再び全国ニュースとは別のアナウンサーがローカルニュースを担当する。

通常の放送時刻・放送曜日等

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通常の放送時刻 放送曜日等 備 考
06:55 - 07:00
[注 36]
毎日 月曜日 - 土曜日(祝日除く)は『NHKニュースおはよう日本』に内包扱い。[注 37]
07:25 - 07:30 月曜日 - 土曜日の祝日
07:30 - 07:35 土曜日(祝日を除く) 九州・沖縄地方のみ[注 38]
07:40 - 07:45 日曜日
07:45 - 08:00 平日
07:55 - 08:00 土曜日(祝日を除く) 中国地方のみ[注 38]
12:10 - 12:15
[注 19]
土曜日・日曜日・祝日
12:15 - 12:20
[注 39][注 19]
平日
15:07 - 15:10 平日 国会中継時や高校野球中継時は休止。
18:45 - 19:00 土曜日・日曜日・祝日 18:53 - 18:55 全国の気象情報(一部地域を除く)
20:45 - 21:00 平日 終了後『ニュースウオッチ9』を放送[注 40]
20:55 - 21:00 土曜日[注 41]・日曜日・祝日 月曜日 - 金曜日の祝日は、終了後『ニュースウオッチ9』を放送[注 40]。土曜日は、終了後『サタデーウオッチ9』を放送[注 42]。 日曜日は、関東甲信越地方で手話通訳を実施し[注 43]、近畿地方では不定期で2か国語放送を実施[注 44]

特設ニュース・特別編成

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緊急報道・選挙報道では、放送時間の拡大(『正午のニュース』拡大など[注 46])や、特設ニュース(時間外にニュース番組を設ける)の中で報じるほか、災害報道(台風などの大雨、大雪、強い地震の発生時など)では、これらに加えて通常は放送しない深夜に特設ニュースを終夜放送する場合もある。

2018年度を例に挙げると「(『ニュース7』等を含めた)放送枠の拡大回数は310回・約83時間,特設ニュースは351回・約97時間に達した。」とまとめている。

中には枠拡大や特設ニュース以外の対応を取ることもある。

新型コロナウイルス感染拡大関連対応(2020年)

2020年4月7日に日本政府緊急事態宣言を7都府県に発出したことから[10]、以下の対応が行われた(国会中継時などを除く。以下同じ)。

  • 平日10時の『NHKニュース』を30分間に拡大し[注 47]、7時45分のローカルニュース枠(『おはよう日本(関東甲信越)(東京)・『おはよう関西』(大阪)・『おはよう九州沖縄』(福岡)・『おはよう東海』(名古屋)・『おはよう北海道』(札幌[注 48])で放送された「新型コロナウイルス」関連ニュースの時差放送。
  • 平日11時の『NHKニュース』を15分間に拡大し「トップ・インタビュー」として各界の団体代表や大企業の社長インタビューも合わせて行われた。
  • 平日13時、16時の『NHKニュース』を共に15分間に拡大し、13時台は首都圏放送センターのスタジオから関東・甲信越のニュースと大阪のスタジオから近畿地方の「新型コロナウイルス」関連ニュース、16時台はその他の2つの地方からの「新型コロナウイルス」関連ニュースを放送。

上記の対応は段階的に行われ、2020年7月3日までに終了した。

このほか、2020年4月20日から14時台を中心に、12時の『NHKニュース』で放送された関連ニュースを時差放送。6月1日より『列島ニュース』と改題し、9月28日より定時番組化した。

ロシアのウクライナ侵攻(2022年)

2022年3月1日から2023年3月31日まで、当時NHK BS1の国際ニュース番組であった『キャッチ!世界のトップニュース』『週刊ワールドニュース』のNHK総合での時差放送を実施し『国際報道』のNHK総合での放送時間を早めた。

令和6年能登半島地震

地震により地上波放送を視聴できない被災者向けに、1月9日から6月30日までBS103ch(旧BSプレミアム〈2K放送〉のチャンネル)で、金沢放送局の番組の同時配信を実施[11][12][13]。これにより、金沢局発の石川ローカルニュースと名古屋局発の東海・北陸ブロックニュースは事実上の全国放送となった。

ニューススタジオ

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  • Aフロア内の「定時セット」と呼ばれるセットにてニュースを伝える。災害・緊急時に備え、常に24時間体制で複数のアナウンサーが待機している[注 49]。まず「定時セット」から伝えるが、すぐ横に「特設セット」が用意されており、通常番組を変更して継続的に放送するため、およそ1時間ごとに担当者、セットを交替して放送している(※時期により運用が変わるため、詳細は不明である)。関東甲信越ローカルで使用するCフロアスタジオは、関東甲信越の情報を伝える以外は原則使用しない。
  • 首都直下地震や放送設備のトラブルなど、東京の放送センターが機能不全に陥った場合に備え、大阪放送会館から全国ニュースを送出できるバックアップ機能が整備されている[14][注 50]
  • 平日14時の全国ニュースは、2016年10月4日から2020年9月25日まで原則として大阪(NCBスタジオ)から伝えていた。2017年2月20日よりスタジオセットが当時の東京の定時ニュースセットに近い色合いのものへと改装されたが、NCBスタジオからはこのほか12時15分、15時7分のローカルニュースに使用[注 51]。2020年9月28日から『列島ニュース』を大阪局から放送することとなり、14時の全国ニュースは東京発に戻った。

備考

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  • 1991年4月1日 - 2010年3月26日の平日8時台は8時15分 - 8時30分に『連続テレビ小説』を放送した後、8時30分 - 8時35分に『NHKニュース』、8時35分から『生活ほっとモーニング[注 52]を編成する体制であった[15]
  • 2017年4月3日 - 2018年3月22日の平日13時台は13時 - 13時5分に『NHKニュース』を放送し、その後『ごごナマ』を開始する体制を取っていた。しかし、2018年4月2日 - 2020年9月25日の間『ごごナマ』が13時開始に変更[16]。これに伴い、平日13時枠の『NHKニュース』は1分繰り下げとなっていた[17]。2020年9月28日から『ごごナマ』が13時40分開始に変更されたことで再び独立番組となり、元に戻った[注 53]
  • 2022年2月21日、15時の『NHKニュース』は放送設備のトラブルにより、急遽別の番組に差し替えとなり、放送が行われなかった[18]。当時NHK会長の前田晃伸は、4月7日の定例記者会見でニュースを送出するソフトウェアに不具合があったのが原因であったとして謝罪した[19]

脚注

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注釈

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  1. ^ 『NHKテレビジョンニュース映画』として放送。
  2. ^ 年末年始の7時については、気象情報は気象予報士が担当。
  3. ^ 平日は2017年11月の大相撲期間中の放送から、休日は同年10月から実施。ただし、この時間のみ、新聞番組表では2か国語放送が行われていることを示す「[二]」のマークが付与されていない(EPGやNHKのホームページに掲載されている番組表には付与されている)。
  4. ^ 関東甲信越向けのローカルニュース部分(20時55分 - 21時)を含む。なお、気象情報の天気マークや選挙結果などを放映する場合は情報の多くを正確に伝える観点から手話を使わない場合があるとしている。
  5. ^ 映像が無い場合は、スタジオをバックに原稿のみを読み上げる。
  6. ^ あさイチ』に内包の平日9時の『NHKニュース』(特別編成により『あさイチ』が休止・短縮となる場合は除く)、スポーツ中継や『NHK紅白歌合戦』の中断ニュースおよび特設ニュースでは、アイキャッチは放送されない。
  7. ^ 列島ニュース』『サンデースポーツ』を除く。
  8. ^ 5時(土曜日・日曜日・祝日)・6時(日曜日・祝日)・7時(年末年始)・12時の『NHKニュース』では、それ以外の時間帯よりも長めとなっている。また『NHKニュースおはよう日本(5時・6時・7時の各冒頭)』『NHKニュース7』『ニュースウオッチ9』『サタデーウオッチ9』でも長めのものが放送される。
  9. ^ a b 特別編成により『おはよう日本』が短縮放送となる場合、代替として放送する。
  10. ^ おはよう日本の平日リポーターが担当。
  11. ^ a b ニュースウオッチ9でリポーターを兼務。
  12. ^ a b c おはよう日本の平日5時台キャスターが担当。
  13. ^ 予算委員会などの国会中継対象審議が9:00から行われる場合は8:55開始になるなど、放送時間を変更する場合もある。
  14. ^ 内包される場合は、締めの挨拶が「引き続き『あさイチ』をご覧ください」となり、画面下部に「ニュースのあとも あさイチ」とテロップを表示する。国会中継や高校野球などの特別編成により『あさイチ』が休止または短縮となる場合は、単独番組扱いで放送。
  15. ^ a b c d e f 国会中継時は休止となる。
  16. ^ 日曜日は『日曜討論』の放送時間拡大で、時間変更または休止の場合がある。
  17. ^ a b c d 締めの挨拶で次の番組の告知を行う。終了時のテロップは他時間帯と同様。休止の場合や、政見放送高校野球地方大会などでネット返上となる地域がある場合は告知を割愛する。
  18. ^ 選抜高等学校野球大会の決勝戦が12:30頃に開始となる場合は、5分短縮となる(連続テレビ小説#選抜高等学校野球大会の決勝戦当日(3月末 - 4月上旬)を参照)。
  19. ^ a b c d 8月15日は「全国戦没者追悼式」中継のため、繰り下げ放送となる。
  20. ^ 日本国内からは不可能である。
  21. ^ 2022年度から近畿地方は『ほっと関西』を18:00から編成。
  22. ^ 2023年度から北海道地方は『ほっとニュース北海道』を18:00から編成。
  23. ^ 2022年度から実施の編成で、関東地方では2022年度・2023年度に『首都圏ネットワーク』を18:00から編成した[4]NHKプラスでの配信は東京(JOAK-DTV)の放送を配信していることから2022年度改編で同時配信対象外となったが[5]、2022年6月ごろから見逃し配信を配信するようになった。重大なニュースによる特別編成や「総理大臣記者会見」が行われる場合、プロ野球中継などで、ローカルニュース番組が休止または短縮となる場合にも臨時ネットされる。
  24. ^ 東日本大震災の3月11日が平日の場合、被災地である岩手・宮城・福島ではローカルニュース番組を18:00開始に繰り上げ放送する。
  25. ^ 新年最初のニュース枠となるため冒頭に「明けましておめでとうございます」と挨拶し元号の年号と日付をアナウンスする。令和に改元後は、元号と併せて西暦も述べるようになった。
  26. ^ 18:50 - 19:00のローカルニュースに内包。一部地域では非ネット。
  27. ^ 一年の最後のニュースとなる。締めの挨拶は「引き続き『紅白歌合戦』をお楽しみ下さい」となる(コメントが無かった年もある)。
  28. ^ 12:15の関東地方のニュースは原則出演しない(関東地方のニュースはCスタジオに切り替わり、早坂隆信井田香菜子など日替わりによる『首都圏ネットワーク』リポーター兼ニュースリーダーのアナウンサーが担当)。
  29. ^ a b 12:10の関東甲信のニュースも担当(災害や重大なニュースで大幅に延長された場合は、Cスタジオに変更され、近藤泰郎などの首都圏センター所属のアナウンサーが代役する)。
  30. ^ a b c d e f g NHKニュース7』を兼務。
  31. ^ ニュース シブ5時』も続投。
  32. ^ a b c 『ニュース シブ5時』および同番組休止時の18:00のニュースを兼務。
  33. ^ a b ニュース きん5時』を兼務。
  34. ^ 合原明子の産休に伴い、2021年2月21日以降は日曜日も担当。
  35. ^ ニュースLIVE! ゆう5時』を兼務。
  36. ^ 一部地域は6:53 - 。
  37. ^ 関東甲信越のように気象情報と交通情報のみ伝える地域もある。
  38. ^ a b 中国、九州・沖縄以外は、拠点放送局による地域情報番組でニュースを放送する。
  39. ^ 選抜高校野球の決勝戦が12:30頃に開始となる場合は、5分繰り上げとなる(連続テレビ小説#選抜高等学校野球大会の決勝戦当日(3月末 - 4月上旬)を参照)。
  40. ^ a b 画面下部に「つづいてニュースウオッチ9」とテロップ表示する
  41. ^ 2022年度・2023年度は『サタデーウオッチ9』放送時は5分繰り上げで放送。
  42. ^ 画面下部に「つづいてサタデーウオッチ9」とテロップ表示する。関東甲信越地方の締めの挨拶は「この後は『サタデーウオッチ9』です」。
  43. ^ 字幕放送も実施する。
  44. ^ 2017年4月9日 - 7月9日と同年10月1日以降。
  45. ^ 『ニュース650』のタイトルで放送。一部地域を除き18:55 - 18:57は全国の気象情報。
  46. ^ ロシアのウクライナ侵攻に関する報道を中心に
    • 2022年3月1日 - 4月24日は、平日は25分間全国ニュースを放送後、5分間ローカルニュースを挟み、再度13分間全国ニュースを放送。土曜日・日曜日・祝日は20分間全国ニュースを放送後、5分間ローカルニュースを放送(3月5日・12日は平日と同じ)。
    • 4月25日 - 5月27日は、平日は20分間全国ニュースを放送後、5分間ローカルニュースを挟み、再度8分間全国ニュースを放送。土曜日・日曜日・祝日は15分間全国ニュースを放送後、5分間ローカルニュースを放送。【全て「NHKクロニクル」による】
  47. ^ 本来は10時5分から放送の『Doki Doki! NHKワールド JAPAN』(月曜日)と『くらし☆解説』(火曜日 - 金曜日)は10時30分からに繰り下げ。10時15分から放送の再放送番組は休止した。
  48. ^ 『おはよう北海道』は、6月29日より時差放送開始。
  49. ^ 首都圏センター、日本語センター所属アナウンサーは特例がない限り原則出演しない。
  50. ^ 放送センターと大阪放送局が機能停止した場合は福岡放送局がバックアップを担当する。
  51. ^ 大阪局のニュース番組は原則としてNCAスタジオを使用する。
  52. ^ 1995年3月31日までは『くらしのジャーナル』。
  53. ^ その後『ごごナマ』は、2021年3月18日限りで終了した。

出典

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  1. ^ NHK 日曜日の20時45分のニュースが10月から手話付きに NHK総合の定時番組での手話通訳は初”. スポーツニッポン (2023年7月26日). 2023年7月26日閲覧。
  2. ^ 「NHKインターネット活用業務実施基準(素案)」について”. 日本放送協会. p. 3 (2020年9月15日). 2022年4月5日閲覧。
  3. ^ 日本語ニュース・番組の海外向けインターネット配信拡充について”. NHK国際放送局 (2022年4月1日). 2022年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月5日閲覧。
  4. ^ 2024年度前半期 定時番組の部門種別(各地域)”. 日本放送協会. pp. 1,3,13 (2024年2月27日). 2024年2月29日閲覧。
  5. ^ 常時同時配信・見逃し番組配信サービスの開始について”. 日本放送協会. p. 1 (2020年1月15日). 2022年4月6日閲覧。
  6. ^ NHK秋田放送局|ニュースこまちサタデー・サンデーが始まります!”. NHK秋田放送局|NHK. 2022年3月30日閲覧。
  7. ^ NHK 大阪放送局 制作定時番組”. NHK 大阪放送局 制作定時番組. 2022年4月2日閲覧。
  8. ^ NHK松山放送局”. NHK松山放送局. 2022年3月30日閲覧。
  9. ^ ゆう6かがわ”. ゆう6かがわ. 2022年3月30日閲覧。
  10. ^ 特設サイト 新型コロナウイルス 政府の対応は”. 日本放送協会. 2020年4月14日閲覧。
  11. ^ NHK、旧BS 103chで能登半島地震関連ニュースを放送”. AV Watch (2024年1月9日). 2024年1月9日閲覧。
  12. ^ 能登半島地震に伴う衛星放送活用の臨時対応の拡充について
  13. ^ NHK、ニュース以外の総合テレビ番組も旧BS 103chで放送。12日午前4時から”. AV Watch (2024年1月11日). 2024年1月11日閲覧。
  14. ^ 災害時の放送と機能強化 18ページ (PDF)
  15. ^ 「NHKクロニクル」による。
  16. ^ 2018年度前半期 放送番組時刻表(種別入り)” (PDF). 2020年7月11日閲覧。
  17. ^ おしゃべり日和「草笛光子 輝く84歳!美と健康の秘けつとは」,goo
  18. ^ NHK定時ニュース放送されず「設備の不具合」”. 産経新聞 (2022年2月21日). 2022年2月25日閲覧。
  19. ^ 4月会長定例記者会見”. NHK広報局. p. 7 (2022年4月7日). 2022年4月9日閲覧。

外部リンク

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