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JR貨物UF17A形コンテナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
JR貨物UF17A形コンテナ
かまぼこ形屋根が特徴である、函館運送所有のUF17A-2。 1994年12月、大阪貨物ターミナル駅。
かまぼこ形屋根が特徴である、函館運送所有のUF17A-2。
1994年12月大阪貨物ターミナル駅
基本情報
種別 冷凍コンテナ
所有者 函館運送
製造メーカー 東急車輛製造大阪工場
製造数 6個
主要諸元
外面色 白色+黄緑帯
総重量 6.8 t
自重 2.5 t
扉位置 片側妻面
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UF17A形コンテナ(UF17Aがたコンテナ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)輸送用として籍を編入している12 ft形、5 t積私有コンテナ冷凍コンテナ)である。

概要

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本形式の数字部位 「 17 」は、コンテナの容積を元に決定される。このコンテナ容積17 m3の算出は、厳密には端数を四捨五入計算のために、内容積16.5 m3 - 17.4 m3の間に属するコンテナが対象となる[1] 。また形式末尾のアルファベット一桁部位 「 A 」は、コンテナの使用用途(主たる目的または、構造)が 「 非危険物(いわゆる汎用品) 」を表す記号として付与されている[2]

特記事項

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番台毎の概要

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0番台

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片妻一方開き型、分散電源方式(コンテナ毎に発電エンジンを積む方式)の、青函トンネル通過可能型冷凍コンテナである。積載容積を大きくするために、冷凍コンテナでは唯一の『かまぼこ型』屋根が特徴である。このためこのコンテナの上に段積みはできない。旧、東急車輛製造大阪工場で製作された。

1 - 6
函館運送所有。

脚注

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出典

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参考文献

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  • 貨車技術発達史編纂委員会(編著)『日本の貨車 技術発達史 明治5(1872)年〜平成16(2004)年』社団法人日本鉄道車輌工業会、2008年3月。全国書誌番号:21465967 

外部サイト

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関連項目

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