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高知県道17号本川大杉線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
高知県道17号標識
高知県道17号 本川大杉線
主要地方道 本川大杉線
制定年 1965年昭和40年)
起点 吾川郡いの町葛原【北緯33度46分20.8秒 東経133度19分09.7秒 / 北緯33.772444度 東経133.319361度 / 33.772444; 133.319361 (県道17号起点)
主な
経由都市
土佐郡大川村
土佐郡土佐町
長岡郡本山町
終点 長岡郡大豊町高須【北緯33度45分56.8秒 東経133度39分54.5秒 / 北緯33.765778度 東経133.665139度 / 33.765778; 133.665139 (県道17号終点)
接続する
主な道路
記法
国道194号
都道府県道6号標識
高知県道・愛媛県道6号高知伊予三島線
国道439号
都道府県道5号標識
愛媛県道・高知県道5号川之江大豊線
E32 高知自動車道
国道32号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

高知県道17号本川大杉線(こうちけんどう17ごう ほんがわおおすぎせん)は、高知県吾川郡いの町から長岡郡大豊町に至る主要地方道高知県道)である。

概要

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単独区間では高知県道265号大川土佐線と並行し、狭小の区間が所々存在する。土佐町田井以降は国道439号に重複する[注釈 1]

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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元々は高知県道1号西条大杉線→高知県道1号本川大杉線という名称だった。

  • 1954年(昭和29年)
  • 1962年(昭和37年)5月1日 - 愛媛県西条市~高知県吾川郡本川村間が高知県道2号西条伊野線の全線とともに二級国道194号高知西条線へ指定、二級国道194号との重複区間となる。
  • 1964年(昭和39年)12月28日 - 建設省が主要県道西条大杉線の一部を本川大杉線として主要地方道に指定。
  • 1965年(昭和40年) - 高知県が高知県道1号西条大杉線と高知県道2号西条伊野線を廃止し、高知県道1号本川大杉線を認定。
  • 1972年(昭和47年) - 高知県が県道番号を「1」から「17」へ変更。
  • 1981年(昭和56年)4月30日 - 土佐町~大豊町間が一般国道439号へ指定、439号との重複区間となる。
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、主要県道本川大杉線が本川大杉線として主要地方道に再指定される[1]

路線状況

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重複区間

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道路施設

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橋梁

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  • 上吉野川橋(吉野川、土佐郡土佐町)

トンネル

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  • 土居トンネル:延長212 m1974年昭和49年)竣工、土佐郡大川村
  • 早明浦トンネル:延長200 m、1968年(昭和43年)竣工、土佐郡土佐町

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路 市町村名 交差する場所
国道194号 吾川郡 いの町 葛原 起点
高知県道・愛媛県道6号高知伊予三島線 重複区間起点 土佐郡 大川村 小松
高知県道・愛媛県道6号高知伊予三島線 重複区間終点 小松
高知県道265号大川土佐線 土佐町
高知県道263号田井大瀬線 田井
国道439号 重複区間起点 田井
高知県道262号磯谷本山線 長岡郡 本山町 本山
高知県道267号上穴内本山線 井窪
愛媛県道・高知県道5号川之江大豊線 大豊町 川口
E32 高知自動車道 川口 9 大豊IC
国道32号
国道439号 重複区間終点
高須 終点[要検証][注釈 1]

沿線

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脚注

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注釈

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  1. ^ a b c 建設省の主要地方道の告示に基づく内容のため、高知県の告示が必要

出典

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  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

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