鳥取赤十字病院
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鳥取赤十字病院 | |
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情報 | |
前身 |
鳥取県立鳥取病院 鳥取陸軍病院赤十字病院 日本赤十字社鳥取支部病院 舞鶴海軍病院鳥取赤十字病院 |
許可病床数 | 350床 |
職員数 | 648人 |
機能評価 | 一般200床以上500床未満:Ver6.0 |
開設者 | 日本赤十字社鳥取県支部 |
管理者 | 西土井英昭(院長)[1] |
開設年月日 | 1915年(大正4年)4月1日[1] |
所在地 |
〒680-8517 |
位置 | 北緯35度30分5.4秒 東経134度14分8.8秒 / 北緯35.501500度 東経134.235778度 |
二次医療圏 | 東部 |
PJ 医療機関 |
鳥取赤十字病院(とっとりせきじゅうじびょういん)は、鳥取県鳥取市にある医療機関である。日本赤十字社鳥取県支部が設置する鳥取県東部の中核病院の一つである。2024年6月時点、鳥取県選挙管理委員会より、不在者投票のできる施設の一つとして指定されている。[2]
沿革
[編集]- 1915年(大正4年)4月1日 - 鳥取県より県立病院を無償譲渡を受け、発足[1]。
- 1937年(昭和12年)7月 - 鳥取陸軍病院赤十字病院へ改称。
- 1938年(昭和13年)7月 - 日本赤十字社鳥取支部病院へ改称。
- 1945年(昭和20年)3月 - 舞鶴海軍病院鳥取赤十字病院へ改称。
- 1945年(昭和20年)9月 - 鳥取赤十字病院へ改称。
- 1962年(昭和37年) - A館改築竣工(新本館竣工により2018年末に解体予定)[3]。
- 1967年(昭和42年) - C館竣工(新本館新築工事のため解体)。
- 1990年(平成2年) - B館竣工。
- 1999年(平成11年)5月 - 地域災害医療センター(災害拠点病院)に指定。
- 2004年(平成16年)8月23日 - 日本医療機能評価機構認定病院に認定。
- 2008年(平成20年)7月 - 地域医療支援病院に認定。
- 2018年(平成30年)5月28日 - 新本館が全面開業[3]。
診療科
[編集]- 診療協働部門
- 看護部
- 薬剤部
- 検査部
- 放射線技術課
- リハビリテーション課
- 栄養課
- 医療社会事業課
- 地域医療連携室
- 健診センター
医療機関の指定等
[編集]- 地域医療支援病院
- 助産施設(昭和24年2月28日)
- 優生保護法による指定(昭和26年3月20日)
- 生活保護法による指定医療機関(昭和26年3月23日)
- 結核予防法指定医療機関(昭和26年9月21日)
- 児童福祉法に基づく育成医療指定医療機関(昭和34年6月1日)
- 母子保護法による養育医療機関(昭和34年6月1日)
- 被爆者一般疾病医療機関(昭和35年9月1日)
- 労働者災害補償保険法(昭和35年4月1日)
- 保険医療機関(昭和46年2月1日)
- 身体障害者福祉法による更生医療指定医療機関(平成3年4月1日)
- 地域災害医療センター(地域災害拠点病院)(平成11年5月20日)
- 臨床研修指定病院(平成15年10月30日)
- DPC対象病院(平成22年4月)
- 鳥取DMAT指定医療機関(平成22年8月5日)[4]
交通アクセス
[編集]- 山陰本線・因美線鳥取駅より日交バス・日ノ丸バス(路線番号:31・32・32H・33・35・36H・37・38・38H・39・41・41H・41Z・43・44・45・45H・46・46H・47・47H・48・49)に乗車して「県庁日赤前」下車。
- 山陰本線・因美線鳥取駅より鳥取市100円循環バス「くる梨赤コース」(路線番号:01)に乗車して「鳥取赤十字病院」下車。
- 山陰本線・因美線鳥取駅より鳥取市100円循環バス「くる梨青コース(Bコースのみ)・緑コース」(路線番号:02B・03)に乗車して「市民会館前」下車。
関連項目
[編集]- 赤十字社 - 世界各国の赤十字社
- 沖縄赤十字社 - 米国統治時代の沖縄県に存在
- 満州国赤十字社
- フローレンス・ナイチンゲール記章
- DMAT
脚注
[編集]- ^ a b c 真下信幸(2015年6月8日). “鳥取赤十字病院:「災害医療の強化目指す」 100周年記念式典”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
- ^ 令和6年6月7日施行 鳥取県選挙管理委員会告示第33号 不在者投票管理者を置くことのできる病院等の指定 鳥取県例規集
- ^ a b 鳥取赤十字病院本館、4年かけ新築工事完了 災害対応などを強化 (産経新聞)
- ^ 鳥取DMAT派遣に関する協定締結式 鳥取県・医療政策課HP