出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
このページは、2014 FIFAワールドカップ・アフリカ予選の2次予選の結果をまとめたものである。
1次予選を勝ち上がった12カ国に加え、シード順が上位28カ国が新たに加わる。2次予選の組み合わせ抽選は、2011年7月30日にブラジル・リオデジャネイロにて行われた。[1] 40カ国を1グループ4カ国に分け、10のグループに振り分けた。そして、各グループ1位の国が3次予選に進出する。
2011年7月のFIFAランキングの結果に基づき編成された。
† 1次予選の勝者はシード順が決められた時は未定であった。
- ^ 当初のスコアは2-1エチオピア勝利であったものの、エチオピアが出場資格のないテショメを出場させたため、この試合は後日没収試合(エチオピアの0-3の敗戦扱い)とされた。[2][3]
- ^ a b 中央アフリカのホーム第2戦・南アフリカ共和国戦とホーム第3戦・エチオピア戦は、セレカ政権に対するクーデター(英語版)による政情不安が続いているため、前者はカメルーンで、後者はコンゴ共和国で実施された。[4]
- ^ 当初のスコアは4-3赤道ギニア勝利であったものの、赤道ギニアが出場資格のない選手を出場させたため、この試合は後日没収試合(赤道ギニアの0-3の敗戦扱い)とされた[6]。
- ^ 当初のスコアは2-1カーボベルデ勝利であったものの、赤道ギニアが出場資格のない選手を出場させたため、この試合は後日没収試合(カーボベルデの3-0の勝利扱い)とされた[6]。
- ^ 当初のスコアは0-2でカーボベルデ勝利であったものの、3月24日の赤道ギニア―カーボベルデ戦で退場処分となり4試合出場停止処分中のフェルナンド・ロペス・ドス・サントス・ヴァレラを出場させたため、この試合は9月12日付で没収試合(カーボベルデの3-0の敗戦扱い)とされた。[5]
- ^ 当初のスコアは2-0でスーダン勝利であったものの、スーダンが出場資格のないサイフ・アリを出場させたため、この試合は後日没収試合(スーダンの0-3の敗戦扱い)とされた。[7][8] その後、スーダンがCAS(スポーツ仲裁裁判所)に控訴。2013年3月4日に棄却され没収試合が確定した。[9]
- ^ 当初のスコアは0-0の引き分けであったものの、ブルキナファソが出場資格のないザングを出場させたため、この試合は後日没収試合(ブルキナファソの0-3の敗戦扱い)とされた。[10]
- ^ 当初のスコアは0-0の引き分けであったものの、ガボンが出場資格のない選手(ビーチサッカーカメルーン代表として2006年のビーチサッカーワールドカップに出場したCharly Moussono Moussonoを出場させたため、この試合は後日没収試合(ガボンの3-0の敗戦扱い)とされた。[11][12]
- ^ a b ナイジェリアはFIFAコンフェデレーションズカップ2013に出場するため、本来2013年6月7日実施予定だったケニア戦は同月5日に行った。[13]
- ^ マリ共和国のホーム開幕戦は、同国の軍事クーデターにより中立地で実施。[14]
- ^ リビアのホーム開幕戦は、中立地での無観客試合を命じた。しかし、公式記録によると少人数の群衆が足を運んだことになっている。[16]
- ^ 当初のスコアは2-0トーゴの勝利であったものの、トーゴが出場資格のない(出場停止処分中であった)ロマオを出場させたため、この試合は後日没収試合(トーゴの0-3の敗戦扱い)とされた[15][17]
- ^ 元々、6月14日16:00 (UTC+2)にベニナの殉死者スタジアムで実施予定であったが、ベンガジでの治安上の問題から同日18:00 (UTC+2)にトリポリの6月11日スタジアムに変更された。[18]
- ^ a b セネガルは2012年10月13日に行われたアフリカネイションズカップ2013・2次予選(コートジボワール戦)のホームゲームで観客が暴動を起こしたことにより、アフリカサッカー連盟(CAF)から1年間の自国での開催を禁じられたため、ホームゲーム2試合(アンゴラ戦、ウガンダ戦)を第三国で実施された。[19]
- ^ “2014 FIFA World Cup Brazil - Preliminary Competition Format and Draw Procedures - African Zone” (PDF) (英語). FIFA. 2011年11月24日閲覧。
- ^ a b “Ethiopia sanctioned for fielding ineligible player” (英語). FIFA.com (2013年7月1日). 2013年7月2日閲覧。
- ^ “Ethiopia admit fielding ineligible player in World Cup qualifier” (英語). Yahoo! Eurosport UK (2013年6月18日). 2013年7月2日閲覧。
- ^ “South Africa/Cameroon: Bafana Bafana to Face CAR in Yaoundé, Cameroon” (英語). allafrica.com (2013年5月6日). 2013年5月17日閲覧。
- ^ a b “Cape Verde sanctioned; Tunisia through to final FIFA World Cup qualifying round” (英語). FIFA.com (2013年9月12日). 2013年9月13日閲覧。
- ^ a b c d “Equatorial Guinea sanctioned for fielding ineligible player”. fifa.com (2013年7月19日). 2013年9月13日閲覧。
- ^ a b “Statement on Sudan” (英語). FIFA.com (2012年10月9日). 2013年1月23日閲覧。
- ^ “Sudan fined over ineligible player” (英語). ESPN (2012年10月8日). 2013年1月23日閲覧。
- ^ “Statement on Sudan” (英語). ザンビアサッカー協会 (2013年3月4日). 2013年3月6日閲覧。
- ^ a b “Congo benefit as Burkina Faso docked points by Fifa” (英語). bbc.co.uk (2012年12月21日). 2013年1月23日閲覧。
- ^ a b “Gabon sanctioned for using ineligible player” (英語). FIFA (2012年12月20日). 2013年1月6日閲覧。
- ^ “Gabon stripped of World Cup draw” (英語). bbc.co.uk (2012年12月20日). 2013年1月23日閲覧。
- ^ “Executive Committee strongly backs further governance reforms and strengthens fight against racism and discrimination” (英語). FIFA.com. 2013年3月24日閲覧。
- ^ “Mali-Algeria now in Ouagadougou” (英語). supersport.com (2012年6月1日). 2012年6月6日閲覧。
- ^ a b “トーゴ、W杯予選勝ち点剥奪…出場停止選手起用”. 読売新聞 (2013年7月5日). 2013年7月5日閲覧。
- ^ “Libya to play Cameroon World Cup tie at neutral venue” (英語). ロイター (2012年4月20日). 2012年5月7日閲覧。
- ^ “Mondial 2014 : la Fifa déclare le Togo perdant 3-0 face au Cameroun” (フランス語). RFI (2013年7月4日). 2013年7月5日閲覧。
- ^ “Venue change for Libya-Togo qualifier” (英語). FIFA.com (2013年6月10日). 2013年6月15日閲覧。
- ^ “Senegal to play Angola in Guinea” (英語). ESPNFC.com (2013年1月30日). 2013年3月4日閲覧。