コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

日本赤十字愛知短期大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本赤十字愛知短期大学
大学設置 1989年
創立 1941年
廃止 2006年
学校種別 私立
設置者 学校法人日本赤十字学園
本部所在地 愛知県名古屋市中村区道下町3-35[注釈 1]
学部 看護学科
研究科 地域看護学専攻
テンプレートを表示

日本赤十字愛知短期大学(にほんせきじゅうじあいちたんきだいがく、英語: The Japanese Red Cross Aichi Junior College of Nursing[1])は、愛知県名古屋市中村区道下町3-35[注釈 1]に本部を置いていた日本私立大学である。1989年に設置され、2006年に廃止された。大学の略称は日赤愛知短大。

概要

[編集]

大学全体

[編集]

教育および研究

[編集]

基礎データ

[編集]

所在地

[編集]
  • 愛知県名古屋市中村区道下町3-35[注釈 1]

象徴

[編集]
  • 日本赤十字愛知短期大学のカレッジマークは、言うまでもなく赤十字のマークをイメージしたものとなっていた。

教育および研究

[編集]

組織

[編集]

学科

[編集]
  • 看護学科 入学定員70名[注 8]

専攻科

[編集]

別科

[編集]
  • なし

取得資格について

[編集]
受験資格

研究

[編集]
  • 『日本赤十字愛知短期大学紀要 5(3)(9)』[15]より。
  • 『日本赤十字愛知女子短期大学紀要』[16]ほか。

学生生活

[編集]

学園祭

[編集]
  • 日本赤十字愛知短期大学の学園祭は、概ね毎年10月に実施されていた[5]

大学関係者一覧

[編集]

施設

[編集]

キャンパス[5]

[編集]
  • キャンパスは、名古屋市営地下鉄東山線中村日赤からすぐの場所にあった。
  • 当時のキャンパス総面積は9,472m2となっており、本館地上4階、別館地上5階、講堂、運動場、テニスコート2面があった。

[編集]
  • なし。ただし、設置当初では1・2年次は全寮制が原則となっていた[17]

対外関係

[編集]

系列校

[編集]

卒業後の進路について

[編集]

就職について

[編集]
  • 看護学科では、赤十字病院をはじめ、大手の病院への専門職として勤務している人が多い。
  • 地域看護学専攻では、赤十字病院をはじめ大手の病院、保健所への専門職として勤務している人が多い。

編入学・進学実績

[編集]
  • 看護学科:日本赤十字看護大学看護学部をはじめ看護系の大学。
  • 地域看護学専攻:看護系の大学院ほか。

関連項目

[編集]

関連サイト

[編集]

注釈

[編集]

注釈グループ

[編集]
  1. ^ a b 募集停止後の2004年度より、愛知県豊田市白山町七曲12-33に移転。なおかつてのキャンパス跡は、現在日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院(旧名称:名古屋第一赤十字病院・横須賀海軍病院・名古屋陸軍病院・日本赤十字社愛知支部名古屋病院)の建物に転用されている。
  2. ^ a b 平成16年度より学生募集停止[3][注 2]

補足

[編集]
  1. ^ 募集停止後の2004年度以降は、愛知県豊田市に移転。
  2. ^ 日本赤十字豊田看護大学へ転換のため。
  3. ^ 右記資料より一部引用[5]
  4. ^ 現在の文部科学省
  5. ^ 但し、実際に男性が入学したのは後述の通り、1999年度からとなっている。
  6. ^ 大学評価・学位授与機構認定。
  7. ^ うち2
  8. ^ 最終募集となった2003年における体制[14]
  9. ^ 右記資料において、公立瀬戸旭看護専門学校出身者のリポートがある[5]
  10. ^ 短期大学のみならず一定基準を満たす専門学校卒業者にも開放していた[注 9]
  11. ^ 2012年7月21日閲覧。

出典

[編集]

参考文献

[編集]

全国学校総覧

[編集]

全国短期大学高等専門学校一覧

[編集]

蛍雪時代

[編集]

短期大学入学案内冊子

[編集]
  • 日本赤十字愛知短期大学『INFORMATION 学校法人日本赤十字学園 日本赤十字愛知短期大学』日本赤十字愛知短期大学。 

座標: 北緯35度10分17秒 東経136度51分46秒 / 北緯35.17139度 東経136.86278度 / 35.17139; 136.86278