鹿渡駅
表示
鹿渡駅 | |
---|---|
駅舎(2019年3月) | |
かど Kado | |
◄鯉川 (5.4 km) (6.7 km) 森岳► | |
秋田県山本郡三種町鹿渡字東二本柳[1][2] | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■奥羽本線 |
キロ程 | 338.4 km(福島起点) |
電報略号 | カト←カド |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線[2] |
乗車人員 -統計年度- |
111人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 1902年(明治35年)8月1日[2][3] |
備考 | 簡易委託駅[2] |
鹿渡駅(かどえき)は、秋田県山本郡三種町鹿渡字東二本柳[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である[2]。
歴史
[編集]- 1902年(明治35年)8月1日:国鉄の駅として山本郡鹿渡村に開業[2][3]。
- 1982年(昭和57年)3月20日:荷物扱いを廃止[4]。駅員無配置駅となり[5]、簡易委託化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[3]。
- 1995年(平成7年)10月4日:駅舎を改築[6][7]。
- 2010年(平成22年)4月1日:八郎潟駅から土崎駅に管理駅が変更となる。
- 2015年(平成27年)10月1日:土崎駅から東能代駅に管理駅が変更となる。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][8]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅である[2]。互いのホームは跨線橋で連絡している。
東能代駅管理の簡易委託駅である[2]。駅舎は2階のミニシアター併設コミュニティ施設「楽しく集う青春館」と合築で[2]、1階に窓口がある[7]。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■奥羽本線 | 下り | 青森方面[9] |
2 | (予備ホーム) | ||
3 | ■奥羽本線 | 上り | 秋田方面[9] |
2番線は上下共用の待避線であり、2017年3月改正時点で定期旅客列車の入線はないが、貨物列車が入線することがある。
利用状況
[編集]JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は111人である[利用客数 1]。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。
1日平均乗車人員推移 | ||||
---|---|---|---|---|
年度 | 定期外 | 定期 | 合計 | 出典 |
2000年(平成12年) | 261 | [利用客数 2] | ||
2001年(平成13年) | 249 | [利用客数 3] | ||
2002年(平成14年) | 233 | [利用客数 4] | ||
2003年(平成15年) | 223 | [利用客数 5] | ||
2004年(平成16年) | 218 | [利用客数 6] | ||
2005年(平成17年) | 207 | [利用客数 7] | ||
2006年(平成18年) | 216 | [利用客数 8] | ||
2007年(平成19年) | 217 | [利用客数 9] | ||
2008年(平成20年) | 222 | [利用客数 10] | ||
2009年(平成21年) | 197 | [利用客数 11] | ||
2010年(平成22年) | 201 | [利用客数 12] | ||
2011年(平成23年) | 187 | [利用客数 13] | ||
2012年(平成24年) | 28 | 161 | 189 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 29 | 150 | 180 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 27 | 129 | 156 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 26 | 136 | 163 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 25 | 132 | 157 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 25 | 118 | 143 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 24 | 110 | 135 | [利用客数 20] |
2019年(令和元年) | 23 | 106 | 130 | [利用客数 21] |
2020年(令和 | 2年)13 | 103 | 117 | [利用客数 22] |
2021年(令和 | 3年)13 | 97 | 110 | [利用客数 23] |
2022年(令和 | 4年)16 | 94 | 111 | [利用客数 24] |
2023年(令和 | 5年)18 | 92 | 111 | [利用客数 1] |
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]- ^ a b c “駅の情報(鹿渡駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月10日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 『週刊 JR全駅・全車両基地』 31号 青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月17日、19頁。
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、537頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第159号」『官報』1982年3月20日。
- ^ 「「通報」●奥羽本線鹿渡駅ほか4駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1982年3月20日、4面。
- ^ 「全面改築のJR鹿渡駅/秋田・琴丘町/併設の集会所完成」『河北新報』河北新報社、1995年10月4日。
- ^ a b 「奥羽線鹿渡駅新駅舎が完成」『交通新聞』交通新聞社、1995年10月17日、1面。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月6日閲覧。
- ^ a b “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(鹿渡駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月6日閲覧。
利用状況
[編集]- ^ a b “各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月23日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月19日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月8日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月28日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月13日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(鹿渡駅):JR東日本