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高知県道375号なんこく南インター線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般県道
高知県道375号標識
高知県道375号 なんこく南インター線
一般県道 なんこく南インター線
総延長 1.746 km
起点 南国市稲生北緯33度33分11.7秒 東経133度37分38.4秒 / 北緯33.553250度 東経133.627333度 / 33.553250; 133.627333 (県道375号起点)
終点 高知市介良甲【北緯33度34分3.1秒 東経133度37分19.6秒 / 北緯33.567528度 東経133.622111度 / 33.567528; 133.622111 (県道375号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道247号標識
高知県道247号仁井田竹中線
E55 高知東部自動車道高知南国道路
都道府県道243号標識
高知県道243号田村高須線
国道32号
国道55号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

高知県道375号なんこく南インター線(こうちけんどう375ごう なんこくみなみインターせん)は、高知県南国市から高知市に至る一般県道である。

概要

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南国市稲生から高知市介良に至る。

2013年平成25年)8月現在、建設中の高知東部自動車道高知南国道路)のなんこく南ICと周辺幹線道路との接続を目的とする県道であり、また、高知市と南国市の境にある鉢伏山によって遮られている介良地区と稲生地区とを連結することで、起点から南国西南地区農道を、終点から高知東道路を介して、高知自動車道南国IC高知新港などの物流拠点を結ぶ南北軸の形成を意図している。

まず、なんこく南IC入口から終点までの区間が2010年平成22年)2月26日に供用開始され[1]、鉢伏山から東に延びる尾根筋を貫く坂ノ松トンネルを含む残り区間は2013年(平成25年)8月6日午前10時から供用となり、全線が開通した[2][3]

県道認定時の路線名は、なんこく南ICの仮称を付した「高知東インター線」であったが、2014年(平成26年)8月29日にICの正式名称が決定した[4]ことを受け、2015年(平成27年)1月23日に現在の路線名へ変更された[5]

沿線は1998年(平成10年)の高知豪雨において浸水被害を受けており、路線の一部に水害対策として避越・遊水機能をもつ函渠機構を採用している。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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路線状況

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道路施設

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トンネル

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  • 坂ノ松トンネル:延長416 m2011年平成23年)竣工、南国市

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路 市町村名 交差する場所
高知県道247号仁井田竹中線 南国市 稲生 起点
E55 高知東部自動車道 / 高知南国道路 伊達野 3 なんこく南IC
高知県道243号田村高須線 伊達野
国道32号
国道55号
国道493号 重複
高知市 介良 終点

沿線

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参考文献

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脚注

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関連項目

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